SlideShare una empresa de Scribd logo
1 de 24
ブレインズテクノロジー株式会社
Power BIで気づく!
現場機器の異常監視システム
on Azure
2021/9/30
ブレインズテクノロジー株式会社 佐々木瞭太
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
講演者自己紹介:佐々木瞭太
1
● 農学部を修了し、新卒で当時約20名のブレインズに入社。入社4年目
○ Python, JavaScript, Scalaでの開発経験
○ Kubernetesを用いた大規模クラスタの導入サポート経験
○ 現在は、Impulseの導入標準化・ソリューション開発を中心に従事
● 趣味
○ 畑いじり
○ IoTな自動水やり機
○ 登山
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
講演の趣旨
2
IoTソリューションの企画・開発者が
● システム構成のアイディアを得る
● 技術選定の参考にする
ことをゴールとする
経験に基づく架空の案件を通して、設計のポイント等を共有・議論します
発表:18分、質疑:6分
要件定義
・ニーズの整理
・ソリューションの
基本設計
・アーキテクチャパター
ン
・技術選定
システムテスト
・活用イメージ
・実際のあれこれ
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
会社紹介
3
● ブレインズテクノロジー株式会社
○ ミッション:企業活動の継続性と生産性の劇的な向上に貢献する
○ 設立2008年・社員50名強
○ 平均年齢:30代前半
● 製品
○ Impulse - 異常検知ソリューション
○ Neuron - エンタープライズサーチ(企業内検索エンジン)
ブレインズテクノロジー株式会社
ロボ
ティクス
制御・
自律化
IoT
機械学習
エッジ
コンピュー
ティング
画像認識
パターン
認識
クラウド
コンピュー
ティング
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
Impulse - 異常検知ソリューション
4
予知保全・保守
<異常検知・故障予兆検知・劣化診断>
品質管理・改善
<不良品検出・不具合要因分析・最適化>
■ データ加工・整理からモデル運用まで、AI分析の全プロセスをサポートす
るオールインワンのAIプラットフォーム。
■ 2014年、市場に先駆けサービス提供を開始し、製造業・建設業・IT業の大
手企業を中心に100社、12,000を超える機械学習のモデル運用を支えていま
す。
製造業 建築業 IT
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
本題へ!の前に、、吹き出し脚注
5
技術選定ワンポイント
要件チェック
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
要件定義
6
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
司令〜全国の工事現場の機器を監視せよ!
7
● 全国に散らばる工事機
器の稼働データを収集
● リアルタイムで異常検
知・故障予知をして、
現場が止まるのを防ぎ
たい
オフィス
故障予知
整備手配
現場
100人×5万=500万
10機械×10万=100万
…?
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
データ収集・蓄積
8
● データ取得元は機器を制御するPLC
● 現場は各地に散らばっている
● 最大で100現場・1000機器程度まで拡大予定
● 集めたデータはクラウドの統合基盤に集約
● データの可視化・分析、機械学習モデルの作成での利用
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
機械学習による異常検知
9
● 複数の測定値の正常稼働パターンからの逸脱を検知
○ 力がかかっているのに、動いていない etc.
○ 実際に起こってみないとわからない複雑なパターン
● 同じ機器に対し、複数の観点(故障の原因)ごとにモデルを作成
● 現場が変わった等で動作パターンが大きく変わり、誤検知が多発した場合
には最新のデータでモデルを自動更新する
● 同じ機器種別のデータに対しては、新たに連携されたものに対してモデル
を自動構築
モータ異常
ベルト異常
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
リアルタイム異常検知結果確認
10
● 機器ごとに見せ方をお客様自身でカ
スタマイズ
○ 各機器の状態をダッシュボードで
リアルタイム確認
○ 異常があった場合はメール通知
○ 異常スコアの時系列グラフ
○ 測定値の散布図
● リアルタイム数値確認
○ ニュルニュル動くグラフで機器の
動作に合わせた測定値・異常スコ
アの動きを確認
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
設備のマスタ管理との連携
11
● お客様自身でのカスタマイズ
○ 現場や機器の追加
○ 機器の移動
○ GW端末と認証情報
○ データの論理名の管理
● バックエンドとの柔軟な連携
○ 画面からの読み書き
○ バックエンドプログラムからの読み書き
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
基本設計
12
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
まずは全体をラフに設計
13
異常検知モデル管理
データ収集・蓄積
リアルタイム
異常検知結果確認
設備のマスタ管理との連携
生データ
マスタデ
ータ
検知結果
データ
どれくらいのリア
ルタイム性が必
要?
対象が増えた場合
のスケールアウト
ユーザによる変更可
能範囲・柔軟性は?
モデル作成の単位と
手法は?自動更新必
要?
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
データ収集・蓄積
14
● 開発工数の削減とスピードUP
○ Black BearやarmadilloといったIoT Gatewayを活用
● スケーラブル&データロストしないストリーミング処理
○ IoT Hub→Event Hub
○ AKSによる取り込み・推論処理
● 0スケールで費用対効果高いデータ保存
○ Cosmos DB
AKS
IoT Hub Event Hub
Azure Cosmos DB
IoT Gateway
リリース時の柔軟性や
Dockerによるモジュール管
理が利点。単純な連携の場合
はFunctionsの方が良いかも
自前でスケール調整しな
くて良いのが最大の利点
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
機械学習による異常検知
15
● 実績ある機械学習プラットフォーム
○ Impulseの利用
○ 豊富な機械学習アルゴリズムと自動モデリング機能
○ オンライン推論へのシームレスな適用
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
リアルタイム検知結果確認
16
● ユーザ自身でカスタマイズ可能なダッシュボード
○ Power BIレポート&ダッシュボード
■ ノーコードでお客様自身でカスタマイズ
■ Streaming Datasetでニュルニュル動くグラフ
■ Reportによる中長期データの表示
● リアルタイム&蓄積データ連携
○ Azure Streaming Analytics vs. AKSで実装
Event Hub
Power BI
Streaming dataset
Azure Cosmos DB
結果集約・
ステータス更新 Power BI
Streaming dataset
データ転送
Power BI
試験運用段階のコスト、処理
の柔軟性(Streaming
Datasetのエンドポイントを
ユーザで設定する等)を考慮
すると自前で実装する必要
データセットごとにURL
の払い出し、POST
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
設備のマスタ管理との連携
17
● ユーザ自身で拡張可能な画面
○ Power Appsでノーコード開発
○ Microsoft Dataverse(Common Data Service) vs. Azure SQL database
○ Model Driven App vs. Canvas App
Power Apps
ノーコードで直接
編集可能
バックエンド処理との連携
を考慮するとAzure SQL
database(CDSではプログ
ラムアクセス用の認証方式
は使えない?)
データソースがCDS以外で
はCanvas Appが必須
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
全体アーキテクチャ
18
異常検知
IoT Hub Event Hub
Azure Cosmos DB
IoT Gateway
Impulse
異常検知モデル管理
Event Hub
Power BI
Streaming dataset
Azure Cosmos DB
結果集約・
ステータス更新 Power BI
Streaming dataset
データ転送
Power BI
異常検知結果連携
データ収集・蓄積
リアルタイム
ダッシュボード&
中長期データの表示
Power Apps
バックエンド処理と連携した
マスタ管理
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
システムテスト
19
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
活用イメージ
20
初期設定・機器追加
● Power Appsで現場・機器マスタ登録作業
● 現場にGWを設置&連携開始
● Impulseで異常検知モデル作成
● Power BIでダッシュボード作成・日常監視
● Power BIレポートでデータ可視化・傾向分析
現場移動
● Power Appsで紐付けを変更
● Power BIで傾向分析
● Impulseでモデル更新・適用
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
ありがちな不具合・障害
21
● データが歯抜け、、
○ IoT Gatewayの設定
○ ミドルウェアのスループット設定
○ 各処理の不具合 etc…
○ →まずはどの時点でロストしたのか突き止めることが大事
● リアルタイム処理遅延
○ アプリケーションログの丁寧な確認
○ 検証環境での再現
○ →原因に応じて、アプリの改修orスケール設定を変更
ホットパス vs. コールドパス
ホットパスは保守メンテも大変。要件を吟味し、
必要最小限にとどめる
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
まとめ
22
Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan
Take Home Message
23
● 骨:初めに最小限の要件を整理し、骨組みとなるデータの流れを決め
→スケーラビリティを意識したマネージドサービスを活用
● 肉:既存のサービス・ソリューションを上手に繋げて、徐々に肉付けしていく
→ノーコードツールの活用
骨+肉=現場で役立つ
現場をお助け!

Más contenido relacionado

La actualidad más candente

継続的インテグレーションとテストの話
継続的インテグレーションとテストの話継続的インテグレーションとテストの話
継続的インテグレーションとテストの話
Preferred Networks
 

La actualidad más candente (20)

トップエンジニアが実践する思考整理法~テクニカルライティングを用いた課題解決の基本
トップエンジニアが実践する思考整理法~テクニカルライティングを用いた課題解決の基本トップエンジニアが実践する思考整理法~テクニカルライティングを用いた課題解決の基本
トップエンジニアが実践する思考整理法~テクニカルライティングを用いた課題解決の基本
 
アンケートを即可視化!~MS Forms ⇒ MS Flow ⇒ Power BI~
アンケートを即可視化!~MS Forms ⇒ MS Flow ⇒ Power BI~アンケートを即可視化!~MS Forms ⇒ MS Flow ⇒ Power BI~
アンケートを即可視化!~MS Forms ⇒ MS Flow ⇒ Power BI~
 
継続的インテグレーションとテストの話
継続的インテグレーションとテストの話継続的インテグレーションとテストの話
継続的インテグレーションとテストの話
 
Data-Centric AI開発における データ生成の取り組み
Data-Centric AI開発における データ生成の取り組みData-Centric AI開発における データ生成の取り組み
Data-Centric AI開発における データ生成の取り組み
 
Power BI 初心者さんのDAX・メジャー「モヤモヤ」晴れるまで
Power BI 初心者さんのDAX・メジャー「モヤモヤ」晴れるまでPower BI 初心者さんのDAX・メジャー「モヤモヤ」晴れるまで
Power BI 初心者さんのDAX・メジャー「モヤモヤ」晴れるまで
 
Power BI Architecture Dojo 02
Power BI Architecture Dojo 02Power BI Architecture Dojo 02
Power BI Architecture Dojo 02
 
ブレインパッドにおける機械学習プロジェクトの進め方
ブレインパッドにおける機械学習プロジェクトの進め方ブレインパッドにおける機械学習プロジェクトの進め方
ブレインパッドにおける機械学習プロジェクトの進め方
 
厚生労働分野におけるAI技術の利活用について
厚生労働分野におけるAI技術の利活用について厚生労働分野におけるAI技術の利活用について
厚生労働分野におけるAI技術の利活用について
 
機械学習で泣かないためのコード設計 2018
機械学習で泣かないためのコード設計 2018機械学習で泣かないためのコード設計 2018
機械学習で泣かないためのコード設計 2018
 
MonotaRO のデータ活用と基盤の過去、現在、未来
MonotaRO のデータ活用と基盤の過去、現在、未来 MonotaRO のデータ活用と基盤の過去、現在、未来
MonotaRO のデータ活用と基盤の過去、現在、未来
 
機械学習応用システムのための要求工学
機械学習応用システムのための要求工学機械学習応用システムのための要求工学
機械学習応用システムのための要求工学
 
協調フィルタリング入門
協調フィルタリング入門協調フィルタリング入門
協調フィルタリング入門
 
DLL_言語系MicrosoftAIサービス最新情報_202302.pdf
DLL_言語系MicrosoftAIサービス最新情報_202302.pdfDLL_言語系MicrosoftAIサービス最新情報_202302.pdf
DLL_言語系MicrosoftAIサービス最新情報_202302.pdf
 
データサイエンティストのつくり方
データサイエンティストのつくり方データサイエンティストのつくり方
データサイエンティストのつくり方
 
バンディットアルゴリズム入門と実践
バンディットアルゴリズム入門と実践バンディットアルゴリズム入門と実践
バンディットアルゴリズム入門と実践
 
ドメイン駆動設計に15年取り組んでわかったこと
ドメイン駆動設計に15年取り組んでわかったことドメイン駆動設計に15年取り組んでわかったこと
ドメイン駆動設計に15年取り組んでわかったこと
 
それはYAGNIか? それとも思考停止か?
それはYAGNIか? それとも思考停止か?それはYAGNIか? それとも思考停止か?
それはYAGNIか? それとも思考停止か?
 
リクルートが実践で学んできた“セルフBI”推進に求められる3つの要素
リクルートが実践で学んできた“セルフBI”推進に求められる3つの要素リクルートが実践で学んできた“セルフBI”推進に求められる3つの要素
リクルートが実践で学んできた“セルフBI”推進に求められる3つの要素
 
エンジニアから飛んでくるマサカリを受け止める心得
エンジニアから飛んでくるマサカリを受け止める心得エンジニアから飛んでくるマサカリを受け止める心得
エンジニアから飛んでくるマサカリを受け止める心得
 
開発者におくる Power BI を使う時に考えるべきアーキテクチャ ~ データを溜めるのは誰だ? ~
開発者におくる Power BI を使う時に考えるべきアーキテクチャ ~ データを溜めるのは誰だ? ~開発者におくる Power BI を使う時に考えるべきアーキテクチャ ~ データを溜めるのは誰だ? ~
開発者におくる Power BI を使う時に考えるべきアーキテクチャ ~ データを溜めるのは誰だ? ~
 

Similar a Power biで気づく!現場機器の異常監視システム on azure

Similar a Power biで気づく!現場機器の異常監視システム on azure (20)

IoTを支えるAWSアーキテクチャ
IoTを支えるAWSアーキテクチャIoTを支えるAWSアーキテクチャ
IoTを支えるAWSアーキテクチャ
 
レガシー Web からの脱却 ~ 開発者が次に目指すべき Web アプリの姿とは?
レガシー Web からの脱却 ~ 開発者が次に目指すべき Web アプリの姿とは?レガシー Web からの脱却 ~ 開発者が次に目指すべき Web アプリの姿とは?
レガシー Web からの脱却 ~ 開発者が次に目指すべき Web アプリの姿とは?
 
Part 3: サーバーレスとシステム間連携基盤 (製造リファレンス・アーキテクチャ勉強会)
Part 3: サーバーレスとシステム間連携基盤 (製造リファレンス・アーキテクチャ勉強会)Part 3: サーバーレスとシステム間連携基盤 (製造リファレンス・アーキテクチャ勉強会)
Part 3: サーバーレスとシステム間連携基盤 (製造リファレンス・アーキテクチャ勉強会)
 
Azure Machine Learning Build 2020
Azure Machine Learning Build 2020Azure Machine Learning Build 2020
Azure Machine Learning Build 2020
 
[Developers Festa Sapporo 2018] Azure AI ~Microsoft AzureでのAI開発のイマ~
[Developers Festa Sapporo 2018] Azure AI ~Microsoft AzureでのAI開発のイマ~[Developers Festa Sapporo 2018] Azure AI ~Microsoft AzureでのAI開発のイマ~
[Developers Festa Sapporo 2018] Azure AI ~Microsoft AzureでのAI開発のイマ~
 
2021/02/19 Alterbooth 多忙なアーキテクトのためのクラウド導入フレームワーク (CAF) ダイジェスト
2021/02/19 Alterbooth 多忙なアーキテクトのためのクラウド導入フレームワーク (CAF) ダイジェスト2021/02/19 Alterbooth 多忙なアーキテクトのためのクラウド導入フレームワーク (CAF) ダイジェスト
2021/02/19 Alterbooth 多忙なアーキテクトのためのクラウド導入フレームワーク (CAF) ダイジェスト
 
Angularreflex20141210
Angularreflex20141210Angularreflex20141210
Angularreflex20141210
 
Part 1: IoT 基盤 (製造リファレンス・アーキテクチャ勉強会)
Part 1: IoT 基盤 (製造リファレンス・アーキテクチャ勉強会)Part 1: IoT 基盤 (製造リファレンス・アーキテクチャ勉強会)
Part 1: IoT 基盤 (製造リファレンス・アーキテクチャ勉強会)
 
今改めて学ぶ Microsoft Azure 基礎知識
今改めて学ぶ Microsoft Azure 基礎知識今改めて学ぶ Microsoft Azure 基礎知識
今改めて学ぶ Microsoft Azure 基礎知識
 
講演資料「Azure AI Update Ignite Fall 2021を振り返ろう!」
講演資料「Azure AI Update Ignite Fall 2021を振り返ろう!」講演資料「Azure AI Update Ignite Fall 2021を振り返ろう!」
講演資料「Azure AI Update Ignite Fall 2021を振り返ろう!」
 
20141010 マイクロソフト技術と共に目指すフルスタックエンジニアへの道
20141010 マイクロソフト技術と共に目指すフルスタックエンジニアへの道20141010 マイクロソフト技術と共に目指すフルスタックエンジニアへの道
20141010 マイクロソフト技術と共に目指すフルスタックエンジニアへの道
 
Qiita x Microsoft - 機械学習セミナー Microsoft AI Platform
Qiita x Microsoft - 機械学習セミナー Microsoft AI PlatformQiita x Microsoft - 機械学習セミナー Microsoft AI Platform
Qiita x Microsoft - 機械学習セミナー Microsoft AI Platform
 
Mirai carved out by innovations
Mirai carved out by innovationsMirai carved out by innovations
Mirai carved out by innovations
 
JCBの Payment as a Service 実現にむけたゼロベースの組織変革とテクニカル・イネーブラー(NTTデータ テクノロジーカンファレンス ...
JCBの Payment as a Service 実現にむけたゼロベースの組織変革とテクニカル・イネーブラー(NTTデータ テクノロジーカンファレンス ...JCBの Payment as a Service 実現にむけたゼロベースの組織変革とテクニカル・イネーブラー(NTTデータ テクノロジーカンファレンス ...
JCBの Payment as a Service 実現にむけたゼロベースの組織変革とテクニカル・イネーブラー(NTTデータ テクノロジーカンファレンス ...
 
[第37回 Machine Learning 15minutes!] Microsoft AI - Build 2019 Updates ~ Azure ...
[第37回 Machine Learning 15minutes!] Microsoft AI - Build 2019 Updates ~ Azure ...[第37回 Machine Learning 15minutes!] Microsoft AI - Build 2019 Updates ~ Azure ...
[第37回 Machine Learning 15minutes!] Microsoft AI - Build 2019 Updates ~ Azure ...
 
最適なビックデータ・システムの構築のために
最適なビックデータ・システムの構築のために最適なビックデータ・システムの構築のために
最適なビックデータ・システムの構築のために
 
ToolChainを使った次世代DevOps環境の作り方
ToolChainを使った次世代DevOps環境の作り方ToolChainを使った次世代DevOps環境の作り方
ToolChainを使った次世代DevOps環境の作り方
 
Azure IoT Edge - ALGYAN Dec 2022.pdf
Azure IoT Edge - ALGYAN Dec 2022.pdfAzure IoT Edge - ALGYAN Dec 2022.pdf
Azure IoT Edge - ALGYAN Dec 2022.pdf
 
わんくま東京勉強会#46 Azureセッション資料
わんくま東京勉強会#46 Azureセッション資料わんくま東京勉強会#46 Azureセッション資料
わんくま東京勉強会#46 Azureセッション資料
 
わんくま東京勉強会#46 Azureセッション資料
わんくま東京勉強会#46 Azureセッション資料わんくま東京勉強会#46 Azureセッション資料
わんくま東京勉強会#46 Azureセッション資料
 

Más de IoTビジネス共創ラボ

Más de IoTビジネス共創ラボ (20)

IoTビジネス共創ラボ紹介
IoTビジネス共創ラボ紹介IoTビジネス共創ラボ紹介
IoTビジネス共創ラボ紹介
 
ジェネレーティブAIと完全自動化がもたらす製造業の未来
ジェネレーティブAIと完全自動化がもたらす製造業の未来ジェネレーティブAIと完全自動化がもたらす製造業の未来
ジェネレーティブAIと完全自動化がもたらす製造業の未来
 
IoT通信サービス 1NCE IoTフラットレートご紹介
IoT通信サービス 1NCE IoTフラットレートご紹介IoT通信サービス 1NCE IoTフラットレートご紹介
IoT通信サービス 1NCE IoTフラットレートご紹介
 
見える化だけで終わらない! 製造業におけるIoTとインダストリアルメタバースのメリットとは
見える化だけで終わらない! 製造業におけるIoTとインダストリアルメタバースのメリットとは見える化だけで終わらない! 製造業におけるIoTとインダストリアルメタバースのメリットとは
見える化だけで終わらない! 製造業におけるIoTとインダストリアルメタバースのメリットとは
 
IoT アップデート​
IoT アップデート​	IoT アップデート​
IoT アップデート​
 
Build ハイライト アップデート
Build ハイライト アップデートBuild ハイライト アップデート
Build ハイライト アップデート
 
【第23回勉強会】IoTビジネス共創ラボ_紹介
【第23回勉強会】IoTビジネス共創ラボ_紹介【第23回勉強会】IoTビジネス共創ラボ_紹介
【第23回勉強会】IoTビジネス共創ラボ_紹介
 
IoTビジネス共創ラボ IDEACTIVE JAPAN PROJECTキックオフ説明会
IoTビジネス共創ラボ IDEACTIVE JAPAN PROJECTキックオフ説明会IoTビジネス共創ラボ IDEACTIVE JAPAN PROJECTキックオフ説明会
IoTビジネス共創ラボ IDEACTIVE JAPAN PROJECTキックオフ説明会
 
Data × AI でどんな業務が改善できる? ​製造業様向け Data × AI 活用ユースケース & 製造MVPソリューションのご紹介
Data × AI でどんな業務が改善できる? ​製造業様向け Data × AI 活用ユースケース & 製造MVPソリューションのご紹介Data × AI でどんな業務が改善できる? ​製造業様向け Data × AI 活用ユースケース & 製造MVPソリューションのご紹介
Data × AI でどんな業務が改善できる? ​製造業様向け Data × AI 活用ユースケース & 製造MVPソリューションのご紹介
 
オープニング
オープニングオープニング
オープニング
 
オープニング
オープニングオープニング
オープニング
 
メタバースの始め方、たとえば製造業でのデジタルツインとは?
メタバースの始め方、たとえば製造業でのデジタルツインとは?メタバースの始め方、たとえば製造業でのデジタルツインとは?
メタバースの始め方、たとえば製造業でのデジタルツインとは?
 
Azure Perceptでかんたん実現! 移動ロボット&エッジAIによる設備点検
Azure Perceptでかんたん実現! 移動ロボット&エッジAIによる設備点検Azure Perceptでかんたん実現! 移動ロボット&エッジAIによる設備点検
Azure Perceptでかんたん実現! 移動ロボット&エッジAIによる設備点検
 
ゼロトラスト セキュリティ モデル を IoT に - Microsoft の考える IoT セキュリティ -
ゼロトラスト セキュリティ モデル を IoT に - Microsoft の考える IoT セキュリティ -ゼロトラスト セキュリティ モデル を IoT に - Microsoft の考える IoT セキュリティ -
ゼロトラスト セキュリティ モデル を IoT に - Microsoft の考える IoT セキュリティ -
 
輸送業界へ、今より楽に安心・安全・コスト抑制に繋がる新技術をお見せします
輸送業界へ、今より楽に安心・安全・コスト抑制に繋がる新技術をお見せします輸送業界へ、今より楽に安心・安全・コスト抑制に繋がる新技術をお見せします
輸送業界へ、今より楽に安心・安全・コスト抑制に繋がる新技術をお見せします
 
【第20回】オープニング
【第20回】オープニング【第20回】オープニング
【第20回】オープニング
 
IoT のシナリオを変える Azure SQL Edge
IoT のシナリオを変える Azure SQL EdgeIoT のシナリオを変える Azure SQL Edge
IoT のシナリオを変える Azure SQL Edge
 
IoT 導入を簡単に実現する“つなぐ”技術 ​~デンソーウェーブの IoT製品と Microsoft Azure 連携~
IoT 導入を簡単に実現する“つなぐ”技術 ​~デンソーウェーブの IoT製品と Microsoft Azure 連携~IoT 導入を簡単に実現する“つなぐ”技術 ​~デンソーウェーブの IoT製品と Microsoft Azure 連携~
IoT 導入を簡単に実現する“つなぐ”技術 ​~デンソーウェーブの IoT製品と Microsoft Azure 連携~
 
製造業のDX最新動向、 ハノーバーメッセでマイクロソフトが伝えたこと。
製造業のDX最新動向、 ハノーバーメッセでマイクロソフトが伝えたこと。製造業のDX最新動向、 ハノーバーメッセでマイクロソフトが伝えたこと。
製造業のDX最新動向、 ハノーバーメッセでマイクロソフトが伝えたこと。
 
オープニング
オープニングオープニング
オープニング
 

Último

Último (7)

Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアルLoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
 
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイスLoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
 
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
 
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
 

Power biで気づく!現場機器の異常監視システム on azure

  • 2. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 講演者自己紹介:佐々木瞭太 1 ● 農学部を修了し、新卒で当時約20名のブレインズに入社。入社4年目 ○ Python, JavaScript, Scalaでの開発経験 ○ Kubernetesを用いた大規模クラスタの導入サポート経験 ○ 現在は、Impulseの導入標準化・ソリューション開発を中心に従事 ● 趣味 ○ 畑いじり ○ IoTな自動水やり機 ○ 登山
  • 3. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 講演の趣旨 2 IoTソリューションの企画・開発者が ● システム構成のアイディアを得る ● 技術選定の参考にする ことをゴールとする 経験に基づく架空の案件を通して、設計のポイント等を共有・議論します 発表:18分、質疑:6分 要件定義 ・ニーズの整理 ・ソリューションの 基本設計 ・アーキテクチャパター ン ・技術選定 システムテスト ・活用イメージ ・実際のあれこれ
  • 4. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 会社紹介 3 ● ブレインズテクノロジー株式会社 ○ ミッション:企業活動の継続性と生産性の劇的な向上に貢献する ○ 設立2008年・社員50名強 ○ 平均年齢:30代前半 ● 製品 ○ Impulse - 異常検知ソリューション ○ Neuron - エンタープライズサーチ(企業内検索エンジン) ブレインズテクノロジー株式会社 ロボ ティクス 制御・ 自律化 IoT 機械学習 エッジ コンピュー ティング 画像認識 パターン 認識 クラウド コンピュー ティング
  • 5. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan Impulse - 異常検知ソリューション 4 予知保全・保守 <異常検知・故障予兆検知・劣化診断> 品質管理・改善 <不良品検出・不具合要因分析・最適化> ■ データ加工・整理からモデル運用まで、AI分析の全プロセスをサポートす るオールインワンのAIプラットフォーム。 ■ 2014年、市場に先駆けサービス提供を開始し、製造業・建設業・IT業の大 手企業を中心に100社、12,000を超える機械学習のモデル運用を支えていま す。 製造業 建築業 IT
  • 6. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 本題へ!の前に、、吹き出し脚注 5 技術選定ワンポイント 要件チェック
  • 7. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 要件定義 6
  • 8. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 司令〜全国の工事現場の機器を監視せよ! 7 ● 全国に散らばる工事機 器の稼働データを収集 ● リアルタイムで異常検 知・故障予知をして、 現場が止まるのを防ぎ たい オフィス 故障予知 整備手配 現場 100人×5万=500万 10機械×10万=100万 …?
  • 9. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan データ収集・蓄積 8 ● データ取得元は機器を制御するPLC ● 現場は各地に散らばっている ● 最大で100現場・1000機器程度まで拡大予定 ● 集めたデータはクラウドの統合基盤に集約 ● データの可視化・分析、機械学習モデルの作成での利用
  • 10. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 機械学習による異常検知 9 ● 複数の測定値の正常稼働パターンからの逸脱を検知 ○ 力がかかっているのに、動いていない etc. ○ 実際に起こってみないとわからない複雑なパターン ● 同じ機器に対し、複数の観点(故障の原因)ごとにモデルを作成 ● 現場が変わった等で動作パターンが大きく変わり、誤検知が多発した場合 には最新のデータでモデルを自動更新する ● 同じ機器種別のデータに対しては、新たに連携されたものに対してモデル を自動構築 モータ異常 ベルト異常
  • 11. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan リアルタイム異常検知結果確認 10 ● 機器ごとに見せ方をお客様自身でカ スタマイズ ○ 各機器の状態をダッシュボードで リアルタイム確認 ○ 異常があった場合はメール通知 ○ 異常スコアの時系列グラフ ○ 測定値の散布図 ● リアルタイム数値確認 ○ ニュルニュル動くグラフで機器の 動作に合わせた測定値・異常スコ アの動きを確認
  • 12. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 設備のマスタ管理との連携 11 ● お客様自身でのカスタマイズ ○ 現場や機器の追加 ○ 機器の移動 ○ GW端末と認証情報 ○ データの論理名の管理 ● バックエンドとの柔軟な連携 ○ 画面からの読み書き ○ バックエンドプログラムからの読み書き
  • 13. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 基本設計 12
  • 14. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan まずは全体をラフに設計 13 異常検知モデル管理 データ収集・蓄積 リアルタイム 異常検知結果確認 設備のマスタ管理との連携 生データ マスタデ ータ 検知結果 データ どれくらいのリア ルタイム性が必 要? 対象が増えた場合 のスケールアウト ユーザによる変更可 能範囲・柔軟性は? モデル作成の単位と 手法は?自動更新必 要?
  • 15. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan データ収集・蓄積 14 ● 開発工数の削減とスピードUP ○ Black BearやarmadilloといったIoT Gatewayを活用 ● スケーラブル&データロストしないストリーミング処理 ○ IoT Hub→Event Hub ○ AKSによる取り込み・推論処理 ● 0スケールで費用対効果高いデータ保存 ○ Cosmos DB AKS IoT Hub Event Hub Azure Cosmos DB IoT Gateway リリース時の柔軟性や Dockerによるモジュール管 理が利点。単純な連携の場合 はFunctionsの方が良いかも 自前でスケール調整しな くて良いのが最大の利点
  • 16. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 機械学習による異常検知 15 ● 実績ある機械学習プラットフォーム ○ Impulseの利用 ○ 豊富な機械学習アルゴリズムと自動モデリング機能 ○ オンライン推論へのシームレスな適用
  • 17. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan リアルタイム検知結果確認 16 ● ユーザ自身でカスタマイズ可能なダッシュボード ○ Power BIレポート&ダッシュボード ■ ノーコードでお客様自身でカスタマイズ ■ Streaming Datasetでニュルニュル動くグラフ ■ Reportによる中長期データの表示 ● リアルタイム&蓄積データ連携 ○ Azure Streaming Analytics vs. AKSで実装 Event Hub Power BI Streaming dataset Azure Cosmos DB 結果集約・ ステータス更新 Power BI Streaming dataset データ転送 Power BI 試験運用段階のコスト、処理 の柔軟性(Streaming Datasetのエンドポイントを ユーザで設定する等)を考慮 すると自前で実装する必要 データセットごとにURL の払い出し、POST
  • 18. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 設備のマスタ管理との連携 17 ● ユーザ自身で拡張可能な画面 ○ Power Appsでノーコード開発 ○ Microsoft Dataverse(Common Data Service) vs. Azure SQL database ○ Model Driven App vs. Canvas App Power Apps ノーコードで直接 編集可能 バックエンド処理との連携 を考慮するとAzure SQL database(CDSではプログ ラムアクセス用の認証方式 は使えない?) データソースがCDS以外で はCanvas Appが必須
  • 19. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 全体アーキテクチャ 18 異常検知 IoT Hub Event Hub Azure Cosmos DB IoT Gateway Impulse 異常検知モデル管理 Event Hub Power BI Streaming dataset Azure Cosmos DB 結果集約・ ステータス更新 Power BI Streaming dataset データ転送 Power BI 異常検知結果連携 データ収集・蓄積 リアルタイム ダッシュボード& 中長期データの表示 Power Apps バックエンド処理と連携した マスタ管理
  • 20. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan システムテスト 19
  • 21. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan 活用イメージ 20 初期設定・機器追加 ● Power Appsで現場・機器マスタ登録作業 ● 現場にGWを設置&連携開始 ● Impulseで異常検知モデル作成 ● Power BIでダッシュボード作成・日常監視 ● Power BIレポートでデータ可視化・傾向分析 現場移動 ● Power Appsで紐付けを変更 ● Power BIで傾向分析 ● Impulseでモデル更新・適用
  • 22. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan ありがちな不具合・障害 21 ● データが歯抜け、、 ○ IoT Gatewayの設定 ○ ミドルウェアのスループット設定 ○ 各処理の不具合 etc… ○ →まずはどの時点でロストしたのか突き止めることが大事 ● リアルタイム処理遅延 ○ アプリケーションログの丁寧な確認 ○ 検証環境での再現 ○ →原因に応じて、アプリの改修orスケール設定を変更 ホットパス vs. コールドパス ホットパスは保守メンテも大変。要件を吟味し、 必要最小限にとどめる
  • 23. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan まとめ 22
  • 24. Copyright (c) Brains Technology, Inc. Japan Take Home Message 23 ● 骨:初めに最小限の要件を整理し、骨組みとなるデータの流れを決め →スケーラビリティを意識したマネージドサービスを活用 ● 肉:既存のサービス・ソリューションを上手に繋げて、徐々に肉付けしていく →ノーコードツールの活用 骨+肉=現場で役立つ 現場をお助け!

Notas del editor

  1. お金の話
  2. ここまでで7分