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『高校生のための
ソーシャルメディア活用術』
2014年7月30日(水)
総合情報学部総合情報学科
システム開発コース
河野義広
高大連携教育プログラム
情報活用力育成講座 ~未来を拓く「情報」を学ぶ~
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
自己紹介
 名前:河野 義広(かわの よしひろ)
 所属:システム開発コース 助教
 専門:情報工学、社会情報学
 社会的課題をシステムで解決する!
 研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響
 ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング
 ソーシャルメディアを「いかに人生に活かすか!」がテーマ
 各ソーシャルメディアを自ら使い込んで実践研究
 学生のキャリアデザイン支援、教育現場における情報教育
2
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
河野の情報発信
 ソーシャルアカウント
 Twitter:@yoshi_kawano
 Facebook:河野 義広
 ブログ
 個人ブログ:「穏やかに楽しく生きる」研究者のブログ
 ITmediaでのブログ連載:アカデミックが見た社会
3
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
本日のメニュー
 授業の進め方と到達目標
 ソーシャルメディアとは?
 Twitter、Facebookの概要と演習
 ソーシャルメディアリテラシー
 パーソナルブランディング
 ソーシャルメディア最前線
4
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
皆さんに質問
 Twitterを使っている?
5
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
皆さんに質問
 Facebookを使っている?
6
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
皆さんに質問
 LINEを使っている?
7
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皆さんに質問
 ブログを持っている?
8
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
背景と授業の目的
 背景
 Twitter、Facebookなどのソーシャルメディアの普及
 スマートフォンの普及によるモバイル環境の変化
⇒ソーシャルメディア活用による社会変革
 目的
 ソーシャルメディアを使いこなすだけでなく、世の中に目
を向け、今後の時代を生き抜くヒントを探ることを目指す
9
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授業の進め方
 実施内容
 ソーシャルメディアの使い方や現状の解説
 ソーシャルメディアの活用方法と演習
 Google、Twitterのアカウントを作成します
 Facebookは紹介のみ
 個人ワークでのワークシート記入
 5名程度のグループでのディスカッション
 進め方
 個人ワークと演習、ディスカッションを重視します
 質問がある方は遠慮せずにお願いいたします
 学生サポートも付いておりますので気軽にお尋ねください
10
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クラウド(Cloud)とは?
 概要
 インターネット上に計算資源、データ領域を確保
 多くのサービスがWebブラウザのみで利用可能
11
インターネット
SNS
動画
メール
地図
買い物
利用
端末
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Googleの活用
 Googleサービス
 Googleが提供する各種Webサービス
 検索、メール、ニュース、路線検索、買い物
 ドキュメント、グループ、ブログ
 Googleドライブ
 文書、表計算、プレゼンの資料作成&共有が可能
 演習では、ディスカッションの回答作成に利用
 文書は共有しますので、削除しないでください
 各自、ノートとしてご利用ください
 得られた気付き、まとめを書いてください
12
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Googleドライブの利用
 Web上で文書の作成と共有が可能
13
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleドライブでの文書作成
 文書はリアルタイムで共有可能
14
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアとは?
 質問
 ソーシャルメディアという言葉を聞いた事がありますか?
15
ソーシャル メディア(Social Media)
社会性のある 媒体=情報を伝えるもの
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ソーシャルメディアの特徴
 マスメディアの特徴
 例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど
 新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信
 一部のプロのみが情報発信する
 ソーシャルメディアの特徴
 例:ブログ、Twitter、Facebookなど
 誰もが参加・発言できる
 双方向でのやり取り
 情報の拡散(リツイート、いいね!)
16
一人ひとりが主役、個人が活躍する時代
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアの具体例
17
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleのアカウント作成
まずはGoogleのアカウント
を作成します
18
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleのアカウント作成(1)
 手順
 Googleのアカウント作成で必要事項を入力する
 文字列の画像認証が必要
 携帯電話を利用して認証コードを入力する
※既にアカウントをお持ちの方は、そちらをご利用ください
 注意事項
 名前、誕生日等は正確に入力してください
 携帯電話での認証が必要となります
19
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Googleのアカウント作成(2)
 アカウント作成画面
20
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Twitterの説明
Twitterの説明をします
21
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Twitterの概要
 ゆるいつながりでのコミュニケーション
 日常の出来事、面白い情報をつぶやく
Aさん Bさん Cさん
フォローしている人
Xさん
フォローされている人
Yさん Zさん
自分
自分が
フォローした
自分が
フォローされた
メッセージメッセージ
メッセージ
メッセージ メッセージ
メッセージ
メッセージ
メッセージ
フォローしている人の
メッセージが
次々に送られてくる
自分のメッセージが
フォローしている人に
送られる
Twitterの基本的な仕組み 22
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Twitterの特徴
 特徴
 インタレストグラフ(興味・関心)でつながる
 シンプル&自由度の高いサービス
 「実名」「仮名」はユーザが選択可、複数アカウント可
 公開する個人情報の選別
 最初に登録する名前は本名でなくてもよい
 Twitterをよく理解できていない時に本名を公開する必要はない
 名前は変更可能なので、Twitterの理解が深まった後でもOK
 顔写真も最初は出す必要はない
 しばらくして、PRしたいという目的ができた場合に写真を入れる
 写真はいつでも変更可能
 写真の代わりに似顔絵やイラストでもOK 23
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Twitterの魅力
 優れた情報収集能力
 気になる人をフォロー(ソーシャルフィルタリング)
 Google検索では得られない情報収集
 即時性の高い情報伝達能力
 手軽な情報発信ツール
 リツイートによる情報の拡散
 パーソナルブランディング
 自己PRのプラットフォーム
 インターネット上に公開
24
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Twitterのプロフィール
 プロフィール例
 河野義広
 @yoshi_kawano
 内容
 名前、所属、写真、
 研究テーマ、キーワード
 ブログのURL
25
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利用スタンスについて(1)
 ソーシャルメディアの利用目的
 あそび
 チャット感覚、“つぶやき”、~なう、誰か見ててくれるかな
 ツイート数が多い、仮名(ハンドル名)が多い
 情報収集
 気になる情報の収集、自分の興味を追う
 仮名と実名と両方ある
 ブランディング
 情報発信・人脈作り、テーマに沿った発言
 実名の利用が多い
 自分の目的に応じた利用スタンスを考えることが重要
26
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利用スタンスについて(2)
 利用スタンスのバランス
 利用目的を組み合わせて考える
 人によって複数の目的がある
 利用スタンスの様々なタイプ
 重視するポイントは人それぞれ
27利用スタンス
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
利用スタンスについて(3)
 利用スタンスを決めてみましょう
 ブランディングの場合
 ツイートのテーマはある程度絞るとよい
 あまり関係のないツイートが多いと逆にマイナス効果
 アカウントを複数作成して使い分けることも考える
 プライベートなツイート用
 勉強用の情報収集
 ブランディングを意識したツイート用
28
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テーマ(1)
 あなたはソーシャルメディアを使っていますか?
 使っている場合:普段どのように使っているか
 使っていない場合:なぜ使っていないのか
 個人ワーク
 ワークシートに記入しましょう:5分
 Googleドライブで個人の回答作成:10分
 制限時間:15分
 どなたかに発表をお願いします
29
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Twitterのアカウント作成
Twitterのアカウントを作成します
30
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アカウント作成の準備
 Twitterアカウント作成に必要なもの
 ユーザ名 ⇒ 公開されます
 メールアドレス ⇒ 基本は公開されませんがメールアドレス
を元にユーザ検索を可能にする設定ができます
 パスワード ⇒ 大切に扱いましょう
 作成するアカウント
 初めての人はアカウントを作りましょう!
 既に利用している人は、今のアカウントをそのまま使って
も別のアカウントを作成してもよい
 既に利用していて実名でもよい人は実名で、そうでない人
は仮名で登録してみましょう!
31
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
アカウントの作成(1)
 http://twitter.com/ にアクセス
 「新規登録」をクリック
32
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アカウント作成(2)
33
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アカウント作成(3)
 必要事項を入力する
 名前
 実名でも仮名でも良い
 メールアドレス
 Gmailを入力する
 ユーザ名
 ログイン時にIDとして利用
 Twitterの個人URLに使われる
 アカウントの認証
 登録したメールアドレスへメールが届く
 メール本文のURLをクリック
34
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Twitterの主な機能
 機能
 フォロー:他ユーザの発言の購読
 ツイート:Twitterへの発言、「つぶやき」のこと
 リツイート:他ユーザの発言の転送
 リプライ:他ユーザへの返信、「@」で始まるツイート
 お気に入り:発言の保存
 ダイレクトメッセージ:個別のメッセージ
 ハッシュタグ:発言のグループ化、「#キーワード」
 今日使うハッシュタグ
 #tuis_kodai2014
35
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
プロフィールの作成
 実名か仮名かで内容が異なる
 実名
 自分の活動や興味・関心について書く
 住所や電話番号、メールアドレスの記載には注意する
 仮名
 自分のことが特定されない範囲で魅力的に見えるように書く
 アイコンは自分の目的に応じてイラストを自由に使ってよい
 ただし、著作権を侵害するものはNG
36
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
演習
 プロフィールの設定
 気になる人をフォローしてみましょう
 自分の活動や興味・関心について書く
 住所や電話番号、メールアドレスの記載には注意する
 アイコンは目的に応じてイラストを自由に使ってよい
 ただし、著作権を侵害するものはNG
 制限時間:20分
 投稿
 ハッシュタグ(#tuis_kodai2014)で感想を投稿
37
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
テーマ(2)
 ソーシャルメディアをどう使えば、普段の生活に
役立つと思いますか?
 個人ワーク・グループディスカッション
 ワークシートに記入しましょう:5分
 グループでの議論・共有:10分
 Googleドライブでグループの回答作成:10分
 制限時間:25分
 2~3のグループに発表をお願いします
38
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Facebookの説明
Facebookの説明をします
39
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Facebookとは?
 概要
 10億人が利用する世界最大のSNS
 2004年 ハーバード大学学生の
マーク・ザッカーバーグが創業
 2006年 一般に公開
 2010年7月 利用者が5億人を突破
 2011年1月 「ソーシャルネットワーク」公開
 2011年5月 利用者が7億人を突破
 2012年4月 利用者が9億人を突破
 2012年10月 利用者が10億人を突破
40
ソーシャルメディアが広く普及
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Facebookの概要
 基本理念
 ソーシャルグラフ(人間関係)でつながる
 個人と結び付くため、原則1アカウント
 実名登録制。偽名での登録はアカウント停止の可能性
41
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Facebookの特徴
 友達申請し承認されると詳しい情報が見える
(安易な承認には注意!承認はよく考えてから行う)
 何を誰に公開するか細かく管理できる
 「いいね!(Like)」ボタンによる”おすすめ”
 イベント情報の収集&参加表明
42
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
「いいね!」ボタン
 Webの記事、Webページに付けられるボタン
 クリックすることで、友達におすすめできる
 Facebook上の友達のおすすめがわかる
 Web上に自分の足跡を残すことができる
43
いいね!ボタン
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Facebookの魅力
 いいね!の力
 WebページがLinkだけでなくLikeでつながる
 友達が勧めるなら見てみよう
 情報の伝播
 Facebookから外部コンテンツへ
 イベント情報の収集&参加表明
 これまで知ることのなかったイベントの参加機会
 友達のイベント情報を見て、自分が参加することも可能
 イベントの作成・集客が容易
44
いいね!で世界がつながる
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Facebookの留意点
 登録後、まず最初にやること
 プライバシー設定
 情報の公開範囲の設定
 経歴、好きなもの、活動などの登録
 ネット上のアイデンティティの形成
 友達の承認は慎重に
 スパムアカウントによる友達リクエストの流行
 アプリにも注意が必要
 Badoo、YouLikeなどのスパムアプリの存在
 ゲームアプリの利用も慎重に
45
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
プライバシー設定
 できること
 情報の公開範囲の設定
 投稿、写真、経歴、生年月日など細かく設定可能
 デフォルトの設定のみで、投稿毎に別途指定可能
 おすすめの設定
 投稿は友達の友達までがオススメ
 心配な場合は友達まで
 経歴等は全体に公開
 知り合いが見つけやすいように
46
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
プライバシー設定の確認(1)
47
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
プライバシー設定の確認(2)
48
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
情報の公開範囲とプライバシー
ソーシャルメディアを利用する際の
プライバシーについて考えてみましょう
49
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
情報の公開範囲
 ソーシャルメディア上の情報を管理できていますか?
 あなたの情報を見られる人は誰ですか?
 Facebookのプロフィール、投稿
 Twitterの投稿
 ブログ記事の内容
 自分と相手のプライバシーを気にしていますか?
 友達の写真を掲載する時に相手に確認を取りますか?
 友達の写真に自分がタグ付けされたことはありますか?
 ソーシャルメディア上の友達はどういう人達ですか?
 実際の友達 or 知っている人 or ネット上の付き合いのみ
50
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア利用の心得
 自分の身を守るために
 基本的な人間関係は現実世界と同じ
 具体的な対策
 パスワードの管理をしっかり→アカウントの乗っ取り防止
 友達の管理→誰と友達になるかを考える(友達ポリシー)
 相手のことを考える→自分が言って欲しくないことは言わない
 見られている意識を持つ→内輪だけの話しでも誰かに見られている
 軽率な投稿は控える→後々問題になる可能性
 ソーシャルメディアの問題ではない、あくまでも人の問題
 匿名だからと言って不用意な発言をしない
 ネット上で発言したからではなく、そういう人間性が問題
51
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
実名・仮名・匿名
タイプ 定義 メリット デメリット
実名 現実世界で
使用する名称
・新しい人間関係の構築
・自分のブランディング
・問題が自分自身や所属組織に
返ってくる
匿名 個人を特定
できない名称
・肩書に関係なく自由
に発言できる
・閲覧者から信じてもらえない
可能性がある
仮名 ハンドル名 ・ネット上で信頼を獲得
すれば、発信者として
影響力を持てる
・実名と比較して信憑性に劣る
52
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
テーマ(3)
 ソーシャルメディアを使うことに対する心配
 あなたのご両親や学校の先生はどのような心配を
していると思いますか?
 個人ワーク・グループディスカッション
 ワークシートに記入しましょう:10分
 グループでの議論・共有:10分
 Googleドライブでグループの回答作成:10分
 制限時間:30分
 2~3のグループに発表をお願いします
53
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアリテラシー
ソーシャルメディア上での
情報発信を考えていきましょう
54
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアリテラシーとは
 ソーシャルメディアをうまく活用できる能力
 トラブルに適切に対応できること
 情報の公開範囲を管理できること
 他者と適切にコミュニケーションが取れること
 ソーシャルメディアを使った人付き合い
 基本は普段のコミュニケーションと一緒
 単にいろんな人が見ているだけ(インターネット上で)
 ツールは単なる手段であり、本質は道徳と通じる
 相手のことを考えて発言する
 相手が言って欲しくないこと、相手を傷付ける発言はしない
 当たり前のことができれば、特に恐れることはない
55
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
考えてみましょう(1)
 例題
 ある時、Facebook上で学生時代の同級生を見つけたので、
メッセージも添えて友達リクエストを送りました。
 しかし、それから一週間経っても何の返答もありません。
 その人のホームを見ると、何人か友達も増え、多少の書き
込みもあり、一応Facebookは見ているようです。
 あなたならどうしますか?
 もう一度メッセージを送ってみる
 今度会った時に直接聞いてみる
 とにかく待つ
 友達リクエストを取り下げる
56
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
友達ポリシー
 なぜ友達リクエストに返信がなかったか?
 通知に気付いていない
 気付いてはいたが、何からの理由で返信していない
 本当に親しい友人とのプライベートな交流で使っている
 昔の同級生とはつながりたくない
 自分の友達の中につながりたくない人がいる
 一人ひとり使う目的やスタンスが違う
 拒否されても人間性が否定された訳ではない(悲観せずに)
 実際の知り合いを拒否すると人間関係に影響が出るため、
承認後にプライバシー設定やリストで対処するのが賢明
 まさしく人間関係そのもので難しい
57
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ここで質問
 あなたなら、どんな人と友達になりますか?
58
ク
ロ
ー
ズ
友
達
に
な
ら
な
い
家
族
・
親
友
の
み
友
達
顔
見
知
り
見
か
け
た
こ
と
が
あ
る
共
通
の
友
達
が
い
る
誰
で
も
O
K
!オ
ー
プ
ン
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
透明性の時代へ
 個人の発言がネットを通じて容易に拡散
 意図せず個人の情報が露出してしまう可能性
→例え自分が気を付けていても、他者によって自分の情報が
勝手に発信されてしまう可能性がある
→好むと好まざるとに関わらず、常にソーシャルな世界にいる
 個人・企業による悪事は隠し通せない
→以前は発言の統制、口封じが可能
→ソーシャルメディア上の発言はコントロールできない
→個人・企業ともに真摯な対応、誠実さが求められる
59
透明性の時代
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
情報発信で大切なこと
 大切なこと
 ソーシャルメディアを使った人付き合いは現実と同じ
 インターネット上に公開されている意識を持つ
 相手のことを考えて発言する
 相手が言って欲しくないこともある
 友達ポリシーは実際の人間関係と合わせて考える
 透明性の時代には真摯な対応が求められる
 実際に使ってみないと分からない部分も多いので、
これから使っていきましょう
60
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
テーマ(4)
 ご両親や先生の心配に対する回答
 そのような心配に対して、あなたはどのように
答えることができますか?
 個人ワーク・グループディスカッション
 ワークシートに記入しましょう:5分
 グループでの議論・共有:10分
 Googleドライブでグループの回答作成:10分
 制限時間:25分
 2~3のグループに発表をお願いします
61
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア活用と情報リテラシー
 社会的背景
 ソーシャルメディアの急速な普及
 Twitter、Facebook、LinkedInなど
 様々な情報(人々の考え方、価値観)の流通や人脈形成
 社会的課題解決の必須スキル
 世の中にあるほとんどの課題は、一人では解決できない
 それぞれの人の考え方や価値観が異なるため
 ソーシャルメディア活用は社会的課題解決の必須スキル
 情報リテラシーの重要性
 時間的・空間的な制約を受けず情報交換できるツール
 “情報”の扱い方に関する適切な知識=『情報リテラシー』 62
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
パーソナルブランディング
『自分ブランド』を考えてみましょう
63
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
考えてみましょう(2)
 あなたの『自分ブランド』を考えてみましょう
 そもそもブランドって?
 他と差別化するための概念、他人が抱くイメージ・評判
 あなたの強みは何でしょうか?
 地元の地理に詳しい、協力してくれる仲間がいる、など
 あなたはどういう人だと思われたいですか?
 学校内、家庭内でのブランディングは?
 考えてみましょう
 ソーシャルメディアはどのように活用できるでしょうか?
64
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアで切り拓く未来
 パーソナルブランディングとは
 自分の理想と周囲からのイメージを一致させるための活動
 なりたい自分を決め、強みを明確にする(内面)
 自分のことを発信し、強みを知ってもらう(外面)
 ソーシャルメディアの時代は個人が活躍する時代
 パーソナルブランディングが強みを活かす上で重要
 『自分で未来を設計し、人生を切り拓く力』を養う
 ソーシャルメディアリテラシーの重要性
 ソーシャルメディア上での積極的な情報発信と人脈形成
65
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
私の経験
 Twitter、Facebookなどで自分を表現しています
 情報収集、自己PRの場として活用
 積極的に情報発信していると注目されることがある
 そこで知り合った人と実際に会って情報交換
 Twitterをきっかけに出会った方々についてお話します
 いろいろな人と知り合うきっかけ
⇒今、非常に面白い世の中になっています!
66
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
谷口正樹さんとの出会い
 Twitterで知った勉強会がきっかけ
 2011年5月10日にLinkedIn勉強会に参加
 主催:谷口正樹さん(@taniyang)
 初めて参加した勉強会
 着任後、東京に出やすくなった
 谷口さん、他の参加者の方々とFacebookでつながる
 新しい情報が入ってくるようになった
 ここから人脈が広がっていった!
67
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
きっかけとなった谷口さんのツイート
68
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
勉強会のイベントページ(Facebook)
69
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
その後の交流のきっかけ
 様々な勉強会・イベントに参加し人脈を広げる
70
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学会での講演を快諾頂く!
71
2012年9月14日(金)
社会情報学会@群馬 若手カンファレンスにて
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
出会いを通じて感じたこと
 自分にとって「よい人脈がやってくる」ことがある
 情報発信を続けることで誰かに気付いてもらえる
 特にTwitterは思いがけない人と知り合うきっかけ
 「実践する」ことが大切
 ソーシャルメディアは実際に使ってみないと分からない
 「自分の事」として実感が伴わないと理解できない
 何よりも「継続」が大切
 無理なく使っていけることが大切
 そのためのモチベーション(使う動機)が重要
72
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
テーマ(5)
 あなたの強みは何だと思いますか?
 キャッチコピーを考えてみましょう!
 ソーシャルメディアをどのように活用できるでしょうか?
 個人ワーク
 ワークシートに記入しましょう:10分
 Googleドライブで個人の回答作成・今日の感想:10分
 制限時間:20分
 どなたかに発表をお願いします
73
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア最前線
 現状
 様々なソーシャルメディアが登場
 凄まじい速度での技術革新、社会変革
 ソーシャルメディアの使い分けが大切
 それぞれに特徴があり、どれが一番とかはない
 自分に合った使い方を考え、実践する必要がある
 今後
 ソーシャルメディアリテラシー
 情報発信のメリット・デメリットの理解
 ソーシャルメディアデバイド
 使いこなす人とそうでない人の間の格差(情報・知識・機会の差)
74
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアデバイド
 ソーシャルメディアデバイドとは?
 ソーシャルメディアを使いこなせる人とそうでない人
との間に生じる格差(=デバイド)
 使いこなせる人
 得られる情報の質・量・入手速度
 構築できる人脈
 到達可能な知識(Web上の知識にアクセスできる鍵)
⇒格差が拡がることが予想される
 是非、活用して未来を切り拓いてください!
75
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
まとめ
 今回の内容
 ソーシャルメディアの概要
 情報の公開範囲とプライバシー
 ソーシャルメディアリテラシー
 個人ワーク・グループディスカッション
 皆さんが持ち帰ったことを教えてください
76
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
おわり
 ご清聴ありがとうございました
 ご質問・コメント等ありましたらお願いします
77
東京情報大学 総合情報学科
システム開発コース
河野 義広
Twitter:@yoshi_kawano
Facebook:河野 義広
興味のある方はFacebook、Twitterでご連絡ください。

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  • 2. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 自己紹介  名前:河野 義広(かわの よしひろ)  所属:システム開発コース 助教  専門:情報工学、社会情報学  社会的課題をシステムで解決する!  研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響  ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング  ソーシャルメディアを「いかに人生に活かすか!」がテーマ  各ソーシャルメディアを自ら使い込んで実践研究  学生のキャリアデザイン支援、教育現場における情報教育 2
  • 3. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 河野の情報発信  ソーシャルアカウント  Twitter:@yoshi_kawano  Facebook:河野 義広  ブログ  個人ブログ:「穏やかに楽しく生きる」研究者のブログ  ITmediaでのブログ連載:アカデミックが見た社会 3
  • 4. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 本日のメニュー  授業の進め方と到達目標  ソーシャルメディアとは?  Twitter、Facebookの概要と演習  ソーシャルメディアリテラシー  パーソナルブランディング  ソーシャルメディア最前線 4
  • 5. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 皆さんに質問  Twitterを使っている? 5
  • 6. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 皆さんに質問  Facebookを使っている? 6
  • 7. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 皆さんに質問  LINEを使っている? 7
  • 8. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 皆さんに質問  ブログを持っている? 8
  • 9. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 背景と授業の目的  背景  Twitter、Facebookなどのソーシャルメディアの普及  スマートフォンの普及によるモバイル環境の変化 ⇒ソーシャルメディア活用による社会変革  目的  ソーシャルメディアを使いこなすだけでなく、世の中に目 を向け、今後の時代を生き抜くヒントを探ることを目指す 9
  • 10. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 授業の進め方  実施内容  ソーシャルメディアの使い方や現状の解説  ソーシャルメディアの活用方法と演習  Google、Twitterのアカウントを作成します  Facebookは紹介のみ  個人ワークでのワークシート記入  5名程度のグループでのディスカッション  進め方  個人ワークと演習、ディスカッションを重視します  質問がある方は遠慮せずにお願いいたします  学生サポートも付いておりますので気軽にお尋ねください 10
  • 11. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES クラウド(Cloud)とは?  概要  インターネット上に計算資源、データ領域を確保  多くのサービスがWebブラウザのみで利用可能 11 インターネット SNS 動画 メール 地図 買い物 利用 端末
  • 12. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Googleの活用  Googleサービス  Googleが提供する各種Webサービス  検索、メール、ニュース、路線検索、買い物  ドキュメント、グループ、ブログ  Googleドライブ  文書、表計算、プレゼンの資料作成&共有が可能  演習では、ディスカッションの回答作成に利用  文書は共有しますので、削除しないでください  各自、ノートとしてご利用ください  得られた気付き、まとめを書いてください 12
  • 13. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Googleドライブの利用  Web上で文書の作成と共有が可能 13
  • 14. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Googleドライブでの文書作成  文書はリアルタイムで共有可能 14
  • 15. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアとは?  質問  ソーシャルメディアという言葉を聞いた事がありますか? 15 ソーシャル メディア(Social Media) 社会性のある 媒体=情報を伝えるもの
  • 16. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアの特徴  マスメディアの特徴  例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど  新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信  一部のプロのみが情報発信する  ソーシャルメディアの特徴  例:ブログ、Twitter、Facebookなど  誰もが参加・発言できる  双方向でのやり取り  情報の拡散(リツイート、いいね!) 16 一人ひとりが主役、個人が活躍する時代
  • 17. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアの具体例 17
  • 18. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Googleのアカウント作成 まずはGoogleのアカウント を作成します 18
  • 19. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Googleのアカウント作成(1)  手順  Googleのアカウント作成で必要事項を入力する  文字列の画像認証が必要  携帯電話を利用して認証コードを入力する ※既にアカウントをお持ちの方は、そちらをご利用ください  注意事項  名前、誕生日等は正確に入力してください  携帯電話での認証が必要となります 19
  • 20. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Googleのアカウント作成(2)  アカウント作成画面 20
  • 21. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Twitterの説明 Twitterの説明をします 21
  • 22. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Twitterの概要  ゆるいつながりでのコミュニケーション  日常の出来事、面白い情報をつぶやく Aさん Bさん Cさん フォローしている人 Xさん フォローされている人 Yさん Zさん 自分 自分が フォローした 自分が フォローされた メッセージメッセージ メッセージ メッセージ メッセージ メッセージ メッセージ メッセージ フォローしている人の メッセージが 次々に送られてくる 自分のメッセージが フォローしている人に 送られる Twitterの基本的な仕組み 22
  • 23. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Twitterの特徴  特徴  インタレストグラフ(興味・関心)でつながる  シンプル&自由度の高いサービス  「実名」「仮名」はユーザが選択可、複数アカウント可  公開する個人情報の選別  最初に登録する名前は本名でなくてもよい  Twitterをよく理解できていない時に本名を公開する必要はない  名前は変更可能なので、Twitterの理解が深まった後でもOK  顔写真も最初は出す必要はない  しばらくして、PRしたいという目的ができた場合に写真を入れる  写真はいつでも変更可能  写真の代わりに似顔絵やイラストでもOK 23
  • 24. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Twitterの魅力  優れた情報収集能力  気になる人をフォロー(ソーシャルフィルタリング)  Google検索では得られない情報収集  即時性の高い情報伝達能力  手軽な情報発信ツール  リツイートによる情報の拡散  パーソナルブランディング  自己PRのプラットフォーム  インターネット上に公開 24
  • 25. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Twitterのプロフィール  プロフィール例  河野義広  @yoshi_kawano  内容  名前、所属、写真、  研究テーマ、キーワード  ブログのURL 25
  • 26. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 利用スタンスについて(1)  ソーシャルメディアの利用目的  あそび  チャット感覚、“つぶやき”、~なう、誰か見ててくれるかな  ツイート数が多い、仮名(ハンドル名)が多い  情報収集  気になる情報の収集、自分の興味を追う  仮名と実名と両方ある  ブランディング  情報発信・人脈作り、テーマに沿った発言  実名の利用が多い  自分の目的に応じた利用スタンスを考えることが重要 26
  • 27. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 利用スタンスについて(2)  利用スタンスのバランス  利用目的を組み合わせて考える  人によって複数の目的がある  利用スタンスの様々なタイプ  重視するポイントは人それぞれ 27利用スタンス
  • 28. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 利用スタンスについて(3)  利用スタンスを決めてみましょう  ブランディングの場合  ツイートのテーマはある程度絞るとよい  あまり関係のないツイートが多いと逆にマイナス効果  アカウントを複数作成して使い分けることも考える  プライベートなツイート用  勉強用の情報収集  ブランディングを意識したツイート用 28
  • 29. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES テーマ(1)  あなたはソーシャルメディアを使っていますか?  使っている場合:普段どのように使っているか  使っていない場合:なぜ使っていないのか  個人ワーク  ワークシートに記入しましょう:5分  Googleドライブで個人の回答作成:10分  制限時間:15分  どなたかに発表をお願いします 29
  • 30. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Twitterのアカウント作成 Twitterのアカウントを作成します 30
  • 31. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES アカウント作成の準備  Twitterアカウント作成に必要なもの  ユーザ名 ⇒ 公開されます  メールアドレス ⇒ 基本は公開されませんがメールアドレス を元にユーザ検索を可能にする設定ができます  パスワード ⇒ 大切に扱いましょう  作成するアカウント  初めての人はアカウントを作りましょう!  既に利用している人は、今のアカウントをそのまま使って も別のアカウントを作成してもよい  既に利用していて実名でもよい人は実名で、そうでない人 は仮名で登録してみましょう! 31
  • 32. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES アカウントの作成(1)  http://twitter.com/ にアクセス  「新規登録」をクリック 32
  • 33. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES アカウント作成(2) 33
  • 34. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES アカウント作成(3)  必要事項を入力する  名前  実名でも仮名でも良い  メールアドレス  Gmailを入力する  ユーザ名  ログイン時にIDとして利用  Twitterの個人URLに使われる  アカウントの認証  登録したメールアドレスへメールが届く  メール本文のURLをクリック 34
  • 35. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Twitterの主な機能  機能  フォロー:他ユーザの発言の購読  ツイート:Twitterへの発言、「つぶやき」のこと  リツイート:他ユーザの発言の転送  リプライ:他ユーザへの返信、「@」で始まるツイート  お気に入り:発言の保存  ダイレクトメッセージ:個別のメッセージ  ハッシュタグ:発言のグループ化、「#キーワード」  今日使うハッシュタグ  #tuis_kodai2014 35
  • 36. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES プロフィールの作成  実名か仮名かで内容が異なる  実名  自分の活動や興味・関心について書く  住所や電話番号、メールアドレスの記載には注意する  仮名  自分のことが特定されない範囲で魅力的に見えるように書く  アイコンは自分の目的に応じてイラストを自由に使ってよい  ただし、著作権を侵害するものはNG 36
  • 37. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 演習  プロフィールの設定  気になる人をフォローしてみましょう  自分の活動や興味・関心について書く  住所や電話番号、メールアドレスの記載には注意する  アイコンは目的に応じてイラストを自由に使ってよい  ただし、著作権を侵害するものはNG  制限時間:20分  投稿  ハッシュタグ(#tuis_kodai2014)で感想を投稿 37
  • 38. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES テーマ(2)  ソーシャルメディアをどう使えば、普段の生活に 役立つと思いますか?  個人ワーク・グループディスカッション  ワークシートに記入しましょう:5分  グループでの議論・共有:10分  Googleドライブでグループの回答作成:10分  制限時間:25分  2~3のグループに発表をお願いします 38
  • 39. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Facebookの説明 Facebookの説明をします 39
  • 40. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Facebookとは?  概要  10億人が利用する世界最大のSNS  2004年 ハーバード大学学生の マーク・ザッカーバーグが創業  2006年 一般に公開  2010年7月 利用者が5億人を突破  2011年1月 「ソーシャルネットワーク」公開  2011年5月 利用者が7億人を突破  2012年4月 利用者が9億人を突破  2012年10月 利用者が10億人を突破 40 ソーシャルメディアが広く普及
  • 41. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Facebookの概要  基本理念  ソーシャルグラフ(人間関係)でつながる  個人と結び付くため、原則1アカウント  実名登録制。偽名での登録はアカウント停止の可能性 41
  • 42. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Facebookの特徴  友達申請し承認されると詳しい情報が見える (安易な承認には注意!承認はよく考えてから行う)  何を誰に公開するか細かく管理できる  「いいね!(Like)」ボタンによる”おすすめ”  イベント情報の収集&参加表明 42
  • 43. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 「いいね!」ボタン  Webの記事、Webページに付けられるボタン  クリックすることで、友達におすすめできる  Facebook上の友達のおすすめがわかる  Web上に自分の足跡を残すことができる 43 いいね!ボタン
  • 44. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Facebookの魅力  いいね!の力  WebページがLinkだけでなくLikeでつながる  友達が勧めるなら見てみよう  情報の伝播  Facebookから外部コンテンツへ  イベント情報の収集&参加表明  これまで知ることのなかったイベントの参加機会  友達のイベント情報を見て、自分が参加することも可能  イベントの作成・集客が容易 44 いいね!で世界がつながる
  • 45. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Facebookの留意点  登録後、まず最初にやること  プライバシー設定  情報の公開範囲の設定  経歴、好きなもの、活動などの登録  ネット上のアイデンティティの形成  友達の承認は慎重に  スパムアカウントによる友達リクエストの流行  アプリにも注意が必要  Badoo、YouLikeなどのスパムアプリの存在  ゲームアプリの利用も慎重に 45
  • 46. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES プライバシー設定  できること  情報の公開範囲の設定  投稿、写真、経歴、生年月日など細かく設定可能  デフォルトの設定のみで、投稿毎に別途指定可能  おすすめの設定  投稿は友達の友達までがオススメ  心配な場合は友達まで  経歴等は全体に公開  知り合いが見つけやすいように 46
  • 47. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES プライバシー設定の確認(1) 47
  • 48. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES プライバシー設定の確認(2) 48
  • 49. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報の公開範囲とプライバシー ソーシャルメディアを利用する際の プライバシーについて考えてみましょう 49
  • 50. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報の公開範囲  ソーシャルメディア上の情報を管理できていますか?  あなたの情報を見られる人は誰ですか?  Facebookのプロフィール、投稿  Twitterの投稿  ブログ記事の内容  自分と相手のプライバシーを気にしていますか?  友達の写真を掲載する時に相手に確認を取りますか?  友達の写真に自分がタグ付けされたことはありますか?  ソーシャルメディア上の友達はどういう人達ですか?  実際の友達 or 知っている人 or ネット上の付き合いのみ 50
  • 51. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア利用の心得  自分の身を守るために  基本的な人間関係は現実世界と同じ  具体的な対策  パスワードの管理をしっかり→アカウントの乗っ取り防止  友達の管理→誰と友達になるかを考える(友達ポリシー)  相手のことを考える→自分が言って欲しくないことは言わない  見られている意識を持つ→内輪だけの話しでも誰かに見られている  軽率な投稿は控える→後々問題になる可能性  ソーシャルメディアの問題ではない、あくまでも人の問題  匿名だからと言って不用意な発言をしない  ネット上で発言したからではなく、そういう人間性が問題 51
  • 52. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 実名・仮名・匿名 タイプ 定義 メリット デメリット 実名 現実世界で 使用する名称 ・新しい人間関係の構築 ・自分のブランディング ・問題が自分自身や所属組織に 返ってくる 匿名 個人を特定 できない名称 ・肩書に関係なく自由 に発言できる ・閲覧者から信じてもらえない 可能性がある 仮名 ハンドル名 ・ネット上で信頼を獲得 すれば、発信者として 影響力を持てる ・実名と比較して信憑性に劣る 52
  • 53. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES テーマ(3)  ソーシャルメディアを使うことに対する心配  あなたのご両親や学校の先生はどのような心配を していると思いますか?  個人ワーク・グループディスカッション  ワークシートに記入しましょう:10分  グループでの議論・共有:10分  Googleドライブでグループの回答作成:10分  制限時間:30分  2~3のグループに発表をお願いします 53
  • 54. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアリテラシー ソーシャルメディア上での 情報発信を考えていきましょう 54
  • 55. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアリテラシーとは  ソーシャルメディアをうまく活用できる能力  トラブルに適切に対応できること  情報の公開範囲を管理できること  他者と適切にコミュニケーションが取れること  ソーシャルメディアを使った人付き合い  基本は普段のコミュニケーションと一緒  単にいろんな人が見ているだけ(インターネット上で)  ツールは単なる手段であり、本質は道徳と通じる  相手のことを考えて発言する  相手が言って欲しくないこと、相手を傷付ける発言はしない  当たり前のことができれば、特に恐れることはない 55
  • 56. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 考えてみましょう(1)  例題  ある時、Facebook上で学生時代の同級生を見つけたので、 メッセージも添えて友達リクエストを送りました。  しかし、それから一週間経っても何の返答もありません。  その人のホームを見ると、何人か友達も増え、多少の書き 込みもあり、一応Facebookは見ているようです。  あなたならどうしますか?  もう一度メッセージを送ってみる  今度会った時に直接聞いてみる  とにかく待つ  友達リクエストを取り下げる 56
  • 57. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 友達ポリシー  なぜ友達リクエストに返信がなかったか?  通知に気付いていない  気付いてはいたが、何からの理由で返信していない  本当に親しい友人とのプライベートな交流で使っている  昔の同級生とはつながりたくない  自分の友達の中につながりたくない人がいる  一人ひとり使う目的やスタンスが違う  拒否されても人間性が否定された訳ではない(悲観せずに)  実際の知り合いを拒否すると人間関係に影響が出るため、 承認後にプライバシー設定やリストで対処するのが賢明  まさしく人間関係そのもので難しい 57
  • 58. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ここで質問  あなたなら、どんな人と友達になりますか? 58 ク ロ ー ズ 友 達 に な ら な い 家 族 ・ 親 友 の み 友 達 顔 見 知 り 見 か け た こ と が あ る 共 通 の 友 達 が い る 誰 で も O K !オ ー プ ン
  • 59. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 透明性の時代へ  個人の発言がネットを通じて容易に拡散  意図せず個人の情報が露出してしまう可能性 →例え自分が気を付けていても、他者によって自分の情報が 勝手に発信されてしまう可能性がある →好むと好まざるとに関わらず、常にソーシャルな世界にいる  個人・企業による悪事は隠し通せない →以前は発言の統制、口封じが可能 →ソーシャルメディア上の発言はコントロールできない →個人・企業ともに真摯な対応、誠実さが求められる 59 透明性の時代
  • 60. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報発信で大切なこと  大切なこと  ソーシャルメディアを使った人付き合いは現実と同じ  インターネット上に公開されている意識を持つ  相手のことを考えて発言する  相手が言って欲しくないこともある  友達ポリシーは実際の人間関係と合わせて考える  透明性の時代には真摯な対応が求められる  実際に使ってみないと分からない部分も多いので、 これから使っていきましょう 60
  • 61. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES テーマ(4)  ご両親や先生の心配に対する回答  そのような心配に対して、あなたはどのように 答えることができますか?  個人ワーク・グループディスカッション  ワークシートに記入しましょう:5分  グループでの議論・共有:10分  Googleドライブでグループの回答作成:10分  制限時間:25分  2~3のグループに発表をお願いします 61
  • 62. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア活用と情報リテラシー  社会的背景  ソーシャルメディアの急速な普及  Twitter、Facebook、LinkedInなど  様々な情報(人々の考え方、価値観)の流通や人脈形成  社会的課題解決の必須スキル  世の中にあるほとんどの課題は、一人では解決できない  それぞれの人の考え方や価値観が異なるため  ソーシャルメディア活用は社会的課題解決の必須スキル  情報リテラシーの重要性  時間的・空間的な制約を受けず情報交換できるツール  “情報”の扱い方に関する適切な知識=『情報リテラシー』 62
  • 63. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES パーソナルブランディング 『自分ブランド』を考えてみましょう 63
  • 64. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 考えてみましょう(2)  あなたの『自分ブランド』を考えてみましょう  そもそもブランドって?  他と差別化するための概念、他人が抱くイメージ・評判  あなたの強みは何でしょうか?  地元の地理に詳しい、協力してくれる仲間がいる、など  あなたはどういう人だと思われたいですか?  学校内、家庭内でのブランディングは?  考えてみましょう  ソーシャルメディアはどのように活用できるでしょうか? 64
  • 65. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアで切り拓く未来  パーソナルブランディングとは  自分の理想と周囲からのイメージを一致させるための活動  なりたい自分を決め、強みを明確にする(内面)  自分のことを発信し、強みを知ってもらう(外面)  ソーシャルメディアの時代は個人が活躍する時代  パーソナルブランディングが強みを活かす上で重要  『自分で未来を設計し、人生を切り拓く力』を養う  ソーシャルメディアリテラシーの重要性  ソーシャルメディア上での積極的な情報発信と人脈形成 65
  • 66. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 私の経験  Twitter、Facebookなどで自分を表現しています  情報収集、自己PRの場として活用  積極的に情報発信していると注目されることがある  そこで知り合った人と実際に会って情報交換  Twitterをきっかけに出会った方々についてお話します  いろいろな人と知り合うきっかけ ⇒今、非常に面白い世の中になっています! 66
  • 67. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 谷口正樹さんとの出会い  Twitterで知った勉強会がきっかけ  2011年5月10日にLinkedIn勉強会に参加  主催:谷口正樹さん(@taniyang)  初めて参加した勉強会  着任後、東京に出やすくなった  谷口さん、他の参加者の方々とFacebookでつながる  新しい情報が入ってくるようになった  ここから人脈が広がっていった! 67
  • 68. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES きっかけとなった谷口さんのツイート 68
  • 69. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 勉強会のイベントページ(Facebook) 69
  • 70. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES その後の交流のきっかけ  様々な勉強会・イベントに参加し人脈を広げる 70
  • 71. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 学会での講演を快諾頂く! 71 2012年9月14日(金) 社会情報学会@群馬 若手カンファレンスにて
  • 72. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 出会いを通じて感じたこと  自分にとって「よい人脈がやってくる」ことがある  情報発信を続けることで誰かに気付いてもらえる  特にTwitterは思いがけない人と知り合うきっかけ  「実践する」ことが大切  ソーシャルメディアは実際に使ってみないと分からない  「自分の事」として実感が伴わないと理解できない  何よりも「継続」が大切  無理なく使っていけることが大切  そのためのモチベーション(使う動機)が重要 72
  • 73. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES テーマ(5)  あなたの強みは何だと思いますか?  キャッチコピーを考えてみましょう!  ソーシャルメディアをどのように活用できるでしょうか?  個人ワーク  ワークシートに記入しましょう:10分  Googleドライブで個人の回答作成・今日の感想:10分  制限時間:20分  どなたかに発表をお願いします 73
  • 74. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア最前線  現状  様々なソーシャルメディアが登場  凄まじい速度での技術革新、社会変革  ソーシャルメディアの使い分けが大切  それぞれに特徴があり、どれが一番とかはない  自分に合った使い方を考え、実践する必要がある  今後  ソーシャルメディアリテラシー  情報発信のメリット・デメリットの理解  ソーシャルメディアデバイド  使いこなす人とそうでない人の間の格差(情報・知識・機会の差) 74
  • 75. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアデバイド  ソーシャルメディアデバイドとは?  ソーシャルメディアを使いこなせる人とそうでない人 との間に生じる格差(=デバイド)  使いこなせる人  得られる情報の質・量・入手速度  構築できる人脈  到達可能な知識(Web上の知識にアクセスできる鍵) ⇒格差が拡がることが予想される  是非、活用して未来を切り拓いてください! 75
  • 76. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES まとめ  今回の内容  ソーシャルメディアの概要  情報の公開範囲とプライバシー  ソーシャルメディアリテラシー  個人ワーク・グループディスカッション  皆さんが持ち帰ったことを教えてください 76
  • 77. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES おわり  ご清聴ありがとうございました  ご質問・コメント等ありましたらお願いします 77 東京情報大学 総合情報学科 システム開発コース 河野 義広 Twitter:@yoshi_kawano Facebook:河野 義広 興味のある方はFacebook、Twitterでご連絡ください。