恋活グループマッチングアプリgroupy

1. Groupy株式会社
groupy 仕様書
グループマッチングアプリ

2. 1. 概要
1.1.groupyとは
1.2.ストア配信状況
1.3.開発言語・インフラ
1.4.開発メンバー紹介
2. ユーザーフロー
2.1.グループ作成/招待
2.2.スワイプ/マッチ
2.3.投票/チャット
2.4.本人確認(slack)
3. 機能要件
4. 非機能要件
目次

3. 1. 概要

4. groupyは、2022年にGroupy株式会社が開
発したグループとグループがマッチングする
恋活グループマッチングアプリです。
仲の良い友達と一緒にグループを組み、マッ
チを開始します。
お互いのグループがGoodするとマッチが成
立し、日程調整やチャットができるアプリ
です。
1.1 groupyとは

5. 現在
・iOS(AppStore)
・Android(Google Play Store)
の両プラットフォームにて配信されておりま
す。
UI
1.2 ストア配信状況

6. 1つのソースコードでiOS、android、web
に向けて配信可能な
fl
utterというフレーム
ワークを用いて自社開発されました。
また、バックエンドシステムとして、
fi
rebase, awsが採用されています。
1.3 開発言語・インフラ

7. フロントエンド開発・マーケティング・
デ
ザ
イン
八幡尚希 / 慶應義塾大学環境情報学部4年
Apple合同会社にテクニカルス
ペ
シャリスト、 株ローカルワークス、
株ライフイ
ズ
テックにてマーケ・開発として勤務後、Groupy創業。
Web開発(ホームページ)
谷中一生 / 早稲田大学国際教養学部4年
専門はSwiftUI を使った iOS ア
プ
リ開発
AWS, Firebase な
ど
を使った
バ
ックエン
ド
の構築
1.4 開発メンバー紹介
バックエンド開発
小林春斗 / 早稲田大学情報理工学部4年
専門はSwiftUI を使った iOS ア
プ
リ開発
AWS, Firebase な
ど
を使った
バ
ックエン
ド
の構築

8. 2. ユーザーフロー

9. マッチを開始するにはグループの作成を行います。
2~6人のグループを作ることが可能です。
アプリインストール済みの知人にユーザーIDを教えてもら
い、ID検索をすることでグループへ招待できます。
招待されたユーザーは、groupy公式チャットから届いた
リンクをクリックすることでグループへ参加できます。
2.1 グループ作成/招待

10. グループへ参加するとスワイプを開始でき
ます。
カードをダブルタップするといいね, 左スワ
イプでスキップされます。カードをクリッ
クするとグループ詳細モーダルが開きま
す。
グループ同士がいいねするとマッチが成立
します。
2.2 スワイプ/マッチ

11. インターネット異性紹介事業に基づき、年齢確
認システムを導入しています。
ユーザーがアプリ上で本人確認書類を送信する
ことで運営がslackで承認、否認を選択するこ
とが可能になっています。
2.3 年齢確認

12. マッチが成立すると、日時及びお店を投票で
きます。
マッチしたグループに登録されたエリアの中
間地点から4つのお店が候補が提示され、そ
の中から投票を行います。
24時間以内に全員の投票が完了することで
チャット使えるようになります。
2.4 投票/チャット

13. 3. groupy機能要件
項目 説明
アカウント作成 名前・生年月日等からアカウント作成を行う
プロフィール編集 アカウント情報の編集を行う
グループ作成 グループの作成を行う。2~6人がグループに参加可能。
グループプロフィール作成 グループ情報の編集を行える
メンバー招待 ID検索でユーザーをグループへ招待
メンバー招待承諾 招待通知リンクをクリックでグループに参加
スワイプ ダブルタップでいいね, 左スワイプでスキップ
グループカードプロフィール表示 グループカードをタップでグループ詳細を表示
マッチ グループ同士がいいねするとマッチ。投票が可能になる。
日程・お店投票 24時間以内に日程、お店を投票
日程・お店投票開示 両グループ全員が投票を完了すると、投票結果が開示される
通知設定編集 通知内容全般をON/OFF切り替え可能

14. 項目 要件
アベイラビリティ クラウドインフラによる高可用性、異常検知アラートで検知/復旧可能
パフォーマンス クラウドインフラによる高パフォーマンス対応で、MAU 1万人規模程度
スケーラビリティ クラウドインフラによるスケーリング対応で、MAU 1万人規模程度
セキュリティ AWS/Google の認証基盤の利用により制御
メンテナンス性
適切なアーキテクチャを考慮したコードベース、CI/CDの設定により自動デプロイ/
テストでスムーズなメンテナンス可能
運用性 バックアップ自動化、フロント/バックエンドともに自動的に異常検知報告
データ移行 データはクラウド管理のため、別端末でログインするだけで移行可能
ユーザビリティ
メインターゲットは20代男女を想定。半モーダル、アプリチュートリアルなど実装
し、UXに配慮
効果目標 事業の立ち上げからグロースに耐えうる開発体制に
技術・環境要件 クラウドインフラ、BaaS の使用
規制要件
個人情報保護法
インターネット異性紹介事業(本人確認書類による年齢確認の実施)
4. groupy非機能要件