2019/5/23に行われた 「BICYCLE CITY EXPO 2019 ～自転車まちづくり博」の セッションで使ったスライドとなります。 MaaSを自分の視点でまとめてみました。

1. 2019.5.24
BICYCLE CITY EXPO 2019 ステージ
MaaS展望
公共交通企画担当 諸星 賢治

2. １つの移動手段に頼ると・・・
Wedge Infinity「健康志向、渋滞問題解消……タイで広がる自転車ブーム」
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5567

3. 移動手段には、それぞれ特性が
• 専用軌道の有無
• 移動距離
• 移動速度
• 輸送人員
• 経費
• 利用者の運転有無
• 事故リスク
• etc.
http://i-sustain.com/30-2/I-SUSTAIN

4. 「as a Service」
株式会社キャパ CAPA,Inc.
IaaS／PaaS／SaaS／DaaS、そしてXaaSの時代へ
https://www.capa.co.jp/archives/14916
XaaS（EaaS）
X(Everything） as a Service
※IT用語:2000年代～
MaaS
Mobility as a service
☁
🚙
🚶
？
🚅
🚋
🚕
🚌
🚲

5. Mobility as a service
☁
🚙
🚶
？
🚅
🚋
🚕
🚌
🚲
• シェアサイクルは、もはや公共交通
• 異なる移動手段を組み合わせて
1つのサービスとして利用できる環境を整え、
移動の付加価値を向上
• 利用者が抵抗無く移動が行えるよう、
移動手段の連携を目指す
（Web上も、現実世界でも）
• 新しい移動手段が増えたら、取り込む
• 他の要素との連携も重要
（マネタイズなどの面でも）
• MaaSは手段、各地域で目的は別にあるはず

6. 行き方に、選択肢をもっと。
公共交通
シェアサイクル

7. • 日本初のシェアサイクルの残台数に特化した
サイネージによる情報提供
• 地下鉄を降りた方へに対して、次の移動手段
としてシェアサイクルを提案
• シェアサイクルのポート空き状況により表示
を変化させ、利用の平準化を狙う
国土交通省
「シェアサイクルポート 誘導・案内サインの実証実験」