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Cmc lt 20180307_matsuura
- 1. Copyright © 2018 Uhuru Corporation, All Right Reserved.
アクティブなビジネスコミュニティの作り⽅
1stピンの獲得と熱量の維持
2018年3⽉7⽇
株式会社 ウフル
カスタマーコミュニケーション室
松浦 真⼸
NO IoT NO FUTURE
- 2. Copyright © 2018 Uhuru Corporation, All Right Reserved.
• 株式会社マクニカでソフトウェア・半導体のサポートエンジニアとしてキャリアをスタート。
• ラティス・テクノロジー株式会社にて、建設業・製造業向け3D CAD関連製品のマーケティング、製
品企画を経て、開発本部所属のエバンジェリストとして活動。
• 2016年5月より、株式会社ウフル IoTイノベーションセンターにジョイン。
• IoTパートナーコミュニティのコミュニティマネージャー、セミナー/スクールの講師、IoT関連書
籍の執筆、IoT関連の案件開拓・アドバイザリなどを担当。
• 働き方改革、オフィスIoTソリューションのエバンジェリストを務める。
2
松浦 真弓 株式会社ウフル カスタマーコミュニケーション室 エバンジェリスト
◆IoT NEWS
「具体的なテストベットで見るIoT ウフルIoT
パートナー・コミュニティ・フォーラム レポート」
https://iotnews.jp/archives/44646
◆SELECK
「IoTで、オフィスが進化!ビーコンの活用で社員と職
場を「見える化」する取り組みとは」
https://seleck.cc/1024
◆オフィスの広場
「気になるこの人!
オフィスIoT、可能性は無限大 」
http://office-hiroba.com/news/372//
◆IoTの基本・仕組み・重要事項が
全部わかる教科書
⼋⼦知礼、IoTイノベーションセンター著
SBクリエイティブ
http://bit.ly/IoTkiso
- 3. Copyright © 2018 Uhuru Corporation, All Right Reserved. 3
IoTビジネス推進・検討・協業上の課題
儲かるビジネス
モデルがわからない
1社で実現できない
どこと組めば良いか
わからない
モノ売りはできるが
サービスモデルは
経験がない
業界別に
課題が異なるため
全部理解して
提案できない
ベンダー系の
コミュニティでは
利⽤ソリューションの
制約がある
テストベッドの
実⾏場所や
提案先顧客がない
検討団体も
情報収集⽬的の
⼈達が多くて
ビジネスにならない
ウフルが発起⼈となってコミュニティを発⾜
- 4. Copyright © 2018 Uhuru Corporation, All Right Reserved.
数字で⾒る「IoTパートナーコミュニティ」
• 42+13社
• 2年⽬/ 4期⽬
• 9WG
IoTパートナーコミュニティは、2016年6⽉に17社が
共同で設⽴。
現在は、メンバーが42社、約150名、13の協⼒団体と
ともに活動を展開している。半年を1タームとして活動
し、現在2年⽬/4期⽬。
当初は7つのWGで活動を開始。今シーズンは9のWGが
業種別・業界別に活動を展開している。
⼊会には運営委員会の⼊会審査にパスする必要がある。
活動をアクティブに保つため、最⼤50社程度で活動中。
- 5. Copyright © 2018 Uhuru Corporation, All Right Reserved. 5
IoTパートナーコミュニティの運営要件
• 同じような形態で推進する先⾏する成功モデルがあること
– ⽶国IIC型のオープンコラボレーション環境
– ⼋⼦クラウド座談会の⼿法によるグループ別討議と発表、懇親会運営の形
• 参加企業数に上限を設け、ウフルのみでなく共同運営体制
– ⼊会審査や運営⽅針はウフル+7⼈の運営委員(WGリーダー)で審議して決める
• プラットフォームフリー(中⽴性の担保)であること
– 全てを⾃社で抱える⼤⼿インテグレータやプラットフォーマーは加⼊できない
• 突出した技術や顧客を持ち、スピーディに検討推進できること
• やりたいことがある企業がリードするワーキンググループ(WG)での⾃律的な運営
• 実ビジネスレベルになるとステルスモードを許容した事例構築
• 半年タームでビジネス構築を実施、貢献無い場合は1年で退会勧告
• 参加インセンティブが明確に設計されている
– ウフルによる無償のコンサルティング、ビジネスモデル/顧客紹介
– マーケティング⾯での事例拡散協⼒
• 主たる⽬的を情報共有などでなく「実ビジネス構築すること」としている
• ⽉に1回の全体会で進捗管理と課題を共有、それ以外にもWGごとの個別検討会を実施
• 導⼊事例を作って半年に1回開催のフォーラムで発表させるサイクルの設定
- 6. Copyright © 2018 Uhuru Corporation, All Right Reserved. 6
ソリューションカタログ
http://bit.ly/2AYJJGg
- 7. Copyright © 2018 Uhuru Corporation, All Right Reserved. 7
IoTパートナーコミュニティ (2/21現在)
• メンバー企業 (42社)
株式会社ABEJA
株式会社アットマークテクノ
アドソル⽇進株式会社
インフォコム株式会社
インフォテリア株式会社(運営委員)
ウイングアーク 1st 株式会社
株式会社ウフル(事務局)
エブリセンスジャパン株式会社
株式会社Enhanlabo (運営委員)
M-SOLUTIONS株式会社
オイシックスドット⼤地株式会社
株式会社オークファン(運営委員)
沖電気⼯業株式会社
オプテックス株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
交通情報サービス株式会社
株式会社ザイマックスアルファ
サトーホールディングス株式会社
GMOグローバルサイン株式会社 (運営委員)
株式会社ジール
株式会社Z-Works(運営委員)
• 活動内容
– 業態シナリオ別ソリューションづくり
– ビジネスモデル概要検討
– 共同アプローチ
– ソリューション理解 等
• 参加特典
– ビジネスモデル、座組の検討⽀援
– ウフル獲得案件における協業の優先的ご相談
– 共同マーケティング/セミナー・共同営業
• 会費
– コミュニティ内での活動は無償
– 個別企業へのビジネスモデル検討等は有償
• 各業界シナリオごとのビジネスモデル策定
– 製造/建設/飲⾷/物流/流通/ヘルスケア/etc.
• アドバイザ
ベッコフオートメーション株式会社 代表取締役社⻑ 川野 俊充 ⽒
⾈串・森本法律事務所 弁護⼠・弁理⼠・中⼩企業診断⼠ 森本 晋 ⽒
「IoTパートナーコミュニティ」は、IoTにより実現される“全てがつながる世界”を⽬指し、コミュニティに参加する企業・団体等がベンダーフ
リーで相互に協創しながら、オープンイノベーションを通じてビジネスを創出することを⽬的とします。
設⽴趣旨、⽬的
50社前後を上限とする
JIG-SAW株式会社
株式会社Skeed
株式会社ストラタシス・ジャパン
株式会社セカンドファクトリー (運営委員)
株式会社セゾン情報システムズ
センチュリー・システムズ株式会社
センスウェイ株式会社
株式会社ソラコム
テックファーム株式会社
トレンドマイクロ株式会社
⽇本ピー・アイ株式会社
ノバルス株式会社
株式会社⽇⽴物流 (運営委員)
株式会社Phone Appli
ぷらっとホーム株式会社
ホシデン株式会社
株式会社MAGLAB
三井情報株式会社
三井物産エレクトロニクス株式会社
安川情報システム株式会社
ユーピーアール株式会社
• 協⼒企業・団体 (13団体)
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、F5ネットワークス合同会社、技研トラステム株式会社、 KCCSモバイルエンジニアリング株式会社、株式会社ザイマックス、
GMOインターネット株式会社、株式会社シムトップス、都築電気株式会社、東京⼤学⼤学院⼯学系研究科IoTメディアラボラトリー、三井不動産リアルティ株式会社、
早稲⽥⼤学、レンジャーシステムズ株式会社、株式会社トレタ
- 8. Copyright © 2018 Uhuru Corporation, All Right Reserved. 8
1st ピンの育て⽅
⾒つける 育てる
熱いまま
⾛らせる
⼝説く
- 9. Copyright © 2018 Uhuru Corporation, All Right Reserved. 9
IoTパートナーコミュニティの 1st ピンは9本
WG リーダー企業 Season-3での活動
IoT x AI オークファン データ解析をテーマとした物流コンテストへの応募、BIハンズオンセミナーの実施。
セキュリティ ウフル 各社のセキュリティソリューションをベースとしたテストベッド構築とIoT保険に対す
る取り組み。
物流 ⽇⽴物流 Oisix.daichiにおける配達⽇報のデジタル化と、⾞両の動態データと統合の実証実験と
考察。
FoodTech セカンドファクトリー 飲⾷店における売上状況の可視化からメニューリコメンドを⾏うことにより店舗売上
最⼤化する飲⾷店経営⽀援の実証実験。
ウェアラブル活⽤ enhanlabo ⾚外線カメラを設置業務の効率化と、ツバメックスでの⾦型⼯場向け品質管理、資料
閲覧、作業⽇報⼊⼒などにウェアラブルデバイスで実証実験。
オフィスIoT ウフル オフィスにおける現場のIoT活⽤に向け、ウフル本社を舞台とした実証実験、ショー
ルーム化を推進状況。
ヘルスケア Z-Works 医療・介護の現場でのセンサー活⽤と、薬局の服薬指導向けIoTシステムの検討。
災害対策 インフォテリア 徳島県美波町や千葉県柏市にて、災害対策を⽬的としたテストベッドの構築。
※ ブロックチェーン
(ステルスモード)
GMOグローバルサイン ブロックチェーン技術を応⽤した宅配ボックスの開発とシェアリングエコノミーへの
挑戦。
- 10. Copyright © 2018 Uhuru Corporation, All Right Reserved.
• 熱意がある
• ⾏動⼒がある
• 責任感がある
• 得意な分野/やりたいことを持っている
• 仲間が多い
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【⾒つける】1st ピンになる⼈の特徴と⾒つけ⽅
1st ピン候補者を⾒つけるには…?
紹介してもらう。
別のコミュニティや会合に積極的に探しに⾏く。
⾃分のネットワークのなかで、
適性のありそうな⼈に声を掛けてみる。
- 11. Copyright © 2018 Uhuru Corporation, All Right Reserved.
1. 「やりたいこと」がありそうな⼈に声をかけてみる。
2. コミュニケーションしながら、楽しく将来のビジョン・夢を⼀緒に描く。
3. お酒を飲んで、気が⼤きくなったところで、❤ 約束 ❤ しちゃう。
4. 「その気」が続くように、折に触れて Remind& Cheer Up!
5. 後戻りできないように、ハシゴをはずす。 →これ重要
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【⼝説く】1st ピンの⼝説き⽅
公衆の⾯前で、「リーダーだ」と紹介する。
チームメンバーの候補者を⾒つけて、どんどんつなぐ。etc.
ハシゴをはずす= 後戻りできなくする
- 12. Copyright © 2018 Uhuru Corporation, All Right Reserved. 12
【育てる】1st ピンを育てる「縁の下の⼒持ち」
ハブ
ファシリテータ
「リーダーを⾒つけた」ことは、スタート地点に⽴ったということ。
その後のサポートが、コミュニティマネジャーの腕の⾒せどころ。
メンバーを連れてくる
場を盛り上げる
皆が共有できる
ゴールを描く
問題は皆の⼒で解決
励ます 最⾼の相談相⼿になる コーチ
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• 定期的に活動を⾏う
– Face to Face
– チャットツール、SNS
– 活動発表の舞台を⽤意 … イベント等
• アクティブなメンバーを呼び込む
– ときにはメンバーに去っていただく
• すべての参加者に役割と意味を与える
• ゴールとリーダーの思いを繰り返し伝える
• ブレがあるときは、⽅向性を修正する
• ⼩さな成功を積み重ねる
• いい競争を⽣み出す
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【⾛らせる】熱量を維持して⾛りつづける
コミュニティマネージャーは、⾃らも1st ピンであれ!
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株式会社ウフル 〒105-0001 東京都港区⻁ノ⾨4丁⽬3-13 ヒューリック神⾕町ビル4F
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