1. 授業内容・計画（詳細） https://www24.tsc.u-tokai.ac.jp/syllabus/syplsno235
ｶﾘｷｭﾗ
大学院・学部 曜日 担当教員氏
シラバス番号２ ﾑ 授業科目名 状態
専攻・学科 時限 名
年度
国際文化学部・国際コミュ 承認
2012C407335001 2011 月-2 北欧の企業文化 川崎 一彦
ニケーション学科 済
１．基本事項
集中授業の期間
テーマ 北欧の企業文化
北欧５カ国
キーワード 経済産業と企業
北海道・日本と北欧
２．授業で育成する力・スキル
1 ［思考力］毎回出席し、与えられた課題に創造性をもって取組む
2 ［コミュニケーション力］自分の意見を人に伝え、相手の意見を聴き、意思疎通を図る
3 ［実践力］目的に向かって行動する
３．授業要旨または授業概要
北欧の企業文化(Companies in Scandinavia)
北欧5カ国（ｽｳｪｰﾃﾞﾝ､ﾌｨﾝﾗﾝﾄﾞ､ﾃﾞﾝﾏｰｸ､ﾉﾙｳｪｰ､ｱｲｽﾗﾝﾄﾞ）は世界有数の福祉国家として知
られています。その背景には「福祉の糧」としての強い産業基盤があります。
小国ながら国際競争力を持つグローバル企業を輩出し、強い産業クラスターを形成して
高福祉を実現しています。
この講義では、北欧の企業文化や、産学官連携の産業クラスター創造システムを理解
するだけではなく、イノベーションや創造性を生み出すトレーニングを「体験」してもら
います。また、フィールドワークやインターンシップ（就業体験）への動機付けと位置づ
け、北欧の企業の先進事例を日本や北海道の地域づくりへどのように生かすかについて議
論して頂きます。
能動的、積極的、そして主体的な受講を前提とします。
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４．学習の到達目標
＜Can Do List＞
1 北欧５カ国の産業の現状と主要課題を説明出来る。
2 1との比較から日本および北海道の現状と主要課題を認識出来る。
3 新時代に必要とされる重要な資質には創造性や起業家精神があることを理解できる。
4 自己効力感の第一歩を体験する。
添付ファイルなし
５．授業スケジュール
1 オリエンテーション
2 北欧の企業と日本、北海道
3 北欧と北海道
4 フィンランドの企業①(ノキア)
5 フィンランドの企業②(教育とフィンランドの企業)
6 ノルウェーの企業
7 デンマークの企業
8 スウェーデンの企業①(イケア)
9 スウェーデンの企業②(HアンドM)
10 アイスランドの企業
11 プレゼンの手法など
12 ゲスト講義①(北欧企業関係者)
13 ゲスト講義②(北欧企業に詳しい日本人ゲスト)
14 総括
15 プレゼンテーション
６．成績評価の基準および方法
小レポート8回（40点）、期末プレゼンまたはテスト（45点）、および出席と授業
への参加度（15点）で評価の予定。
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７．教科書・参考書
区分 書 名 著者名 発行元 定価
参考文
資料を授業で配布します。
献
参考書 クリエイティブ・チョイス 堀内浩二 日本実業出版社 1575
NHK「ソクラテ
参考書 ソクラテスの人事 スの人事」制作 祥伝社 1260
班
フィンランドに学ぶ教育と学
参考書 川崎一彦等 明石書店 2940
力
フィンランドを知るための
参考書 川崎一彦等 明石書店 2100
44章
参考書 北海道の自立戦略を考える 川崎一彦等 中西出版 1470
８．その他の教材
http://bit.ly/yURZkf
９．担当教員の連絡先
M1106研究室 または kawasaki@tokai-u.jp
１０．授業担当教員からの改善点・コメント
授業評価アンケートの結果で比較的改善の希望が高かったのは「質問の機会」であった。質
問や発言の機会は授業中に意識して増やしてみたい。
１１．科目ＧＰＡ（科目の成績平均値）
Ｓ評価 Ａ評価 Ｂ評価 Ｃ評価 Ｄ評価 Ｅ評価 ／評価 GPA
科目ＧＰＡは成績付与後（受領済み）に計算されます
１２．成績評価付与時のコメント
未入力
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