高い注目を集めるIoT。しかし実際にIoTを活用したアプリケーションを構築しようとするとデバイスごとに異なるAPIに直面し躊躇してしまいがちです。RAD Studio 10.1 Berlinに新たに搭載されたThingWareを用いれば、使いやすいコンポーネントを用いたデバイスとの通信が可能になります。今回、ビーコンやいくつかのセンサーを用いて、どのようなプログラミングを行い、どのようなアプリケーションが構築できるのかを、応用のヒントとともに紹介します。 エンバカデロ・テクノロジーズ セールスコンサルタント 井之上 和弘