XP祭り2013でお話したAgile2013の参加報告です。

1. Agile 2013参加報告

2. 自己紹介
ふるかわ よしひろ
古川 剛啓
中菱エンジニアリング㈱
UMTP L3モデラー
OMG Advanced
認定スクラムマスター
名古屋アジャイル勉強会スタッフ

3. 参加セッション
5日(月)
•Coding for America（キーノート）
•After Twelve Years of Agile - Testing
•Agile Planning & Project Management
•Physical Environments to Support Agile Teams
6日(火)
•Agile Metrics, Velocity is NOT the goal
•Agile Requirements & Product Management
•Continuous Architecture & Emergence Design
•From Concept to Product Backlog

4. 参加セッション
7日(水)
•Refactoring as a Lifeline
•Agile Contracting
•Agile Quality Assurance
•Forty Years of Trying To Play Well With Others

5. 参加セッション
5日(月)
•Coding for America（キーノート）
•After Twelve Years of Agile - Testing
•Agile Planning & Project Management
•Physical Environments to Support Agile Teams
6日(火)
•Agile Metrics, Velocity is NOT the goal
•Agile Requirements & Product Management
•Continuous Architecture & Emergence Design
•From Concept to Product Backlog

6. セッション報告
「アジャイルなチームをサポートする為に必要な物理
的環境をどうするか」についてのセッション
簡単に言うと
どんな環境なら働き易いかを検討したもの

7. トップ企業は、以下のモデル全てをサポートする様に
作業場所をデザインしている。
✓プライマリワークスペース
✓コミュニケーションエリア
✓ミーティングエリア
✓トレーニングエリア

8. 複数のオフィスレイアウトを試行し検証
違いが出るかどうか
非常に懐疑的でした
Podはお互いのコミュニケーションを促進し
ます。
以前から良いコミュニケーションでしたが、
より良くなったと感じています

9. こんな感じ・・・かなりオープン

10. 以下の項目が大切
✓スペースのオーナーシップ
✓持続的なステータス表示
✓解決のために集まる
✓周りの声が聞こえる
✓チームのアイデンティティが分る
✓ファシリテーション

11. じゃあ、次はどうする？

12. スペース自体が、何を共有するか
目的を伝えなければならない

15. '自分'のスペースから'自分達'のスペースへの移行

16. 「ベロシティを測るのが目的じゃないんだよね。
そこからいろいろな事が分かるんだよ。」
という、セッション
セッション報告

17. ベロシティって？
チームが1イテレーションで消化できる
ポイント数

18. ベロシティが分かると
予測ができる

19. データが多くなるといろいろなことが分かってくる
平均値
標準偏差

20. 最少／最多イテレーション数とか

21. チームの成熟度とか
同じ平均ベロシティでも成熟していないチームは、ベロシティのばらつき
が大きい

22. ベロシティを測るだけでもいろいろ分かる
測れないものは管理できない

23. 安定していないベロシティは何を意味する？
 大きすぎるストーリー
 他チームへの依存がある

25. 海外カンファレンスを楽しむために
•事前に情報交換しておく
•Facebookのグループへの参加
•専用アプリの活用
•とりあえず日本人の集まりに顔をだす
•食事会への参加
•オープンジャムやエキシビジョンにも出てみる
•いっそのことオープンジャムで喋る
•スピーカから著書にサインを貰う
•有名人と一緒に写真を撮る