Más contenido relacionado
La actualidad más candente (6)
Similar a 公開用Final20140910広報学会ポスター (20)
公開用Final20140910広報学会ポスター
- 2. メディアの変化
従来メディアの人員削減(廃刊、リストラ)
従来メディアの変貌
ソーシャルメディアとの連携(テレビとツイッター)
ライフスタイルの変化
移動中にスマホでニュース
ネットで口コミ
新しいメディアの台頭
ブログメディア
NY TimesのUU数を超えたハフィントンポスト
オウンドメディア
サイボウズ(IT系上場企業)の運営するWebメディアに一般企業からの取材依頼
個人ブログ
Publickey(ブログで個人が年間800万円超の収入)
TwitterやFacebookの存在感
バイラルメディア、キュレーションメディアの登場・・・
- 3. クエスチョン
(ソーシャル)メディアはどう変わりつつある?どんな新しい
ツールが出現しつつある?
ハフィントン・ポスト(ブログメディア)
サイボウズ(オウンドメディア)
ツイッター
ピンタレスト(新しいタイプの画像共有、拡散SNS)
ツイキャス(動画SNS)
イノーバ(コンテンツマーケティング)
企業のソーシャルメディア(ネット活用)広報活動はどう変化し
ている?
ぐるなび
ツイッター
ローソン(先進先行事例)
ローム(BtoB)
資生堂(先進先行事例)
清課堂(伝統工芸、小規模事業者)
- 4. 活動概要
現状
効果
問題点
今後の展開等
を探るため
企業事例の収集
有識者との意見交換
等
を通じて、今後の広報活動への最適な方法を模索
- 5. 2013年5月31日
ハフィントン・ポスト
編集長松浦茂樹様(当時)
2005年5月開設のインターネット新聞。創設者はアリアナ・
ハフィントン。2013年5月から日本版スタート。
2011年5月に、ニューヨークタイムズを抜いて月間ユニーク
ユーザー数首位に(ハフポストが366億UU、NYTは355億
UU)
日本版を始め、一ヶ月でフォロワーツイッター12,000、FB
は10,000を超えた
書き手は無報酬。コメント欄は「空間編集」を実施
- 6. 2013年6月24日ツイッター
広報斉藤香様
2006年にスタート。2009年ハドソン湾US Airways 不時着2010年アラブの春
2011年3.11 日本では特にテレビとの親和性(バルス!、あけおめ)
企業利用例
一般ユーザーに公式アカウントでツイートしてもらう(ぐるなび)
セール情報でお得感(サウスウェスト航空)
公式とはおもえないやわらかい感じ(DKNY)
拡散する内容
Vine(6秒ループ動画)などの動画を入れる
Twitter 自体の広報の特徴
日本も本社も、プレスリリースはない。
ブログとTweet で実施(新聞社へもメールで。まずはブログが最初)
- 7. 2013年7月29日
株式会社ぐるなび
ぐるなび広報栗田朋一様(当時)
東証一部上場、飲食店の検索サイト、社員数1390名(連結)
プレスリリース配信サービスPR TIMESを利用し、プレスリ
リースを配信
ビールを飲む県、飲まない県ベスト3のインフォグラフィック
ス(絵で表現したわかりやすい図)を配信
飲まない県の理由も入れた
ソーシャルメディアで大きく拡散
配信代行サービスの新たな使い方(もはやSEO対策だけではな
い)
- 8. 2013年8月20日
サイボウズ株式会社
ソーシャルコミュニケーションズ部副部長大槻幸夫様
東証一部、グループウェアシェアNo.1社員数386名(連結)
ここ数年売上げ横ばい、新製品があるが、古い製品イメージの人に製品の話をしても響かな
い→企業ブランド認知が必要
製品には触れず、共同作業に問題意識の有る人にコラボレーションのヒントを発信
2012年5月、オウンドメディア「サイボウズ式」スタート(編集部員6名+外部ライター)
「イクメン」社長と大学の助教との対談記事で5万ページビュー超「少子化が止まらない理
由は「オッサン」にある?男性学の視点から「働き方」を考える
メディアとして企業からの取材依頼の増加
メディアからの取材依頼「サイボウズ式を見ました」というケースも増加
購入者の6.5%がサイボウズ式を認知経路に(購入者アンケート704人中46件)
- 9. 2013年10月28日
株式会社イノーバ
代表宗像淳様
コンテンツマーケティング作成・運用支援
メディア環境の変化(Facebookの利用増、ス
マホ・タブレットの利用増)情報の流通がデジタ
ル主体に
企業の声を伝えるためのコンテンツが必要
広告ではない方法でユーザーにリーチ
- 11. 2014年5月26日
ピンタレスト・ジャパン株式会社
代表取締役社長定国直樹様
北米ではツイッターやFacebook、YouTubeと並び、企業の広
報チャネルの1つとしても広く採用が進んでいる「オンラインで
楽しむデジタルスクラップブックサービス」
2013年10月日本法人設立
北米では5人に1人の女性が利用
JCREWがカタログを公開
ニーマンマーカス、ノードストロームなど老舗デパートで採用、
O2Oの取り組みも
日本でも事例が出始めた(農林水産省、ヴォーグジャパン)
- 12. 2014年6月23日モイ株式会社
(ツイキャス)
ディレクター藤川真一様(当時) 事業企画丸吉宏和様
マーケティングエンジニア山里一輝様
日本の学生の3分の一以上が登録している、無料でスマー
トフォンやパソコンからライブ配信・受信の行えるサービ
ス「ツイキャス」
月間視聴者数2億6000万Views
急成長の切っかけはiPhone のインカメの搭載(自撮り)
一般人の動画配信は、もはやひとつのメディアといっても
良い規模に拡大しており、その口コミによる拡散効果や
プッシュ通知の効果が大きい(御三家は、YouTube、ニコ
ニコ動画、ツイキャス)
- 13. 得られた知見
大きく変化するメディア環境にあわせ、企業は新
しい広報活動を編み出そうとしている。
今までの企業広報と同じやり方では通用しない場
面も出て来ている。広報担当者にインターネット
の知識が求められている。(企業によっては別の
部署・部門・担当者でソーシャルメディアを運用
している)
企業の情報は、4大マスメディアに頼らずとも、
ソーシャルメディアを介することで大きくステー
クホルダーに拡散している。