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FOSS4G HOKKAIDO 2019 バスの標準的オープンデータ/GTFS作って視て使ってみよう!
- 1. Photo: ©KOBE TOURISM BUREAU
バスの標準的オープンデータ/GTFSを
作って視て使ってみよう!
2019年07月13日
Traffic Brain 代表取締役社長 太田 恒平
FOSS4G Hokkaido 2019
- 12. 自動ダイヤ改正支援システム「Dia Brain」
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8:00 8:10 8:20 8:30 8:40 8:50 9:00
西大寺
自動車
学校入口
東山
天満屋
岡山駅
時間調整
降車専用
旧ダイヤ
新ダイヤ
実績(2018年1~3月)
新旧ダイヤとバスロケ運行実績
(両備バス 平日8:00西大寺発 岡山駅行)
時間調整
時間調整
実績に合わせて
便ごとにダイヤを
自動修正
路線 行先 年 朝(7-10) 昼(10-16) 夜(16-19)
2017 10.7 7.0 10.3
2018 4.6 4.5 4.9
2017 8.3 10.2 13.9
2018 5.2 5.7 5.1
2017 9.3 6.8 7.9
2018 5.4 3.7 4.4
2017 3.4 9.1 11.3
2018 2.4 5.5 3.7
2017 9.9 8.5 13.4
2018 6.2 4.7 4.5
2017 9.8 9.3 11.1
2018 5.4 4.5 5.1
2017 7.8 8.8
2018 5.3 5.1
2017 4.2 7.4 10.8
2018 4.9 6.8 5.0
2017 22.0 10.1 12.8
2018 9.9 5.4 8.1
2017 13.7 11.6 16.0
2018 6.5 6.2 6.0
2017 25.8 11.9 17.5
2018 9.8 5.4 8.1
2017 10.3 11.0 17.6
2018 4.4 5.3 8.9
西大寺線
(天満屋
経由)
岡山駅
西大寺
西大寺線
(千日前
経由)
岡山駅
西大寺
倉敷駅
倉敷
循環線
右回り
左回り
小溝線
倉敷
芸科大線
吉岡線
霞橋車庫
倉敷駅
霞橋車庫
倉敷駅
倉敷芸科大
バスロケを基に自動ダイヤ改正 バスの遅延が半減!
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データ整備方法
静的データの出力に
対応しているシステムがあります
1. システムからのデータ出力 2. データ作成代行事業者へ委託
3. 無償ツールを活用した自力整備
その筋屋:バス運行業務全般をIT化する場合に向いています 西沢ツール:GTFS-JPデータの作成に特化し比較的簡易に導入できま
す
経路検索事業者(CP)ダイヤ編成システム
バスロケシステム IT企業・団体等動的データ、静的データの出力に
対応しているシステムがあります
検索サービスへの取込だけでなく
データ提供が可能な場合があります
経路検索事業社以外にもデータ作成を
行っている事業者があります
西沢ツールを用いた市営バスの
データ作成会@富山県南砺市
その筋屋勉強会@東京都高円寺
①道南バス
Code for Muroran
②北海道拓殖バス
③十勝バス
ジョルダン
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北海道のバス事業者 システム導入状況
未導入(紙に手書きしている) 11 社 26.8%
未導入(Excelなど) 17 社 41.5%
工房「新時ダイヤ!」 4 社 9.8%
構造計画研究所/NEC「BDSS」 2 社 4.9%
Sujiya System「その筋屋」 1 社 2.4%
その他 5 社 12.2%
無回答 1 社 2.4%
合計 41 社 100.0%
未導入 22 社 55.0%
ユニ・トランド「もくいく/PINA!」 7 社 17.5%
メディア・マジック「バスキタ!」 5 社 12.5%
モバイルクリエイト・国際興業
「モバステーション」
2 社 5.0%
NEC「バスナビゲーションシステム」 1 社 2.5%
その他 3 社 7.5%
合計 40 社 100.0%
ダイヤ編成支援システム バスロケーションシステム
静的データ(GTFS-JP)
の整備方法に関係
動的データ(GTFSリアルタイム)
の整備方法に関係
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講演メンバー
Traffic Brain
代表取締役社長
太田 恒平
バスロケデータ活用の第一人者
• 東大交通研卒、ナビタイムから昨年独立
• 経路探索・交通データ分析が専門
• 日本初のバスロケを用いた自動ダイヤ
改正支援システム「Dia Brain」開発
東京大学
特任講師
伊藤 昌毅
日本のバスオープンデータの旗振り役
• 鳥取大でバス経路検索・バスロケ開発
• 国交省 バス情報標準化の検討会座長
Sujiya Systems
代表
高野 孝一
バス情報システムの風雲児
• 30年バス情報システム開発
• ダイヤ編成システム「その筋屋」開発
• バスロケ「バスまだ?」開発、
日本初Google Mapsに掲載
日本のバス情報分野のトップランナー3人
- 76. オープンデータ疲れ
76
◼整備が目的化しがち
• 要らない、使えないデータ
• システム屋がはびこる
• プラットフォーム、カタログだけ
◼ほしいデータが整備されない
• 民間が囲ってる、コストがかかる
• 形式バラバラ、更新されない
• まずは出せるデータから出すと
要らない、使えない、
オープンデータ意味ないレッテル
◼アイディアソン・ハッカソン疲れ
• 有名人が来るが地域に根付かない
• 各地で同時多発的、定例マンネリ化
• 大したデータが無いのにやってもね
◼分野側の動機・協力が乏しい
• 分野側はIT・オープンデータ
への理解が乏しい
• 「整備効果は?」
鶏と卵の段階では説明できない
• 情報政策が一人歩き、
原課・既存事業者は無関心
オープンデータ、うまくいってます?
- 91. 91
MarkDown
<div style="text-align: right;">国土交通省 平成31年3月27日版
</div>
# バス情報配信方法ガイドライン
本ガイドラインには、GTFSリアルタイムフォーマットに基づいて
データを提供および利用する際に推奨する方法について記載します。
本ガイドラインは、データを提供する情報処理技術者を主な対象読
者として作成しています。
## ライセンス
オープンデータとして配布する場合は、以下のいずれかのライセン
スを推奨します。
1. [CC0 1.0(著作権な
し)](https://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/de
ed.ja)
課題:Word・PDFの仕様書が2年間更新されなかった
対策:MarkDownで成果物を作成しコミュニティで編集しやすく
国交省
サイト
掲載
PDFソース
※国交省サイトのファイル容量制限が1MBなのでmd本文と画像を分割配置