2014.12.6開催のJAWS-UG Shimane vol.3にてお話しさせていただいたスライドです。 demoの所では、AWSのEC2 t2.microインスタンスを使用して、2つのコンテナを作成し、pingをうちながら再起動して起動の速さを見てもらいました。 そのあと両コンテナにapache2をインストールして別の文字を返すようにして、ベースOSにインストールしたnginxでのプロキシの設定でロードバランスさせたり、振り分けを行うなどのデモを見ていただきました。 アプリをお試しに使って見る場面や、サービス提供前のお金をあまりかけれない場面で良い仕事をしてくれると感じています。

1. 複数LINUXサーバ構成の検証？
それ1インスタンスでできるよ！
@amidaku

2. コンテナ技術
知ってますか？
https://flic.kr/p/5kRyNp

4. 最初に
難しい話
AWS関係無い話
https://flic.kr/p/oC4zi5

5. コンテナとは？
仮想マシン
コンテナ
「技術評論社サイト：LXCで学ぶコンテナ入門 －軽量仮想化環境を実現する技術」より

6. HV型仮想サーバとの比較
メリット
軽い・起動が一瞬
母艦からコンテナのファイルにアクセスできる
母艦からコンテナのプロセスにもアクセスできる
プロセス単位で起動
!デメリット
プロセス管理難しい
完全なる分離では無い

7. LXC
Linuxコンテナ管理ツール
!
Linuxカーネル機能をパッケージ
! 操作も理解も比較的簡単

8. さて本題
AWSと関係ある話

9. EC2はVPC利用がDef.

10. ELB AWS VPCを使った
一般的なスケーラブルな
システムのイメージ
EC2 EC2
RDS RDS

11. 仮にコンテナで作ると Proxy
こんな感じかな
APP APP
SQL
DB
SQL
DB

12. ELB
EC2 EC2
RDS RDS
Proxy
APP APP
SQL
DB
SQL
DB

13. DEMO

14. コンテナ作成
! 起動の速さ
デモのふりかえり
! プロキシ経由で処理分散
! プロキシ経由で振り分け

15. まとめhttps://flic.kr/p/nFnpRR

16. コンテナ技術は軽量な仮想ホスト技術
基本的にLinuxカーネルが持つ機能を使用
複数のアプリの検証や多層構成の検証にぴったり
本番環境で利用されている事例もありますよ
今のうちにやっておきましょう