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KPIの設定~少ない訪問回数で案件を早める~
•1.グラフレポート活用 ~社員別案件数および訪問件数編~
•2.アウトプットの確認
•3.実際の作成方法
•3-1 データソース作成
•3-2 帳票の作成
© SOFTBRAIN Co.,Ltd. 2
KPIの設定~少ない訪問回数で案件を早める~
導入目的を定めたら、具体的な目標値と計測方法を検討します。KPI(Key
Performance Indicator)を定め、効果創出のための準備を行います。
© SOFTBRAIN Co.,Ltd. 3
1.グラフレポート活用
~社員別案件数および訪問件数編~
© SOFTBRAIN Co.,Ltd. 4
このレポートで解決できる課題
<営業マネージャーの悩み>
顧客ごとの案件数と活動内容
を把握することでムダな活動
がないかチェックしたい…
案件数、訪問件数を比較することで、ムダのない訪問
回数が意識され、少ない訪問回数で案件推進が可能に
<営業の声>
顧客に呼ばれたら対応して、忙しい
のにもっと訪問しろと言われる…
訪問はしているはずなのに…
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2.アウトプットの確認
© SOFTBRAIN Co.,Ltd. 6
作成するアウトプット
集計数値をクリックすると、集計内容明細が
閲覧可能です。
そこから「顧客情報」「案件情報」などに
リンクで飛べるため、マネジメントが一画面で
完結します。
顧客ごとの案件数と訪問数を簡単に確認できます。
それにより訪問回数が多い顧客が明確になり、無駄な訪問が減らせます。
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3.実際の作成方法
~例:社員別案件数および訪問件数~
※細かなグラフレポートの設定は「グラフレポートを設定する」を確認してください。
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3-1 データソース作成
© SOFTBRAIN Co.,Ltd. 9
データソース作成① データソースの選択
データソースを作成するためにどこからデータを取得するか選択します。
1
「結合マップ新規作成」
ボタンをクリック
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データソース作成② 結合マップの作成1
複数のシートを結合して一つの結合マップを作成します。
1
2
今回は、顧客、案件、活動、活動内容、
社員、部署を選択します。
それぞれ①と②を繰り返して配置します。
3
必要なシートをクリック水色の四角形が表示されたら、クリックし
て配置します。
*ドラッグ&ドロップでは選択できません。
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データソース作成② 結合マップの作成2
シート間を結合し、シート間の結合設定します。
1 2 3
もう一方のシートにカーソル
を移動させ、結合方向に□を
出してクリック
結合させたいシート上に
カーソルを移動させ、結合
方向に□を出してクリック
シートをどの項目で結合するか設定します。
基本的にデフォルトのままで設定完了で集計出来ます。
4
全てのシートがつながるまで
①~④を繰り返します。
結合をクリック
5
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データソース作成② 結合マップの作成3
シートの結合が完了したら「結合マップ名」を入力し、登録します。
登録した結合マップが一番下に作成されるので、チェックをつけ選択します。
© SOFTBRAIN Co.,Ltd. 13
データソース作成② 結合マップの作成4
シートの結合が完了したら「結合マップ名」を入力し、登録します。
登録した結合マップが一番下に作成されるので、チェックをつけ選択します。
作成した結合マップにチェックを入れ選択します。
© SOFTBRAIN Co.,Ltd. 14
データソース作成③ 集計項目の配置
シートの隣の▼をクリックし、
各シートの項目を選択できるようにします。
2帳票・グラフ・出力の絞り込みに使用したい項目をクリック
項目の並び順はドラッグ&ドロップで変更できます。
この例では以下の項目を配置する必要があります。
顧客 案件 社員 部署
•顧客名
•業種
•案件コード
•案件名
•受注(予定)日
•受注(予定)金額
•社員コード
•社員氏名
•部署コード
•部署名
活動 名刺
•報告者
•訪問日
•進捗状況
•活動コード
•活動内容名
1
今回の例では、「活動コード」→「訪問件数」、
「案件コード」→「案件数」と表示項目を変更します。
© SOFTBRAIN Co.,Ltd. 15
3-2 帳票の作成
© SOFTBRAIN Co.,Ltd. 16
帳票の作成① 帳票形式選択
データソースの選択と、帳票の形式の選択します。
1
2
3
クロス集計表を選択して
「次へ」をクリックします。
作成したデータソースを選択します。
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帳票の作成② 集計項目設定
それぞれ項目を配置した際に、項目設定画面出てきますので、指定したい表示単位を
選択します。
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単位の選択画面が出てきます。
今回は「月」ごとです。
ヘッダ項目には訪問日が来るように配置します。
「部署名」と「社員氏名」を配置します。
集計項目を配置しようとすると
集計方法の選択画面が出てきます。
今回は「件数」集計です。
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Kpiの設定(少ない訪問回数で案件を早める)

  • 2. © SOFTBRAIN Co.,Ltd. 2 KPIの設定~少ない訪問回数で案件を早める~ 導入目的を定めたら、具体的な目標値と計測方法を検討します。KPI(Key Performance Indicator)を定め、効果創出のための準備を行います。
  • 3. © SOFTBRAIN Co.,Ltd. 3 1.グラフレポート活用 ~社員別案件数および訪問件数編~
  • 4. © SOFTBRAIN Co.,Ltd. 4 このレポートで解決できる課題 <営業マネージャーの悩み> 顧客ごとの案件数と活動内容 を把握することでムダな活動 がないかチェックしたい… 案件数、訪問件数を比較することで、ムダのない訪問 回数が意識され、少ない訪問回数で案件推進が可能に <営業の声> 顧客に呼ばれたら対応して、忙しい のにもっと訪問しろと言われる… 訪問はしているはずなのに…
  • 5. © SOFTBRAIN Co.,Ltd. 5 2.アウトプットの確認
  • 6. © SOFTBRAIN Co.,Ltd. 6 作成するアウトプット 集計数値をクリックすると、集計内容明細が 閲覧可能です。 そこから「顧客情報」「案件情報」などに リンクで飛べるため、マネジメントが一画面で 完結します。 顧客ごとの案件数と訪問数を簡単に確認できます。 それにより訪問回数が多い顧客が明確になり、無駄な訪問が減らせます。
  • 7. © SOFTBRAIN Co.,Ltd. 7 3.実際の作成方法 ~例:社員別案件数および訪問件数~ ※細かなグラフレポートの設定は「グラフレポートを設定する」を確認してください。
  • 8. © SOFTBRAIN Co.,Ltd. 8 3-1 データソース作成
  • 9. © SOFTBRAIN Co.,Ltd. 9 データソース作成① データソースの選択 データソースを作成するためにどこからデータを取得するか選択します。 1 「結合マップ新規作成」 ボタンをクリック
  • 10. © SOFTBRAIN Co.,Ltd. 10 データソース作成② 結合マップの作成1 複数のシートを結合して一つの結合マップを作成します。 1 2 今回は、顧客、案件、活動、活動内容、 社員、部署を選択します。 それぞれ①と②を繰り返して配置します。 3 必要なシートをクリック水色の四角形が表示されたら、クリックし て配置します。 *ドラッグ&ドロップでは選択できません。
  • 11. © SOFTBRAIN Co.,Ltd. 11 データソース作成② 結合マップの作成2 シート間を結合し、シート間の結合設定します。 1 2 3 もう一方のシートにカーソル を移動させ、結合方向に□を 出してクリック 結合させたいシート上に カーソルを移動させ、結合 方向に□を出してクリック シートをどの項目で結合するか設定します。 基本的にデフォルトのままで設定完了で集計出来ます。 4 全てのシートがつながるまで ①~④を繰り返します。 結合をクリック 5
  • 12. © SOFTBRAIN Co.,Ltd. 12 データソース作成② 結合マップの作成3 シートの結合が完了したら「結合マップ名」を入力し、登録します。 登録した結合マップが一番下に作成されるので、チェックをつけ選択します。
  • 13. © SOFTBRAIN Co.,Ltd. 13 データソース作成② 結合マップの作成4 シートの結合が完了したら「結合マップ名」を入力し、登録します。 登録した結合マップが一番下に作成されるので、チェックをつけ選択します。 作成した結合マップにチェックを入れ選択します。
  • 14. © SOFTBRAIN Co.,Ltd. 14 データソース作成③ 集計項目の配置 シートの隣の▼をクリックし、 各シートの項目を選択できるようにします。 2帳票・グラフ・出力の絞り込みに使用したい項目をクリック 項目の並び順はドラッグ&ドロップで変更できます。 この例では以下の項目を配置する必要があります。 顧客 案件 社員 部署 •顧客名 •業種 •案件コード •案件名 •受注(予定)日 •受注(予定)金額 •社員コード •社員氏名 •部署コード •部署名 活動 名刺 •報告者 •訪問日 •進捗状況 •活動コード •活動内容名 1 今回の例では、「活動コード」→「訪問件数」、 「案件コード」→「案件数」と表示項目を変更します。
  • 15. © SOFTBRAIN Co.,Ltd. 15 3-2 帳票の作成
  • 16. © SOFTBRAIN Co.,Ltd. 16 帳票の作成① 帳票形式選択 データソースの選択と、帳票の形式の選択します。 1 2 3 クロス集計表を選択して 「次へ」をクリックします。 作成したデータソースを選択します。
  • 17. © SOFTBRAIN Co.,Ltd. 17 帳票の作成② 集計項目設定 それぞれ項目を配置した際に、項目設定画面出てきますので、指定したい表示単位を 選択します。 日付項目を配置しようとすると 単位の選択画面が出てきます。 今回は「月」ごとです。 ヘッダ項目には訪問日が来るように配置します。 「部署名」と「社員氏名」を配置します。 集計項目を配置しようとすると 集計方法の選択画面が出てきます。 今回は「件数」集計です。