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Notas del editor
- みなさん、こんにちは、株式会社ザクロ早川と申します。 中小企業向けIT活用セミナー 「オープンソ-スCMS XOOPS」 小さな会社の為のインターネット戦略 ~オープンソースCMSの XOOPS を活用した成功事例~ と、いう事で、XOOPSによる構築事例を紹介しながら、XOOPSの機能についてご説明させていただきます。 ですので、出来るだけ技術な事は最小限にしてお話させていただくつもりでおります。 また、私がそのサイトの構築などに関わって、 問題点などが、どのように改善されたかなども、ご参考にしていただければと思います。 最後に、質問などのお時間も用意してしておりますので、お気軽にご質問いただければと思います。
- 本日の、私のお話しの内容は、このようになっております。 最初に、みなさんに質問させてください。 Q:XOOPSを知ってる人?? Q:XOOPSを使った事のある方?? XOOPSを使われた事の無い方: こういうモノがあるんだと。ぜひ、この機会にお試しいただけるキッカケになればと思います。 XOOPSを使われた事のある方: 今まで気がつかなかった、新しい利用方法などを発見してただければ幸いです。 WEB製作者の方: 今回、技術的な話は少ないですので、もしかしたら、少し物足りない内容になるかもしれませんが、 お客様にXOOPSを御提案される際の、ご参考にしていただければと思います。
- ・ブラウザーで簡単に、HPの作成や管理ができます。 ・数百のモジュールがあります。 モジュールという機能を追加する事により、・・・・・・、様々な機能を追加する事が出来ます。 オープンソースについて: オープンソースで配布されているものであれば無償で利用可能です。 安かろう悪かろうのイメージがあるかもしれませんが、優秀なソフトウェアーが多数あります。 例えば、このiPhone も、オープンソースの技術を沢山使っています。 もし、オープンソースが一斉使う事が出来なくなるような事があれば、 Goolgeは、機能する事が出来なくなるでしょう。 それ以前に、インターネット自体が完全に麻痺してしまいますよね。 それくらい、我々の生活の中に、すでに浸透しているモノなのです。 オープンソースは、高いライセンス料を払う必要もありません。 多くの方に使われて、無数の実績がありますので、信頼出来る技術なのです。
- ・ユーザー機能が充実してますので、複数の管理者でHPを管理する事も出来ます。 また、カテゴリなどで管理権限の振分けする事も出来ます。 ・デザインやメニューを特別意識する事無く、コンテンツの更新などが出来ます。 その結果、比較的大規模なHPでも対応出来ます。 ・モジュールという機能追加が簡単に出来きますので、柔軟にサイトを拡張できます。 ・ユーザー登録機能や権限のグループ分け機能がありますので、 多くの会員を持つサイトなどにも使えます。
- このような様々なサイトで、利用する事が出来ます。 ・・・・さらっと~~・・・・
- 切口を変えてみると・・・、ブログと、どう違うのか?? ブログは、 ワープロ専用機のように、記事を書くというような単機能かと思います。 最近は、ブログにもCMSのような機能を持つものも増えてきましたが・・・。 XOOPSはじめとするCMSは、 パソコンのように、様々な機能を必要に応じて利用する事が出来ます。 そのようなイメージでお考えください。 用途によって使い分けるのが良いと思います。
- これは、ほんの一例ですが、 他にも、ブログ、SNS、など様々なモジュールがあります。 パソコンに例えるならば・・・、 ・XOOP・・・・OS (win mac) ・モジュール・・・ソフトウェア(エクセル、ワード) のようなもの。 参考のURLには、沢山のモジュールが登録されていますので、 ご参考にしてくだいさ。
- デザイに関する噂を時々耳にするのですが・・・、 (少し、WEB製作者向けのお話になっちゃいますが・・・。) XOOPSって、 ・デザインが不自由ではないのか? ・柔軟にデザイン出来ないのではないのか? ・テーブルレイアウトしか出来ないのではないのか? そんな事は、ございません。 確かに、デフォルトでは、テーブルレイアウトになっていますが、 デザインを構成する、テーマやテンプレートの書き方だけで、 柔軟にCSSレイアウトなどにする事も可能です。
- では、XOOPSの構築事例について、お話させていただこうと思います。 時間の許す限り実際のサイトをお見せしたいと思っています。
- これは、恵那市の公式サイトです。 (サイトを見せる) 見せながら、サイトの説明・・・・。
- 以前は、 記事作成から公開まで、サイト管理者が全て行っていたそうです。 ・サイト管理者は、行政の全てを知ってる訳ではありません。 ・各担当から、記事等の情報を収集するのですが、それもFAXだったり、メールだったり、手書きだったり・・・、 それを元にサイトを更新するのが大変な作業で・・・・、 サイト管理は重労働でした。 この承認の仕組みを導入する事で、 ・記事の作成は各担当者はサイト上で行う事で、サイト管理者の負担の分散が出来ました。 ・サイト管理者の負担が軽減出来たので、管理者はサイト全体を見る余裕が生まれ、 市民が必要と思われるサイト作りに専念できるようになった・・・。
- 自治体などの公共性の高いサイトでは、 ウェブアクセシビリティを考慮したサイト作りが要求されます。 全体のデザインについては、 テーマ&テンプレートなどを、ウェブアクセシビリティを考慮して製作します。 しかし、ニュース記事やコンテンツの文章などでも、考慮する必要があります。 各、コンテンツは、基本的に各担当が作成します。 それを統一する必要がありまうs。 その為に、WYSIWYG エディターを使用しコンテンツの標準化 しました。 結果、全てのユーザーに優しいサイト構築が可能になりました。 WYSIWYG エディターとは、 ワードのよな操作性を持つエディターで、比較的簡単に操作出来ます。
- 自治体の関連機関レベルですと、(教育委員会とか観光xxxxとか) 大変多くのサイトで使われています。
- このサイトは、愛知県の三河山間部の地域情報サイトです。 実は、このサイトを運営してるのは、名古屋に住む(若い・綺麗な^^)女性の方が個人で運営しています。 サイト構築も彼女一人で全て行いました。 元々、彼女は、地域の過疎化問題などに興味を持っていたそうですが、 この東栄町における深刻な状況を知り、また、そこに住む方々の真剣な取り組みに感動して、 何か力になる事が出来ないだろうか?という事で、サイトを開設されたそうです。 ここでも、XOOPSが持つ様々な機能が有効に活用されています。 (サイトをみせる・・・)
- うえこみ昔話・・・・: 実は、私も地域情報サイトを運営してるのですが・・・・、 そのサイトは、今は、XOOSPを使って運営してますが・・・、 それ以前は、CGIなどの掲示板を設置して、誰でも投稿できるようになっていました。 最初は、平和な掲示板だったのですが、 アクセスが増えるにつれて、徐々にイタズラや無責任投稿が増えてくるんですよ。 街のラクガキみたいなものですので・・・・。 とにかく、気がついたら、削除してましたが・・・。 気がつくと、それが毎朝の日課になってきて・・・・、毎日、何件も削除しなければならないような状況に・・・。 胃が痛くなってくる日もあった。 もう、我満出来ない!そうだ、XOOPSにしよう! イタズラや無責任投稿は、格段に減った!年に数件になった。 そのエネルギを、本来のサイト管理に専念。
- 様々なツール(モジュール)を使って、コンテンツを作成するという事は、 様々な視点から、様々な角度から、その地域を表現すると事。 それにより、その地域において、新たな発見があるかもしれない。 地域活性の糸口が見つかるかもしれない・・・。
- XOOPSは、コミュニティサイトでの利用例は多いですが、 また、 地域情報サイトとは相性が良いように感じています。 このURLは、ほんの一例ですが、多くの地域サイトで利用されています。
- (ブレイク) 今度は、企業での利用について紹介いたします。 まずは、某PCパーツメーカーに会社の例です。 (サイトを表示・・・・)
- ・製品のカタログのアクセス情報 ・サポート掲示板でのリアルな評価 などをマーケティングに活用され、次の製品に生かす事ができます。
- こちらは、某大手企業のあり部門内の情報共有ポータルの例です。 イントラのサイトですので、サイトをお見せ出来ないのが残念ですが・・・。 それぞれの、掲示板・議事録・ファイル共有 などが、 部門別にカテゴリに分かれています。 そして、それぞれの部署の職員が、 それぞれの権限に合わせてアクセス可能となり、そこで情報の共有などを行います。
- これらの機能をフルに活用する事によって、 社内に眠っている暗黙知的な情報やアイデアを交換・蓄積する事が出来ます。 それが、会社全体の効率化に繋がるかと思います。
- これは、XOOPSの大きな特徴で、 モジュールという機能を追加する事によって、柔軟にサイトを拡張する事が出来ます。 つまり、社内の変化や事情や運用状況などに柔軟に対応する事が出来るのです。 ・SNS機能を塚井する事で、 社内SNSへの展開 ・ブログの機能を追加すれば、全社員でブログが書けたり・・・ ・スケジュールなどの機能を追加すれば、 グループウェアーへの展開 ・基幹システムから製品データなどを引っ張ってきて、それについて情報交換とか、在庫照会など・・・ ・すでにあるイントラシステムとの連携が可能で、シームレスに運用できたり・・・ この様に、柔軟に様々な形に変化する事が出来ます。
- こちらは、弊社が実際に行った某おろし会社での、開発の例です。 すでにある既存のモジュール(機能)を活用するだけでなく、 モジュール(機能)を開発する事により、機能を追加する事も可能です。
- これにより、導入以前は、 在庫確認が外部から出来なかったので、いちいち会社に戻って確認していた。 この導入により、 営業マンが、出先から、在庫の確認などが出来ますので、 効率良い営業活用が可能になった。
- 導入以前は、紙の営業日報により運用していた。 ・提出するだけで、活用されていなかった。 ・書き溜めて提出する事もあった。 ・その情報を共有されていなかった。 ---- 一度、遣ってみないと理解出来ないところも多いかと思いますが、 XOOPSに限らず、このようなグループウェアーは有効な手段だと思います。 弊社は、XOOPSをベースにした、イントラパック、グループウェアーなども提供しています。
- これは、弊社のデモサイトですが・・・、 百貨店や商店街などを想定し、 商品情報などを、携帯からでも投稿・閲覧可能にしたサイトのデモです。 逆に、お客様が、商店街を歩きながら、 携帯でも、最新の商品情報を見ながら、ショップングが出来るようになります。 (サイトを表示)
- 携帯での、利用例という事で参考にしていただければと思います。
- ちょっと視点を変えて、デザインについてご紹介します。 これは、OCEAN-NETという、XOOPSのデザインである、 テーマを数多く配布してるサイトです。 このサイトから、テーマをダウンロードして使う事も可能ですし、 そのテーマを、自分でテーマを作られる時の参考にされるのも良いかと思います (サイトを表示) XOOPSは、デザインとコンテンツを独立して管理しておりますので、 このように、デザインを変更しても、コンテンツに影響を与える事がありません。
- これは、CSSを季節に合わせて、自動で切り替えるように、 デザイン(テーマ)を作成しています。 今は、冬のデザインになってますね。 6月になれば、なつのデザインをみる事が出来ますよ^^;;
- ひとつのXOOPSサイトの中でも、 デザインを変える事が出来る例のひとつです。
- 今日、紹介した事例ひとつひとつは、特別XOOPSで無くても実現できます。 ですが、逆に、全てXOOPSで実現出来る事ばかりでもあります。 つまり、これらの事例は、XOOPSだけを覚えれば、実現可能な訳です。 しかも、オープンソ-スですので、高いライセンス料などは不要ですので、 必要最低限のコストで実現できます。
- サーバの事でしたら、 株式会社ミライコミュニケーションネットワークがお勧めです^^;; いつでも快適なサーバを提供していただけます。 もちろん、XOOPS対応サーバーです。
- サイト構築のコンサルから、デザイン・開発・システム構築などを行っております。 特に、XOOPSに関する事であれば、ザクロまでご相談ください。 実は、弊社には、XOOPSの開発メンバーも数名おりますので、 この地域では、最もXOOPSを知り尽くした会社だと自負しております。
- 最新情報です。 お手元に、セミナーのチラシがあると思います。 せひ、こちらのセミナーにも御参加いただければと思います。
- 最新情報です。 簡単なグループウェアパッケージです。