アジャイルとRuby、そしてクラウドを活用することで、新しいビジネスモデル「納品のない受託開発」を、私たちの会社ソニックガーデンでは実現しました。このビジネスモデルは「サービス型の受託開発」として、IT業界の多くの課題を解決するとして、日経コンピュータをはじめ多くのメディアで取り上げられるなど注目を集めています。 その開発現場において、どのような開発スタイルを実現しているのか、そこでの開発環境やテストの実践のノウハウについて、実際の現場の様子や担当者の声を交えながら紹介します。また、ここで紹介する開発スタイルが成立するのは、いったい何故なのか、開発ビジネスに対するパラダイムシフトまでお話します。 【講師プロフィール】 株式会社ソニックガーデン 代表取締役 1974年京都生まれ。1999年立命館大学大学院を卒業し、TIS(旧 東洋情報システム)に入社。2003年に同社の基盤技術センターの立ち上げに参画。2005年に社内SNS「SKIP」の開発と社内展開、その後オープン ソース化を行う。2009年にSKIP事業を専門で行う社内ベンチャー「SonicGarden」を立ち上げる。2011年にTIS株式会社からのMBOを行い、株式会社ソニックガーデンの創業を行う。モットーは「心はプログラマ、仕事は経営者」。 ブログ: http://kuranuki.sonicgarden.jp/ Twitter: @kuranukiLeer menos