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Office365事例を調べてみた(建設)
- 2. ビノン株式会社
<導入の背景>
•ビノン株式会社(以下、ビノン) は、住宅リフォーム分野の企業団体「リーン・スタートアップの会」の運営母体。リーン・スタート アップの会は、最先端のIT 技術の研究・活用で中小リフォーム関連企業のビジネスを支援し、ひいてはリフォーム業界全体の発展に寄 与することを目的に発足した組織。
•IT の力を活用して課題を解決する方策について、日夜ディスカッションし研究を重ねている。そして、ここで重要な役割を果たしている のが、マイクロソフトのモバイルデバイスとクラウド技術。
<導入の効果>
•同会ではIT を活用したリフォームビジネス変革の柱に、このSurface Pro によるモバイルワークを据えている。商談の場や施工現場に Surface Pro を持ち込み、うまく活用することで、業務改善や商機獲得の可能性が一気に開けてくる
•現場で精度の高い見積もりを即座に提示できるようになったことで、労働時間1 時間当たりの売上高が17% 向上した。また、値引きゼ ロにもかかわらず、受注率は80% 以上もアップした。
•そしてもう1 つの大きな武器が、Surface Pro とセットで提供される「Office 365」。Exchange Online のメール環境や、SharePoint Online のデータ共有機能に対して、社外からSurface Pro を通じてアクセスすることで、客先や施工現場から必要なリソースにすぐにア クセスでき、さらなる生産性向上が期待できる。
•同会の会員は全国に散らばっているため、定例会には原則的にビデオ会議を通じて参加する。それも、単に音声とWeb カメラの画像を 共有するだけでなく、会議の資料やデスクトップ画面もLync Online を通じて共有することで、全国規模の組織ながら移動や宿泊コスト を抑えた効率的な運営が可能になった。
Surface Pro とOffice 365 の活用により、客先や施 工現場から必要なリソースにすぐにアクセスでき、 さらなる生産性向上が期待できる。
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/vinont.aspx
- 3. 安藤ハザマ
<導入の背景とねらい>
•2003 年から資本業務提携を続けてきた安藤建設とハザマの2 社が、2013 年4 月1 日に合併し、誕生した安藤ハザマ
•「4 月1 日からの運用開始が必須な業務システム」として重要視されたのが、社内外のコミュニケーションを支えるメールシステム
•新しいメールシステムに求めた主な条件
•1.構築から運用にかかる負荷を軽減し、短期間でのシステム移行をスムーズに成功させる
•2.BCP 対策を徹底し、災害時にも連絡の途絶えない環境を実現する
•3.グローバルでの活用に適したインフラとサポートを得る
<システム導入の経緯と概要>
•情報システム部として複数のプロジェクトを同時進行させる中、安藤ハザマの新メールシステムは約5 か月という短い期間で無事にサービスインを迎えた
•従来は安藤建設、ハザマ両方で管理されていたアドレス帳も、人事管理システムと連携して統一されており、氏名を入力するだけで、お互いのメールアドレスがすぐに検索でき るようになっている
•予定表機能も活用されている。予定表の画面から任意の日付をクリックし、時間を指定した上で出席を求めるメンバーの氏名を入力。検索表示されるアドレスを指定した上で メールを送信すると、自動的に相手の予定表にも、スケジュールが反映されるようになっている。このため部門を横断したプロジェクトであっても、容易に連絡およびスケ ジュールの確保が行えるようになっている。
•BCP 対策についても、十分な可用性を確保。Exchange Online を支えるデータセンターは、グローバルに展開されており、相互にバックアップを取りながら運用されている。そ のため、国内の災害によってすべてのデータが失われることはなく、ネットワーク環境さえ存在していれば、メールの送受信が行えるようになっている。
<Office 365 導入の効果>
•グローバルで活用できるネットワークが獲得できたこと、オンプレミス環境に存在した制限から解放されたこと、メールボックス容量が増えたことは個人のメール利用にも大き なメリット、今までよりも便利になった
短期導入、BCP 対策、グローバル活用の3 点を一度に満た すためにOffice 365 を選択。合併による新体制スタートと 同時に、Exchange Online の運用を開始
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/ad-hzm.aspx
- 4. 株式会社三友土質エンジニアリング
各地に乱立していたNAS の替わりにOffice 365 を活用。どこからでもバックオフィスとの連携 が可能に。
<導入の背景>
•事業所が分散し、また外回りの多い営業や現場とバックオフィスとの連携が非効率な点に課題があった。
•Office 365 の採用で、バックアップなどの運用負荷が低減する。また、社外にいる従業員もネットワーク環境があればどこでも報告書を作成でき、バックオフィ スとの連携も早くなる。機動的な事業活動を促進できると考えている。
<導入の経緯>
•まず取り組んだ営業支援システムでは、Office 365 に含まれる「SharePoint Online」を採用。「Power Pivot は非常に便利なツール。営業支援ツールを構築する 際に非常に役立った」。
•次にリリースを予定している調査報告書システムでは、位置座標の情報を入力しなければ報告書を完了しないように作り込んだ。
<導入の効果>
•同社では、IT システムの刷新と併せて、地質調査に関連する機材を一新している。調査データをクラウド環境に「現場から」送信できる機材。複合機から直接 Office 365 側にデータを送るサービスも試験中。PC を経由せずにスキャンしたデータを直接クラウド環境に送ることができる。
•2013 年末のPC リプレイス後は全ユーザーがWindows 7/8 端末に移行する。そうすれば、社外にいる営業部員がバックオフィスの人たちとインターネット経由 でつながるようになる。
•Office 365 環境を提供し、かつ使いやすい仕掛けを用意することで、利便性が高まるだけでなく、安全で統制のとれた情報活用が可能になる
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/sanyudoshitsu.aspx
- 5. 日揮プラントイノベーション株式会社
国内EPC&M におけるNo.1 のエンジニアリングサービス企業が実践する 厳格なプロジェクトマネージメントに、Microsoft Project が10 年以上にわ たって貢献
<導入の背景とねらい>
•古くから、スケジュール管理にMicrosoft Project を活用してきた
•Microsoft Project は日揮プラントイノベーションにおける"コーポレートスタンダード" に指定され、社内に広く活用されてきた
•IT システムのクラウド化について、評価検討を始めている
<Microsoft Project の効果とProject Online の可能性>
•Microsoft Project 活用のメリット
•使いやすさが一番のポイント
•プロジェクトマネージメントのさまざまな側面のうちでも、特に工程管理に優れている
•Microsoft Project 2013 においては、工程管理も「人」を中心に据えたマネージメントが行えるよう配慮した機能が揃っている
•Project Online の可能性
•最新のProject Server 2013 の機能をすべて活用し、充実したEPM (エンタープライズプロジェクト管理) を実践できる
•将来にわたって、常に最新のバージョンが提供される
•ユーザー単位でライセンス契約できるため、短期間のプロジェクトにおいて、一時的に契約人数を増やすといった活用が容易
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/jgcpi.aspx
- 6. 京急建設株式会社
<導入の背景とねらい>
•複数の現場や事務所が存在し、短期の事務所や事務所外で働く社員とのコミュニケーションや情報共有をスムーズに行うことが1 つの課題となっていた
•導入したメールサーバーやグループウェアが老朽化し、サーバーのリプレイスや新たなソフトウェアの導入に迫られており、2012 年11 月から本格的な新システムの検討を始め た
•新たなシステムの選定条件
•IT 関連の規定やセキュリティを遵守できること
•導入および運用コストを削減できること
•社員のニーズを把握して反映すること
<導入の経緯>
•Office 365 のE3 プランを採用した理由には、Exchange Online のメール機能やSharePoint Online の情報共有を活用するだけでなく、Office アプリケーションを利用できること も選択理由の1 つ
<導入効果>
•Office 365 を導入してからは、これまで利用してきたソフトウェアを使わなくてもスパムメールが自動的に遮断され、運用コストの削減に貢献。また、夜間のメンテナンスや バックアップでシステムを利用できないということもなくなった。
•利用できる1 通あたりのメール容量や総メール容量が増え、これまで送れなかった写真や図面を送れるようになったことも社員の要望に応えられた例の1 つ
•SharePoint Online で構築されたポータルサイトは、日報や社報、総務の申請書類などに社員がアクセスしやすくなるように作られた
•Office アプリケーションの活用では、インストールや展開のすばやさ、常に統一された最新バージョンでの管理のしやすさだけでなく、ライセンス管理の面でも大きなメリット
管理コスト軽減、コンプライアンス、セキュリ ティ対策に最適なソリューションとしてE3 プラ ンを選択。さらにOffice 365 ProPlusの自動アッ プデートにより管理負荷を軽減。
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/keikyu-kensetsu.aspx
- 7. 株式会社大林組
<導入の背景と狙い>
•2012 年。大林組では、ICT 利活用における1 つの大きな変化を決断。それが、メールを中心としたコミュニケーション基盤のクラウド化。
•メールシステムは、ストレージ容量も小さかったため、社員1 人あたりにメールボックスを均等に割り当てることはせず、「サーバーへのメール保存期間を1 か月間に限定して運用してきた」
•しかし、図面データなど、メールに添付されるファイルの大容量化も進んでおり、少ないメールボックス容量での運用は、困難を伴っていた
•もう1 つ重要であったことが、「今後は、日本で利用しているICT 資産・サービスについて海外拠点にも供用を図っていく」という目的に資すること
<導入の経緯とシステム概要>
•構築に際しては、Active Directory を使った認証基盤を新規で導入。人事マスターと連携して、Exchange Online へのメールアドレスなどの登録が自動的に行わ れるようになっている。
•オンプレミスからExchange Online へと移行したことで、「BCP も向上している」
<Office 365 導入の効果>
•マイクロソフトのOffice 365 であれば、世界各地にサポートの窓口があるため、海外拠点でトラブルが発生した場合もスピーディーに復旧できるでしょう。この 安心感は大きい。
•メールボックス容量も、1 人あたり25 GB の大容量に変わったことで「従来の苦労が嘘のよう」に運用が楽になった
•Office 365 の、『総合力』を高く評価している。Office 365 には、ポータルサイトやドキュメント共有に活用できるSharePoint Online と、リアルタイムでのコ ミュニケーションをサポートするLync Online、それにOffice Web Apps まで揃っている。
•社内のワークスタイルも、自然に変化していくのではないか
ワークスタイル変革に向けて1.5 万人規模で Office 365 を活用した情報基盤を導入
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/obayashi.aspx
- 8. 株式会社ブレス
<導入の背景>
•熊本県を中心に注文住宅を手掛ける住宅メーカー。熊本は地場の小回りがきく住宅メーカーが強く、大手住宅メーカーのシェ アが比較的小さい"住宅メーカー激戦区" 。
•デザインや建材などの選択肢は無限大。そのため、選択肢の中からどうやってお客さまの要望を具体化するのか、他社と差別 化するためには、お客さまのこだわりをきちんと聞き出しつつ、"お客さまの期待値を超える提案" や、お客さまのおぼろげな イメージを具体化する、"きめ細やかな対応による信頼感の醸成" が必要
<導入の経緯>
•注文住宅の場合、お客さまがイメージする通りに住宅を建築するため、膨大な数の建材からイメージに合ったものを選択する 必要がある。そのため、お客さまとのコミュニケーションの取り方が要となる。
•「お客さまとのメールでのコミュニケーションを素早く行えるよう、どこからでもメールを送受信したい」というニーズと、 「図面や写真を添付する機会が多いので大きなメールボックスがほしい」というニーズの2 つが、顕在化していた
<導入の効果>
•Office 365 採用の決め手の1 つとして「使い慣れたユーザーインターフェイス」
•従来の注文住宅の打ち合わせでは分厚いカタログや見積資料を持ち歩く必要があったが、Office 365 導入後は打ち合わせ先へ 行っても、Office 365 に登録しているPowerPoint やWord などのファイルをタブレット端末から簡単に確認できるようになり、 効率も非常に上がった
Office 365 の導入によりどこでもやりとりできる メール環境と、ファイルがいつでも取り出せる 環境で業務効率が向上
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/bless.aspx
- 9. 大堀商会
<導入の経緯>
•「繁忙期の業務効率向上」が至上命題として挙がっていた
•繁忙期には、外回りを行う従業員の労働時間のうち、移動時間が20 ~30% も占める。また、営業部員は移動時間に加えて、40% の時間を見積も り作成に費やしていた。この2 大業務を、5% でも10% でも削減できれば、会社全体として大きく利益貢献が見込め、従業員の労働環境改善にも つながる。
<導入の効果>
•2012 年4 月にサーバーを仮想化して台数を削減しつつ、リプレースを実施。その後、1 年間かけてOffice 365、Windows Phone、仮想デスクトッ プ(VDI) を導入していった。
•特徴的なのが、Office 365 に付属する「Lync Online」の使い方
•同社の場合、仕事柄、職人の単独作業が多い。特に空調メンテナンスでは、長時間機械室や屋上での単独作業が行われることもある。そのため夏場 の熱中症対策は、企業にとって非常に重要な問題。そこで同社では職人全員にWindows Phone を支給。定期的に事務所から呼び掛けることで、労 務管理を行っている。この方法であれば、万が一熱中症で倒れてしまった場合でも、Lync のステータスや応答の有無を把握していれば迅速に対応 できる。
•さらに作業の打ち合わせや朝礼なども、Lync で実施。移動時間の削減と、日々のコミュニケーション不足の解消という2 つの大きな問題を改善で きた。
繁忙期の業務効率を上げ、『移動時間の削減』と『見積もり 作成の効率化』という2 大目的を達成するためには、Office 365 の導入が最適解
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/oohori.aspx
- 10. FU技研
<導入の背景>
•中古品を売買するためには、公安委員会が発行する「古物商許可証」が必要
•Web サイト上で古物の取り引きを行うためには、ホームページの存在が許可証の必須条件となる。FU技研も許可証を取得するために数年前にホー ムページを開設した。
•当時、古物商許可を取るためにホームページを作成したが、本業が忙しかったり、Web の更新作業が結構複雑で簡単に更新できないこともあり、 定期的に更新できていなかった。
<導入の経緯>
•本業は好調で順調にビジネスを展開していた。そんな同氏へ2 月中旬に悲劇が訪れる。同社が火事で罹災、施設や事務所が被害に遭ってしまった。 警察担当者から「ホームページがなくなっている」と指摘されてしまった。できるだけ早急にホームページを立ち上げ直す必要が出てきた。
•Office 365での外向けWeb サイトの機能を使ったホームページ作成。予算内でできたのはもちろんのこと、一番驚いたのは発注してからわずか3 日目には新しいホームページができていた。
<導入効果>
•ホームページ運営では、更新の容易さも重要。その意味でOffice 365 のホームページ更新は、使い慣れたOffice のユーザーインターフェイスと通 じるところがある。
•最近ではメールに現場の写真を添付したやり取りなどが、非常に増えている
•今回の火災で焼失してしまった紙の書類や設計図などは、今後積極的にデジタル化し、Office 365 の機能の1 つであるSharePoint Online にデータ を登録してリスク分散していきたい
Office 365 を活用してわずか3 日間でホームーページを構築。 使い慣れたユーザーインターフェイスで更新も容易。
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/fugiken.aspx
- 11. 清水建設株式会社
新たなコミュニケーション基盤としてMicrosoft Lync Online を導入 年度内には全社員11,000 人に展開、クラウド環境でのワークスタイル変革を目指す
<導入の背景とねらい>
•これまでにも会議の効率化やペーパーレス化など、ホワイトカラーイノベーション(ホワイトカラーの働き方を革新していくこと) のた めに、いくつもの改革を積み上げてきた。Lync Online の導入も、このような取り組みの一環。
<導入の経緯>
•Lync Online 選択の6つの理由
•機能の充実(特に重視されたのがプレゼンス機能とインスタントメッセージング(IM) の存在)、マルチデバイスへの対応、大規 模導入に耐え得る信頼性、シングルサインオンが実現可能なこと、コスト、世界中で使えること
<導入効果>
•プレゼンスは間違いなく利便性向上につながる。離席中の相手に電話をかけるといった無駄な作業を回避できるから。
•IMはメールよりも簡便なテキストコミュニケーションの手段なので、情報伝達や対話のスピードが高まるはず
•海外とのコミュニケーションの効率化も期待されている。まず相手の状況を把握できるため、時差がある環境でも効率的に相手をつかま えられる。また国際電話ではなくインターネット経由でコミュニケートすれば、通信コストの削減も可能になるはず。
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/shimz.aspx