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1. ●第３章 緊張対策
どんなに説明のテクニックを身に着けても、
緊張するとそれを出し切れずに終わってしまいます。
緊張が強い人は、緊張対策も同時に行いましょう。
目次
対策その１ 【薬】
対策その２ 【小技】
対策その３ 【緊トレ】
対策その１ 【薬】
●入手方法
①病院（精神科または心療内科）
Q 保険を使うと家族や会社にバレル？
病院名はバレます。が、どの科を受診したかまではバレません。
※保険者（その保険を管理している組織）から
家や会社に記録の通知が行きます。その通知には病院名しか書いていません。）

2. よって、例えば総合病院の心療内科であればバレません。
それでも不安であれば、
保険を使わないで診察を受けてください。
それならばバレません。
②ネット
これも、バレたくない時に使えます。
が、自分にあった種類や量を自分で調べなければなりません。
以下、よく処方される基本的なものを載せておきます。
【不安・緊張を和らげる薬】
・ソラナックス １回 0.4～0.8mg
・デパス １回 0.25～1ｍｇ
【心臓のドキドキを押さえる薬】
・インデラル １回 10～20ｍｇ
●注意１
薬に抵抗がある方もいると思います。
が、これほど便利なものはありません。
薬を使わないことで、隠れて使っている人に比べ
どれほど人生損をしているか真剣に考えてみてください。
薬に反対するのはその後にしましょう。
緊張対策は、あなたが想像するより手間がかかります。
それが薬でラクに解決できるのですから、ラッキー！って思いましょう。

3. ●注意２
薬を手に入れたら、効くかどうか試して下さい。
まずは飲まないで少しためらうこと
（対策その３に書いてあるようなこと）
をやってみて下さい。
次に、飲んで同じことをやってみる。」
「あれ？なんか飲むとためらいがないな。緊張しにくいな。」
となれば、効果ありです。
対策その２ 【小技】
経験上、緊張しにくくなった小技がいくつかあります。
紹介します。
●【真正面にすわらない】
さあ、話しましょう！という空間をつくらない。
隣、斜め前にすわる。
●【緊張してると言う】
例「あ、今すっごい緊張してます」
（これを平然と、当たり前のように言うのがよい。強気で緊張しろ！）
●【ネタにする】
例 ほら！見てください。緊張して汗がでてきました。汗っかきの汗と違くて、

4. あがり症の汗は臭くないからダイジョブですよ！
●【作業しながら話す】
・普通のレストランとかより焼肉屋とかの作業するところの方が緊張しにくい
・話しかけてきたら、あたかも忙しく何かの作業してるフリしながら話す
（手帳でスケジュール確認しながらでもＯＫ。）
●【動きながら話す】
・歩きながらでもＯＫ。同じ場所にたったままだと緊張しやすい。
・話の内容を手で表しながら話すといい。話がストップしにくい。
●【口を動かす】
・食事しながらはなす。コーヒー、水を飲みながら話す。
●【ゆっくり話す】
・落ち着いてくる
・次の言葉を考える時間が増える。←わからなかったら質問してください。
●【知っておく】
基本、人の話は早すぎる。人は必要ないところまで話す。という事実を知っておく
会話のときに、相手の話がわからなくても「僕の理解力がないんじゃないか・・・」と思
って、テンパることがなくなる。

5. 対策その３ 【緊トレ】
ここから先は会場でお渡しする冊子でご覧ください。