SlideShare una empresa de Scribd logo
1 de 34
Descargar para leer sin conexión
公共交通(バス)
データについての
思いと期待
横浜国立大学
中村文彦
自己紹介 略歴
➢略歴
➢1962 新潟市生まれ
➢1985 東京大学工学部都市工学科卒業
➢1989 東京大学工学部助手 (1991 工学博士取得)
➢1992-1994 アジア工科大学院助教授(在タイ)
➢1995 横浜国立大学助教授
➢2004 横浜国立大学教授
➢2011 パラナ・カトリカ大学客員教授(在ブラジル)
➢2013 横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院長
➢2015 横浜国立大学理事・副学長(国際、広報、地域担当)
➢主な社会活動
➢国土交通省 交通政策審議会委員、社会資本整備審議会臨時委員
➢ISO TC204 WG8 (公共交通と緊急車) 国際WG委員(1995~)
➢SIP 自動走行 次世代都市交通WG委員
➢JCoMaaS代表理事(予定)
➢都市計画審議会 (横須賀市、川崎市ほか)
➢公共事業再評価委員会 (横浜市、相模原市ほか)
➢地域公共交通会議会長(川崎、横須賀、相模原、厚木)(横浜では会員)
➢東京都 環状2号線BRT導入検討委員会委員長
宣伝 • 絶賛発売中、アマゾンでも購入できます。
発表の構成
1. 過去を振り返って
1. バスロケーション 日本・海外
2. 優先信号制御 日本・海外
3. 国際標準化の経験
2. 新しい大きな流れ
1. 自動運転やシェアリングの意味
2. MAASの意味
3. これからへの思いと期待
発表の構成
1. 過去を振り返って
1. バスロケーション 日本・海外
2. 優先信号制御 日本・海外
3. 国際標準化の経験
2. 新しい大きな流れ
1. 自動運転やシェアリングの意味
2. MAASの意味
3. これからへの思いと期待
1.1 バスロケーション
• 技術
• 位置検知の方法の進化
• データの蓄積、送信、管理の変化
• 目的
• 労務管理
• リアルタイム情報提供
• データ蓄積活用
• 機器
• 停留所、ターミナル
• 近隣施設(役所、病院、商業施設、集合住宅)
• CATV上
• インターネット上(PC、スマートフォン)
• 変な話
• データ精度の意味
• 効果分析の意味
• 方法
• 日本:路上感知器、無線(音声合成装置)走行距離
• 海外:GPS、走行距離計測
歴史の要約
Technique history Discussion
A: Location
Identification
A1:Transponder 1977 High cost, a few
operators
A2: AGS 1980 Less accuracy of data
A3: GPS 1997 Inappropriate in
downtown
B: Real-time
Information
Provision
Approach
-ing
info at
B1:Stops 1977 Convenient but
ineffective
B2: Facilities 1987 Effect unclear
B3: PCs 1998 Many operators
B4: Mobile
phones
1999 Many operators
Count down info at stops 1989 Much convenient
Bus stops with BLS
バス位置情報(ロンドン)
浜松市の遠州
鉄道バスの
ウェブ (2000)
◼ Bus location
◼ Approaching
information
◼ Bus type (wheel-
chair accessible
or not)
1.2 優先信号制御
• 技術
• 感知対象 なにを? 大型車両すべて、指定車両のみ
• 感知技術 どのように? 道路埋め込み、路上上部
• 感知応用 信号現示制御をどのように変更するか
• 感知連携 他のデータとの連携
• 感知精度 どの程度の誤差を許容するか
• 海外では
• バスロケーションデータ連携
ローザンヌ市のバス優先のロジック
(バスロケでPTPSもやっちゃうイメージ)
バス事業者 警察署
バス (道路) 信号機
設定ダイヤと整合
の上、遅れ状況を
判断評価。
位置情報と時
刻を周期的に
送信
位置情報に遅れ情報
を付加して送信(遅
れは3段階で評価)
遅れ度合いに応
じて信号現時を
調整(遅れのひど
いバスは最優先)
バス事業者 警察署
バス車両
信号機
1.3 国際標準化活動の経験
• ISO 国際標準化機構 TC204技術検討委員会 WG8
• バス等情報のデータ標準化
• アメリカからの提案 アメリカ型の攻め方
• TCIP
• 欧州の独自の動きCEN TC278 WG3
• 欧州的な調整合意 TRANSMODEL
• 韓国の動き、日本の対応
• 日本型の標準化の意味
• Google (GTFS) との関係の変化
• 国内用標準化データフォーマットへの流れ
• 当時の背景
• 当時できたこと
• 今にして思うと
バスストップ
ナンバリング
シドニー(豪)
• 全バス停に郵便番号
プラス2桁で番号表示
• 各種問い合わせ時に
バス停番号と系統番号
で対応できる。市内複
数事業者で共通仕様
(当時考えていた)動向と課題
◼ 必要なところに必要な技術があるか
導入ニーズ、導入コスト
◼ コスト負担の考え方
事業者がすべて負担するべきなのか
ロンドン、ソウル、コペンハーゲン他
◼ 技術の重複→効率化コストダウンへ
ローザンヌの工夫
論点のまとめと課題
◼ Needs-Seeds問題からの脱却は?
 都市交通のニーズに近づいてくるだろうか
◼ 誰のための情報通信技術か?
 最終的な恩恵は市民に還元されるだろうか
 手段と目的がすりかわっていないだろうか
◼ 費用の負担と回収をどうするか?
 通信費用、ソフトウェア費用は適正になるだろうか
 便益帰着前提の費用負担モデルになるだろうか
◼ 高機能と高操作性のバランスをどうするか?
 使いやすさや普及可能性が重視されていくだろうか
◼ アジアでの国際的な立場で何をするべきか
 地域に喜ばれる持続可能なシステムをつくれるだろうか
 欧米とは異なるアプローチで展開できるだろうか
バス情報提供フレームの再検討
• 細かいことへの割り切り(通信会社のせい
or/andバス事業者のせいor/and行政)。
• 多少大ざっぱで誤差があっても欲しい情報が
あることが重要と思えるか。
• 情報を出すからには誤差があってはならない
とこだわるか。
• 情報を出すからには将来を見据えてフルス
ペックでなくてはならないとするか
役割分担
• 誰が何をすべきかについて相互理解
– 県や市
• 道路管理者として
• 都市交通のビジョン策定主体として
– 交通事業者
• ITSを仇と思っている鉄道事業者の巻き込み
• ITSまで手のまわらないバス事業者の巻き込み
– 交通管理者
• 理解者をいかに増やしていくか。
発表の構成
1. 過去を振り返って
1. バスロケーション 日本・海外
2. 優先信号制御 日本・海外
3. 国際標準化の経験
2. 新しい大きな流れ
1. 自動運転やシェアリングの意味
2. MAASの意味
3. これからへの思いと期待
シェアリングの論点
• 行動変更の実態
• 自家用車利用からの行動変更がきわめて少ない。
• 所有から共有へ にはなっていない!!
• 徒歩や公共交通等からの行動変更がほとんど。
• 特にカーシェア、自転車シェア
• 車両破損対応や放置車両回収のコストの問題
• パリの電気自動車シェアリングは運営事業者撤退
• 特にライドシェア 普及の影響
• 供給過剰(稼げる商売求めて上京する輩)
• クリームスキミング(運転者が行きたくないところが不便になる)
• 道路混雑(供給過剰の結果)
• 安全性への懸念(車両、運転技量、モラル、事故対応(保険))
自動運転と都市交通
• 都市の近未来
→そこでの都市活動
→派生需要としての移動ニーズ(都市交通需要)
→自動運転関連技術ができること、すべきこと
+完全自動運転車が担えること、担うべきこと
• 市民からみれば
• 電車もバスはすでに自動運転(客は運転しない)
• タクシーもすでに自動運転(客は運転しない)
• 運転手付自家用車は完全自動運転車(意のままに動く)
• 市民目線では、大騒ぎの必要はないのかもしれない。
車両がかわいい
窓が大きい
乗り降りしやすい
無人運転かどうか
は
どうでもよい
試乗した学生さんたちの声(一部)
MAASの出現と展開状況
• 背景
• 都市交通政策の着眼点や方法論の変化
• 自家用車依存からの脱却の推進
• 交通行動の変更(TDM)の推進
• 代替選択肢を選べる、代替選択肢がつながる
• スマートフォンでの情報検索、予約、決済機能
• モノの所有からコトの消費への流れ
• シェアリングサービスやオンデマンドサービス等の新しいタイプの交
通手段の出現
• 出現:ヘルシンキ(フィンランド)からのスタート
• MaaS Global社Whim 公共交通とタクシー利用の増加へ
• 展開状況:
• 海外:各国で類似のアプリの開発競争へ
• 日本:運輸事業者主導+自動車メーカー主導+政府検討
LEVEL 統合内容 特徴 例示
0 なし 事業者各自 多数(日本のNaviTime他)
1 情報提供 全事業者参加 トリッププランナーアプリ
(世界各地)
2 予約と支払い 毎回の移動ごと ハノーバーモデル
3 サービス 会員制度で月間
まとめ払い等
ヘルシンキモデル
4 政策 官民連携 EMMA (モンペリエ)
MaaSの分類
(レベル1以下はMaaSとは言えない。2以上必須、レベル4理想)
需要タイプごとに異なるMaaS
需要 対象政策 対象需要
都市中心部 歩きやすくする
自家用車利用依存を下げる
徒歩
自転車、自転車シェアリング
公共交通
郊外 幹線公共交通アクセス支援
二台目自家用車保有自粛
自家用車利用依存を下げる
公共交通
パークアンドライド
オンデマンドバス
鉄道端末での自転車シェア、カー
シェア、ライドシェア等
中山間地域等 高齢者の外出奨励
公共交通の効率性向上
オンデマンドバス
カーシェア、ライドシェア
都市間 自家用車利用依存を下げる
温室効果ガスをより減らす
駅アクセス交通支援
アクセス交通手段とセットでの対応
宿泊予約やレンタカーと連動
MaaS (レベル3か4)でなにが変わるか
Actors 便益 リスク
移動者 ・情報入手が容易になる
・選択プロセスが容易になる
・選択肢の幅が広がる
より速い移動
より安い移動
より快適な移動
より環境に優しい移動
・スマートフォンを使えない人た
ちが社会的に疎外される
・停電などでMAASサーバーが
ダウンすると全てが停まる。
運輸事業者 ・情報提供マーケティングの費用
節約
・さらなる利用者確保の機会
・ライドシェア等に利用者を奪
われ減収になる。
・ライバル事業者に社内情報
が知れ渡ってしまう。
政策サイド ・自動車利用距離減による温暖化
ガス削減への貢献
・自動運転やシェアリングサービス
との連携可能性
・競争がなくなることでの効率
性低下
・ライドシェア増加による自動車
利用距離増と温暖化ガス増
日本でのMaaSに対する懸念
• なんのため?
• 社会的意義or民間事業者の儲け(囲い込み)
• 自家用車依存を下げるため
• あれば便利=なくても困らない のレベルでは駄目だろう。
• 大枠の政策課題:環境改善、交通事故抑止、高齢者社会包摂、障害
者外出支援、防災(被災直後の復旧活動移動支援)、地方都市中心
市街地活性化、
• データ蓄積機能(戦略評価分析に資する)
• だれがやる?
• 運輸事業者 → ライバル事業者を排除する危険性
• 自動車関連産業 → 政策意識希薄 単なるちょっと便利なアプ
リ
• オープンな共通データ基盤が前提、利用者インターフェイスは一
元的、その中間部分は、もしかして多様なのもありえるかも
• どうやる?
• 例:公共交通運賃のまとめ払い (ヘルシンキでも努力している)
発表の構成
1. 過去を振り返って
1. バスロケーション 日本・海外
2. 優先信号制御 日本・海外
3. 国際標準化の経験
2. 新しい大きな流れ
1. 自動運転やシェアリングの意味
2. MAASの意味
3. これからへの思いと期待
交通需要マネジメント (TDM)
特定の場所と時間帯に乗用車需要が集中することを
避けるため乗用車運転者に行動の変更を要請する。
経路変更要請
手段変更要請
目的地変更要請
頻度変更要請
時刻変更要請
例 カーナビ
例 パークアンドライド
例 サテライトオフィス
例 圧縮勤務
例 時差出勤
移動者への情報提供を
含む動機付けが必要
持続可能な開発目標SDGs
達成のために
自家用車移動を減らすべく
乗用車ドライバーの
行動の変更を支援する等
(情報提供、予約、決済)
31
(2)マルチモーダル
(3)インターモーダル
Multi-modal Inter-modal
選択肢集合=自家用車
以外を選べる
手段
手段
手段手段
手段のつながり
手段
手段
手段
それぞれの交通手段は可能な限り魅力的であるべき
適切な情報提供と選択支援が必須
(情報の中身、量、提供タイミング、提供位置、提供方法、支払い支援等)
楽しめる繋がり
ヒューマンスケール
まとめ
• 方向:自家用車への過度な依存の弊害からの脱却
• 目標:人間中心のまちづくりに資する交通
• 動き:交通の新技術キーワード:
• MaaS、シェアリング、自動運転
• 民間企業の新しい動き
• 企業と大学との連携
• 狙うべき:人々の行動の変化
• できれば変容(=価値基準の変化に基づく行動の変更)
• やること:情報の提供
• 受け皿となる公共交通の改善
• 現在自家用車を使っている人に届く情報
• でかけること自体がおっくうになっている人に届く情報
• なるべく単純に、なるべく安価に
• どこまでも透明に→持続力のあるものに
まとめのまとめ
挑戦する心(=たくさん失敗する覚悟)
オープンで透明なアプローチ
ローカルコンテクスト
リスク管理
関連主体受容性
都市に携わっているという責任感・倫理観
ご清聴、ありがとうございました。
nakamura-fumihiko-xb@ynu.ac.jp

Más contenido relacionado

La actualidad más candente

コロナ禍における公共交通の実情とMaaS、データ活用の可能性
コロナ禍における公共交通の実情とMaaS、データ活用の可能性コロナ禍における公共交通の実情とMaaS、データ活用の可能性
コロナ禍における公共交通の実情とMaaS、データ活用の可能性Masaki Ito
 
ここまで来た!公共交通オープンデータ最新事情
ここまで来た!公共交通オープンデータ最新事情ここまで来た!公共交通オープンデータ最新事情
ここまで来た!公共交通オープンデータ最新事情Masaki Ito
 
公共交通のデジタル化の現状とMaaS、データ活用の可能性
公共交通のデジタル化の現状とMaaS、データ活用の可能性公共交通のデジタル化の現状とMaaS、データ活用の可能性
公共交通のデジタル化の現状とMaaS、データ活用の可能性MasakiIto7
 
公共交通オープンデータ第2幕:「静的データは出来た、次はリアルタイム」と決めつける前に考えること
公共交通オープンデータ第2幕:「静的データは出来た、次はリアルタイム」と決めつける前に考えること公共交通オープンデータ第2幕:「静的データは出来た、次はリアルタイム」と決めつける前に考えること
公共交通オープンデータ第2幕:「静的データは出来た、次はリアルタイム」と決めつける前に考えることMasaki Ito
 
全国で進むGTFSデータ整備と利活用
全国で進むGTFSデータ整備と利活用全国で進むGTFSデータ整備と利活用
全国で進むGTFSデータ整備と利活用Masaki Ito
 
よりダイナミックになるジオの世界: 地図と人と移動とが更にシームレスになる世界を目指して
よりダイナミックになるジオの世界: 地図と人と移動とが更にシームレスになる世界を目指してよりダイナミックになるジオの世界: 地図と人と移動とが更にシームレスになる世界を目指して
よりダイナミックになるジオの世界: 地図と人と移動とが更にシームレスになる世界を目指してMasaki Ito
 
オープンデータと交通イノベーション
オープンデータと交通イノベーションオープンデータと交通イノベーション
オープンデータと交通イノベーションMasaki Ito
 
MAKE IT! @Opendata day 2019
MAKE IT! @Opendata day 2019MAKE IT! @Opendata day 2019
MAKE IT! @Opendata day 2019Leo Iijima
 
MaaSのトータルデザイン −身体感覚に伝わる移動可能性はどのように生み出せるか−
MaaSのトータルデザイン −身体感覚に伝わる移動可能性はどのように生み出せるか−MaaSのトータルデザイン −身体感覚に伝わる移動可能性はどのように生み出せるか−
MaaSのトータルデザイン −身体感覚に伝わる移動可能性はどのように生み出せるか−Masaki Ito
 
わたしの考える未来の交通事業
わたしの考える未来の交通事業わたしの考える未来の交通事業
わたしの考える未来の交通事業Masaki Ito
 
公共交通オープンデータの現在地と今後の展望
公共交通オープンデータの現在地と今後の展望公共交通オープンデータの現在地と今後の展望
公共交通オープンデータの現在地と今後の展望Masaki Ito
 
公共交通政策とItの活用
公共交通政策とItの活用公共交通政策とItの活用
公共交通政策とItの活用Masaki Ito
 
東京2020に向けたオープンデータを軸にした交通情報システム構想
東京2020に向けたオープンデータを軸にした交通情報システム構想東京2020に向けたオープンデータを軸にした交通情報システム構想
東京2020に向けたオープンデータを軸にした交通情報システム構想Kohei Ota
 
次の時代の公共交通を作るために私が今行っていること
次の時代の公共交通を作るために私が今行っていること次の時代の公共交通を作るために私が今行っていること
次の時代の公共交通を作るために私が今行っていることMasaki Ito
 
MaaSを捉えなおそう・熊本の交通を見直そう
MaaSを捉えなおそう・熊本の交通を見直そうMaaSを捉えなおそう・熊本の交通を見直そう
MaaSを捉えなおそう・熊本の交通を見直そうMasaki Ito
 
IT・データが導く新しい地域公共交通の姿を考える
IT・データが導く新しい地域公共交通の姿を考えるIT・データが導く新しい地域公共交通の姿を考える
IT・データが導く新しい地域公共交通の姿を考えるMasaki Ito
 
交通崩壊を防げ:コロナ禍が明らかにする日本の公共交通の構造的問題にITは立ち向かうことが出来るか?
交通崩壊を防げ:コロナ禍が明らかにする日本の公共交通の構造的問題にITは立ち向かうことが出来るか?交通崩壊を防げ:コロナ禍が明らかにする日本の公共交通の構造的問題にITは立ち向かうことが出来るか?
交通崩壊を防げ:コロナ禍が明らかにする日本の公共交通の構造的問題にITは立ち向かうことが出来るか?Masaki Ito
 
MaaSは日本の移動をどう変えるか−都市と地方で始まっている新しいモビリティ−
MaaSは日本の移動をどう変えるか−都市と地方で始まっている新しいモビリティ−MaaSは日本の移動をどう変えるか−都市と地方で始まっている新しいモビリティ−
MaaSは日本の移動をどう変えるか−都市と地方で始まっている新しいモビリティ−Masaki Ito
 
公共交通のデジタル情報基盤を考える:MaaSの実現から災害からの復旧支援まで
公共交通のデジタル情報基盤を考える:MaaSの実現から災害からの復旧支援まで公共交通のデジタル情報基盤を考える:MaaSの実現から災害からの復旧支援まで
公共交通のデジタル情報基盤を考える:MaaSの実現から災害からの復旧支援までMasaki Ito
 
全国で進むGTFS-JPデータ整備:経路検索サービスでの活用と応用
全国で進むGTFS-JPデータ整備:経路検索サービスでの活用と応用全国で進むGTFS-JPデータ整備:経路検索サービスでの活用と応用
全国で進むGTFS-JPデータ整備:経路検索サービスでの活用と応用Masaki Ito
 

La actualidad más candente (20)

コロナ禍における公共交通の実情とMaaS、データ活用の可能性
コロナ禍における公共交通の実情とMaaS、データ活用の可能性コロナ禍における公共交通の実情とMaaS、データ活用の可能性
コロナ禍における公共交通の実情とMaaS、データ活用の可能性
 
ここまで来た!公共交通オープンデータ最新事情
ここまで来た!公共交通オープンデータ最新事情ここまで来た!公共交通オープンデータ最新事情
ここまで来た!公共交通オープンデータ最新事情
 
公共交通のデジタル化の現状とMaaS、データ活用の可能性
公共交通のデジタル化の現状とMaaS、データ活用の可能性公共交通のデジタル化の現状とMaaS、データ活用の可能性
公共交通のデジタル化の現状とMaaS、データ活用の可能性
 
公共交通オープンデータ第2幕:「静的データは出来た、次はリアルタイム」と決めつける前に考えること
公共交通オープンデータ第2幕:「静的データは出来た、次はリアルタイム」と決めつける前に考えること公共交通オープンデータ第2幕:「静的データは出来た、次はリアルタイム」と決めつける前に考えること
公共交通オープンデータ第2幕:「静的データは出来た、次はリアルタイム」と決めつける前に考えること
 
全国で進むGTFSデータ整備と利活用
全国で進むGTFSデータ整備と利活用全国で進むGTFSデータ整備と利活用
全国で進むGTFSデータ整備と利活用
 
よりダイナミックになるジオの世界: 地図と人と移動とが更にシームレスになる世界を目指して
よりダイナミックになるジオの世界: 地図と人と移動とが更にシームレスになる世界を目指してよりダイナミックになるジオの世界: 地図と人と移動とが更にシームレスになる世界を目指して
よりダイナミックになるジオの世界: 地図と人と移動とが更にシームレスになる世界を目指して
 
オープンデータと交通イノベーション
オープンデータと交通イノベーションオープンデータと交通イノベーション
オープンデータと交通イノベーション
 
MAKE IT! @Opendata day 2019
MAKE IT! @Opendata day 2019MAKE IT! @Opendata day 2019
MAKE IT! @Opendata day 2019
 
MaaSのトータルデザイン −身体感覚に伝わる移動可能性はどのように生み出せるか−
MaaSのトータルデザイン −身体感覚に伝わる移動可能性はどのように生み出せるか−MaaSのトータルデザイン −身体感覚に伝わる移動可能性はどのように生み出せるか−
MaaSのトータルデザイン −身体感覚に伝わる移動可能性はどのように生み出せるか−
 
わたしの考える未来の交通事業
わたしの考える未来の交通事業わたしの考える未来の交通事業
わたしの考える未来の交通事業
 
公共交通オープンデータの現在地と今後の展望
公共交通オープンデータの現在地と今後の展望公共交通オープンデータの現在地と今後の展望
公共交通オープンデータの現在地と今後の展望
 
公共交通政策とItの活用
公共交通政策とItの活用公共交通政策とItの活用
公共交通政策とItの活用
 
東京2020に向けたオープンデータを軸にした交通情報システム構想
東京2020に向けたオープンデータを軸にした交通情報システム構想東京2020に向けたオープンデータを軸にした交通情報システム構想
東京2020に向けたオープンデータを軸にした交通情報システム構想
 
次の時代の公共交通を作るために私が今行っていること
次の時代の公共交通を作るために私が今行っていること次の時代の公共交通を作るために私が今行っていること
次の時代の公共交通を作るために私が今行っていること
 
MaaSを捉えなおそう・熊本の交通を見直そう
MaaSを捉えなおそう・熊本の交通を見直そうMaaSを捉えなおそう・熊本の交通を見直そう
MaaSを捉えなおそう・熊本の交通を見直そう
 
IT・データが導く新しい地域公共交通の姿を考える
IT・データが導く新しい地域公共交通の姿を考えるIT・データが導く新しい地域公共交通の姿を考える
IT・データが導く新しい地域公共交通の姿を考える
 
交通崩壊を防げ:コロナ禍が明らかにする日本の公共交通の構造的問題にITは立ち向かうことが出来るか?
交通崩壊を防げ:コロナ禍が明らかにする日本の公共交通の構造的問題にITは立ち向かうことが出来るか?交通崩壊を防げ:コロナ禍が明らかにする日本の公共交通の構造的問題にITは立ち向かうことが出来るか?
交通崩壊を防げ:コロナ禍が明らかにする日本の公共交通の構造的問題にITは立ち向かうことが出来るか?
 
MaaSは日本の移動をどう変えるか−都市と地方で始まっている新しいモビリティ−
MaaSは日本の移動をどう変えるか−都市と地方で始まっている新しいモビリティ−MaaSは日本の移動をどう変えるか−都市と地方で始まっている新しいモビリティ−
MaaSは日本の移動をどう変えるか−都市と地方で始まっている新しいモビリティ−
 
公共交通のデジタル情報基盤を考える:MaaSの実現から災害からの復旧支援まで
公共交通のデジタル情報基盤を考える:MaaSの実現から災害からの復旧支援まで公共交通のデジタル情報基盤を考える:MaaSの実現から災害からの復旧支援まで
公共交通のデジタル情報基盤を考える:MaaSの実現から災害からの復旧支援まで
 
全国で進むGTFS-JPデータ整備:経路検索サービスでの活用と応用
全国で進むGTFS-JPデータ整備:経路検索サービスでの活用と応用全国で進むGTFS-JPデータ整備:経路検索サービスでの活用と応用
全国で進むGTFS-JPデータ整備:経路検索サービスでの活用と応用
 

Similar a 公共交通(バス)データについての思いと期待

公共交通オープンデータの推進から考えるデータ駆動型社会への道
公共交通オープンデータの推進から考えるデータ駆動型社会への道公共交通オープンデータの推進から考えるデータ駆動型社会への道
公共交通オープンデータの推進から考えるデータ駆動型社会への道Masaki Ito
 
ITがモビリティを創る:MaaSに向けた技術とエンジニア像
ITがモビリティを創る:MaaSに向けた技術とエンジニア像ITがモビリティを創る:MaaSに向けた技術とエンジニア像
ITがモビリティを創る:MaaSに向けた技術とエンジニア像Masaki Ito
 
公共交通オープンデータ この1年を振り返る
公共交通オープンデータ この1年を振り返る公共交通オープンデータ この1年を振り返る
公共交通オープンデータ この1年を振り返るMasaki Ito
 
交通データの標準化・オープン化とその先へ −ITによる交通イノベーションに向けて−
交通データの標準化・オープン化とその先へ −ITによる交通イノベーションに向けて−交通データの標準化・オープン化とその先へ −ITによる交通イノベーションに向けて−
交通データの標準化・オープン化とその先へ −ITによる交通イノベーションに向けて−Masaki Ito
 
データはどのように地域交通を支え、変えてゆけるか 〜コロナ禍後の地域交通をより良いものにするために〜
データはどのように地域交通を支え、変えてゆけるか 〜コロナ禍後の地域交通をより良いものにするために〜データはどのように地域交通を支え、変えてゆけるか 〜コロナ禍後の地域交通をより良いものにするために〜
データはどのように地域交通を支え、変えてゆけるか 〜コロナ禍後の地域交通をより良いものにするために〜Masaki Ito
 
公共交通のデジタル化の現状とMaaS、データ活用の可能性
公共交通のデジタル化の現状とMaaS、データ活用の可能性公共交通のデジタル化の現状とMaaS、データ活用の可能性
公共交通のデジタル化の現状とMaaS、データ活用の可能性Masaki Ito
 
低空飛行の地方公共交通に救いはあるか? 空を飛ぶ前に考えること
低空飛行の地方公共交通に救いはあるか? 空を飛ぶ前に考えること低空飛行の地方公共交通に救いはあるか? 空を飛ぶ前に考えること
低空飛行の地方公共交通に救いはあるか? 空を飛ぶ前に考えることMasaki Ito
 
2013 0604gifukankyousuisinnkyoukai
2013 0604gifukankyousuisinnkyoukai2013 0604gifukankyousuisinnkyoukai
2013 0604gifukankyousuisinnkyoukaiRyujiroKondo
 
標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)によるオープンデータ整備効果および活用事例
標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)によるオープンデータ整備効果および活用事例標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)によるオープンデータ整備効果および活用事例
標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)によるオープンデータ整備効果および活用事例Masaki Ito
 
MaaSを見据えた地域交通の情報化の進め方
MaaSを見据えた地域交通の情報化の進め方MaaSを見据えた地域交通の情報化の進め方
MaaSを見据えた地域交通の情報化の進め方Masaki Ito
 
AI、IoT、ビッグデータの公共交通への活用と社会変革への影響
AI、IoT、ビッグデータの公共交通への活用と社会変革への影響AI、IoT、ビッグデータの公共交通への活用と社会変革への影響
AI、IoT、ビッグデータの公共交通への活用と社会変革への影響Masaki Ito
 
20160212 交通ジオメディアサミット ナビタイムジャパン データが明かす公共交通の実態
20160212 交通ジオメディアサミット ナビタイムジャパン データが明かす公共交通の実態20160212 交通ジオメディアサミット ナビタイムジャパン データが明かす公共交通の実態
20160212 交通ジオメディアサミット ナビタイムジャパン データが明かす公共交通の実態Kohei Ota
 
登米市民大学院大学キックオフ講座
登米市民大学院大学キックオフ講座登米市民大学院大学キックオフ講座
登米市民大学院大学キックオフ講座Toru Takahashi
 
公共交通をデータで捉える: 東京都と全国の現状と可能性
公共交通をデータで捉える: 東京都と全国の現状と可能性公共交通をデータで捉える: 東京都と全国の現状と可能性
公共交通をデータで捉える: 東京都と全国の現状と可能性Masaki Ito
 
新たなモビリティサービスの動向
新たなモビリティサービスの動向新たなモビリティサービスの動向
新たなモビリティサービスの動向Masaki Ito
 
「標準的なバス情報フォーマット」相互運用性の向上に向けての勉強会
「標準的なバス情報フォーマット」相互運用性の向上に向けての勉強会「標準的なバス情報フォーマット」相互運用性の向上に向けての勉強会
「標準的なバス情報フォーマット」相互運用性の向上に向けての勉強会Masaki Ito
 
5374ワークショップ オープンデータを用いた地域課題解決アプリの実装 -東大寄附講座
5374ワークショップ オープンデータを用いた地域課題解決アプリの実装 -東大寄附講座5374ワークショップ オープンデータを用いた地域課題解決アプリの実装 -東大寄附講座
5374ワークショップ オープンデータを用いた地域課題解決アプリの実装 -東大寄附講座健一郎 福島
 
全国に広がる公共交通データ整備とその効果 −小規模事業者でも(だからこそ!)出来る最新データ活用−
全国に広がる公共交通データ整備とその効果 −小規模事業者でも(だからこそ!)出来る最新データ活用−全国に広がる公共交通データ整備とその効果 −小規模事業者でも(だからこそ!)出来る最新データ活用−
全国に広がる公共交通データ整備とその効果 −小規模事業者でも(だからこそ!)出来る最新データ活用−Masaki Ito
 
GTFSデータ整備から始める公共交通の未来像
GTFSデータ整備から始める公共交通の未来像GTFSデータ整備から始める公共交通の未来像
GTFSデータ整備から始める公共交通の未来像Masaki Ito
 
東京公共交通オープンデータから標準的なバス情報フォーマットを作る
東京公共交通オープンデータから標準的なバス情報フォーマットを作る東京公共交通オープンデータから標準的なバス情報フォーマットを作る
東京公共交通オープンデータから標準的なバス情報フォーマットを作るMasaki Ito
 

Similar a 公共交通(バス)データについての思いと期待 (20)

公共交通オープンデータの推進から考えるデータ駆動型社会への道
公共交通オープンデータの推進から考えるデータ駆動型社会への道公共交通オープンデータの推進から考えるデータ駆動型社会への道
公共交通オープンデータの推進から考えるデータ駆動型社会への道
 
ITがモビリティを創る:MaaSに向けた技術とエンジニア像
ITがモビリティを創る:MaaSに向けた技術とエンジニア像ITがモビリティを創る:MaaSに向けた技術とエンジニア像
ITがモビリティを創る:MaaSに向けた技術とエンジニア像
 
公共交通オープンデータ この1年を振り返る
公共交通オープンデータ この1年を振り返る公共交通オープンデータ この1年を振り返る
公共交通オープンデータ この1年を振り返る
 
交通データの標準化・オープン化とその先へ −ITによる交通イノベーションに向けて−
交通データの標準化・オープン化とその先へ −ITによる交通イノベーションに向けて−交通データの標準化・オープン化とその先へ −ITによる交通イノベーションに向けて−
交通データの標準化・オープン化とその先へ −ITによる交通イノベーションに向けて−
 
データはどのように地域交通を支え、変えてゆけるか 〜コロナ禍後の地域交通をより良いものにするために〜
データはどのように地域交通を支え、変えてゆけるか 〜コロナ禍後の地域交通をより良いものにするために〜データはどのように地域交通を支え、変えてゆけるか 〜コロナ禍後の地域交通をより良いものにするために〜
データはどのように地域交通を支え、変えてゆけるか 〜コロナ禍後の地域交通をより良いものにするために〜
 
公共交通のデジタル化の現状とMaaS、データ活用の可能性
公共交通のデジタル化の現状とMaaS、データ活用の可能性公共交通のデジタル化の現状とMaaS、データ活用の可能性
公共交通のデジタル化の現状とMaaS、データ活用の可能性
 
低空飛行の地方公共交通に救いはあるか? 空を飛ぶ前に考えること
低空飛行の地方公共交通に救いはあるか? 空を飛ぶ前に考えること低空飛行の地方公共交通に救いはあるか? 空を飛ぶ前に考えること
低空飛行の地方公共交通に救いはあるか? 空を飛ぶ前に考えること
 
2013 0604gifukankyousuisinnkyoukai
2013 0604gifukankyousuisinnkyoukai2013 0604gifukankyousuisinnkyoukai
2013 0604gifukankyousuisinnkyoukai
 
標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)によるオープンデータ整備効果および活用事例
標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)によるオープンデータ整備効果および活用事例標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)によるオープンデータ整備効果および活用事例
標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)によるオープンデータ整備効果および活用事例
 
MaaSを見据えた地域交通の情報化の進め方
MaaSを見据えた地域交通の情報化の進め方MaaSを見据えた地域交通の情報化の進め方
MaaSを見据えた地域交通の情報化の進め方
 
AI、IoT、ビッグデータの公共交通への活用と社会変革への影響
AI、IoT、ビッグデータの公共交通への活用と社会変革への影響AI、IoT、ビッグデータの公共交通への活用と社会変革への影響
AI、IoT、ビッグデータの公共交通への活用と社会変革への影響
 
20160212 交通ジオメディアサミット ナビタイムジャパン データが明かす公共交通の実態
20160212 交通ジオメディアサミット ナビタイムジャパン データが明かす公共交通の実態20160212 交通ジオメディアサミット ナビタイムジャパン データが明かす公共交通の実態
20160212 交通ジオメディアサミット ナビタイムジャパン データが明かす公共交通の実態
 
登米市民大学院大学キックオフ講座
登米市民大学院大学キックオフ講座登米市民大学院大学キックオフ講座
登米市民大学院大学キックオフ講座
 
公共交通をデータで捉える: 東京都と全国の現状と可能性
公共交通をデータで捉える: 東京都と全国の現状と可能性公共交通をデータで捉える: 東京都と全国の現状と可能性
公共交通をデータで捉える: 東京都と全国の現状と可能性
 
新たなモビリティサービスの動向
新たなモビリティサービスの動向新たなモビリティサービスの動向
新たなモビリティサービスの動向
 
「標準的なバス情報フォーマット」相互運用性の向上に向けての勉強会
「標準的なバス情報フォーマット」相互運用性の向上に向けての勉強会「標準的なバス情報フォーマット」相互運用性の向上に向けての勉強会
「標準的なバス情報フォーマット」相互運用性の向上に向けての勉強会
 
5374ワークショップ オープンデータを用いた地域課題解決アプリの実装 -東大寄附講座
5374ワークショップ オープンデータを用いた地域課題解決アプリの実装 -東大寄附講座5374ワークショップ オープンデータを用いた地域課題解決アプリの実装 -東大寄附講座
5374ワークショップ オープンデータを用いた地域課題解決アプリの実装 -東大寄附講座
 
全国に広がる公共交通データ整備とその効果 −小規模事業者でも(だからこそ!)出来る最新データ活用−
全国に広がる公共交通データ整備とその効果 −小規模事業者でも(だからこそ!)出来る最新データ活用−全国に広がる公共交通データ整備とその効果 −小規模事業者でも(だからこそ!)出来る最新データ活用−
全国に広がる公共交通データ整備とその効果 −小規模事業者でも(だからこそ!)出来る最新データ活用−
 
GTFSデータ整備から始める公共交通の未来像
GTFSデータ整備から始める公共交通の未来像GTFSデータ整備から始める公共交通の未来像
GTFSデータ整備から始める公共交通の未来像
 
東京公共交通オープンデータから標準的なバス情報フォーマットを作る
東京公共交通オープンデータから標準的なバス情報フォーマットを作る東京公共交通オープンデータから標準的なバス情報フォーマットを作る
東京公共交通オープンデータから標準的なバス情報フォーマットを作る
 

Más de Masaki Ito

行政サービスにデータ資産を活かす: 公共交通データから考える行政の現場でのデータ活用のありかた
行政サービスにデータ資産を活かす: 公共交通データから考える行政の現場でのデータ活用のありかた行政サービスにデータ資産を活かす: 公共交通データから考える行政の現場でのデータ活用のありかた
行政サービスにデータ資産を活かす: 公共交通データから考える行政の現場でのデータ活用のありかたMasaki Ito
 
公共交通データを可視化するQGIS演習
公共交通データを可視化するQGIS演習公共交通データを可視化するQGIS演習
公共交通データを可視化するQGIS演習Masaki Ito
 
データビジュアライゼーションをきっかけに沖縄の交通の「次の一手」を考えよう
データビジュアライゼーションをきっかけに沖縄の交通の「次の一手」を考えようデータビジュアライゼーションをきっかけに沖縄の交通の「次の一手」を考えよう
データビジュアライゼーションをきっかけに沖縄の交通の「次の一手」を考えようMasaki Ito
 
What i think about when i conduct research in the society
What i think about when i conduct research in the societyWhat i think about when i conduct research in the society
What i think about when i conduct research in the societyMasaki Ito
 
公共交通オープンデータの現状と可能性 社会がデータを使いこなすために何をなすべきか
公共交通オープンデータの現状と可能性 社会がデータを使いこなすために何をなすべきか公共交通オープンデータの現状と可能性 社会がデータを使いこなすために何をなすべきか
公共交通オープンデータの現状と可能性 社会がデータを使いこなすために何をなすべきかMasaki Ito
 
ジョルダン「乗換案内」での鉄道・バスのリアルタイム情報活用の取り組み
ジョルダン「乗換案内」での鉄道・バスのリアルタイム情報活用の取り組みジョルダン「乗換案内」での鉄道・バスのリアルタイム情報活用の取り組み
ジョルダン「乗換案内」での鉄道・バスのリアルタイム情報活用の取り組みMasaki Ito
 
日本バス情報協会の活動について
日本バス情報協会の活動について日本バス情報協会の活動について
日本バス情報協会の活動についてMasaki Ito
 
公共交通のオープンデータ化とICT企業としての役割
公共交通のオープンデータ化とICT企業としての役割公共交通のオープンデータ化とICT企業としての役割
公共交通のオープンデータ化とICT企業としての役割Masaki Ito
 
GTFS-JPを活用した総合的な路線時刻表作成の取組
GTFS-JPを活用した総合的な路線時刻表作成の取組GTFS-JPを活用した総合的な路線時刻表作成の取組
GTFS-JPを活用した総合的な路線時刻表作成の取組Masaki Ito
 
5社のGTFSをマージして、PostgreSQLにインポートしてみた
5社のGTFSをマージして、PostgreSQLにインポートしてみた5社のGTFSをマージして、PostgreSQLにインポートしてみた
5社のGTFSをマージして、PostgreSQLにインポートしてみたMasaki Ito
 
複数のGTFSを用いた時刻表アプリ
複数のGTFSを用いた時刻表アプリ複数のGTFSを用いた時刻表アプリ
複数のGTFSを用いた時刻表アプリMasaki Ito
 
ミャンマー国ヤンゴンにおける公共交通オープンデータ開発の取組事例
ミャンマー国ヤンゴンにおける公共交通オープンデータ開発の取組事例ミャンマー国ヤンゴンにおける公共交通オープンデータ開発の取組事例
ミャンマー国ヤンゴンにおける公共交通オープンデータ開発の取組事例Masaki Ito
 
西日本豪雨で止まった「広島の公共交通情報提供」のその後
西日本豪雨で止まった「広島の公共交通情報提供」のその後西日本豪雨で止まった「広島の公共交通情報提供」のその後
西日本豪雨で止まった「広島の公共交通情報提供」のその後Masaki Ito
 
バス会社からのデータ提供がオープンデータにたどり着くまで
バス会社からのデータ提供がオープンデータにたどり着くまでバス会社からのデータ提供がオープンデータにたどり着くまで
バス会社からのデータ提供がオープンデータにたどり着くまでMasaki Ito
 
低価格で高品質な苺をふんだんに使用したGTFS-RTを整備してみた話
低価格で高品質な苺をふんだんに使用したGTFS-RTを整備してみた話低価格で高品質な苺をふんだんに使用したGTFS-RTを整備してみた話
低価格で高品質な苺をふんだんに使用したGTFS-RTを整備してみた話Masaki Ito
 
オープンでGTFSな横浜
オープンでGTFSな横浜オープンでGTFSな横浜
オープンでGTFSな横浜Masaki Ito
 
みちのりホールディングスにおけるDX
みちのりホールディングスにおけるDXみちのりホールディングスにおけるDX
みちのりホールディングスにおけるDXMasaki Ito
 
GTFS-JPを使った申請の検討について
GTFS-JPを使った申請の検討についてGTFS-JPを使った申請の検討について
GTFS-JPを使った申請の検討についてMasaki Ito
 
自治体におけるGTFS整備効果と課題 ~クローズ環境下でのオープンデータ整備~
自治体におけるGTFS整備効果と課題 ~クローズ環境下でのオープンデータ整備~自治体におけるGTFS整備効果と課題 ~クローズ環境下でのオープンデータ整備~
自治体におけるGTFS整備効果と課題 ~クローズ環境下でのオープンデータ整備~Masaki Ito
 
群馬型廉価版バスロケーションシステムモデルによるGTFSリアルタイム実証実験
群馬型廉価版バスロケーションシステムモデルによるGTFSリアルタイム実証実験群馬型廉価版バスロケーションシステムモデルによるGTFSリアルタイム実証実験
群馬型廉価版バスロケーションシステムモデルによるGTFSリアルタイム実証実験Masaki Ito
 

Más de Masaki Ito (20)

行政サービスにデータ資産を活かす: 公共交通データから考える行政の現場でのデータ活用のありかた
行政サービスにデータ資産を活かす: 公共交通データから考える行政の現場でのデータ活用のありかた行政サービスにデータ資産を活かす: 公共交通データから考える行政の現場でのデータ活用のありかた
行政サービスにデータ資産を活かす: 公共交通データから考える行政の現場でのデータ活用のありかた
 
公共交通データを可視化するQGIS演習
公共交通データを可視化するQGIS演習公共交通データを可視化するQGIS演習
公共交通データを可視化するQGIS演習
 
データビジュアライゼーションをきっかけに沖縄の交通の「次の一手」を考えよう
データビジュアライゼーションをきっかけに沖縄の交通の「次の一手」を考えようデータビジュアライゼーションをきっかけに沖縄の交通の「次の一手」を考えよう
データビジュアライゼーションをきっかけに沖縄の交通の「次の一手」を考えよう
 
What i think about when i conduct research in the society
What i think about when i conduct research in the societyWhat i think about when i conduct research in the society
What i think about when i conduct research in the society
 
公共交通オープンデータの現状と可能性 社会がデータを使いこなすために何をなすべきか
公共交通オープンデータの現状と可能性 社会がデータを使いこなすために何をなすべきか公共交通オープンデータの現状と可能性 社会がデータを使いこなすために何をなすべきか
公共交通オープンデータの現状と可能性 社会がデータを使いこなすために何をなすべきか
 
ジョルダン「乗換案内」での鉄道・バスのリアルタイム情報活用の取り組み
ジョルダン「乗換案内」での鉄道・バスのリアルタイム情報活用の取り組みジョルダン「乗換案内」での鉄道・バスのリアルタイム情報活用の取り組み
ジョルダン「乗換案内」での鉄道・バスのリアルタイム情報活用の取り組み
 
日本バス情報協会の活動について
日本バス情報協会の活動について日本バス情報協会の活動について
日本バス情報協会の活動について
 
公共交通のオープンデータ化とICT企業としての役割
公共交通のオープンデータ化とICT企業としての役割公共交通のオープンデータ化とICT企業としての役割
公共交通のオープンデータ化とICT企業としての役割
 
GTFS-JPを活用した総合的な路線時刻表作成の取組
GTFS-JPを活用した総合的な路線時刻表作成の取組GTFS-JPを活用した総合的な路線時刻表作成の取組
GTFS-JPを活用した総合的な路線時刻表作成の取組
 
5社のGTFSをマージして、PostgreSQLにインポートしてみた
5社のGTFSをマージして、PostgreSQLにインポートしてみた5社のGTFSをマージして、PostgreSQLにインポートしてみた
5社のGTFSをマージして、PostgreSQLにインポートしてみた
 
複数のGTFSを用いた時刻表アプリ
複数のGTFSを用いた時刻表アプリ複数のGTFSを用いた時刻表アプリ
複数のGTFSを用いた時刻表アプリ
 
ミャンマー国ヤンゴンにおける公共交通オープンデータ開発の取組事例
ミャンマー国ヤンゴンにおける公共交通オープンデータ開発の取組事例ミャンマー国ヤンゴンにおける公共交通オープンデータ開発の取組事例
ミャンマー国ヤンゴンにおける公共交通オープンデータ開発の取組事例
 
西日本豪雨で止まった「広島の公共交通情報提供」のその後
西日本豪雨で止まった「広島の公共交通情報提供」のその後西日本豪雨で止まった「広島の公共交通情報提供」のその後
西日本豪雨で止まった「広島の公共交通情報提供」のその後
 
バス会社からのデータ提供がオープンデータにたどり着くまで
バス会社からのデータ提供がオープンデータにたどり着くまでバス会社からのデータ提供がオープンデータにたどり着くまで
バス会社からのデータ提供がオープンデータにたどり着くまで
 
低価格で高品質な苺をふんだんに使用したGTFS-RTを整備してみた話
低価格で高品質な苺をふんだんに使用したGTFS-RTを整備してみた話低価格で高品質な苺をふんだんに使用したGTFS-RTを整備してみた話
低価格で高品質な苺をふんだんに使用したGTFS-RTを整備してみた話
 
オープンでGTFSな横浜
オープンでGTFSな横浜オープンでGTFSな横浜
オープンでGTFSな横浜
 
みちのりホールディングスにおけるDX
みちのりホールディングスにおけるDXみちのりホールディングスにおけるDX
みちのりホールディングスにおけるDX
 
GTFS-JPを使った申請の検討について
GTFS-JPを使った申請の検討についてGTFS-JPを使った申請の検討について
GTFS-JPを使った申請の検討について
 
自治体におけるGTFS整備効果と課題 ~クローズ環境下でのオープンデータ整備~
自治体におけるGTFS整備効果と課題 ~クローズ環境下でのオープンデータ整備~自治体におけるGTFS整備効果と課題 ~クローズ環境下でのオープンデータ整備~
自治体におけるGTFS整備効果と課題 ~クローズ環境下でのオープンデータ整備~
 
群馬型廉価版バスロケーションシステムモデルによるGTFSリアルタイム実証実験
群馬型廉価版バスロケーションシステムモデルによるGTFSリアルタイム実証実験群馬型廉価版バスロケーションシステムモデルによるGTFSリアルタイム実証実験
群馬型廉価版バスロケーションシステムモデルによるGTFSリアルタイム実証実験
 

Último

論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A surveyToru Tamaki
 
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)Hiroki Ichikura
 
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システムスマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システムsugiuralab
 
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...Toru Tamaki
 
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdfTSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdftaisei2219
 
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Yuma Ohgami
 
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略Ryo Sasaki
 
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものですSOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものですiPride Co., Ltd.
 
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNetToru Tamaki
 

Último (9)

論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
 
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
 
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システムスマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
 
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
 
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdfTSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
 
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
 
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
 
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものですSOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
 
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
 

公共交通(バス)データについての思いと期待