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スクラムのフレームワークで
KAIZENを体験しよう
~悩める宮司を助けられるのは!?~
2017/05/14
グロースエクスパートナーズ株式会社 G‘s LounGeにて
注意事項
本書に書かれていることは、ワークショップをやるためのフィクションです。実在の神社の写真などが掲載されています
が、一切関係はありません。
また、本ワークショップは、松浦豪一が個人で作成したもので、富士通株式会社及び、富士通マーケティングを代
表するものではありません。
このワークショップを参考にしていただくのはかまいませんが、運営側のノウハウはかかれていません。そのまま実施す
るのは避けてください。ご協力できることがあるかもしれませんので、ご相談ください。
参考資料は以下のとおりです。
① これだけ! KPT,天野 勝,ISBN978-4-7991-0275-6
② リーンソフトウェア開発と組織改革,Mary and Tom Poppendieck,
訳:依田智夫,依田 光江,ISBN978-4-04-868741-6
③ チーム脳の作り方,清宮 普美代, ISBN978-4-87290—405-5
④ プロジェクトファシリテーション 価値と原則編,㈱永和システムマネジメント 平鍋 健児,天野 勝
⑤ アジャイル開発プロジェクトマネジメントに対応する人材育成
―改善によって成長を期待するマネジメント―,松浦豪一,
情報処理学会デジタルプラクティス Vol.7 No.3 (July 2016)
2
アジェンダ
本ワークショップでは、スクラムを実践するなかで、アジャイルの基本である改善を
体験してもらうことを目的としています。想定でスクラムチームを運営してもらいま
す。
• 背景
• 模擬プロジェクトのポイント
• 流れの説明
• スプリント1
• 休憩
• スプリント2
3
背景:模擬プロジェクトで担当の会社を決めたい!!
私は神社の宮司です。神社の修繕を考えています。伝統を守
りつつも、たくさんの方に親しんでもらえる神社を作りたいです。
担当会社選びのポイントは、柔軟な発想と対応力です。今回、
スクラムを採用します。模擬プロジェクトをスクラム行い、参加者
を評価したいと考えております。内容は以下のとおりです。
• ユーザーストーリーに従い、ドミノと折り紙で模型神社を作成
し、スプリントごとにプレゼンテーションしてもらいます。
• 評価は、模型の出来栄えだけでなく、アイデア、マネジメント
能力を評価して選定します。(工作は、下手でも良いが、
利用者視点での取り組みを重要視します)
• 模擬プロジェクトは、進めていくなかでメンバを交代する場合
があります。スクラムの知識にばらつきがあると思いますので、
ファシリテーターを配置します。
4
模擬プロジェクト(スクラム)のポイント
• すべてのミーティングは立って行い、タイムボック
スを守って行う。常に問題対私たちの構図を作
り、対話することを重視する。
(リーダーシップでコマンドコントロールしない)
• すべての作業はペアプログラミングとし、会話しな
がら行う。
• KPTを使ったふりかえりにより、チームで発生
した問題を改善する。
時間が限られているため、スクラムの説明はできるだけ
省略しました。運営方法が分からないと困るため、経験
者を配置して実施しました。スクラムを勉強した場合は
各自学習ください。富士通も研修を実施してます。
5
問題対私たちの構図を使ったミーティング
VMボード
F
VMボード
F
VM(Visual Management)ボードに向かって全員が半円のように並びます。
自然に問題となるVMボードをみて話すことができます。Fとなっている部分はファシリテータです。
※ポイント
肩と肩が触れないぎりぎりの距離で並びます。
腕組みしたりしてはいけません。
アジェンダに従い、テンポよく行います。
・ぎりぎりに近づくと、他人事は言えなくなります。
・傍観する人は列を外れ、文句を言いたい人は腕組みをします。
・テンポよくやると、とまどいやためらいが顕在化され、
そのうち解消されます。
6
模擬プロジェクトの流れ
スクラムを知らない人も含まれるため、流れを簡単に説明しま
す。
• スプリントの流れ
• ユーザーストーリー
• スパイク&計画ミーテイング
• 朝会&開発
• タスクボード
• スプリントレビュー&ふりかえり
7
スプリントの流れ
5日目(20分)
朝会(2分)レビュー(3分) ふりかえり(15分)
2日目から4日目(10分×3)
朝会(5分) 開発(5分)
1日目(30分)
スパイク(5分) 計画ミーティング(25分)
8
スプリント#1
スプリント#1説明しながら実施します。
1. ユーザーストーリー
2. スパイク&計画ミーテイング
3. 朝会&開発
4. タスクボード
5. スプリントレビュー&ふりかえり
ユーザーストーリー
私は宮司として、拝殿が欲
しい。なぜなら、たくさん
の人に参拝してほしいから。
私は宮司として、水を使っ
た施設が欲しい。
なぜなら、参拝者に楽しん
でほしいから。
私は宮司として、花壇が欲
しい。なぜなら、リラック
スできる場所にしたいから。
• ドミノは何色を使ってもよいが水を
イメージできると良い。
• 5つ以上倒れること。
• 一度倒したらそのままで良い。
(完成時点で随時レビューできる)
• ドミノを3つ以上使うこと。
• 最低3段になっていること。
• スプリントレビューまで維持するこ
と。
• 息を吹きかけても倒れないこと。
• ドミノを3つ以上使うこと。
• 綺麗ないろどりになっていること。
• 花びらの形には特にこだわらない。
人の高さ
ユーザストーリーの確
認
1日目 スパイ
ク&計画ミー
ティング
タスクボード
2日目 朝会&
開発
3日目 朝会&
開発
4日目 朝会&
開発
5日目 スプリ
ントレビュー&
ふりかえり
KPTボード
10
スパイク&計画ミーティング
 スパイク(5分)
1. スプリントバックログ(タスク)の見積もりをやりやすくするた
めに、タスクの一部を洗い出して実際にやってみる。
2. どんな作業でも良い。
3分くらいのタスクで実施して時間を測定する。
「ドミノを20個ならべて倒す」
3. チームで作業結果を共有する。
 計画ミーティング(25分)
1. スプリントのゴールをプロダクトオーナー(以下、POと略す)
と共有する。ストーリーレベルで合意(今回は3つのストーリー
を実施する)
2. 不明点を確認しながらタスクを洗い出す。
3. タスクの実施時間を決める。
4. バーンダウンチャートを作成する。・・・今回は作成しない
ユーザストーリーの確
認
1日目 スパイ
ク&計画ミー
ティング
タスクボード
2日目 朝会&
開発
3日目 朝会&
開発
4日目 朝会&
開発
5日目 スプリ
ントレビュー&
ふりかえり
KPTボード
3つのストーリーを
やってくださいで合意
した。
水の施設は波を
表現してください。
11
タスクボード
私は宮司として、拝殿が
欲しい。なぜなら、たく
さんの人に安全な状態で
参拝してほしいから。
私は宮司として、水を
使った施設が欲しい。
なぜなら、参拝待ちで楽
しんでほしいから。
私は宮司として、花壇が
欲しい。なぜなら、リ
ラックスできる場所にし
たいから。
• ドミノは何色を使ってもよいが
水をイメージできると良い。
• 5つ以上倒れること。
• 一度倒したらそのままで良い。
(完成時点で随時レビューできる)
• ドミノを3つ以上使うこと。
• 最低3段になっていること。
• スプリントレビューまで維持す
ること。
• 息を吹きかけても倒れないこと。
• ドミノを3つ以上使うこと。
• 綺麗ないろどりになっているこ
と。
• 花びらの形には特にこだわらな
い。
ユーザー
ストーリー
todo doing done
ユーザストーリーの確
認
1日目 スパイ
ク&計画ミー
ティング
タスクボード
2日目 朝会&
開発
3日目 朝会&
開発
4日目 朝会&
開発
5日目 スプリ
ントレビュー&
ふりかえり
KPTボード
12
朝会&開発
 朝会(5分)
司会は毎日交代、開発メンバが日替わりで行う。
1. 前回までの作業をペアごと説明する。
2. バーンダウンチャートを更新する。・・・今回は省略
3. ペアを決める。
4. 1日の作業の進め方を説明する。
5. 問題点を共有する。
6. タスクの追加・削除をする。
 開発(5分)
開発はペアプログラミングで行う。
• ドライバとナビゲータに別れる。ナビゲータは作業内容を説
明し、指示をする。ドライバは指示にしたがって作業する。
• 二人で一つの作業を行う。補助する程度は手伝っても良いが、
二人が別々の作業をやってはいけない。
• ペアは毎日交代する。ドライバとナビゲータは何時交代して
も良い。
ユーザストーリーの
確認
1日目 スパイ
ク&計画ミー
ティング
タスクボード
2日目 朝会&
開発
3日目 朝会&
開発
4日目 朝会&
開発
5日目 スプリ
ントレビュー&
ふりかえり
KPTボード
13
朝会&開発
 朝会(5分)
司会は毎日交代、開発メンバが日替わりで行う。
1. 前回までの作業をペアごと説明する。
2. バーンダウンチャートを更新する。・・・今回は省略
3. ペアを決める。
4. 1日の作業の進め方を説明する。
5. 問題点を共有する。
6. タスクの追加・削除をする。
 開発(5分)
開発はペアプログラミングで行う。
• ドライバとナビゲータに別れる。ナビゲータは作業内容を説
明し、指示をする。ドライバは指示にしたがって作業する。
• 二人で一つの作業を行う。補助する程度は手伝っても良いが、
二人が別々の作業をやってはいけない。
• ペアは毎日交代する。ドライバとナビゲータは何時交代して
も良い。
ユーザストーリーの確
認
1日目 スパイ
ク&計画ミー
ティング
タスクボード
2日目 朝会&
開発
3日目 朝会&
開発
4日目 朝会&
開発
5日目 スプリ
ントレビュー&
ふりかえり
KPTボード
14
朝会&開発
 朝会(5分)
司会は毎日交代、開発メンバが日替わりで行う。
1. 前回までの作業をペアごと説明する。
2. バーンダウンチャートを更新する。・・・今回は省略
3. ペアを決める。
4. 1日の作業の進め方を説明する。
5. 問題点を共有する。
6. タスクの追加・削除をする。
 開発(5分)
開発はペアプログラミングで行う。
• ドライバとナビゲータに別れる。ナビゲータは作業内容を説
明し、指示をする。ドライバは指示にしたがって作業する。
• 二人で一つの作業を行う。補助する程度は手伝っても良いが、
二人が別々の作業をやってはいけない。
• ペアは毎日交代する。ドライバとナビゲータは何時交代して
も良い。
ユーザストーリーの確
認
1日目 スパイ
ク&計画ミー
ティング
タスクボード
2日目 朝会&
開発
3日目 朝会&
開発
4日目 朝会&
開発
5日目 スプリ
ントレビュー&
ふりかえり
KPTボード
はみ出てます
近すぎます
デカすぎです
優先順位が低いも
のが先に完成した
作ること、タスクをこなす
だけではなく、利用者視点
が必要です。
15
スプリントレビュー&ふりかえり (続く)
 朝会(2分)
1. 前回までの作業をペアごと説明する。
2. バーンダウンチャートを更新する。・・・今回は省略
3. 問題点を共有する。
4. タスクの追加・削除をする。
 スプリントレビュー(3分)
1. リリース可能なものをデモする。結果はPOからスクラムマスタ
に伝える。
2. 随時リリースしたものについては、POからフィードバックをも
らう。
次ページへ続く
ユーザストーリーの確
認
1日目 スパイ
ク&計画ミー
ティング
タスクボード
2日目 朝会&
開発
3日目 朝会&
開発
4日目 朝会&
開発
5日目 スプリ
ントレビュー&
ふりかえり
KPTボード
とまどい、ためらいなく、
テンポ良くできていました。
16
スプリントレビュー&ふりかえり(続き)
 ふりかえり(15分)
1. (実施したTryをKeepに移動、解消したProblemをはずす)
2. KeepとProblemを各自で黙々と付箋紙に書く(相談しない)。
※問題を一般化しないで、具体的にかく。何時、何がおきた。
Keepは一人1件だす。
3. Keepから一人一件ずつ貼りながら説明する。同じ場合は「同じ
です」だけ言って貼る。同じでない場合は似ていても説明する。
4. Problemも同様に一人一件ずつ貼りながら説明する。Keepと同
じやり方をする。
5. Tryを各自で付箋紙に書く。
6. Tryも同様に一人一件ずつ貼りながら説明する。
7. 実施するTryを決める。(3つ程度)
ユーザストーリーの確
認
1日目 スパイ
ク&計画ミー
ティング
タスクボード
2日目 朝会&
開発
3日目 朝会&
開発
4日目 朝会&
開発
5日目 スプリ
ントレビュー&
ふりかえり
KPTボード
せいの!!
で決めました
TRYは、解決
したいことで
はなく、解決
するための行
動を書いてく
ださい。
17
KPTボード
Keep
Problem
TryKeepを補強
するTry 前後関係の
ないTry
Problemを
解決するTry
心構え・グラウンドルール
1.積極的に話すこと
2.当事者意識を持つこと
3.議題に集中すること
4.一人で話しすぎないこと
(人の発言をさえぎることは禁止)
話していない人にも想いあり
5.問題に向かってはなすこと
ユーザストーリーの確
認
1日目 スパイ
ク&計画ミー
ティング
タスクボード
2日目 朝会&
開発
3日目 朝会&
開発
4日目 朝会&
開発
5日目 スプリ
ントレビュー&
ふりかえり
KPTボード
18
休憩10分
スプリント#2
スプリント#2はできるだけとおしで実施
します。
1. 計画ミーテイング・・・25分
2. 朝会&開発 ・・・ 朝会5分 開発
5分
3. スプリントレビュー&ふりかえり
・・・ レビュー3分 ふりかえり15分
計画ミーティング
 交代メンバへの説明(5分)
前回の様子やふりかえりの内容を交代メンバに説明した。
 計画ミーティング(25分)
1. スプリントのゴールをプロダクトオーナー(以下、POと略す)
と共有する。ストーリーレベルで合意(今回は3つのストーリー
を実施する)
2. 不明点を確認しながらタスクを洗い出す。
3. タスクの実施時間を決める。
4. バーンダウンチャートを作成する。・・・今回は作成しない
1日目 計画ミーティング 2日目 朝会&開発 3日目 朝会&開発 4日目 朝会&開発
5日目 スプリントレビュー&
ふりかえり
2名のメンバ交代をしました。
水の施設は渦を表現してくだ
さい。
21
朝会&開発
 朝会(5分)
司会は毎日交代、開発メンバが日替わりで行う。
1. 前回までの作業をペアごと説明する。
2. バーンダウンチャートを更新する。・・・今回は省略
3. ペアを決める。
4. 1日の作業の進め方を説明する。
5. 問題点を共有する。
6. タスクの追加・削除をする。
 開発(5分)
開発はペアプログラミングで行う。
• ドライバとナビゲータに別れる。ナビゲータは作業内容を説
明し、指示をする。ドライバは指示にしたがって作業する。
• 二人で一つの作業を行う。補助する程度は手伝っても良いが、
二人が別々の作業をやってはいけない。
• ペアは毎日交代する。ドライバとナビゲータは何時交代して
も良い。
1日目 計画ミーティング 2日目 朝会&開発 3日目 朝会&開発 4日目 朝会&開発
5日目 スプリントレビュー&
ふりかえり
前回と同じことで小
さく改善するように
実施しました。
前回とは、まったく違うや
り方でちがうものを作って
いました。
22
朝会&開発
 朝会(5分)
司会は毎日交代、開発メンバが日替わりで行う。
1. 前回までの作業をペアごと説明する。
2. バーンダウンチャートを更新する。・・・今回は省略
3. ペアを決める。
4. 1日の作業の進め方を説明する。
5. 問題点を共有する。
6. タスクの追加・削除をする。
 開発(5分)
開発はペアプログラミングで行う。
• ドライバとナビゲータに別れる。ナビゲータは作業内容を説
明し、指示をする。ドライバは指示にしたがって作業する。
• 二人で一つの作業を行う。補助する程度は手伝っても良いが、
二人が別々の作業をやってはいけない。
• ペアは毎日交代する。ドライバとナビゲータは何時交代して
も良い。
1日目 計画ミーティング 2日目 朝会&開発 3日目 朝会&開発 4日目 朝会&開発
5日目 スプリントレビュー&
ふりかえり
早めにリリース
しました。
優先順位どおり
に作っています。
別環境で作って
運搬する方式を
とりました。
運搬の仕組みづ
くりに時間がか
かかっています。
23
朝会&開発
 朝会(5分)
司会は毎日交代、開発メンバが日替わりで行う。
1. 前回までの作業をペアごと説明する。
2. バーンダウンチャートを更新する。・・・今回は省略
3. ペアを決める。
4. 1日の作業の進め方を説明する。
5. 問題点を共有する。
6. タスクの追加・削除をする。
 開発(5分)
開発はペアプログラミングで行う。
• ドライバとナビゲータに別れる。ナビゲータは作業内容を説
明し、指示をする。ドライバは指示にしたがって作業する。
• 二人で一つの作業を行う。補助する程度は手伝っても良いが、
二人が別々の作業をやってはいけない。
• ペアは毎日交代する。ドライバとナビゲータは何時交代して
も良い。
1日目 計画ミーティング 2日目 朝会&開発 3日目 朝会&開発 4日目 朝会&開発
5日目 スプリントレビュー&
ふりかえり
ここまでで時
間切れとなり
ました。
24
ワークショップのまとめ
 2回目のスプリントでは、Aチームは1回目に少しだけ工夫を加える形
をとりました。Bチームはまったくちがう方式をとりました。
 Aチームの方がユーザ視点のものづくりなっていたうえで、すべて
完成していました。
 Bチームは完成させたものを移動させる方式をとっていましたが、
その時間か1日の大半になってしまいました。(ムダが多くなった
と思います)
 Bチームはより価値の高いものを作るアプローチをしていましたが、1
つのストーリーをリリースできませんでした。POと会話がなく、良い
物を作ろうと自分達で決めてやっていましたが、それが要求よりも過剰
なものだとムダの可能性があります。リリースを優先し、フィードバッ
クをもらい、コミュニケーションすることでゴールを探すべきでしょう。
指摘する余地があるくらいの成果物でも良いと思います。
 人の移動や要求の変化に対応できたのは、全員で計画し、全員でペアプ
ログラミングで開発する方法をとっていたからです。今回実践した
KAIZENノウハウが活かされたと思います。 25
謝辞
このワークショップを実施する機会を与えて
いだだいた、AgileJapan および
Comeback Japanの関係者に感謝の
意を表します。ワークショップ作成に協力し
ていただいた和田さん、ワークショップ実施
に協力していただいた大脇さん、内藤さん
に、心より感謝いたします。今回の企画に
参加していただいた方々にお礼申し上げ
ます。ワークショップ運営側がとても勉強に
なりました。最後にこのテキストを作成する
にあたって、神社・花の写真の提供などア
ドバイスをいただいた妻に感謝しています。
皆様ありがとうございました。

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