Más contenido relacionado
Similar a 20120629 FS足代小学校 記念講演スライド (20)
20120629 FS足代小学校 記念講演スライド
- 8. でもあえて
紹介するなら
フューチャースクール推進事業
総務省の事業です
‣情報利活用促進の事業
‣地域雇用創造ICT絆プロジェクト(教育情報化事業)とは
同時期に事業化されたこともあり,よく混同される。
情報端末激変期に遭遇した事業です
‣開始年度にスレート型タブレット端末(iPad)が登場
し,ポストPC時代を迎えてしまった。
廃止判定されるほど悪くはない事業です
‣現時点のICT機器や技術が,学校現場でどのような可能性
と限界を持つのか検証することには意義がある。
- 10. あれはとある
夏のメール…
「先生のお名前
挙げさせていただき
ました…」
中川先生
- 18. そんなことの
重要性を感じた
過去に学び
未来に残す
- 21. たとえば
配置なら…
教室の地デジ対応テレビ(1年目)
- 22. こんな感じに
変化したり…
教室の地デジ対応テレビ(2年目)
- 25. 足代小は
チャレンジが
3年目 持ち味
機器環境の日常化
‣IWBの普段遣いと地デジ・テレビの使い分け等
‣図書のバーコード管理
‣教室プリンタの活用
継続的なチャレンジ
‣いまある機器や技術を活用した意外な活用
•算数の授業に遠隔制御ソフトを利用
➡自由な発想と手間を惜しまぬ準備が可能性を拓く
- 26. 実証校を
まわって…
ICT整備で授業はどう変わるのか
できなかったことができる
より素早くできる
より高度なことができる
より簡単にできる
- 28. できなかったことができる
手本のメロディを奏でる(音楽など)
‣従来:あらかじめ用意したCDを再生したり、備品の楽
器を生演奏して奏でる。
‣ICT: パソコンの音符データをもとに、学校に備えの
無い楽器の音色に換えたり、テンポやアレンジを変え奏
でられる。各自のタブレットPCで操作し、個別の成果
を聞き合うことができるようになる。
藤の木小学校
- 29. より素早くできる
学習成果の確認・共有
‣従来:各自が練習帳やノートに問題を解いた後、指名さ
れた児童が黒板に自分の解き方を再度板書してクラスで
確認する。
‣ICT:各自がタブレットPC上のワークシートに問題を
解いた後、指名された児童の画面がすぐにIWBに表示さ
れ、クラスで確認することができる。
足代小学校 萱野小学校
- 36. より教育と
学習に焦点を
課題
機器環境の維持管理と継続的な活用
授業と学びがどう変化したか確認し整理する
次期学習指導要領以降を見据えて取組む
‣「1人1台」までの道のりに電子黒板の「1教室1台」
➡フューチャースクールの実証校で展開している風景
が全国で一般的になるにはまだ時間はかかるけれど
も,しっかりとイメージを共有して進む必要がある
- 37. 全国の実証校の
皆さんありがとう
ございます
ご静聴有難うございました