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「進化した検索エンジンElasticsearchの採用方法」お教えします
- 2. 発表者情報 / ⾃⼰紹介 担当︓製造、エナジー＆ユーティリティ 、輸送、プロフェッショナルサービス、ヘ ルスケア、教育、農業 アカウントマネージャー 公共営業（⾃治体・⽂教・医療） ヘルスケア・ライフサイエンス営業 ソリューション営業 ⽣産管理部・資材部 公共営業部営業 Elasticsearch (株) コマーシャルアカウントエグゼクティブ ⻘芝康弘 現在は製造業を中⼼に様々な業種のお客様を担当をさ せていただいております。検索の技術をベースにデータの 活⽤・分析など皆様の業務を⽀援させてください。 リージョナルアカウントマネージャー
- 4. 3億5,000万ダウンロード以上、12,900以上 の企業での採⽤ 40カ国以上で2,000⼈の従業員 IPO 2018, NYSE: “ESTC” 2012年設⽴ Elastic 会社概要 Distributed by design About Elastic 世界の#1データベース検索エンジン (DB-Engines)
- 5. TECHNOLOGY FINANCE TELCO CONSUMER HEALTHCARE PUBLIC SECTOR AUTOMOTIVE / TRANSPORTATION RETAIL 多くのグローバルエンタープライズ企業での採⽤実績 ⾦融 通信 サービス ヘルスケア 公共 ⾃動⾞・運輸 リテール テクノロジー
- 7. 膨⼤なデータから関連性の⾼い結果をすばやく提供することで、 ユーザーに価値を提供できるよう取り組んでいます。 それがElasticの DNA です。検索は体験です。そう考えているのが Elastic であり、 それが独⾃性を⽣む基盤となっています。 スピード スケール 関連性 Elastic ＝ 検索の会社
- 8. 膨⼤なデータ処理とリアルタイム性を要求 される配⾞マッチング検索で Elastic を活⽤ • 1秒あたり最⼤130万件のイベント投⼊処理 • 総データサイズ１ペタバイトのクラスターにて、1 秒あたりの最⼤40億ドキュメントをスキャンし応 答時間1秒未満を実現 2018年4⽉の Qcon での Uber 様 講演より https://www.infoq.com/presentations/uber-elasticsearch-clusters/
- 9. Elasticsearch の特徴 1. ⾮常に⾼速な全⽂検索エンジン • テキストデータを転置インデックス（※）として保存することで⾮常に⾼速な全⽂検索を実現 2. データ量が増⼤しても検索スピードが落ちない • インデックスを複数のノードに分割して管理可能な分散アーキテクチャのため、スケールアウトによる拡張 が容易で、かつデータ量が増えても検索性能が⼤きく劣化しない。 3. 様々な種類のデータを取り込み、リアルタイムに検索・分析ができる • JSON形式のドキュメントストアであり、構造化データ、⾮構造化データにかかわらず様々な形式のデー タを柔軟に取り込むことが可能 • データ投⼊時に共通スキーマであるECS(Elastic Common Schema)を付与することにより、⾼速 かつ関連性の⾼い検索が可能（スキーマオンライト） • フィルタリング、スコアリング、集計、分析など⾼度なクエリ⾔語を提供 4. 分散アーキテクチャによる⾼い耐障害性、⾼可⽤性 ※転置インデックス︓⼊⼒されたデータ(⽂章)を単語に分割し、その単語をキーに⼊⼒されたドキュメントのIDをバリューとして保存する形式
- 10. Elastic Stack について Elastic Cloud Kubernetes Elastic Cloud Elastic Cloud Enterprise Elastic エンタープライズサーチ Elastic セキュリティ Elastic オブザーバビリティ Elastic Stack 3つのソリューション オンプレ、クラウドを問わず あらゆる環境にデプロイ可能 SaaS (AWS/Azure/GCP) IaaS (クラウド & オンプレ） Kubernetes (クラウド & オンプレ） スピード︓ ⼤量データをリアルタイムに検索（ミリ秒単位で検索結果を表⽰） スケール︓ ⾃動拡張し⼤規模システムでもデプロイ可能（ペタバイトクラスも対応） 関連性︓ ⼤量データから関連性の⾼い情報を検索し重要なインサイトを得る 1つの Elastic Stack で３つのソリューションが利⽤可能 Kibana Elasticsearch Beats Logstash 可視化 検索 データ投⼊
- 11. 企業内データを横断検索 • 企業内横断のアプリケーションとデ ータの横断検索によって得られる インサイト • 顧客や従業員の⽣産性と満⾜度 の向上 システムの稼働状況を検知 • 企業内のシステム、アプリケーション、 インフラのあらゆる運⽤データをひとつ に集約し横断検索、リアルタイムのイ ンサイトを得る • MTTR（復旧時間）の最短化、 運⽤の効率化 セキュリティリスクを検知 • 企業内のセキュリティデータ、ネットワー クデータ、エンドポイントデータからセキュ リティの驚異をリアルタイムで検索 • サイバー攻撃、不正アクセスなどから企 業を守る 検索をベースとした３つのソリューション 各Elasticソリューションに多彩な機能を追加・提供中 Elastic エンタープライズサーチ Elastic セキュリティ Elastic オブザーバビリティ
- 13. Dropbox、Salesforce、Google Drive & G Suite、 Jira、Confluence,Boxなど、職場で使⽤するすべてのツ ールを瞬時に検索できます。 Elastic Workplace Search 1 柔軟な関連性、直感的なカスタマイズ、豊富な分析機能 を備えた、ウェブサイトに合わせた検索エクスペリエンスを作 成および管理します。 Elastic Site Search 豊富なユーザー向け検索アプリケーションを開発する開発 者向けに設計された強⼒な API と開発者ツールのセット。 Elastic App Search
- 14. より良く、より簡単な検索が必要 Elasticsearchのエンタープライズサーチは以下お客様社内外ユースケースで実績があります 社外 社内 Customers Partners Support Community Teams Corporate website Jobs / Career site Partner portal Customer support portal Intranet My Account centre Sales & Marketing Help desk Job / HR portal Community site Marketplace Mobile App Sales tools Product lookup CRM / Marketing apps Store / branch finder People finder Personal workflow Knowledge base Product catalog Online ordering Mobile tools Content library Knowledge base Call centre
- 16. 16 ⾼度な検索を簡単に実現
- 17. 17 豊富なユーザー向け検索アプリケーションを開発 するための強⼒な API と開発者ツールのセット 以下の機能がすぐに使えます（Out of the Box ） 検索ユースケースの関連性の最適化 タイプミス耐性 関連性の調整 ファーストパーティ API クライアントと堅牢な API 詳細な API ログと検索分析 ⾃動スケーリングと運⽤サポート 検索 UI ライブラリ ElasticsearchとElasticスタック上で稼働
- 20. 20 世界クラスの検索関連性、直感的なカスタマイズ、 豊富な分析機能を備えた、ウェブサイト向けのカス タマイズされた検索エクスペリエンスの作成と管理 以下の機能がすぐに使えます（Out of the Box ） 検索ユースケースの関連性の最適化 完全に⾃動化され、管理されたウェブクローラ アルゴリズムのカスタマイズ(重み、プイニング) 簡単なウェブサイト統合のためのUIライブラリ ⾼度な分析と⾏動の洞察 ⾃動スケーリングと運⽤サポート ElasticsearchとElasticスタック上で稼働
- 23. 23 パーソナライズされた、集中型、安全な検索エクスペリエンス ElasticsearchとElasticスタック上で稼働 シンプルなセットアップ、市場投⼊までの時間短縮 ファーストパーティの統合、シンプルなセットアップ、強⼒なカスタマイズオプション を使⽤して、従業員に検索をより迅速にセルフサービスを提供 Elasticsearchの基盤をベースに構築 世界で最も⼈気のある検索エンジンに基づいて構築された⾼速、スケーラブル、 および関連検索ソリューション 柔軟な導⼊モデル オンプレミス 、主要なパブリック クラウド (AWS、GCP、Azure)、またはプライ ベート クラウド オプション (ECE、ECK) を使⽤してデプロイが可能 簡単にスケール(と安⼼) Elasticsearch は、⼤⼩規模は問わず導⼊対応できる、強⼒でスケーラブル な基盤を提供します。また、任意のメトリックではなく、リソースの使⽤量による 価格でスケールアウトできます。
- 24. 24 Out of box コネクター 最も⼀般的に使⽤されるクラウドとオンプレミスの⽣産性とストレージ プラット フォームのための、絶え間ないファースト パーティのコンテンツ ソースライブラリ アクセス権の管理 組織のあらゆるデータを1か所に集めながら、アクセス権を区分して管理しま す。シンプルな管理UIとAPIで簡単に、ドキュメントへのアクセスを適切な担 当者だけに制限することができます。 ElasticsearchとElasticスタック上で稼働
- 26. 1 “AI機能による 検索”
- 27. 確認すべきポイント ● 多くのベンダーは、AIの⾔葉を異なる⽅法で解釈します。どんな機能が利⽤可能? ● 検索ユースケースに対するAI/機械学習の期待は何ですか?どのようなメリットをもたらすでしょうか。 ● なぜAIが重要な要素? 質問への回答 ● 多くのベンダーは、機械学習と、⾃然⾔語処理や結果の推奨事項のようなクエリ インテリジェンスの ような形式と AI を同⼀視しています。Elastic エンタープライズサーチは、AIとパッケージ化すること なく、同じ利点の多くを提供 ● Elastic Stackの機械学習を使⽤して、詳細な分析を実⾏し、検索の傾向と異常を強調可能 ● ほとんどのAI / MLモデルは、学習を開始するために膨⼤な経過時間とクエリ量を必要とします。利 点はすぐに出来ないことが多い ● AIが常に可動=完全にブラックボックス、皆様の⼿に負えないかもしれません “ElasticエンタープライズサーチはAI機能がない︕︖” AI機能による検索ついて
- 29. 確認すべきポイント ● どのようなコンテンツを取得する必要がありますか? ● プロジェクトのタイムラインは? 質問への回答 • ウェブクローラは、ロードマップで最もホットなアイテムの1つです。 • Version7.11でエンタープライズ検索ウェブクローラのベータ版を発表したので、⾃分 で試しに⾏くことができます! “Elastic App SearchにはWeb crawlerがない︕︖” App Search ウェブクローラについて
- 31. 確認すべきポイント ● 特定の検索機能を制御できるようにしていますか。 ● 社内にどのような技術リソースを持っていて、このプロジェクトにどのくらいアサインされてい ますか? 質問への回答 ● App Searchには、最⼩限のコーディングを必要とする直感的な関連性チューニングツ ールが数多く⽤意されており、技術リソースを解放できます。 ● 重み&ブースト、ドラッグ&ドロップ結果、キュレーション、シノニム..などなど設定が可能 ● メタエンジンは⼤規模な組織に⾼度な制御を与える ● Kibanaでエンタープライズ検索データのカスタム探索を実⾏する ● Elastic CloudでのApp Serchには、設定可能な制限と ILM が含まれています。 ⾃由にコントロールができない︕︖” 必要⼗分な設定について
- 33. 確認すべきポイント ● 最も広く使⽤されているコンテンツ ソースは何ですか︖ ● ベスト プラクティスでは、2 ~ 3 のコンテンツ ソースから始め、展開することをお勧めしま す。既存のコネクタのどれから始めることができますか︖ ● どのような導⼊⽀援やカスタム開発が必要ですか? 質問に対する回答 ● 当初ベータ版には4つの既製のコネクタ、GAの11コネクタがあり、わずか数ヶ⽉後にすで に18 +を持っており、すべてが継続的に深まり、強化されています。 ● コネクタとコンテンツ ソースの統合専⽤の開発チームを⽤意しています ● ほとんどの Web ベースのコンテンツ ソースには、使いやすいカスタム ソース API を使 ⽤して接続できる API があります。 “必要⼗分なコネクターがない︕︖” Workplace Searchのコネクタについて
- 35. “Elastic Enterprise Searchは X X X機能がない!?” Elastic Enterprise Searchができないこと 確認すべきポイント ● 企業内検索で達成したいビジネス成果は何ですか? ● それを達成するために、なぜその機能が必要だと感じるのですか? 質問に対する回答 ● 私たちはわずか数年(あるいは数ヶ⽉)で信じられないほど多くの機能を開発・リリースし てきました。私たちのイノベーションのペースは、今ある「ギャップ」が⻑い間ギャップではな いことを意味し、私たちは異なる⽅法で同じ課題を解決するかもしれません ● ⼀般的に単⼀のベンダーがすべての機能を提供していません。必要な機能は弊社のパ ートナーエコシステムも含めると多くのサービスが既に提供されています。
- 37. “Elastic Enterprise Searchは⾼い︕︖” Elastic Enterprise Search の費⽤について 確認すべきポイント ● あなたの現在ご利⽤もしくは検討されている検索ソリューションの価格・オプションはどのように 構成されていますか?クエリごと、ユーザーごと、ドキュメントごと、エンジン単位 ● 検索の使⽤に季節性やその他のピークがありますか? 他のソリューションは、検索の使⽤にフレ ックスを要しますか、それともピーク時の使⽤に対してサイズとコストがかかりますか? 質問に対する回答 ● リソースベースの価格設定により、⽐類のない柔軟性と拡張性が実現 ● 継続的なパフォーマンスを向上しながら運⽤負荷などコストを抑えます。 ● ほとんどのベンダーは、コネクタと統合のために追加料⾦を請求しますが、Elastic はありません。 ● 規模の拡⼤や新たにリリースされる機能を採⽤すると、コスト効率がさらに⾼まる
- 39. Elastic is a Search Company. www.elastic.co ご清聴頂きましてありがとうございました