Más contenido relacionado
201908発明原理で自由研究(発明6画面)
- 4. v
調べた結果一覧(抜粋)
6年 2 組 おなまえ
- 3 -
はさみの持ち手は力が入れやすいよう
に、大きさが非対称になっている
乾電池はどんな人でも+極と-極の区
別がつくように非対称になっている
ペンのキャップ部分は 太い方と細い方
を区別しやすいように太さが非対称
スプーンやしゃもじはすくったものが
こぼれにくいよう非対称になっている
ブロックの突起部分は がっちりと組み
合わさるように 非対称になっている
スプーンは食べやすいように口に入れ
る部分が非対称になっている
- 7. v
トリーズの発明原理 #4 非対称性原理
- 6 -
トリーズの発明原理は、ロシアの天才特許審査官、G・アルトシューラー
が、様々な分野の特許を調べている中で「分野を超えた発明のポイント」
があることに気づき、40個の“発明原理”としてまとめたもの。
その4つめである<#4 非対称性原理>は、それまでは“対称形”だったもの
に“非対称性”を加えて課題を解決する(便利にする)、という発明原理。
は、数字の4と、非対称性を活かした台形の立て札(文字が読めなくても方向が分
かる)とを組み合わせて作られた「非対称性原理のシンボル」
- 11. v
発明観察シート( 「発明」の[科学的]観察シート)
- 10 -
前ページの6画面法で観察した内容を、「使う側の視点」と「創る側
の視点」を組み合わせて、“発明観察文”として文章をそえたもの。
この形式で、身の回りの様々な“かつての発明品”を観察しました。
発明観察文
[観察対象] は
[便利になったこと] なように
[部分の観察] になっている
- 12. v
調べた結果(発明観察シート)の一覧
6年 2 組 おなまえ
- 11 -
使いやすいハサミと、そうでないハサ
ミを非対称の視点で比べました。
乾電池に見られる工夫を非対称性原理
を意識して観察しました。
太字と細字が一本になったマジックの
工夫を非対称の視点で調べました。
スプーンやしゃもじに非対称性で共通
する工夫を調べました。
ブロック玩具に見られる非対称な工夫
を調べました。
スプーンがなぜ使いやすいか、非対称
性の視点で調べました。