Hijiyama.R the Final (2017/11/26)のLTで発表した資料です

1. saiはRに宿るか？
－RStudioとggplot2で碁を打つ－
@kyn02666
Hijiyama.R –the Final-
2017/11/26

2. Hijiyama.R #2
Hijiyama.R #4

3. 碁の勉強を始めて困ったこと
1. 詰碁集や碁盤を持ち歩くのは大変
2. 9路盤，13路盤，19路盤など色々ある
3. 平面上でないと碁が打てない
‒ 電車の中で碁石をぶちまけるわけにはいかない

4. そんなわけで，ggtsumego()を作りました

5. 設問番号を指定したあと，対話形式で座標を入力
（この場合は，黒番で3手まで入力）
自分が打った位置がハイライトされる

6. 処理の概要
g
g g + geom_point(data.frame(y=next_y, x=next_x),
aes(y, x), shape=21, fill = 奇：黒，偶：白)
+ geom_point(data.frame(y=next_y, x=next_x),
aes(next_y, next_x), shape=21, fill=“orange”)
next_x
readline(次の手)
next_y

7. 間違えた場合，
希望すれば模範解答を表示可能

8. 対局モードも：gggo()
対話形式で手を入力していく

9. 悩み
• 相手の石を囲んだことを検知して，自動で取り上げたい
• 勝敗の自動判定
• graphicsパッケージのlocator()やidentify()のような挙動で，
石を打つ座標をマウス入力できないか

10. 引用文献
東大流 これからはじめる囲碁入門
（光永淳造=著）
http://natsume.co.jp/book/index.php?action=show&code=005972&book_type=1

11. 一応ggothello()も作りまして
To be continued…