Red Hat Tech Night 2019.5

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はじめての PullRequest - AWX 編
~Red Hat Tech Night 2019.05~
Hideki Saito (@saito_hideki)
Software Maintenance Engineer - Ansible/Tower

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AWX は Ansible を利用したジョブランチャー ( 乱暴 )

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AWX の Upstream に貢献する
本セッションでは、 AWX にコードをコントリビュートするのに必要となる
テストの流れをまとめてご紹介します。
このセッションを、
「趣味で AWX の開発に貢献してみたい！」
と考えている奇特な皆さんに捧げます :)

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まず AWX は情報が少ない ( というか１つしかない )
現状頼りになるのはこのリンク↓のみ。
> https://github.com/ansible/awx/blob/devel/CONTRIBUTING.md
基本的には、この通りに実施すれば問題ない。

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リポジトリチェックアウト
1. まずはオリジナルのリポジトリ (https://github.com/ansible/awx.git) を fork する
2. fork したリポジトリを clone する ( 必要に応じて upstream から fetch いて merge しておく )
3. トピックブランチを切る
4. ソースコードを修正する
$ git clone https://github.com/<YOUR_ID>/awx.git && cd awx
$ git remote add upstream https://github.com/ansible/awx.git
$ git fetch upstream
$ git merge upstream/devel
$ git checkout -b pr_testing
ソースコードの修正は省略！

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コンテナイメージと UI のビルド
5. local_settings.py ファイルを用意する ( コピーで OK)
6. docker イメージ (awx_devel) をビルドする ( あらかじめ docker-compose のインストールが必要 )
7. Node.js のライブラリインストールを含めた UI のビルドを実行する
$ cp awx/settings/local_settings.py.docker_compose awx/settings/local_settings.py
$ make ui-devel
$ make docker-compose-build

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bash-4.2$ awx-manage createsuperuser
Bash-4.2$ awx-manage create_preload_data
8. awx_devel/rabbitmq/postgres/memcached イメージの起動 (awx_devel がフロントエンドで起動 )
9. tools_awx_1(awx_devel) コンテナにアタッチする
10. AWX の admin ユーザと Demo 用のプロジェクトなどを登録する ( 以降は tools_awx_1 で実施 )
$ make docker-compose
コンテナの起動とテストの準備
$ docker exec -it tools_awx_1 bash
bash-4.2$

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Workstation
tools_awx_1
tools_rabbitmq_1 tools_memcached_1 tools_postgres_1
Port:8043
./awx
/awx_devel
テストコンテナの構成
Port:8888

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11. Python/JavaScript のコードチェックを行う
※母艦のソースコードリポジトリが tools_awx_1 の /awx_devel にマウントされています
12. Python のユニットテストを行う
13. ドキュメントにある JavaScript のユニットテスト (make ui-devel-ci) は AWX の CI 環境向け
らしいので、ここは無視して PR 後の CI サイクルでのテストにおまかせする。
※手元で実施しても、おそらくエラーになります
bash-4.2$ cd /awx_devel
bash-4.2$ make flake8
bash-4.2$ make jshint
テストの実施
bash-4.2$ make test

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14. https://127.0.0.1:8043/ にアクセスして修正が正しく反映されているのを確認して Push!!
テストをパスすると Angly Potato がお出迎え
Thanks!

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是非 AWX の開発にご協力ください！
Happy Hacking :)