2010/03/06 電設部IT勉強会#3にて

1. 勉強会を開こう 2010年3月6日 高見知英

2. 自己紹介

3. 中継設備 中継アイテム プロジェクタのつかいかた 本番中のお仕事 さいごに 今日のもくじ 主催するには 必要なものたち 告知をしよう！ 懇親会が本番？

4. 主催するには 必要なこと・きめるべきこと

5. 必要なものたち

6. 会場を探そう 本番と懇親会 むやみに場所を変えない 会場の人と仲良くなる まずはスモールスタート お金のかからない場所 キャンセルの負担が少ない場所

7. 会場を探そう(本番編) 貸会議室、公共施設など 必須条件 電源が使える場所 主要通信キャリアの電波が届く 下見をしておくとベスト UStreamは出来るか？ 公的施設だと渋られることもある

8. 会場を探そう(懇親会編) レストラン 飲み屋 できれば個室 細かな人数の増減に対応 カフェバーで開催してその場で

9. 日時 一ヶ月前には決定 パターンを決めておく 数ヶ月かごとの何週目 三連休の中日 内々のスケジュール調整 スタッフ・関係者がいるなら必須

10. タイムテーブル 楽しむためにも時間割が必要 質疑応答・休憩＋スピーチ 適宜リスケジュール 時間は膨らむ。前後に余裕を 片付け・設営が必要 前後30分は余裕が欲しい

11. 設備

12. 通信 UStream中継する場合必須 なければオプション(参加者解放) モバイルルータ 電源供給の安定したもの(電源駆動) e-mobileなどの通信機器 参加者が多いイベントの場合は通信キャリアにも注意

13. 中継 UStreamで中継・録画 記録のためのもなるべく録画 録画公開はあらかじめ確認を 人ごとに録画を分ける 設定リストを作る

14. スライド投影 プロジェクタ 会場の状態とも相談 照明・消費電力など 何度も使うなら買った方が早い？ 会費に少しずつ上乗せして回収も 大型ディスプレイ 会場が広くない or 備え付けの場合

15. 会計処理 お金が絡むことだけにきちんと 金銭収納バッグは欲しい おつりを用意 会計報告する？ 名簿も欲しい 誰が払ったか確認

16. その他備品 ページが切り取り可能なメモ帳 筆記具数個 有線LANケーブル 電源タップ数本 タイマー(PC・携帯電話でも可) ホワイトボード

17. 持ち物リストを作る

18. 告知をしよう！ 準備が出来たら告知しよう！ 概要 事前募集/人数制限 段階がある場合、締め切りは早めに 料金 地図/住所 電源・無線LAN解放はあるか

19. 懇親会が本番？ 主催にとっては活動の場 常連さん(ファン)を作る 次回のスピーカーを見つける 話に入れてない人はいないか？ 主催は勉強会の「顔」 できるだけ全員と話そう 顔を覚えてもらおう

20. 中継設備 外と内を繋ぐ・記録を残すために

21. 中継に必要なモノ

22. 基本 配信専用PCを使用 中継用ツールは結構重い CPUを十分確保できるように キー操作が録音されないように このPCの通信を最優先

23. 映像 フラッシュメディアエンコーダ 配信状況によって設定を変更 スライド中心->画質を最大、fps最小 人中心->画質中間、fps中間 VH Multi Camera Picture in Picture VGA分配器でスライド大写しも…

24. 音声 対象 スピーカーの声 参加者の声(質疑応答) 集音方法 Webカメラ内蔵マイク ワイヤレス＋据え置きマイク ステレオミキサーも必要になります

25. プロジェクタのつかいかた 会場が大きければ是非欲しい 必要な明るさとサイズから距離を判断 設置に結構時間がかかる ホワイトバランスやフォーカスに注意

26. Projector TEST Projector TEST Projector TEST 文字の表示を 確認してください Projector TEST

27. 文字サイズ確認 44pt 40pt 36pt 32pt 28pt 24pt 20pt 18pt 16pt 14pt 12pt 10pt 8ptt

28. 本番中のお仕事 UStream回線の確認 視聴者のフィードバック(Chat/Social Stream)を確認 不意に切断/音声が切れる 視聴者の質問を拾う 時間の管理・タイムキーパー

29. さいごに 勉強会に思うこと

30. 勉強会の成功 設備の バックアップ

31. 勉強会を開こう 準備はいるけど得るものも大きい 技術の習得 人脈を作る。お互いに話して成長 人前で話すのに慣れる 学生勉強会として 先輩たちが「いつか帰れる場所」になれる勉強会を！

32. おわり ご静聴ありがとうございました