1. ハイパーネットワーク 2011 ワークショップ 共生プログラミング・キャンプ 地域振興チーム ～情報発信の更なる可能性を考えて～

4. 検討の結果 今回ワークショップの目標として 地域を知ってもらうための きっかけになるツールを作成する としました。

5. なぜこの目標にいたったのか 中山間部や過疎化が進んでいる地区の情報を発信したところで、誰も見てくれない なぜだろうか？ ベースが「 0 」（まったく興味がない）状態にどんな数字かけて（情報発信して）も答えは「 0 」にしかならないからではないか ではどうしたらよいか？ ベースを「 1 」（名前は知っている等）という状態に最低限引き上げることができれば、新たな可能性を見出せるのではないだろうか？

8. 最後に 今回作成したツールが地域振興のすべてだとは思いません。 ただ、地域振興という活動はあながち硬くなりがちではない？と思っています。今回作成したツールは大人だけではなく、子どもたちに情報を提供するツールとしても有効だと思います。 いろいろな方、いろいろな技術、いろいろな情報が混ざり合うと新たなツールを生み出すことも可能であると、今回の共生プロジェクトは実感させたものでした。