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◆【期間限定】 コーチング心理学の理論と実践(3) コーチング心理学の最前線と展望
- 16. コーチング心理学のトレーニング
1. 歴史と哲学
2. 基本的な理念と倫理
3. 面接法とツール(アセスメント知識)の使い方
4. 「マスターJによる映像・事例
5. ロールプレイ実習
6. ビデオのフィードバックを
使用した技術の習得と向上訓練
7. データ解析(質的・量的 科学的実践者モデル)
8.スーパーバイジング(専門家同士の訓練を含む)
16
(参考Grant,2011;
Franklin et al., 2012など)
- 22. コーチング・スキル 自己効力感尺度
CSSES日本語版(Vieira & Palmer, 2012)
◆コーチングスキルに関わる自己効力感
24項目 2因子 CFI=.85,TLI=.83,RMSEA=.094
◆1因子(コーチング・スキル) α=.93, Ht=.49
「Q18:相手が目標を達成するために,行動計画を定
められるように支援する。」「Q17:相手の目標が明確
になるように支援する。」,
◆2因子(傾聴スキル): α=.82, Ht=.42
「Q11:こちらの判断を行うことなく,他の人の話をきく
ことができる。」,「Q02:他の人の話を慎重にきくこと
ができる。」
- 27. 一般性自己効力感尺度
(Keiko Ito, Ralf Schwarzer & Matthias Jerusalem, 2005) http://userpage.fu-
berlin.de/~health/japan.htm
■自己効力感に関わる「10の項目」:4段階評定
◆私は、一生懸命がんばれば、困難な問題でもい
つも解決することができる
◆予期せぬ出来事に遭遇しても、私は効率よく対
処できる自信がある
◆目的を見失わず、ゴールを達成することは私にと
って難しいことではない
27
- 30. 研究(1)Personal Growth Initiative Scale II
自己成長主導性尺度Ⅱ (Robitscheck et al, 2012)
「自己成長」に関連する心理尺度の多因子
モデル版である。元は,「ウェルダネス・プ
ログラム」の効果検証のために作成。
(1)積極的な成長
(2)変化への準備
(3)資源の活用
(4)計画性
- 32. Big5 コーチング 傾聴スキル 合計
勤勉性 .30 .20 .30
外向性 .35 -.02 .26
協調性 .37 .39 .42
神経症傾向 -.36 -.29 -.37
開放性 .34 .06 .28
32
CSSES2因子モデルとビックファイブ
N=507
- 33. 目標設定 傾聴
エンパ
ワー
勤勉性 .29 .21 .29
外向性 .30 .02 .38
協調性 .34 .40 .39
神経症傾向 -.34 -.32 -.35
開放性 .32 .10 .32
33
CSSES3因子モデルとビックファイブ
N=507