lesson 2016 2/13

1. 非同期
ASYNC DELEGATE

2. １ よく目にするところ
FORMアプリケーションにおける。EVENT処理
まだまだありますが・・・・・・・・。
どこで使われるの？
２ EVENT処理？
FORMに貼り付けたBUTTONコントロールをクリック
イベント発生
デリゲートに登録された自前METHODが処理される。

3. GENERICGENERIC
Delegate
lambda
Task
Async/Await
AsyncEvent
Begin/End
Invoke
ASYNC LEAN MAP
排他制御
Thread
セマフォ
Mutex
lock
今回の学習内容

4. 和訳
そもそもDELEGATEって？
• 委任：
• 仕事などを、他人にまかせること。委託すること。
• .NetFramworkでは
• Methodを変数のように扱える。そのMethodの実行を他のMethodに委任で
きるようにするC＃の言語仕様

5. いろいろある
これは委任？
• 初心者の方
• 自前メソッドを他のメソッドを呼び出す。
• ライブラリ化する。そのライブラリ使用者の自前メッソを利用したいが出来ないので破綻する。
• C＋＋の方
• 利用者の自前メソッドのポインタをライブラリに引数としてそのメッソッドに預けて利用する。
• オブジェクト思考「中級者」
• インターフェイスで事前に利用者のメッソッドを強制したオブジェクトを利用
• オブジェクト思考「中の上級者」
• 親クラスにVirtual Methodを定義しその仮想Methodを利用させる。

6. DELEGATEがその役割を担います。
C＃では
• メッソッドを引数（変数）にできる。
• マルチキャスト機能がある。
• 非同期実行できる。
• BeginInvoke EndInvoke ThreadPoolを消費
• .Net1.0 25Thread/1CPU
• .Net4.0 250Thread/1CPU
• 貪欲に消費せよ！

7. 簡単にとらえる。
結論
• ライブラリ（クラス）作成者はその内部の処理を利用者の自前
Methodで処理させる。
• 多様な要求が求められる処理を他の利用者に任せる。
• 使用例
• 例外処理の細部処理を利用者に委任する。
• Threadの処理を他のThreadに委任する。