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20181122講演「つながろう、気付こう、そして一歩踏み出そう!」
- 4. 自己紹介 ③
• 図書館総合展運営委員
• NDLレファレンス協同データベース事業 企画協力員
• 大学図書館問題研究会 全国委員
• 日本図書館研究会 評議員
• 図書館サービス計画研究所 幹事長+運営委員
• 震災訓練プログラムsaveMLAKメソッド ファシリテーター
• えひめライブラリアンシップ・ネットワーク 発起人
• エル・ライブラリー広報大臣
• 雑誌「LRG」掲載「司書名鑑」第1号
• 関西ライブラリアンおもてなし隊 隊長
• 宝塚で呑む図書館関係者の会 首謀者
• ブログ「空手家図書館員の奮戦記」管理人 4
Notas del editor
- 図書館を明るく、楽しく、前向きに!
礼 貴重な機会、アンケート
公共図書館員のスキルアップを考えるテーマ
【本発表内容は私見です】
- 「わし、今日は呑んで来るけんのう」
昨年度から異動でバックヤード部門、見習いの毎日
これはよそ行きの自己紹介、ホントは・・・
- でも実は空手はやってない
- LoY、地元の図書館協議会で委員
ブログ 150万アクセス
- 知らない人と話す、名刺交換含めて3分で
みんなアクティブ・ラーニングが大好きなので
- 今日の話は皆さんの気づきのヒント
ライブラリアン・マインドは、図書館が好き、本が好き、そういう気持ちで利用者のため、まちのため社会のために図書館をよりよくしていこう、という気持ちまた、そのために成長していきたいという気持ちでもある
どうしてこう言うのか?一人での学びには、限界があるから。
ICTの進歩などで、情報環境、学術情報流通が顕著 → スキルの短寿命化 → 学び続ける必要、先を見通す力
自分の係や課の中だけでは、絶対にできない!なのでみんなで学び合い、高め合いがマスト
わし目標: 今日からみんなのアクションを、よりポジティブに変える!
全員に10点ずつ身に付けてもらう講義←→一人だけでも100点を身に付けてもらう講義
- 主なコンテンツ
- まちの人口構成 少子高齢化、外国人の増加(仙台も12,000人超!)
官民データ活用推進基本法のような
知識・スキルの短寿命化
相対的地盤沈下、伝統的に勝ち取れなかった評価
- 従来は、「技」
これから体・技・心の順に話す。後のものほど、大事と考えているから
- 今日は本論ではないので
明るく元気に働ける環境
- いわゆるスキルアップには、これが一番近い話。
だが、技・スキルを磨くのに必要なものは成長しようという心。
スキルよりもマインドが大事。
仙台市総合計画2020「ひとが輝く杜の都・仙台」
平成 23 ~ 32年 度(2011~20年 度 ) の10年間
子育て支援、自然との調和もあるが、重視すべき視点 の1が 学びの重視 !
4つの重点政策の先頭が 学びを多彩な活力につなげる都市づくり !
学びの資源を生かしたまちづくり 多様な学びの拠点の充実図書館について、レファレンス機能の強化や、地域情報の蓄積・ 発信などを進めるとともに、高齢者や障害者、外国人などへのサービ スの充実や、身近な市民センターでの図書サービスの拡充に取り組みます
子どもたちが自ら学び成長する教育環境づくり
子どもが読書に親しむ機会を幅広く提供し、子どもの読書環境の充 実を図るなど、家庭・地域・学校・図書館・ボランティアなどが連携 しながら、子どもの読書活動を推進します。
仙台市震災復興計画(図書館が載ってない)、基礎データ集、仙台市まち・ひと・しごと創生総合戦略(人口ビジョン及び総合戦略)など
人口は?高齢化率は?外国人の増減は?
平成 29 年 10 月現在で 108 万6千人、平成元年と比べ 約 17 万6千人増加した。東日本大震災の発生以降は、復興需要や被災自治体からの人口流入によ り増加傾向にある。 外国人は12,500人
- 事前アンケートで勉強している人 「月1-2回」約5割、「週1以上」と「ほとんどない」で残り半々
政策文書読んでいる人、例えば「公立図書館の任務と目標」(2004改訂)、「地域の情報ハブとしての図書館」(2005)、「これからの図書館像」(2006)
政策文書は重要、いわば国策。それと違うポリシーでもいいが、それなら説明できないと。概要だけでも読む
- アンケートの礼、84%がMLに入ってない!勉強会等も同じ状況?
トサケン等無料、MULU みちのく図書館員連合 今は館種問わず
勉強会「ほとんどない」39%、「年に1-2回」が43%、あわせて8割超!
率直に言って、プロとしてマズイ
キーワードは仲間、仲間、仲間
- 戻ってくるつもりの、人事異動を
図書館以外を知らない人、挙手
外から見た図書館は、ビックリするくらい蚊帳の外
上層部は図書館は大事と言うが、福祉やシステム、学校教育などがもっと大事
- 繰り返しだが、仲間、仲間、仲間
つながりこそ、学びの第一歩
もう一度言うが、自分の部署で考えられることなど限られている
日々変わるサービス、日々変わる将来像。その中で、いろいろな専門を持つ仲間とつながり、学び合う
詳しくは、次で
すごいことを考えている人たちがいる 自館ではなく、本の未来、図書館の未来、情報の未来、そして社会の未来 その高い目線に感化されなくては!
一歩でいい、前に出る。勢いはどんどんついてくるだから、つながろう、気付こう、そして一歩前に出よう知識やスキルは、枝。成長しよう、学ぼうというライブラリアン・マインドこそが幹
成長していけば、周りがあなたを見る目が変わる
- ここから「心」の話を
今日のメイン・コンテンツ
- 3つのステップがあるよく言われる情報交換、というのはさほど大したことじゃない
ホンネで図書館のことを語り合える友人がいること。
そしてさらに一歩進んで、図書館の未来を一緒に考えられる、所属などにとらわれない仲間がいること。
支え、支えられて、一緒に頑張れること。明るい未来のために
- 今日のキーワードは3つ、つながり、つながり、つながり。=仲間、仲間、仲間
つながりこそ、学び・成長の第一歩すごいことを考えている人たちがいる 自館ではなく、本の未来、図書館の未来、情報の未来、そして社会の未来。
見ている景色が違う。その高い目線に感化されなくては!
一歩でいい、前に出る。勢いはどんどんついてくる
だから、出会い、学び、図書館を変える
知識やスキルは、枝葉。成長しよう、学ぼうというマインドこそが幹
- ミッションができれば、ライブラリアン個人が元気に。私たちライブラリアンは、情報のプロフェッショナル。ライブラリアンは自分のまちも、社会も元気にできる。
利用者のため、自分のまちのため、ひいては社会のため、高い意識を持とう!
(でも、やれることから一歩ずつ)
- 目線の高い仲間がいたら、勝手に感化される
思い切って一歩前にさえ出れば、後はどんどん世界が広がる
図書館をよくできれば、親組織である大学や自治体がよくなる。
それはそのまま、ほんのわずかでも社会が良くなること
- 私がそう。何の特技も見識も、特別な経験もない。だけど人とつながり、学ぼうとだけやってきた
自分は8年前に図書館に戻り、周りの目線に合わそうとそれなりに頑張ってきた。
今はこうして、自分の思いを伝えられる機会を頂く。
小さい図書館だからできない?私のいた短大図書館は、4年間で入館者2.4倍に。小さなところほど、やれる
個人の成長は、図書館を変える
- カネを払って、時間を費やして何かを得ようとしている人たち
- 今までそれなりに講師をさせてもらった 一番の成功例は2015年の短期研修(東日本)
オープン=資料+アンケート公開、ネット参加、誰でもウェルカム
京大はさらに長く
皆さんのMLを作ろう!
- 事前アンケートによれば研修・勉強会に参加する人は、
- 1-7-30-180ルール
勉強会も結局、「つながろう、気付こう、そして一歩踏み出そう」
もしわしの話が響いた人がいたら、この後名刺交換に来て欲しい。それがつながりに
おススメはブログ。発信し、読まれつながる。
- 今の世代の圧倒的アドバンテージ。これを使わない手はない
アンケートでは、各種数人ずつだったので強調しておく
フローとして、知らない人にTwitter、知人にfacebook、ストックとしてのブログに誘導
ソーシャルメディアだけでは何にもならないけれど、人間関係を補完するツール
- 周囲へのアピールであると同時に、これだけは頑張るという宣言
- ミッションは、自分の憲法であり、活動の軸。
自分の棚卸のつもりで、じっくりと長所や経験、夢などについて考え文字にする
やってきたこと、人がしていない経験も
これがあなたのアイデンティティ
プラスのスパイラル
セルフ・ブランディング
ニックネーム、強みの発信
リアルにいろいろな場に参加し、大勢に会うことこそ一番のブランディング
- 質問:今持っている名刺のうち、今すぐ電話してぶっちゃけを聞ける人、何人くらいいる?
名刺交換して1年・・・半年後、あなたのことを覚えてくれている人はどれくらい?
所属・名前だけならまだしも、あなたがどんな人か?
ご縁は切れてしまう、記憶もなくなってしまう
だから名刺、名刺がなければ思い出すきっかけもない
電話がかかってきたときに、めくるものもない
印象を強めるマイ名刺やおまけは、とてもいい。 【わしの実物】
人は第一印象
- ポリシーは時間があれば
ワークライフバランス 外出しないときは家に 子どもたちには時間を割く
読み聞かせ量は負けない!
- 私のミッションは〜。誤解を恐れずに言えば、関学の未来などよりも、図書館の未来、社会の未来の方が大事。
関西学院の教育・研究を支援することで、よりよい人材を輩出し、社会に貢献する
数年前に自分の人生観が変わるほど、「情報」の持つ意味、「情報」が血肉を持っていることを知った
大風呂敷の上にバカバカしいものかもしれないが、数年間かけて自分の思いを集約したもの
これもまた、「つながろう、気付こう、そして一歩踏み出そう」的
- いろんな話が舞い込むように
LoY、LRG司書名鑑1号、総合展運営協力委員、こうして人前で思いを伝える機会
特別な知識も経験もない、ただ情熱と行動のみ=誰にでもできること
- これも、ヒント。
知識ではなく、ご自身で考える題材。
- 多くのライブラリアンに致命的に欠けている
図書館は、誰も価値を知らない宝物?
伝わらない価値は無意味
- 6勝4敗どころか、51勝49敗でいい、やってみる、ダメならスパッと1.01は約37.8に、0.99は約0.03に
- 知らない人をサポートできるんですか?
瀬戸内市 嶋田さん
わしの学部密着(授業見学・オリテン類参加・事務ミーティング・教員イベント)
自分の図書館の椅子にどれだけ座っている?分館、分室は?
- 一人で頑張る必要はない
チームみんなで頑張る
同僚 聖和キャンパス図書館でネームプレート替えてもらった話
- 同僚 聖和キャンパス図書館でネームプレート替えてもらった話
- どんなことでもいい、他校の事例を取り入れるだけでも、同僚と話をするだけでも、一歩踏み出すこと
専門的スキルは即効薬、気づきや成長は漢方薬。幹を育てる学び
ちょっとずつでもやれば、図書館は変わる。入館者2.4倍
これまた誤解を恐れずに言えば、小手先の専門的知識・スキルなどよりも、つながり気付き一歩踏み出せる、成長するライブラリアンであることの方が重要
- 特にネットの登場以降、明らかに他館の仲間たちとの関係性は変わってきた。
心ある人たちが、20年間で空気を変えてきた。
土壌があり、若くしてこういう必要性を聞く機会に恵まれる世代がいる
想像してください