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「キリン絆プロジェクト」
- 1. c Kirin Company, Limited
【機密性区分】(開示範囲)
【キリングループの社会貢献活動からCSVに進化した事例】
■3月11日東日本大震災により、
キリンビール仙台工場も大きな被害を受けた
■4月7日記者会見(仙台)で工場の復興を表明
■被災地の復興に寄与するために、早期生産再開に向けて準備を開始
■11月2日東北のお客様に向けて出荷再開。(缶、樽)
■最初の製品は、岩手県遠野市のホップを使った「一番搾り とれたてホップ生ビール」
これからも東北地方のお客様との「絆」や「日頃のご愛飲」に対する感謝の気持ちをこめた、
地域密着の取り組みを更に推進し、東北の復興に貢献していきたいという想い
キリングループとして3年間で約60億円を拠出することを決定
⇒2011年7月 キリン絆プロジェクト活動開始
- 2. c Kirin Company, Limited
【機密性区分】(開示範囲)
【キリン絆プロジェクトの東日本大震災復興支援に向けた取組み】
■キリングループは、東日本大震災復興支援に継続的に取り組むべく3年間で、約60億円を拠出することを決め、 2011年7月から「復興応援 キリン絆プロジェクト」として、グループ各社が一体となった復興支援活動を進めていま す。「地域食文化・食産業の復興支援」「子どもの笑顔づくり支援」「心と体の元気サポート」の3つの幹で一貫した活 動を推進し、持続的な復興に繋がることを目指しています。
■JFAキリンスマイルフィールド ・2014年6月までに567校84,815名の小学生が参加。
■子どもの笑顔作り支援 ・2014年3月までに、被災3県で延べ1,770名 (21校) の農業関連高校生に返還義務のない 奨学金(月3万円)を支給。
■卓球教室 ・被災3県の小中高生を対象に、卓球教室を 開
催しました。2014年6月までに、28会場で
6,860名
が参加。
■農業・水産業 復興支援 ①第1ステージ(復旧のためのハード支援):
(農業)・・2012年までに「東北『復耕』サポート」
として386台の農業機械(5.2億円)を支援。
(水産業)・・基幹となっている養殖施設(岩手=
わかめ、宮城=かき、福島=青のり)を支援
(4.2億円)。
②第2ステージ(復興に向けたソフト支援):
2013年からは、「生産から食卓までの支援」を
目指し、ブランド育成、6次産業化の推進、将来
の担い手・リーダー育成支援に取組み、2014
年度以降もフォローを継続。
(農業)・・JA、農業生産者団体39案件に対し、
総額8億円の支援を継続中。
農業トレセンとして、次世代の農業経営者
の担い手教育を継続中。
(水産業)・・水産加工業団体他が協働で取組
む40案件(予定)に対し、総額10億円の支
援を継続中。
- 3. c Kirin Company, Limited
【機密性区分】(開示範囲)
【第1ステージ(ハード支援)から第2ステージ(ソフト支援)への移行】
東北の復興支援
日本の農業・水産業の
現状課題解決
東北の農業・水産業のハード面が復旧し ても、根本的な課題解決にはならない
将来にわたる農業の担い手・リーダー育成を支援するため
公益社団法人日本フィランソロピー協会の協力のもとキリングループが支援するプログラムを開始
東北ー東京
2校が相互連携
イノベーション
◇農業経営者リーダーズネットワーク in東北
◇農業復興プロデューサーカリキュラム in東京
ブランドの育成
6次産業化 の推進
将来の担い手・ リーダ育成
新しい農業のカタチを模索し、農業を中心とした地域ビジネスモデルの創出により、東北の地域活性化を促す
農業支援では…
- 4. c Kirin Company, Limited 【機密性区分】(開示範囲)
■トレーニングセンタープロジェクト(前ページ下部)の東北の受講生が岩
手県遠野市で生産しているスペイン原産の野菜のブランド化に取り組ん
でいる事例
遠野パドロンは、50年間キリンが契約している遠野市のビールホップ畑に
囲まれるようにして生産され、スペインでは日本の枝豆と同じ定番のビー
ルのおつまみ、素揚げするだけの簡単な調理で提供できます。
東京の受講生がロゴマークを作成するなどブランディングをサポート、
2014年7月~9月にキリンシティ全店で取扱い、大好評を得ました。
■キリン絆プロジェクト第1ステージのハード支援がきっかけとなり、「営業再
開→ブランド農作物復活→地域再活性化→販路拡大」が始まった事例
2012年に農機具の支援を受けた宮城県南三陸町の農家が収穫した気仙
沼茶豆が、市場出荷のほか「キリンシティ」38店舗と仙台工場内のレストラ
ンに約6,000食提供され、瞬く間に完売となりました。ビールと一緒に食卓
に並ぶ初めての東北の食材となりました。
*2013年以降も同様の取り組みが実施
【キリン絆プロジェクトの取り組みがCSVへ】
↑2013年じぇじぇフェスタでテスト販売
ふくしま復興塾とは?
原発災害の発生により顕在化したニーズや課題を解決する事業の立ち上げと
福島復興に取り組む志と覚悟を持ったリーダー育成を目指すプロジェクト
■食べることで福島とつながる瞬間を創出する事例
第一弾弁当は、すべて福島産の食材を使用した復興弁当であること
に加え、新しい情報発信の仕掛けが組み込まれており、お弁当のか
け紙やFacebookを通じて福島の農産物の魅力をお客様にお届けし
ています。第二弾弁当ではメルシャン株式会社(キリングループ)製
造のワインが使用されています。
*1食につき50円が復興支援に寄付されます
~東北復興・農業トレーニングセンタープロジェクト~
~コラボレーション: ふくしま復興塾×キリン絆プロジェクト~
~農業復興支援~
↑2013年12月第一弾 麗山(は
やま)高原豚使用 1,000円発売
↑2014年4月第二弾
至高の福島牛弁当 1,200円
福島大学が、福島の震災復興
支援活動をさらに推進するため、
「うつくしまふくしま未来支援セ
ンター」の活動復興塾」をキリン
も支援の一環として立ち上げた、
福島復興を担う若者向け人材
育成プログラム「ふくしま復興
塾」をキリンも応援