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予防接種
“vaccination”
院内感染防止対策勉強会
利益相反:なし
contents
ワクチンと日本の現状
自分の身を守るワクチン
ワクチンの限界と集団免疫
感染症の克服
抗生物質の開発
ワクチンの開発
ワクチンによる天然痘の根絶
以降も次々とワクチンが開発された
感染症の克服にワクチンは
多大な貢献をした
一方で感染症そのものの脅威が
認識されづらくなった
ワクチンは決められているからやるのではない
なぜワクチンが必要なのか、その理解が必要
ワクチンで防げる病気
“VPD:Vaccine Preventable Disease”
VPDの一例
風疹 H.influenzae感染症
麻疹 肺炎球菌感染症
おたふくかぜ ジフテリア
水痘 破傷風
B型肝炎 百日咳
インフルエンザ ポリオ
ヒトパピローマウイルス ロタウイルス
A型肝炎 日本脳炎
海外では当たり前の
ワクチンが
接種できていない国
ニッポン
コウノドリと厚労省がタイアップ
なぜこうした啓発が
おこなわれたのか?
風疹
風疹ウイルスの感染による
急性熱性発疹性の感染症
感染経路:飛沫・接触
rubella
潜伏期間は2〜3週間
主な症状は発疹・発熱・リンパ節腫脹
約15〜30%の人は不顕性感染
風疹患者の報告数
378
2386
14344
320
2011 2012 2013 2014
IASR Vol. 36, No.7 (No. 425) July 2015を元に作成
先天性風疹症候群
congenital rubella syndrome : CRS
母親が妊娠中に風疹に感染すると
赤ちゃんも感染する
心疾患・難聴・白内障が3大症状
他に網膜症・肝脾腫・血小板減少・糖尿病
発育遅滞・精神発達遅滞・小眼球など
2012/10-2014/10 国内発症CRS児45例
情報が得られた21名のうち
生存14例 死亡7例
IASR Vol. 36, No.7 (No. 425) July 2015
*2005〜2011年まで、CRSの報告は年0〜2例
米国では1989年に
2回のMMRワクチンが導入
(風疹・麻疹・おたふくかぜ)
米国での2003年の風疹の
年間患者発生数
人
赤ちゃんはワクチンで
守ることができた
風疹はVPDなのに
何故流行した?
1977年 女子中学生を対象にワクチン接種開始
1995-2005年 男女中学生と乳幼児対象に拡大
2006年 1歳児と小学校就学前の2回接種開始
日本における風疹の予防接種
20-40代女性の約14%が
風疹の予防に必要な抗体が
十分でない
出典:2014年度感染症流行予測調査
Q.妊娠を希望する女性だけ
ワクチンを打てばよい?
風疹は重症化する
血小板減少性紫斑病
(1/3,000〜5,000人)
急性脳炎
(1/4,000〜6,000人)
男性にも重症化の予防
感染拡大防止の観点から
ワクチン接種が推奨される
1992年WHOは世界中のこどもたちに
生まれたらすぐにHBVワクチンを
国の定期接種として接種するように指示
B型肝炎ワクチンは
世界中でおこなわれている
2016年10月から
B型肝炎ワクチンは定期接種化
状況は改善しつつある
しかしそれ以前の世代は
接種していないため
この先も感染リスクにさらされる
急性B型肝炎で3人死亡
院内感染か
患者3人が昨年10-11月に
B型肝炎の劇症化で死亡したと報道
保育園におけるHBV集団発生
園児16名、職員9名が当該保育所で感染した疑い
感染経路は直接に患者の血液、粘液、分泌液に接触する
行為(母子感染、性行為、医療行為等)と考えられていた。
今回の事例では日常生活の中でも感染が起こりうることを
確認し、その感染様式には出血及び滲出液を伴う
皮膚疾患が関与している可能性が示唆された
保育所におけるB型肝炎集団発生調査報告書より
医療従事者の感染例
1987年 三重大学医学部
医師2名死亡 看護師1名重体
針刺し感染:3のルール
HBV 30%
HCV 3%
HIV 0.3%
HBV感染後の経過
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
肝炎・免疫研究センター 肝炎情報センターHPより
ワクチンで防げる病気を
防げなかった時
何を思いますか?
ワクチンの限界
ワクチンを打っても
数%の人は抗体ができない
“Primary vaccine failure”
ワクチンを接種できない人達
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アレルギーがあるひと
ワクチンとは別に
感染症が問題となりやすい人達
高齢者・基礎疾患のあるひと
免疫疾患/免疫抑制剤など内服しているひと
こうした人たちを
守る方法がある
集団免疫
“herd immunity”
自分自身を守ると同時に
間接的にコミュニティで
免疫のない人々を守っている
感染期間中にひとりの感染者が
感染させる二次感染者の平均数
基本再生産数
basic reproduction number:R0
基本再生産数が5
ひとりの感染者から、5人に感染する
集団免疫
免疫獲得者が多ければ流行しない
感染症 基本再生産数(R0) 集団免疫率(%)
麻疹 16-21 90-95
ムンプス 11-14 85-90
風疹 7-9 80-85
水痘 8-10 90
インフルエンザ 2-3 50-67
感染性が高い感染症は
ワクチン接種率が低下すると
容易に流行する
麻疹ワクチン接種率の下がった米国で
麻疹がアウトブレイク
感染を拡大させないためには
高い予防接種率が必要となる
病院には免疫の低下した
易感染者が集まるため
集団の免疫が必要
発症した医療従事者は
患者にとって大きな脅威
職員間で流行すれば
病院機能が低下
ワクチンを接種すれば自分だけでなく
“見知らぬ誰か“も守ることができます
その他の感染症
麻疹
2015年3月 日本における麻疹の排除が
WHOに認定された
排除の継続には引き続き
高い集団接種率が必要となる
水痘
2014年10月 定期予防接種に
50歳以上の帯状疱疹の予防に
水痘ワクチンの効能追加予定
流行性耳下腺炎
未だ任意接種
こども時代に聴力を失う
主な原因のひとつ
Take home message
自分を、患者を、そして次の世代を守るために
病院機能の維持のために
ワクチンの必要性を考えてください

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ワクチンと予防接種について

Notas del editor

  1. 感染症の克服にワクチンは多大な貢献をしてきました。一方でワクチンによって感染症そのものの脅威が認識されづらくなったこと、 また知識の欠落から、ワクチンを軽視するあやまった考えが広がっています。 それどころか前後関係、因果関係を踏まえず、ワクチンの有害性を喧伝するマスメディアさえいます。 ワクチンは100%絶対に安全とはいえませんし、稀ではありますが有害事象も報告されています。ゼロリスクではありません。 しかしワクチンのリスクを語るならば、ついになる感染症のリスクと比較する必要があります。 ワクチンの必要性を理解するには、感染症に対する正確な理解が必要ですが、実際にそういった情報はあまり提供される場がありません。 ワクチンは決められているからやるのではなく、なぜワクチン打つ必要があるのか。 特に我々医療従事者は、この認識を共有しておく必要があります。 それを考えていただければと思います。
  2. 人工中絶も増加する
  3. HIB,HPV,肺炎球菌ワクチン,ポリオ経口、ロタ
  4. 成人では1-2%が劇症化して死に至る 成人ではキャリア化は多くはないが、3歳以下の小児が感染すると容易にキャリア化する
  5. 自分の知り合いにも風疹ワクチンで抗体ができない女性がいた。 こどもをほしかったが、2013年の流行期には非常に不安だったという
  6. 基本再生産数が高いため 重症化予防にも必要、海外からの輸入があるため継続する必要性
  7. 脳炎などの重症化の可能性 帯状疱疹後の疼痛が問題 アメリカでは60歳以上に1回定期接種 ウイルス量のゾスタバックスがあるが日本はない
  8. 未だ任意接種。有害事象があった場合、定期接種とは違って保障が十分でない こどもから感染したおとうさんは難聴をわずらった 脳炎などの重症化の可能性 帯状疱疹後の疼痛が問題 アメリカでは60歳以上に1回定期接種 ウイルス量のゾスタバックスがあるが日本はない
  9. 克服できたはずの感染症にかかった場合の後悔は、言葉にならないものです。 決められているからやるのではなく、なぜワクチン打つ必要があるのか。 いまいちど、ワクチンの必要性を皆さんが考える機会に、また家族など周りの人との会話に今日のお話がなれば幸いです。