4. KOSUGI
no
UNIV.
KOSUGI no UNIVERSITY 2014
先生からのお話し「武蔵小杉を知る、つくる」
l 武蔵小杉の歩み・エポックメーキング
・「ニヶ嶺用水の竣工」、「関東大震災と、東横線・南武線の整備」、
「高度経済成長、都市化の進展、再開発」
l 「まちの価値」の高め方
・「特徴」と「強み」を活かす
・「多様な主体」との協働
・「持続可能なまちづくり」の推進
・「ダイバーシティ」のまちづくり
・グレーター小杉
・2020年のオリンピック・パラリンピック
l 川崎市新総合計画「川崎再生フロンティアプラン」
・武蔵小杉駅周辺地区は“民間活力”を活かした魅力ある
“広域拠点”の形成を図る街
l 今後の川崎への思い・想い
・PEOPLE DESIGNのコミュニケーションチャーム
PEOPLE DESIGN
コミュニケーションチャーム
http://www.peopledesign.or.jp/project/charm/
5. KOSUGI
no
UNIV.
授業
KOSUGI no UNIVERSITY 2014
本日の授業のゴール 「2020年の武蔵小杉を創る」
1時間目(個人ワーク)
三浦副市長の話を聞いて、川崎や武蔵小杉に関して、どのような発見がありましたか?
気になったキーワードをポストイットに書いてください。
2時間目(ダイアログ)
三浦副市長の話を聞いて、川崎や武蔵小杉に関して、どのような発見がありましたか?
気になったキーワードと理由をシェアしてください。
席替え
3時間目(ダイアログ)
武蔵小杉の“歴史”や“特徴”を活かし、東京五輪が開催される2020年に向けて、
武蔵小杉をどのようにデザインしたいですか?
・6年後の未来。意外に近い6年後。
・自分たちでできること、または、ステークホルダー(行政・企業・住民 他)と一緒ならばできることを考えてください。
4時間目(ダイアログ)
東京五輪が開催される2020年に向けて、デザインした武蔵小杉を発表してください。
6. KOSUGI
no
UNIV.
発表 「2020年の武蔵小杉を創る」 (1/3)
KOSUGI no UNIVERSITY 2014
l YMOから産業を
若い世代(Young)と、これまでの武蔵小杉を支えてきた世代(Old)がコラボレーション(Mix)することで新しい産業を
創出する。
l 人・自然が華やく街が回遊する武蔵小杉
新旧の住民、新旧の企業、プランニングする行政がコラボレーションするからこそ創出できる新しい街づくり。
多様性という財産に加えて、旧来からの武蔵小杉の魅力である多摩川や緑地という自然を活かした街づくり。
l いつでもつながるコスギフリースペース
育児・スポーツ・音楽・読書など、川崎や武蔵小杉の文化をいつでも体験
できるフリースペース。2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、
外国人の方々も川崎・武蔵小杉にお招きすべく、英会話でボランティア
できるようにフリースペースで学習する準備も進めたい。
l 目的なしで集まれる街「武蔵小杉」
色々な魅力に満ち溢れた街が武蔵小杉。つまり、目的がなくても楽しめる街が
武蔵小杉。だからこそ、気軽に、いつでも集えるような街づくりを目指す。
7. KOSUGI
no
UNIV.
発表 「2020年の武蔵小杉を創る」 (2/3)
KOSUGI no UNIVERSITY 2014
l 光り輝くフェニックス。発信・発進し続けるまち「KOSUGI」
常に多様性から新しい価値を発信し、常に進化(発進)する光り輝く街が武蔵小杉。その様子は、まさにフェニッ
クス(不死鳥)。
l つながりすぎ、むさしこすぎ
パパママの交流、法人会、毎日のように開催されるイベントなどで、常に多様性を活かした新しいツナガリが生
まれている街、それが武蔵小杉。
l 都会で鵜飼、屋形船
昔の生態系が戻ってきた多摩川。だからこそ、昔、キラーコンテンツだった
鵜飼や屋形船を再現することで、東京オリンピック・パラリンピックで訪れる
外国人の誘引を。
l 2020 車のいらないまち「こすぎ」
川崎や武蔵小杉の魅力である多摩川。そして、武蔵小杉からも歩いて、
すぐに行ける多摩川。だからこそ、車で移動することなく、歩いて移動し、
新しい街や自然を体感できる交通インフラを整備する。
8. KOSUGI
no
UNIV.
発表 「2020年の武蔵小杉を創る」 (3/3)
KOSUGI no UNIVERSITY 2014
l MU(無限に) SA(花咲く) KO(交流シティ)
武蔵小杉の最大の魅力は「ダイバーシティ(多様性)」。この魅力を「MUSAKO」でキャッチコピー化。
l 2020 新旧MIX dE 魅力 GA MAX
(新旧ミックスで魅力がマックス)
旧来からの住民の方々が当たり前になり無意識に見過ごしてしまいがちな
武蔵小杉の文化財産。それを新しい住民が新しい風(視点)を吹き込むことで
武蔵小杉の魅力を再発見し、魅力を最大化できる。
そのためにも、新旧の住民が交流できるコミュニティが大切。