SDGC2018 redux Iwasa
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SDGC2018 Redux event @ BIZREACH, Tokyo
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- 1. Service Design Global Conference 2018 20181010-12 / Dublin. SDNJ Hironori Iwasa.
- 2. Dublin
- 11. “New kids on the block: How technology is reshaping design and rewriting designers” Fjord/Lorna Ross
- 15. サービスデザインPRJの実装を成功させる 24のファクターと6つのラーニング “Successfully Implementing Service Design Projects Six learnings” Birgit Mager/ Tina Weisser
- 16. Implementation Model [ KUER ] 24 Success Factors https://www.feedyourmind.eu/workshops
- 17. ① 明確な目的を設定 ② 1日目に実装を開始 ③ 基礎を築く ④ 密接に協力 ⑤ 抵抗に備えて準備 ⑥ リスクを最小化
- 18. POINT 組織文化の変革
- 20. Virgin Voyages
- 21. adidas
- 22. OP
- 23. CORK
- 25. The Slow Hunch – Cultivating Customer Centric Acceleration through Collaboration Adobe
- 28. This is Service Design Doing
- 30. Doing is the hard part. サービスデザイン実践の12戒（The 12 Commandments） • 言い方はどうでもよい（Call it what you like） • さっさと作れ（Make shitty first drafts） • ファシリテーターであれ（You are a facilitator） • つべこべいわずやれ（Doing not talking） • 「そうですね、でも」もしくは、「そうですね、そして」（Yes, but… & Yes, and…） • 正しい解決策を見つける前に、正しい問いを探れ（Find the right problem before solving it right） • 実環境でプロトタイピングせよ（Prototype in the real world） • ひとつのことに全てを賭けるな（Don’t put all your eggs in one basket） • これは現実を変えることであり、ツールのことではない（It’s not about tools – it’s about changing reality） • 繰り返す計画を立てよ、そして適用させる（Plan for iteration… then adapt） • 虫の目と鳥の目（Zoom in and zoom out） • すべてサービスである（It’s all services） http://www.underconcept.com/blog/archives/1116?fbclid=IwAR3vLg818Z9Vj608ePQaNbs8nCkjv-JwIVJ8a3jkLdXdKNv0hWsteZZfJdU
- 33. Let's meet at SDGC 2019 !!
Notas del editor
- アイルランドの民族舞踊のパフォーマンス
- １日目、さすがの840人ですが、2日目は朝集まりわるかったです。流石魅惑のギネスの街ですね。
- SDAWARDの受賞作品のパネル展示もされており、受賞者とのコミュニケーションもその場で行なわれていました。
- スポンサーブースも盛況でした。TISDDは最後には売り切れです？！
- 構想から、どうデリバリーしていくか、 特に実装部分にまつわるさまざまなテーマについて掘り下げられた内容が多くみられました。
- 33セッションを全て集約することは物理的に無理なので、主にメインセッションのテーマから個人的に集約したポイントがこの３つです。
- fjord、ローナロスさんのプレゼン。デザインの歴史をたどり、今後のデザインの方向性をオーバービューして行きました。
- そして現在、ステークスホルダー、システムアーキテクチャ、AI,OPENDATA,ROBOTなどマッピングしてデザインしなければならない領域が拡大しています。
- これまでシンプルに語られていたサービススコープも
- 非常に複雑化していく中で、サービスデザインとシステムデザインを繋げてデザインしていく必要があると語られています。
- そして代表のビルギットマーガーからはこうした複雑化しているサービスの実装フェーズにおける成功要因とラーニングポイントを５０名以上のSDの調査をベースにして、24ファクター、6つのラーニングとしてTOOLKIT化されていました。
- KUER 24 Method.
- “Servicing A Sea Change” VirginGroup/Virgin Voyages バージンボヤージが2020年にスタート予定の新しい豪華客船ビジネス 乗組員を中心とするコンセプトを構築 乗組員個々のパフォーマンスに価値を定め、リクルーティングを力点に置き、現在はリクルーティングの為のワールドツアーを行なっているそうです。
- AgileCX adidas ユニークポイントは AGILEのスプリントサイクルとリアルでのPDCAを組み合わせてスピーディで、データに基づいたCXエンハンスサイクルを実現していることです。
- フィンランドの金融グループOP ユニークポイントは 変革ステップをステップに刻み、デザインの意識がまるで無いステップからデザインのビジネス戦略活用まで実現。 何年もかけて計画的に推進して実現している点。デザインリードだった登壇者は現在はコーチとして、組織全体のデザインスキルを上げていく役割 何年かかけてフィンランドの銀行組織のなかに、個別のプロジェクトから戦略的な経営レベルに至るまでデザインを浸透させていった フィンランドの金融グループOPでは、デザインについての意識がまったくなかった状態（Step 1）から、サービスをデザインする状態（Step 2）を経て、デザインプロセスを導入した状態（Step 3）、そしてデザインを戦略に活用する状態（Step 4）にまで至った ステップを紹介していました。現在は、デザインシンキングを学んだマネージャークラスの人が、企業全体の方向をデザインしていくレベルまで到達したそうです。このプログラムを組織全体で習慣にして、色々なトピックを通じてデザインのカルチャーを社内全体に広めていく取り組みがなされているとのこと。プレゼンターの方自身はデザインエキスパートですが、いまはコーチとして、組織全体のデザインスキルを上げていく役割を果たしているそうです。
- アイルランド第二都市、コーク州の行政で数年をかけて行われてきたサービスデザインプロジェクト。 興味深い点は 当初、58％ネガティブなイメージを持っていたスタッフを徐々に巻き込み、コーク州とコーク市でのSD組織、Service rePublicを運営し内部改革を推進するに至っている点
- Adobe HiveLabというインハウスデザインラボでのチーミング、スペースデザイン、メソドロジー作りの型を用いながら」 社内においてイノベーションを加速する仕組みを導入する専任マネージャー
- JOURNEY MANAGERS :A KEY ROLE FOR SERVICE DELIVELY Kerry Bodine ジャーニーマネジャーというユーザのジャーニーに責任を持つべきロールがサービスのデリバリーにおけるキーロールであると紹介されていました。
- “Service Design & Product Management Friends or Foes?” PUBLICIS SAPIENT PMとSD 漸進的 – タッチポイント視点 – 部門視点 – 成長＆利益駆動（PM） リフレーム – ジャーニー視点 – 企業全体視点 – 適切性＆効率性駆動（SD） 現在の組織は潜在的に矛盾するアプローチの間に巻き込まれており、SD,PM、LEANとビジネスゴールはいっしょかに思えても利害、プライオリティ、の違いによる衝突が起きている。これらを開いている接続点を探る提案を行っていました。 また、他のプレゼンでもLEANのアプローチを上手く組み入れて行くことで、SDの実現可能性を高めるというアプローチの提示がなされていました。 欧州ではService Design、北米ではCustomer Experienceという概念で同じような課題意識が語られている
- surprise IxDA（Interaction Design Association）とSDNとのアライアンスが発表された。IxDAとSDNとは相補的な側面があり今後のコラボレーションが期待される