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- 5. No. 道具名 数 必須 備考
1 A3用紙 人数分×10枚前後 必須
2 サインペン(黒) 人数分 必須 裏写りしにくいペンならなおよい
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本セッションの概要(3/4)
本ワークショップで使用するもの(1/1)
Copyright © POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 5
- 16. Copyright © POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved.
「なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?」P28-35 / http://change-agent.jp/systemsthinking/
前回のふりかえり(システム思考とは)
さまざまな要素のつながり(1/1)
16
道路の渋滞
自動車保有台数・
利用頻度
道路の交通量
自動車利用の
相対的魅力
郊外の住宅開発通勤圏の拡大 圏内の人口増加
渋滞解消の圧力
道路の容量
道路建設
公共交通機関の
魅力
公共交通機関の
利用者数
公共交通機関の
価格
道路建設
ループ
交通量増大
ループ
公共交通機関
ばなれループ
都市圏拡大ループ
- 17. Copyright © POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved.
「なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?」P28-35 / http://change-agent.jp/systemsthinking/
前回のふりかえり(システム思考とは)
さまざまな介入点(1/1)
17
道路の渋滞
自動車保有台数・
利用頻度
道路の交通量
自動車利用の
相対的魅力
郊外の住宅開発通勤圏の拡大 圏内の人口増加
渋滞解消の圧力
道路の容量
道路建設
公共交通機関の
魅力
公共交通機関の
利用者数
公共交通機関の
価格
道路建設
ループ
交通量増大
ループ
公共交通機関
ばなれループ
都市圏拡大ループ
道路の
障害物
高速公共
交通システム
混雑税
- 21. ワークショップ#1 解説(1/1)
好循環と悪循環(1/1)
Copyright © POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 21
自分が出す
アイディアの数
自分への刺激
他の研究者
への刺激
他の研究者が出す
アイディアの数
他の研究者に
取られる
アイディアの数
自分の成果への
悪影響
他の研究者に
聞かれる
アイディアの数
好循環
ループ
悪循環
ループ
「なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?」P9 / http://change-agent.jp/systemsthinking/
- 26. システム思考を自分のものにするために
1.時系列変化パターングラフ
何を変えたいのか - 望ましい変化を書き出してみる
Copyright © POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 26
変数
過去 現在 未来
過去のパターン
目標のパターン
このままパターン
「なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?」P56-57 / http://change-agent.jp/systemsthinking/
過去は変えられないけど、
未来は変えられる
- 27. システム思考を自分のものにするために
2.ループ図(CLD)
構造を考えてつながりに注目し、[同]か[逆]で整理
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「なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?」P56-57 / http://change-agent.jp/systemsthinking/
ノルマ達成
の見通し
ノルマへの不足分
販売努力
逆
逆
逆
同
ノルマ
ループ※因果関係の表記
[同] 同じ方向への変化
[逆] 変化の方向が逆である変化
[同]対処療法的な解決策が増えると
副作用も増える
[逆]副作用が増えると
根本的な解決策から遠ざかる
売上実績
疲れ
睡眠時間
仕事の能率
逆
逆
逆
逆
疲労と
能率
ループ
仕事時間
- 28. システム思考を自分のものにするために
3.システム原型
いざ!問題解決へ - 望ましくないループを絶つ
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根本的な
解決策
時間的な遅れ
↓
事を起こしてから
相当に長い時間を
経て影響がでてくる
思わぬ影響
「なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?」P119 / http://change-agent.jp/systemsthinking/
問
題
対処療法的
な解決策
直接的な影響
副作用
同
逆
逆
同
逆※因果関係の表記
[同] 同じ方向への変化
[逆] 変化の方向が逆である変化
[同]対処療法的な解決策が増えると
副作用も増える
[逆]副作用が増えると
根本的な解決策から遠ざかる
バランス
ループ
バランス
ループ
自己強化
ループ
問題のすり替わり
対処療法に注意
睡眠
疲
労
コーヒー
覚醒効果
同
逆
逆
同
逆
疲れを
忘れる
ループ
疲労回復
ループ
眠れない
ループ
※たとえば…
- 30. システム思考を自分のものにするために
5.システム・ダイナミクス・モデリング
中長期の時間軸でシミュレーションを行うツール
30Copyright © POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved.
今まで起きた変化の機序を定量的に把握
さまざまな政策・施策がどのような結果や
インパクトにつながるかをシミュレーション
ストック&フローやフィードバックループ
などが絡み合い、それぞれの関係性を定量
的に把握したシステム・ダイナミクス・モ
デリングを構築
保険料
診療報酬
紹介
プライマリーケア供給者数
医療サービスへのアクセス
死亡率・疾病率
上質の医療サービス享受
医療保険範囲
医
療
費
医療サービ
スの質
緊急時の専門医
病院利用
プライマリーケア
供給者の充足度
システム思考のツール https://www.change-agent.jp/systemsthinking/tools/
- 31. システム思考を自分のものにするために
6.レバレッジ・ポイント
意外なところに答えが - レバレッジ・ポイントは多種多様
Copyright © POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 31
「なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?」P146 / http://change-agent.jp/systemsthinking/
効果の低いレバレッジポイント
効果の高いレバレッジポイント
1. 変数(パラメータ) - 数値を定める
2. 物理的なフローとストックの構造 - 計画段階が決め手
3. 情報のフローの構造 - 現実を「見える形に」する
4. ルールやインセンティブ - 行動の促進と抑制
5. 目的 - 「何のために?」を自問する
6. 前提となっているパラダイム - 「社会通念」や「常識」
レバレッジとは
いくつかある介入点のうち
もっとも効率的で
もっとも効果的な介入点
- 42. Copyright © POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 42
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ワークショップの資料をダウンロード可で公開中!
1.アジャイルとスクラム
2.ユーザーストーリーマッピング
3.プラグマティック・ペルソナ
4.ストーリーテリング
~概要~
5.~ストーリーを生み出す~
6.~ストーリーを共有する~
7.~ストーリーを作る~
8.~よい聞き手になるための学習~
9.システム思考に学ぶ真の解決策
10.BABOKに学ぶ要求アナリシス
11.Product Management Bootcamp
12.The Specification Exerciseで仕様伝達
13.Fearless Journeyでパターンによる改善
14.Moving Motivatorsに学ぶモチベーション
15.Business Model Canvas
16.RUNNING LEANに学ぶLean Canvas
17.Lean Diagramに学ぶProblem/Solution Fit
18.The Wallet Projectに学ぶデザイン思考
19.ゲーミフィケーションに学ぶWebサービスの価値観
20.ゲームビジネスメソッドに学ぶ購買意思決定理論
21.ペーパープロトタイピングに学ぶユーザー中心設計
22.マシュマロチャレンジでチームビルディング
23.The Beer Gameで学ぶシステム思考
24.Product Discovery Teamに学ぶ成功するための
Product Ownership
- 44. ご静聴ありがとうございました!
Copyright © POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 44
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資料公開場所 http://slideshare.net/fullvirtue/
これまで登壇してきた資料はこちらで公開しています!是非ご覧ください!
関 満徳
せき みつのり
グロースエクスパートナーズ株式会社 ITアーキテクト
Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies