3. Team Foundation Server 2005
• 最初のTFS
• Visual Studioと組み合わせて「Visual Studio Team System(VSTS)」と呼ばれてた
↑今となってはややこしい略称
• 基本機能はここで作成されている
• (うわさによると)インストールがものすごく面倒
5. Team Foundation Server 2010
• Visual Studio 2010と合わせて見た目が大幅に変更
• Visual SourceSafe(VSS)サポート終了キャンペーン(?)と合わせて、
多くの人がTFSを知るのはこのバージョンから
• Express版が初登場
• TFS限定用途なら、SQL Serverが無償利用可能
• 「Application Lifecycle Management」なる単語が使われる
6. Team Foundation Server 2010
• Lab Management(SCVMMとの連携)が追加
• ビルド定義がXML化され、画面からワークフロー形式でカスタマイズ
可能になった
• Visual Studio以外のIDEやWindows以外のOSからコマンドでTFSへの
アクセスを可能にするTeam Explorer Everywhere(TEE)登場
• 自分がTFS触り始めた&Javaのビルドを始めたのはこのバージョンから
7. Team Foundation Server 2012
• TFS2010とほぼ同じ
• Azure上で稼働するTeam Foundation Service(TFS)が発表される
→Visual Studio Online(VSO)→Visual Studio Team Services(VSTS)と名称を
変える
→TFSの開発が「クラウドファースト」に変更される
• Webポータルサイトの機能が強化されはじめたのはここから
• Git対応(Update2)
9. Team Foundation Server 2015
• VSTSから逆輸入/3ヶ月ごとのUpdate提供
• クロスプラットフォームが目玉
• ビルドが大幅変更(昔のビルドシステムは「XAMLビルド」)
• リリース管理機能登場
• 基本操作はWebポータルサイトがメインになった
10. Team Foundation Server 2015
• Linux/Macのビルドエージェント登場
• Taem Room(チーム内チャット)登場
• Team Explorer廃止
11. Team Foundation Server 2017
• VSTSから逆輸入/3ヶ月ごとのUpdate提供は変わらず
• パッケージ管理(NuGetなど)
• 「Project Serverの統合」がサポート外
• 全OSのビルドエージェントがGitHubから提供(Update1)
• Windows版のビルドエージェントは64bit版のみ(Update1)←
• Team Explorer復活(
12. Team Foundation Server 2018
• 2017/08/30にRC1が公開
• リリース機能の強化
(フロー編集、DeployGroupによる複数マシンへのデプロイ)
• WiKi追加
• ビルド定義のエクスポート/インポート
13. Team Foundation Server 2018
• XAMLビルドがサポート外
• Test Managerのラボセンターと自動テストフローがサポート外
• SharePoint連携がサポート外
• Team Roomが削除