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スマートコントラクトジャパン株式会社
代表取締役 佐藤智陽
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Swap(Currency)とは
1. 将来変動する可能性があるリスクを交換する取引
2. 取引時点では資産価値が変わらないオフバランス取引
3. 元本よりも大きな額の分の取引を行う事ができるレバレッジ取引
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Swapの問題点
• 取引の不透明性
• カウンターパーティリスク
• 決済の遅さ
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Swapの問題点1.	
  契約の不透明性(相対取引として)
• 契約の内容が不透明な証券会社に対する損害賠償請求
• 途中解約料について明文化されていなかった
• そのため、証券会社のカウンターパーティである大学は取引の不透明性に対して訴訟を...
Swapの問題点2.カウンターパーティリスクと担保
• カウンターパーティリスクとは、取引相手(カウンターパーティ)から契約上では受け取るはずだったお金が、
倒産等の理由によって受け取れないリスク
• カウンターパーティが自社との取引において、...
Swapの問題点3.遅い決済
• 日本の証券取引において、決済が遅く、システミックリスクを生んでいる
• 決済を高速化するためには、DTNS決済から、即日グロス決済(RTGS)が必要とされている
• RTGSを導入すると、支払いよりも受け取りを...
ブロックチェーンによるメリット
• デジタルなIDの保証
• 公開鍵暗号に基づくレピュテーション
• レピュテーションに応じた担保の自動的な調整
• 確実に担保を取って、Swap期間の取引を監視すること
• T+0トレード(通常2-­‐3日のク...
解決策
これからデモをお見せします
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ID管理システム-­‐ uPort
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公開鍵に基づくID
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カウンターパーティとの契約
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コントラクトをブロックチェーン上に発行
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カウンターパーティに求める担保と自分の担保
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コントラクトをブロックチェーン上に発行
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CSAファイル(補完担保契約)の分散保管 -­‐ IPFS
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IPFS上の文書への署名ーEsign
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契約文書の一貫性の担保とタイムスタンプ– Balanc3
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スワップ取引の開始
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特記事項の内容で定めたスマートコントラクトが自動執行
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スワップ取引の終了
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当システムはEthereumや、Ethereumからフォークした
あらゆるブロックチェーン上で使用することが出来る。
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  だけでなく、Permission	
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解決策まとめ
• 契約の不透明性
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  スマートコントラクトによる契約内容の明文化・テストを走らせることが出来る
• カウンターパーティリスクと担保
=>	
  公開鍵暗号によって保証されたIDと紐づくレピュテーションのリアルタイム更新と...
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ConsenSys Ethereum Total Return Swap in Japanese

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Publicado el

A deck put together by Tomoaki Sato from Smart Contract Japan describing the eTRS

Publicado en: Economía y finanzas
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ConsenSys Ethereum Total Return Swap in Japanese

  1. 1. ConsenSys’s Total  Return  Swap スマートコントラクトジャパン株式会社 代表取締役 佐藤智陽 Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 1
  2. 2. Swap(Currency)とは 1. 将来変動する可能性があるリスクを交換する取引 2. 取引時点では資産価値が変わらないオフバランス取引 3. 元本よりも大きな額の分の取引を行う事ができるレバレッジ取引 Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 2 2者の将来のお金の流れを交換しあう取引
  3. 3. Swapの問題点 • 取引の不透明性 • カウンターパーティリスク • 決済の遅さ Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 3
  4. 4. Swapの問題点1.  契約の不透明性(相対取引として) • 契約の内容が不透明な証券会社に対する損害賠償請求 • 途中解約料について明文化されていなかった • そのため、証券会社のカウンターパーティである大学は取引の不透明性に対して訴訟を起こし、勝訴した Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 4
  5. 5. Swapの問題点2.カウンターパーティリスクと担保 • カウンターパーティリスクとは、取引相手(カウンターパーティ)から契約上では受け取るはずだったお金が、 倒産等の理由によって受け取れないリスク • カウンターパーティが自社との取引において、いくら分を担保としているかがわからない。 • カウンターパーティの信用がなくなっても、現行のシステムでは、信用評価がリアルタイムになっていないた め必要担保量を再度測り直す迄に時差が生じてしまう。 Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 5
  6. 6. Swapの問題点3.遅い決済 • 日本の証券取引において、決済が遅く、システミックリスクを生んでいる • 決済を高速化するためには、DTNS決済から、即日グロス決済(RTGS)が必要とされている • RTGSを導入すると、支払いよりも受け取りを各機関が優先することによって、想定外に取引が進まないこと が考えられる。 • ただ、RTGSを導入する場合には、ネッティングがないため、より多くの流動性が必要となるが、担保としてい るお金を動かすことが出来ない。 Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 6
  7. 7. ブロックチェーンによるメリット • デジタルなIDの保証 • 公開鍵暗号に基づくレピュテーション • レピュテーションに応じた担保の自動的な調整 • 確実に担保を取って、Swap期間の取引を監視すること • T+0トレード(通常2-­‐3日のクリアリング・セトルメントを0日で可能) • Tripple Entry  Accounting(複式簿記+ブロックチェーン上の取引履歴) • 契約上の特記条項等のスマートコントラクト化 (例えば政府の規制に従っているかどうか等) Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 7
  8. 8. 解決策 これからデモをお見せします Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 8
  9. 9. ID管理システム-­‐ uPort Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 9 Uport では、Ethereumのスマートコントラクトに よって、公開鍵に基づくIDと、そのIDに基づくプロ パティを確認できる KYC(顧客確認)、AML(アンチマネーロンダリン グ) について行なっているかの情報が記載されえち る カウンターパーティのKYCは、 uPort を使ったスマートコントラクトに よって行われる カウンターパーティのリスク評価に関連する 指標を用いて、レピュテーションを見ることが出来 る
  10. 10. 公開鍵に基づくID Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 10 1.  公開鍵を入力 2.公開鍵からレピュテーションとIDを確認 3. ID確認が必要な場合IDをuportに問い合わせる 4.公開鍵から相手のID関連情報が分かる
  11. 11. カウンターパーティとの契約 Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc All  rights  reserved. 11 取引する価値の総量 取引する相手に求める担保の量:  Notional  Amount  * Counterparty  B  collateral  %が、Counterparty  Bがコントラクト に送る必要のあるアセットの総量 自分に求める担保の量 Notional  Amount  * Collateral  %が、 自分がコントラクトに送る必要のあるアセットの総量 公開鍵から自動的に調査される(100%確実) Counterparty  Bの持っているアセットの量 ビジネス上の取り決め
  12. 12. コントラクトをブロックチェーン上に発行 Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 12 Ethereumのブロックチェーン上ではコン トラクトとアカウントの2通りのアカウント が存在する コントラクトは、ブロックチェーン上の自 律的なオブジェクトでアドレスを持ち、 コントラクトのアドレスに対してメッセージ を送ることによって、 コントラクトに記載されているコードが実 行される
  13. 13. カウンターパーティに求める担保と自分の担保 Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 13
  14. 14. コントラクトをブロックチェーン上に発行 Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 14 自分のBlockchain Asset   Accountから 担保分の資金を担保にする IPFS  で分散された ファイルに署名を行う スワップデリバティブの国際 規格である、ISDAファイル、 CSAファイルを分散ストレージ プロトコルのIPFS上に保存 IPFSはObjectのハッシュが ファイルのURLとなる。その ハッシュの値をスマートコント ラクト上に保存 取引相手(Macy)に コントラクトを送る
  15. 15. ISDA  ファイル(国際スワップデリバティブ協会) CSAファイル(補完担保契約)の分散保管 -­‐ IPFS Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 15 容量が大きなドキュメントを埋め込むに は、Ethereumのブロックチェーンは向い ていないので、(高価な費用がかかる) そのため、IPFS(Inter  Planetary  File   System)という分散型ストレージにファイ ル自体は保存して、ファイルのURLを示す ファイルのハッシュ値をEthereumのブロッ クチェーン上に保存する。
  16. 16. IPFS上の文書への署名ーEsign Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 16 Ether  Sign(Esign)を用いて、ファイルに自 らの秘密鍵で署名を行い、相手側にも署 名を求める。 IPFSは、gitのように過去の履歴からの変 更履歴が残るため、署名前と、署名後の ファイルを両方残しておくことが出来る。 お互いのアカウントに、必要な担保が揃 い、お互いが署名した時点で、 契約が成立する。
  17. 17. 契約文書の一貫性の担保とタイムスタンプ– Balanc3 Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 17 • 担保のファンディング • 契約文書の分散保管 • 契約文書への両者の署名 が終了した時点で、契約が成立したものとみなし、 契約成立を契約内容と共にタイムスタンプを押して 保管するためにスマートコントラクトのハッシュをブ ロックチェーン上へ保管する。 複式簿記+Blockchain上への取引履歴の保管で ある、 Tripple Entry  Accounting  という概念をに基づく Balanc3を用いている
  18. 18. スワップ取引の開始 Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 18 時間とともに 価格が変化するにつれ お互いに必要な担保の 量が変化 取引の経過はBalnc3 を用いてブロック チェーン上に記載さ れる
  19. 19. 特記事項の内容で定めたスマートコントラクトが自動執行 Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 19 Reputation  が5%下がったら、必要な担保の量が5%上がるというスマートコントラクトが自動執行された MacyのReputationが 5%低下 必要な担保が5%分増えた
  20. 20. スワップ取引の終了 Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 20 スワップ取引期間の4分間が経つと、スワップ取引が終了 結果が決済される。
  21. 21. 当システムはEthereumや、Ethereumからフォークした あらゆるブロックチェーン上で使用することが出来る。 (Permissioned  chain  だけでなく、Permission  less  chain  でも使用可能) Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 21 Permissionless chainPermissioned  chain   Consortium  chain A  Network A B C D Permissionless Network Permission  less Network 中央集権型 分散型
  22. 22. 解決策まとめ • 契約の不透明性 =>  スマートコントラクトによる契約内容の明文化・テストを走らせることが出来る • カウンターパーティリスクと担保 =>  公開鍵暗号によって保証されたIDと紐づくレピュテーションのリアルタイム更新と 必要担保量の自動測定を、ゼロダウンタイムの分散型台帳上で行う • 遅い決済 ⇒速度をあげるためには、RTGS取引が必要。しかし、ネッティングがない分流動性 が必要となってしまう。そのため、RTGS取引で使用している担保に対して、 リアルタイムで担保の必要量を変更し反映することによって、 担保としている資金を流動的に使えるようにして問題を解決 Copyright©  2016  Consensus  Systems  &  Smart  Contract  Japan.Inc  All  rights  reserved. 22

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