テキスト形式のサンプルデータを、アクセスにインポートするやり方をお伝えします。 MirosoftAccessは、簡単に大量のデータを分析することができます。 このシリーズを習得することで、ビックデータを扱う基礎力が身に付きます。

1. データ分析塾 http://analytics.ftani.com
Lesson
データベースをつくる
顧客リストを取り込む
データベースに顧客リストを入れる
-DBの作成とCSVファイルのインポート-
サンプルデータを利用して、マイクロソフトアクセスで新規データベースを作成す
る方法を解説します。
まず、空のデータベースを作成し、そこに、テキスト形式（CSV）のサンプル顧客
リストをインポートしていきます。今回はCSV形式の顧客リストを使いますが、タ
ブ区切りのテキストファイルやエクセル、アクセスなどからインポートすることも
できます。

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データベースをつくる
アクセスを起動し、名前をつけて「空のデータベース」を作成する
①空のデータベースが選択
されていることを確認
②ファイル名を入力 ③場所を指定する
④[作成]をクリック

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外部データを取り込む①
新規データベースを作成するとテーブル1が表示されます。今回はサンプル顧客リス
トを使うため、このテーブルは閉じます。リボンから外部データをクリックします
①タブを右クリック→[閉じ
る]をクリック
②リボンの外部データをクリック

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外部データを取り込む②
取込元のファイル形式でテキストファイルを選択。ファイルの場所を指定し、「現
在のデータベースの新しいテーブルにソース データをインポート」します。
①[テキスト ファイル]
をクリック
②取込元のファイルの
場所を参照し指定する
③ここが選択されてい
ることを確認する
④[OK]をクリック

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外部データを取り込む③
データを確認します。アクセスは自動的にファイルの中身から形式を判別し、「区
切記号付き」が選択されます。これで正しいので、[次へ]をクリックし、次に列名の
設定を行います。
①データを確認
②区切り記号付きが選択
されていることを確認
③[次へ]をクリック

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外部データを取り込む④
フィールド区切り記号で[カンマ]が選択されていることを確認し、「先頭行をフィー
ルド名として使う」にチェックボックスを入れ、「完了」をクリックします。（ア
クセスでは、列名のことをフィールド名と呼びます）
①[カンマ]が選択さ
れていることを確認
②ここにチェックを
入れる
③[完了]をクリック

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取り込まれたデータを確認する
インポートに成功すると、左側に該当名のテーブルができます。テーブルをダブル
クリックすると、データが表示されるので、取り込まれたことを確認します。
①テーブルが表示さ
れていることを確認
②ダブルクリック
③データが取り込ま
れたことを確認

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次回の
テーマ
お疲れさまでした。今回のレッスンはここまでです。
 男性は何名？女性は何名？
 年齢は何歳が何人？
 地域別ごとに何人いる？
上記のような単純な属性別に人数を調べていきます。次回は、
手始めに性別ごとに何人いるかの把握をゴールにして解説いき
ます。
顧客リストから属性ごとの人数を把握したい