Más contenido relacionado La actualidad más candente (20) Similar a cloudpack導入資料(2010/12/24版) (20) cloudpack導入資料(2010/12/24版)3. AWSの特徴
1. アマゾンの高度なEコマ―スサイトの運用ノウハウとテクノロジーをIaaSなクラウドとして提供。
2. SLA(稼働時間:99.95%)を提示
⇒運用に24時間人を張り付ける必要なし
3. 完全従量制(初期費用無し)+ 低コストで、CPU、ストレージ、DB,及び各種サービスを提供
⇒キャッシュフロー経営に効果大
4. Windows、Linux、OpenSolarisの仮想化環境を提供
⇒既存のアプリケーションの移植性が高い(技術的なジャンプ少)
5. DB、ストリーミング、オートスケールの機能等、より運用を簡単にするためのサービスを順次追加
⇒サーバサイドのインストールや運用負担を軽減
2
4. AWSの目標:工数の配分改善
30% 70%
従来型のITインフラ ビジネス インフラ管理の重い負担
クラウドの
AWS利用による
ビジネスにより時間を割ける
クラウドインフラ 設定
70% 30%
3
6. AWSが提供するサービス
AWSが提供するサービス群
Monitoring Management Tools Isolated Networks
Amazon Virtual Private
Amazon CloudWatch AWS Management Console AWS Toolkit for Eclipse
Cloud
Parallel Content On-Demand
Messaging Payments
Processing Delivery Amazon Simple Amazon Flexible Workforce
Amazon CloudFront Queue Service Payments Service
Amazon Elastic Amazon Mechanical
Amazon CloudFront (SQS) (FPS)
MapReduce Turk
Streaming
Compute Storage
Amazon Elastic Compute
Amazon SimpleStorage
Database
Cloud (EC2) Amazon RDS
Service (S3)
- Elastic Load balancing Amason SimpleDB
- AWS Import / Export
- Auto Scaling
5
7. Amazon S3
1. クラウド上のスケーラブルなデータストレージ
2. 高い信頼性と永続性
3. 従量制課金(Pay-as-you-go):
使用するディスク容量とデータ流量での課金
4. CloudFrontとの組み合わせで高速なCDNを構築
CloudFrontのEdgeサーバは東京にも有り
5. CloudFront Streamingとの組み合わせでオンデマンドストリーミングにも対応
Adobe Flash Media Serverをビルトイン
6
8. Amazon EC2
1. オンデマンドで必要なCPUパワーを提供
数分で新しくサーバ(=インスタンス)を軌道
スケールアップ、ダウンも迅速に実現
2. 従量制課金(Pay-as-you-go):
インスタンスの時間貸し+データ流量
3. 主な特徴:
主要なOS、Web、アプリケーションプラットフォームをサポート
Elastic IPs (固定IP)による運用の柔軟性
Elastic Block Store(EBS)による永続的なデータ利用
ロードバランサー(Elastic Load Balancing)+ モニタリング(CloudWatch) + オートスケールによ
り、負荷分散、サーバの自動増減等の運用自動化が可能
Availability Zone(データセンター)をまたがった冗長構成が可能
2010年にはアジア地域に2ヶ所、データセンター拡張
7
9. AWSのデータセンター構成
US East Region US West Region EU West Region Asia Pacific Region
Zone Zone
A B
Zone Zone Zone Zone Zone Zone
A B A B A B
Zone Zone
D C
Region (地域) 及びAvailability Zoneを選択可能
RegionとAvailability Zoneの組み合わせた運用可能
高い耐障害性
2010年にアジアに2つのリージョン追加を発表(シンガポール開始済み)
8
10. AWSが解決する利用シーン
実際のトラフィック
需要予測
需要予測の難しいアプリケーション 定期的に大量データ処理を必要とする業務
「ハネる」キャンペーンサイト、ソーシャル 期間限定+需要予測の難しいキャンペーン等
アプリ、ゲームサイト
9
12. cloudpackのサービスプラン お勧めポイント
追加料金なしで、急なアクセス増に対応!
予算化しやすく、今までの商習慣で契約可能!
cloudpackの全サービスプランには、「ファイアーウォール」
「ロードバランサー」「バースト保障」「バックアップ・リ
ストア」「監視」の5つのサービスが月々の料金に含まれてい
ます!
AWSのプロが管理、コンサルティング!
11
13. cloudpackのサービスの特徴と内容
サーバのリソースやサービスを24時間監視&通知いたします。
- サービス監視 (Apache、MySQL、...)
サーバ監視 - リソース監視 (CPU、メモリ、ユーザー数、プロセス数、...)
※監視項目に関しては、必要に応じて柔軟に対応いたします。
毎日、二世代、お客様のデータをバックアップいたします。
バックアップ ※バックアップはAWSのスナップショット機能を利用いています。
※バックアップの世代、頻度も必要に応じて柔軟に対応いたします。
お客様が提供するサービスに最適なアクセス制御を設定いたします。
アクセス制御 ※アクセス制御はAWSのセキュリティグループの機能を利用しています。
※アクセス制御の変更もメール/電話をいただければ、すぐに対応しております。
急なアクセス増加に対してサーバ台数を増やし、負荷を分散いたします。
無料での対応は、一ヶ月当たり最大7インスタンス日を目処に行っております。
バースト保障
※増強インスタンス用のOS起動イメージ(AMI)を用意する必要があります。
※アクセスが恒常的に高くなった場合は、インスタンス数を増強や、上位プランへの変更を提案させていただくこともあります。
専門スタッフが電話/メールにて、24時間サポートいたします。
24時間サポート
※アクセス制御はAWSのセキュリティグループの機能を利用しています。
12
14. バースト保障 バースト保障とは
1. 「バースト」とは、突発的にトラフィックが増える状態です。
キャンペーンの実施や、メディアで大きく取り上げられた場合に、
バースト状態になる可能性があります。
2. バースト状態でもサイトのパフォーマンスを維持します。
同一サーバ(インスタンス)のスケールアウトで実現します。
※スケールアウトとは、サーバの数を増やすことで負荷分散を行う技術です。
3. 追加料金はありません。(ホスティング費用に組み込まれています)
継続的なトラフィック増になる場合は、サーバ(インスタンス)の性能/数の変更を相談させていただきます。
※7インスタンス日を超える場合は別途費用がかかります。
13
15. バースト保障 スケールアウトとは
「cloudpack」が状況に応じてサーバ(インスタンス)を増やします。
※増加させるサーバはスケールアウトできる構成にしておく必要があります。
通常 キャンペーン期間など
・・・・・
安心の
負荷分散
(スケールアウト)
14
16. 定額課金・請求書払い
従来通りの手続きで
OK
通常、Amazon EC2/S3では、従量課金によるUSドルでのクレジットカード払いとなっています。この支払い形態がネックで導入を見合
わせていたお客様にもより簡単に導入いただけるよう、cloudpackでは『定額課金による日本円での請求書払い』を行っています。
お客様から、直接AWSを利用する上での懸念を取り除き、予算化しやすく、稟議も通しやすい、従来通りの手続きとなっております。
15
17. フルマネージド サービス/リソース監視
サービス/リソース監視
cloudpackでは、お客様がご契約されたすべてのインスタンスに対
して、ディスク使用量、プロセス数などのリソースやWEBサー
バ、DBサーバなどのサービスの監視を常に行っています。異常
が発生した場合は、対応できるものに関しては、すぐに対応を
行い、都度、お客様にご報告いたします。
標準的な監視項目は用意しておりますが、お客様のご希望に合わ
せた監視設計も行いますので、お気軽にご相談ください。
16
18. フルマネージド バックアップ/リストア アクセス制御(ファイアーウォール)
バックアップ/リストア
cloudpackでは、EBSのスナップショット機能を利用したバックアップを、標準
として二世代(過去2日分)、毎日行っています。
バックアップの世代、タイミングに関しては、お客様のニーズに合わせて調整
することも可能です。
AWSの障害や人的ミスなどで復旧するが必要になった場合、リストア作業は
もちろんのこと、出来る限りのお手伝いをいたします。
アクセス制御(ファイアーウォール)
cloudpackでは、アクセス制御を行う機能であるセキュリティグループを、お客様
の用途に応じて適切に設定し、不正アクセスからシステムを守ります。セキュ
リティグループのアクセス制御はポート、接続元IPアドレスで行うことがで
きますが、さらに細かな制御をご希望される場合は、OSのファイアーウォール
機能を利用して実現いたします。
17
19. 導入事例 社団法人 日本プロゴルフ協会
日本ゴルフ界のリーダーとして活動する
日本プロゴルフ協会による、ゴルフ情報専門サイトです。
大会の開催頻度に伴い、アクセス数の波が非常に大きくなってしまうサイトなので、
アクセス数に応じて、リソース(コスト)を柔軟に変化できるサービスを探していま
した。
cloudpackは予算も通しやすい定額課金で、その金額内で、アクセス数に応じてリ
ソースを増強してくれます。(バースト保障)ですので、この手のサイトとは非常に
親和性の高いものだと思います。 実際の引越し作業も、熟練エンジニアさんのおか
げでトラブルも無く、引越しキャンペーンも利用でき、非常にリーズナブルな移行
ができました。
URL:http:://www.pga.or.jp/
サイト名 社団法人 日本プロゴルフ協会 公式サイト
クライアント 社団法人 日本プロゴルフ協会(PGA)
ミドルウェア Apache、Movable Type、PHP、Perl、MySQL、PostgreSQL
AWSプロダクト EC2、S3
専用SMALLプランを導入。
cloudpackオリジナルAMI(CentOS 5.4)を利用。
cloudpackサービス EBSのスナップショットによる世代管理された、定期的なバックアップ。
各種監視サービス。
アクセス集中時における負荷分散(スケールアウト)に対応。
18
20. 導入事例 WirelessWire News
WirelessWire News は通信業界の
プロフェッショナルのための専門サイトです。
毎日更新のあるニュースサイトなので、システム構成としてはシンプルなCMSを採
用してます。しかしスモールスタートで次第に成長していくことを前提に、将来を
見据えたサーバー環境のあるべき姿の検討しました。
サーバー環境の設計にあたっては、成長に合わせてインフラの拡張ができる環境と
して Amazon Web Services をまず検討してますが、完全従量課金制では費用見
込みが立てにくいことの懸念、加えてサーバー運用・保守対応のアウトソースを要
望、そしてアクセスピーク時の迅速なサーバー増強が可能なサービスとして
cloudpackが最終的に採用されました。
URL:http:://wirelesswire.jp/
サイト名 WirelessWire News
クライアント WirelessWire News編集部
ミドルウェア Apache、Movable Type、MySQL
AWSプロダクト EC2、S3
コンサルティングプランを導入。
cloudpackオリジナルAMI(CentOS 5.4)を利用。
cloudpackサービス
EBSのスナップショットによる世代管理された、定期的なバックアップ。
各種監視サービス。
19
21. 導入事例 ランブリン(Ramblin)
Twitterと「地域の情報」を合わせたプラットフォーム・サービス
iPhoneアプリを筆頭に、携帯電話やWebサイトなど様々なプラットフォームで「地
域情報+Twitter」を展開している「ランブリン」。その要となるのが、関心空間
が独自に開発・運用するランブリン・サーバです。
当初は自社でEC2を立ち上げ管理していましたが、サービスの成長とAPIの公開に
伴い、サーバ管理の負担もだんだんと増えてきました。サーバ管理の負荷を減らし、
その分、ビジネスと開発に集中するために、EC2のリソース/サービス監視に、
cloudpackの「監視職人」を利用することにしました。障害時の対応手順を用意し
ておけば、深夜や休日の自社では対応できない時間帯に起こった障害にも、
cloudpackの職人がかわりに復旧してくれます。cloudpackの「監視職人」のおか
URL:http://rmbl.in/ げで、安心して、より開発とビジネスに集中できるようになりました。
サイト名 ランブリン(Ramblin)
クライアント 株式会社関心空間
cloudpackサービス スピンオフ・サービス「監視職人」
20