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14 DNA 分科会E
- 3. 人と組織マネジメントの中心にある考え方 3
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「安心・寛容・自己開示」のコミュニティが
「挑戦・学び・成長」をうみだす
【1】
Comfort
Zone
【2】
Stretch
Zone
【3】
Panic Zone
【1】Comfort Zone/快適空間
DNAのコミュニティが
目指す前提環境
↓
【2】Stretch Zone/背伸空間
活動を通じて
向き合わなければならない機会
↓
安心・寛容・自己開示
挑戦・学び・成長
- 5. プロフィール 5
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1989年 北海道士別市生まれ 5人家族末っ子
2005年 地元の小・中・高校へ進学(最後の卒業生)
2008年 高崎経済大学 地域政策学部進学
【転機】1年間の引きこもりを体験・・・何も頑張らない、頑張れない
2009年 NPO法人DNA参画
2011年 同法人代表理事に就任・新規事業の構想に着手
2014年 「高校生」を対象としたキャリア教育に関する事業を立ち上げる
・「未来の教室」:2時間の出張授業
・「ライフデザイン講座」:“自分の生き方”を題材とした探求授業
2017年 現在に至る
NPO法人DNA 代表理事
沼田 翔二朗(ぬまた しょうじろう)
- 認定キャリア教育コーディネーター
- 高崎経済大学 地域政策研究科(専攻・人材育成)
- 6. 団体紹介 6
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私たちの事業は・・・
高校の授業を活用した
キャリア学習の出張授業
です。
- 7. 団体紹介 7
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「大学生」= “対象者”
様々な社会活動を通じて
成長する学生NPOとして
子ども・若者と、社会をつなぐ
第1創業期
2004年~2013年
第2創業期
2014年~現在
「高校生」=“対象者”
「未来の教室」を中核事業の
教育NPOとして
- 8. 施策一覧 8
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仲間同士の関係性を育むための施策を行う
【コンテンツ(企画)】
◆顧客(対象者)理解
◆週間DNA
◆じぶん振り返り(適宜)
◆じぶん×団体プレゼンテーション
◆じぶん×社会(将来)プロジェクト
◆チェックイン&チェックアウト
◆アイスブレイク/クエスションカード
【ギャザリング(集合)】
◆定例ミーティング(週1回)
◆合宿(年2回)
◆事業報告会(年1回)
◆卒業式/勇退式(年1回)
◆オープンスペース(月1回) など
◆オープンスペース
◆Good&Mottoカード
◆写真撮影
◆メッセージカード
◆他活動へのお誘い
◆リーダーズインテグレーション
◆ムービー&アルバムづくり など
【ハード(組織設計)】
◆キャリアパス制度(大学4年間の歩み)
◆チーム制
◆メンタリング制
◆朝メール&夜メール制
◆年間計画表 など
- 10. コミュニティの根っこ 10
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お互いの自尊感情(自己肯定感)を育みながら、
挑戦・応援し合える関係性を育む
包み込まれ感覚
自己効力感 自己受容感覚
社交性感覚
親や先生など周りの大人から
自分は大切にされている感覚
目標に向かう上で、
自分は(実行・達成)できる
という期待や自信
自分は自分であって大丈夫と
思える感覚。素晴らしい自分も
ダメな自分も受け容れる気持ち
※参考:高知県教育センター「子どもの自尊感情を育む学校についての一考察」
NPO法人D.Live「子どもの自信白書2015・2016」
友だちとの心の通じ合いが
できているという気持ち
- 13. 施策一覧 13
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仲間同士の関係性を育むための施策を行う
【コンテンツ(企画)】
◆顧客(対象者)理解
◆週間DNA
◆じぶん振り返り(適宜)
◆じぶん×団体プレゼンテーション
◆じぶん×社会(将来)プロジェクト
◆チェックイン&チェックアウト
◆アイスブレイク/クエスションカード
【ギャザリング(集合)】
◆定例ミーティング(週1回)
◆合宿(年2回)
◆事業報告会(年1回)
◆卒業式/勇退式(年1回)
◆オープンスペース(月1回) など
◆オープンスペース
◆Good&Mottoカード
◆写真撮影
◆メッセージカード
◆他活動へのお誘い
◆リーダーズインテグレーション
◆ムービー&アルバムづくり など
【ハード(組織設計)】
◆キャリアパス制度(大学4年間の歩み)
◆チーム制
◆メンタリング(個別支援)制
◆朝メール&夜メール制
◆年間計画表 など
- 14. 14
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●事例1~顧客(対象者)理解
●事例2~メンタリング(個別支援)制
●事例3~Good&Mottoカード
●事例4~週間DNA
- 15. 事例1~顧客(対象者)理解 15
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ヒアリング
アンケート
ワークショップ
コメント
【課 題】 【解決策】 【未 来】
「何のため?」・「誰の
ため?」・「何で私が?」に
戸惑う
顧客(対象者)
理解
「自分」と「理念」の
接点を認識し、
お互いに内発性を育む
- 16. 16
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●事例1~顧客(対象者)理解
●事例2~メンタリング(個別支援)制
●事例3~Good&Mottoカード
●事例4~週間DNA
- 18. 18
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●事例1~顧客(対象者)理解
●事例2~メンタリング(個別支援)制
●事例3~Good&Mottoカード
●事例4~週間DNA
- 19. 事例3~Good&Mottoカード 19
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ごめんなさい
ごめんなさい part2
【課 題】 【解決策】 【未 来】
立場・年齢を超えて、
お互いの存在や成長に
関心を寄せ合いたい
Good & Motto
カード
応援しあえる
関係へ
- 20. 20
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●事例1~顧客(対象者)理解
●事例2~メンタリング(個別支援)制
●事例3~Good&Mottoカード
●事例4~週間DNA
- 21. 事例4~週間DNA 21
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【課 題】 【解決策】 【未 来】
現場では団体の
全体像が
見えない、情報遅い
週間DNA
“知らない”が薄まり、
参画し合える
- 23. コミュニティの効果 23
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人との関わりと対話によって、成長し合える
意欲・主体性
87%
しなやかな心
94%
98%
79%
自己受容感覚 教育の関心
前向きになれた。自分がやっている活動を
メンバーが見ていてくれるし、応援して
くれる。そのため自信もついたし、自分も
してもらったことを誰かにしようと思う
ようになった。
自分が人の役に立てると実感したことが
ほとんどなかったのでこんな私でも人の役
に立てるということを実感できたこと。
自分を認めてあげられるようになった。
今まではできなかったことを責める
ばっかりだったけど、今はほんの少しでも、
できたことを認められるようになった。
目の前の物事に対して、
意欲的に取り組むようになった
時には自分の弱いところをさらけ出し、
人の助けを借りることも必要と思うようになった
自分の目の前にある物事は、
自分が動くことでよりよく変えていける
教育(人の成長)への
関心が高まった
- 24. まとめ 24
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泥臭くコミュニティをつくり
言語化し、意味付けし、仕組み化へ
【コミュニティ】
人と関わり、対話を通じて
育む関係性の集まり