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ソフトウェア資産管理を起点とした
ITライフサイクル・マネージメントの実現
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2/
自己紹介
兒玉隆二 Ryuji Kodama
オーストラリア メルボルン在住
SoftwareOne にて
APACをカバーするSAMコンサルタント
国際IT資産管理者協会 (IAITAM)
 認定ソフトウェア資産管理者(CSAM)
マイクロソフト認定テクノロジー スペシャリスト (MCTS)
 ソフトウェア資産管理 (SAM) の設計、評価、最適化
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3/
HW・IT基盤環境的背景
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4/
1970
▲(現在)
1990 2010 2030
《メインフレーム基盤》・・・継続的なライフサイクル
長期に亘り「上位互換性」を保つが、ベンダーの製品撤退が徐々に進んでいる。
維持コストが高くスキル人材が急速に減少している。
20202000
《オープン基盤/クラウド基盤》・・・循環的なライフサイクル
数年~10年周期でベンダーサポートが切れて、バージョンアップで
「互換性」が失われる。基盤が最新技術であるほど、ライフサイクルは
短命になっている。
MF基盤で
基幹システム構築
Y2K対応/
ERP導入
オープン基盤の
本格的導入
クラウド基盤の
本格的導入
メインフレーム基盤
オープン基盤
クラウド基盤
MF製品撤退やBCP対策で
基盤更新が大量発生する
Copyright 2016-2017 IT Lifecycle Task Force All Right Reserved
企業システム全体のITライフサイクル
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5/
企業システム
Copyright 2016-2017 IT Lifecycle Task Force All Right Reserved
ベンダー製品の
サポート期限切れ(EOL)
OSやDBなどIT基盤に
セキュリティ問題がある契約と実使用の
ライセンス数が大きく異なる
OSやDBMSを更新すると
アプリが正常稼働しない
OS
HW
DBMS
ITライフサイクルに伴う潜在リスク
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6/
サーバー群
Copyright 2016-2017 IT Lifecycle Task Force All Right Reserved
OSの種類は
Windows2008/12/16
RedHat Linux
AIX, HP-UX, Solaris
?????
Databaseソフトは
Oracle, IBM DB2
SQL Server
オープンソースDB
?????
JavaのFrameworkは
IBM Websphere
Oracle WebLogic
JBOSS
?????
外部のクラウド利用も
かなり進んできた。
クラウド基盤と
自社ライセンスが
混在している
オンプレミスでも
仮想化しているので
インスタンス数が
分かりにくい
ところで
全体では何台
あるのだろうか?
サーバー群は複雑+ツール不足で把握できていなかった
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7/
SW資産(ライセンス)的背景
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8/
ソフトウエア資産関連費用の位置づけ
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9/
監査リスク(増加傾向)
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10/
間接アクセスのリスク
実績として約64億円の追徴金
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/idg/14/481709/022100301/
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11/
ソフトウエア資産管理の課題
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12/
もはや人力では把握不可能
現行世の中には、
18万種類以上のアプリケーション
100万種類以上のライセンスタイプ
100万種類以上の製品使用権
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13/
例:IBMライセンスの複雑さ
約6,907のソフトウェア部品番号
IBMの価格ブックには約20,722の部品番号が含まれ、それぞれに9つの価格レベルがある
約270のライセンス メトリック (PVU,UVU等)
IPLA、PPA、z/MLC、サブキャパシティー、その他さまざまな契約条件
大部分の製品には複数のエディションがある
膨大な製品群に伴う複雑なメトリック
2000年以来、主にソフトウェアの領域で130を超える企業買収
毎週5 ~ 200の発表レター (製品の変更)
ソフトウェア ライセンス契約 (ライセンス情報文書)
FCT – 柔軟な契約条件 (Flexible Contract Terms)
大規模な発展と料金の変更
非常に動的な近年のIT環境
仮想化
サブキャパシティーの契約条件を満たさなければ、フルキャパシティーに逆戻り
予算に組み込まれていない、予想外の出費
高い財務リスク
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必要な取り組み:把握すべき基点情報は同一
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15/
ITライフサイクル
• HW計画
• SW計画
• 互換性
セキュリティ
• HW基盤
• ソフトウエア脆弱性
どの方向にも基点となる情報
SAMの成熟度
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セキュリティに対する脅威
ネットワーク
ソフトウエア脆弱性
ウイルス
セキュリティ対策の3つの壁
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http://www.keyman.or.jp/at/30004386/
Adobe Flashの脆弱性を利用したハッキング
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18/
ITライフサイクル
• HW計画
• SW計画
• 互換性
セキュリティ
• HW基盤
• ソフトウエア脆弱性
どの方向にも基点となる情報
SAMの成熟度
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19/
ツールは? FlexNet Manager
グローバルトップのSW資産管理ソリューション
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20/
FlexNet Manager Platform ― 検出とインベントリ(Level -1)
現状の把握
検出とインベントリ―ほかのツールでは得られないインベントリを収集する
• マルチプラットフォーム: Windows, UNIX, Linux, MAC OS
• 仮想マシン、パーティション、
クラスタ (VMware, MS Hyper-V, LPAR, vPar, nPar, Solaris Zones)
• データベース: エディションとコンポーネント
• Oracle DB
• IBM DB2
• Microsoft SQL
• ミドルウエア
エージェント・エージェントレス インベントリ
仮想環境
今まで難しかった、サーバーインベントリがSAMツールで可能に
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21/
認定とパートナーシップ
Oracle http://www.oracle.com/jp/corporate/license-management-services/index.html
IBM http://www.flexerasoftware.jp/enterprise/products/software-license-management/flexnet-ibm-license-management/
ILMTの代替としてサブキャパシティライセンスの計算を認められています。
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22/
インベントリ手法例
Env. A
Agents
Env. B
Zero Touch
Env. C
Local Beacon
Env. D
Air gapped
Global
Beacon
Customer
Environments
Global
FNMS
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23/
Excel手計算でのライセンスポジション
As-Is:従来型の棚卸し (監査準備) プロセス
インベントリデータ
• ハードウエアインベントリ
• ソフトウエアインベントリ
• アプリケーション使用状況
購買 データ
3 ヶ月のマニュアル照合プロセス
(1ベンダに対して)
• 発注書
• 契約書
担当者の知識ベースによる人力計算
• 不正確
• 不均一
• 不効率
正確な
アプリケーション名
バージョン?
グレード?
正確な
購入ライセンス名
バージョン?
グレード?
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24/
FLEXNET MANAGER
PLATFORM
FLEXNET MANAGER
最適化ソリューション最適化されたライセンスポジション
製品使用権ライブラリ
ライセンスポジション
To-Be: ライセンス最適化のプロセス
アプリケーション
認識ライブラリ
製品コード (SKU)
ライブラリ
インベントリデータ
• ハードウエアインベントリ
• ソフトウエアインベントリ
• アプリケーション使用状況
購買 データ
• 発注書
• 契約書
標準化されたライブラリよる自動計算
• 正確性
• 均一性
• 効率性
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25/
SAMプロジェクトでは顧客のIT資産全般情報がクリアに
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26/
取得情報例(レベル1&2)
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27/
No.1 アプリケーションの認識ライブラリ
業界最大の18万のライブラリ
インストールされた
アプリケーションの
リスト
資産レポート
レポート
アプリケーション
認識ライブラリ
デスクトップ& データセンター
インベントリ
認識プロセス
FlexNet Manager Platform
• ファイル認識(.exe等)
• プログラムの追加と削除
• レジストリ
• ISO タグ(ISO 19770-2)
18万アプリケーションを種別まで自動認識
手動でのアプリケーション割り当てコスト大幅削減
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28/
サーバー全般情報
把握できる情報(サーバーの全般情報)
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29/
HW情報
把握できる情報(サーバーのHW情報)
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30/
インストールされたアプリケーション情報
把握できる情報(SWインストール情報)
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31/
様々なOSと仮想環境に対応して、サーバー環境一覧を作成可能
把握できる情報(サーバー環境一覧)
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32/
特定アプリケーション、バージョンのインストール先を逆引き
例:DB2 9.1のインストール先をリスト化
把握できる情報(特定アプリの導入先情報)
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33/
特定スペックのマシンをリスト化
例:メモリ20GB以下のマシンをリスト化
把握できる情報(特定HWスペックの設置情報)
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34/
ITライフサイクル
• HW計画
• SW計画
• 互換性
セキュリティ
• HW基盤
• ソフトウエア脆弱性
どの方向にも基点となる情報
SAMの成熟度
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35/
取得情報例(レベル 3&4)
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36/
No.2 SKU(製品コード)認識ライブラリ
業界最大の100万のライブラリ
どのライセンスをい
くらで買ったのか?
何本買ったのか?
レポート
SKU(製品コード)
認識ライブラリ
注文書、契約情報インポート 認識プロセス
FlexNet Manager Platform
100万製品ライセンスと購買情報の自動紐付け
手動での紐付けコスト削減
各ライセンスに対するコストが明確化
注文書
SKU = 5402051AS
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37/
No.3 ベンダ毎の使用権ライブラリ
他社にはないAdobe,IBM,Microsoft,Oracle….使用権100万のライブラリ
各ベンダー特有の複雑な利用権を自動適用
利用権を最大化する事で、監査リスクやコストを
1/3、1/2に削減が可能
Purchase Order 01272012-03
1:1
使えるライセンスとインストールできる台数は1:1ですか?
いいえ
• Adobe,Microsoft 製品の2次利用権(デスクトップ、ラップトップ)を適用すれば、
1:2(1ライセンスで2台利用可能)です。
• アップグレード、ダウングレード権を適用すれば、バージョン違いのライセ
ンスをカバーできます。
• CPUベース、仮想環境での利用権正確に適用できていますか?
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38/
発注書SKU
発注書からライセンス認識の自動化― 手動作業の軽減
• SKUが判明している発注書(SKUライブラリまたは過去の発注書)は
自動処理が可能。これには、新規使用権、アップグレード、メンテ
ナンスの発注書が含まれる。
– 例外処理のみオペレーターの管理が必要
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39/
ライセンスタイプ判断と計算を自動化
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40/
使用権適用先詳細レポート
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41/
ライセンス消費シュミレーション
サーバーHWの追加や変更し場合の、ハードにインストールされているDB、オプションの
消費ライセンス(ポイント)をシュミレーションし、追加購入が必要か判断、または保持ラ
イセンスを最大限活用
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42/
迅速な監査対応
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43/
SAMの成熟度
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44/
更に必要な知見
© SoftwareONE 2016
永続的交渉の準備は出来ていますか?
主要ソフトウエアは永続的に使用され、定期的に契約交渉が必要です。
手持ちのカード(使用状況)は把握できていますか?
ルール(契約内容、使用権)はご存知ですか?
交渉経験はありますか?
掛け金は大きく、把握には時間がかかる
のが近年のSW資産です
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46/
SoftwareONEのご支援内容
ライセンス/SAMのSoftwareONE
透明性とコンプライアンス
› コンプライアンスリスクを洗い出し、
適正化の支援をします
ライセンス管理の向上
› 効果的なSAPライセンス管理支援
› 使用状況や将来の需要を明確化と評価
› ベストプラクティスを元にした管理環
境構築支援
契約最適化と交渉支援
› 最適な購買を実現し、貴社の投資の最
大化を実現します
マネージドサービス
› ITと調達業務工数の低減
› 投資への継続的な最適化を実現するた
めのエキスパートサポートの提供
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47/
© SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017
48/
| SoftwareONEとは
グローバルに活動するスイス企業
› 30年にも及ぶソフトウェアライセンス事業の経験
› 3,000人を超える認定コンサルタントが65の拠点に在籍し、145ヵ国
を網羅
› 30年にわたり未上場を貫くことで、とベンダーに依存しないアドバ
イザリー
› より詳しい情報は下記のURLからご確認ください
http://www.softwareone.com
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www.softwareone.com
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ソフトウェア資産管理を起点としたItライフサイクル・マネージメントの実現

  • 1. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 ソフトウェア資産管理を起点とした ITライフサイクル・マネージメントの実現
  • 2. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 2/ 自己紹介 兒玉隆二 Ryuji Kodama オーストラリア メルボルン在住 SoftwareOne にて APACをカバーするSAMコンサルタント 国際IT資産管理者協会 (IAITAM)  認定ソフトウェア資産管理者(CSAM) マイクロソフト認定テクノロジー スペシャリスト (MCTS)  ソフトウェア資産管理 (SAM) の設計、評価、最適化
  • 3. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 3/ HW・IT基盤環境的背景
  • 4. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 4/ 1970 ▲(現在) 1990 2010 2030 《メインフレーム基盤》・・・継続的なライフサイクル 長期に亘り「上位互換性」を保つが、ベンダーの製品撤退が徐々に進んでいる。 維持コストが高くスキル人材が急速に減少している。 20202000 《オープン基盤/クラウド基盤》・・・循環的なライフサイクル 数年~10年周期でベンダーサポートが切れて、バージョンアップで 「互換性」が失われる。基盤が最新技術であるほど、ライフサイクルは 短命になっている。 MF基盤で 基幹システム構築 Y2K対応/ ERP導入 オープン基盤の 本格的導入 クラウド基盤の 本格的導入 メインフレーム基盤 オープン基盤 クラウド基盤 MF製品撤退やBCP対策で 基盤更新が大量発生する Copyright 2016-2017 IT Lifecycle Task Force All Right Reserved 企業システム全体のITライフサイクル
  • 5. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 5/ 企業システム Copyright 2016-2017 IT Lifecycle Task Force All Right Reserved ベンダー製品の サポート期限切れ(EOL) OSやDBなどIT基盤に セキュリティ問題がある契約と実使用の ライセンス数が大きく異なる OSやDBMSを更新すると アプリが正常稼働しない OS HW DBMS ITライフサイクルに伴う潜在リスク
  • 6. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 6/ サーバー群 Copyright 2016-2017 IT Lifecycle Task Force All Right Reserved OSの種類は Windows2008/12/16 RedHat Linux AIX, HP-UX, Solaris ????? Databaseソフトは Oracle, IBM DB2 SQL Server オープンソースDB ????? JavaのFrameworkは IBM Websphere Oracle WebLogic JBOSS ????? 外部のクラウド利用も かなり進んできた。 クラウド基盤と 自社ライセンスが 混在している オンプレミスでも 仮想化しているので インスタンス数が 分かりにくい ところで 全体では何台 あるのだろうか? サーバー群は複雑+ツール不足で把握できていなかった
  • 7. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 7/ SW資産(ライセンス)的背景
  • 8. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 8/ ソフトウエア資産関連費用の位置づけ
  • 9. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 9/ 監査リスク(増加傾向)
  • 10. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 10/ 間接アクセスのリスク 実績として約64億円の追徴金 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/idg/14/481709/022100301/
  • 11. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 11/ ソフトウエア資産管理の課題
  • 12. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 12/ もはや人力では把握不可能 現行世の中には、 18万種類以上のアプリケーション 100万種類以上のライセンスタイプ 100万種類以上の製品使用権
  • 13. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 13/ 例:IBMライセンスの複雑さ 約6,907のソフトウェア部品番号 IBMの価格ブックには約20,722の部品番号が含まれ、それぞれに9つの価格レベルがある 約270のライセンス メトリック (PVU,UVU等) IPLA、PPA、z/MLC、サブキャパシティー、その他さまざまな契約条件 大部分の製品には複数のエディションがある 膨大な製品群に伴う複雑なメトリック 2000年以来、主にソフトウェアの領域で130を超える企業買収 毎週5 ~ 200の発表レター (製品の変更) ソフトウェア ライセンス契約 (ライセンス情報文書) FCT – 柔軟な契約条件 (Flexible Contract Terms) 大規模な発展と料金の変更 非常に動的な近年のIT環境 仮想化 サブキャパシティーの契約条件を満たさなければ、フルキャパシティーに逆戻り 予算に組み込まれていない、予想外の出費 高い財務リスク
  • 14. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 必要な取り組み:把握すべき基点情報は同一
  • 15. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 15/ ITライフサイクル • HW計画 • SW計画 • 互換性 セキュリティ • HW基盤 • ソフトウエア脆弱性 どの方向にも基点となる情報 SAMの成熟度 © Flexera software 2017
  • 17. © SoftwareONE 2016 http://www.keyman.or.jp/at/30004386/ Adobe Flashの脆弱性を利用したハッキング
  • 18. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 18/ ITライフサイクル • HW計画 • SW計画 • 互換性 セキュリティ • HW基盤 • ソフトウエア脆弱性 どの方向にも基点となる情報 SAMの成熟度 © Flexera software 2017
  • 19. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 19/ ツールは? FlexNet Manager グローバルトップのSW資産管理ソリューション
  • 20. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 20/ FlexNet Manager Platform ― 検出とインベントリ(Level -1) 現状の把握 検出とインベントリ―ほかのツールでは得られないインベントリを収集する • マルチプラットフォーム: Windows, UNIX, Linux, MAC OS • 仮想マシン、パーティション、 クラスタ (VMware, MS Hyper-V, LPAR, vPar, nPar, Solaris Zones) • データベース: エディションとコンポーネント • Oracle DB • IBM DB2 • Microsoft SQL • ミドルウエア エージェント・エージェントレス インベントリ 仮想環境 今まで難しかった、サーバーインベントリがSAMツールで可能に © Flexera software 2017
  • 21. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 21/ 認定とパートナーシップ Oracle http://www.oracle.com/jp/corporate/license-management-services/index.html IBM http://www.flexerasoftware.jp/enterprise/products/software-license-management/flexnet-ibm-license-management/ ILMTの代替としてサブキャパシティライセンスの計算を認められています。 © Flexera software 2017
  • 22. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 22/ インベントリ手法例 Env. A Agents Env. B Zero Touch Env. C Local Beacon Env. D Air gapped Global Beacon Customer Environments Global FNMS © Flexera software 2017
  • 23. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 23/ Excel手計算でのライセンスポジション As-Is:従来型の棚卸し (監査準備) プロセス インベントリデータ • ハードウエアインベントリ • ソフトウエアインベントリ • アプリケーション使用状況 購買 データ 3 ヶ月のマニュアル照合プロセス (1ベンダに対して) • 発注書 • 契約書 担当者の知識ベースによる人力計算 • 不正確 • 不均一 • 不効率 正確な アプリケーション名 バージョン? グレード? 正確な 購入ライセンス名 バージョン? グレード? © Flexera software 2017
  • 24. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 24/ FLEXNET MANAGER PLATFORM FLEXNET MANAGER 最適化ソリューション最適化されたライセンスポジション 製品使用権ライブラリ ライセンスポジション To-Be: ライセンス最適化のプロセス アプリケーション 認識ライブラリ 製品コード (SKU) ライブラリ インベントリデータ • ハードウエアインベントリ • ソフトウエアインベントリ • アプリケーション使用状況 購買 データ • 発注書 • 契約書 標準化されたライブラリよる自動計算 • 正確性 • 均一性 • 効率性 © Flexera software 2017
  • 25. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 25/ SAMプロジェクトでは顧客のIT資産全般情報がクリアに © Flexera software 2017
  • 26. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 26/ 取得情報例(レベル1&2) © Flexera software 2017
  • 27. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 27/ No.1 アプリケーションの認識ライブラリ 業界最大の18万のライブラリ インストールされた アプリケーションの リスト 資産レポート レポート アプリケーション 認識ライブラリ デスクトップ& データセンター インベントリ 認識プロセス FlexNet Manager Platform • ファイル認識(.exe等) • プログラムの追加と削除 • レジストリ • ISO タグ(ISO 19770-2) 18万アプリケーションを種別まで自動認識 手動でのアプリケーション割り当てコスト大幅削減 © Flexera software 2017
  • 28. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 28/ サーバー全般情報 把握できる情報(サーバーの全般情報) © Flexera software 2017
  • 29. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 29/ HW情報 把握できる情報(サーバーのHW情報)
  • 30. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 30/ インストールされたアプリケーション情報 把握できる情報(SWインストール情報)
  • 31. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 31/ 様々なOSと仮想環境に対応して、サーバー環境一覧を作成可能 把握できる情報(サーバー環境一覧)
  • 32. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 32/ 特定アプリケーション、バージョンのインストール先を逆引き 例:DB2 9.1のインストール先をリスト化 把握できる情報(特定アプリの導入先情報)
  • 33. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 33/ 特定スペックのマシンをリスト化 例:メモリ20GB以下のマシンをリスト化 把握できる情報(特定HWスペックの設置情報)
  • 34. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 34/ ITライフサイクル • HW計画 • SW計画 • 互換性 セキュリティ • HW基盤 • ソフトウエア脆弱性 どの方向にも基点となる情報 SAMの成熟度 © Flexera software 2017
  • 35. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 35/ 取得情報例(レベル 3&4) © Flexera software 2017
  • 36. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 36/ No.2 SKU(製品コード)認識ライブラリ 業界最大の100万のライブラリ どのライセンスをい くらで買ったのか? 何本買ったのか? レポート SKU(製品コード) 認識ライブラリ 注文書、契約情報インポート 認識プロセス FlexNet Manager Platform 100万製品ライセンスと購買情報の自動紐付け 手動での紐付けコスト削減 各ライセンスに対するコストが明確化 注文書 SKU = 5402051AS © Flexera software 2017
  • 37. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 37/ No.3 ベンダ毎の使用権ライブラリ 他社にはないAdobe,IBM,Microsoft,Oracle….使用権100万のライブラリ 各ベンダー特有の複雑な利用権を自動適用 利用権を最大化する事で、監査リスクやコストを 1/3、1/2に削減が可能 Purchase Order 01272012-03 1:1 使えるライセンスとインストールできる台数は1:1ですか? いいえ • Adobe,Microsoft 製品の2次利用権(デスクトップ、ラップトップ)を適用すれば、 1:2(1ライセンスで2台利用可能)です。 • アップグレード、ダウングレード権を適用すれば、バージョン違いのライセ ンスをカバーできます。 • CPUベース、仮想環境での利用権正確に適用できていますか? © Flexera software 2017
  • 38. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 38/ 発注書SKU 発注書からライセンス認識の自動化― 手動作業の軽減 • SKUが判明している発注書(SKUライブラリまたは過去の発注書)は 自動処理が可能。これには、新規使用権、アップグレード、メンテ ナンスの発注書が含まれる。 – 例外処理のみオペレーターの管理が必要
  • 39. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 39/ ライセンスタイプ判断と計算を自動化
  • 40. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 40/ 使用権適用先詳細レポート
  • 41. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 41/ ライセンス消費シュミレーション サーバーHWの追加や変更し場合の、ハードにインストールされているDB、オプションの 消費ライセンス(ポイント)をシュミレーションし、追加購入が必要か判断、または保持ラ イセンスを最大限活用 © Flexera software 2017
  • 42. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 42/ 迅速な監査対応
  • 43. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 43/ SAMの成熟度 © Flexera software 2017
  • 44. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 44/ 更に必要な知見
  • 46. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 46/ SoftwareONEのご支援内容 ライセンス/SAMのSoftwareONE 透明性とコンプライアンス › コンプライアンスリスクを洗い出し、 適正化の支援をします ライセンス管理の向上 › 効果的なSAPライセンス管理支援 › 使用状況や将来の需要を明確化と評価 › ベストプラクティスを元にした管理環 境構築支援 契約最適化と交渉支援 › 最適な購買を実現し、貴社の投資の最 大化を実現します マネージドサービス › ITと調達業務工数の低減 › 投資への継続的な最適化を実現するた めのエキスパートサポートの提供
  • 47. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 47/
  • 48. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 48/ | SoftwareONEとは グローバルに活動するスイス企業 › 30年にも及ぶソフトウェアライセンス事業の経験 › 3,000人を超える認定コンサルタントが65の拠点に在籍し、145ヵ国 を網羅 › 30年にわたり未上場を貫くことで、とベンダーに依存しないアドバ イザリー › より詳しい情報は下記のURLからご確認ください http://www.softwareone.com SoftwareONE helps IT leaders deliver their vision with greater confidence & clarity
  • 49. © SoftwareONE 2016© SoftwareONE 2017 www.softwareone.com This publication contains proprietary information that is protected by copyright. SoftwareONE reserves all rights thereto. SoftwareONE shallnotbeliablefor possibleerrors inthis document.Liability for damages directly and indirectly associated withthe supply or useof this documentis excluded as faras legally permissible. The informationpresented hereinis intended exclusively as a guideoffered by SoftwareONE.Thepublishers productuserights, agreementterms and conditions and otherdefinitions prevailover the informationprovided herein.The content mustnot be copied, reproduced,passed to third parties or used for any other purposes withoutwritten permissionof SoftwareONE Copyright© 2017 by SoftwareONE.AllRights Reserved.SoftwareONE is a registered trademarkof SoftwareONE SoftwareONE Incorporated.VARassistis a trademarkof SoftwareONE SoftwareONE.Allother trademarks,servicemarks or tradenames appearing hereinare the property of their respectiveowners.