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20021007
- 2. .NET とは何か
Microsoft はマーケティング上 .NET という
ネーミングを乱発しているが・・・
.NET の本質は開発環境の「改革」
.NET Framework という開発環境を提供
.NET Framework は従来の開発環境( COM
をベースにしたもの)の延長線上にはない
COM との相互接続性はあるが、基本的な
部分で全く異なる
オブジェクト指向をより強くとりいれてい
る
- 3. .NET Framework の特徴
OS の上にランタイム
を乗せることで動作 開発言語
する
.NET Framework
ウィンドウの作成、
図形描画、 Web 対応 標準クラス群
、ネットワーク対応 ランタイム( CLR )
などに利用できるク
ラスが標準で提供さ Windows
れる
.NET Server 以
- 4. .NET で何が実現できるのか-
1
さまざまな形態のアプリケーションの構築
Windows アプリケーション
Web アプリケーション
Web サービス
コンソールアプリケーション
Windows サービス
多言語での開発
VB.NET 、 C# 、マネージド C++ 、 J# 、その他
コンパイルすることでどの言語からも同じ中間言
語を生成する
- 5. .NET で何が実現できるのか-
2
十分な処理速度
実行時に中間言語から機械語を生成
強固なセキュリティ
実行時にメモリの不正使用やセキュリティ
違反をチェック
簡便なインストール
レジストリを使用しないため、コピーする
だけで実行可
- 6. .NET と Java (現時点)
どちらかが優位ということはない
Web アプリケーション全盛
.NET でも Java でも同じものを構築可
.NET にしても Java にしても習得するための期間は同
じ
Windows 以外の OS の場合は Java を使うしかない
しかし、、、
ブラウザはデータの閲覧のために発展したものであ
り、データの入力が主となる業務アプリケーション
のユーザインタフェースとしては不適切
高機能になっているクライアントマシンのリソース
はほとんど利用されていない
- 7. .NET と Java (近い将来)
.NET が優位に?
Windows アプリケーションから入力、データはサ
ーバで管理といった C/S 方式に戻るのではないか
Windows アプリケーションとしての動作は .NET で作成
したもののほうが速い
クライアントマシンのリソースを利用するプログラムは
.NET のほうが作成しやすい
コピーするだけでインストールが終了するので TCO は
それほどかからない( Java でも可能)
ネット上にあるアプリケーションをダウンロードしなが
ら利用することも可能( Java でも可能)
Web サービスの採用でインターネットを介してデータを
やり取りことも簡単になる( Java でも可能)
- 8. .NET の将来像
Windows 上でのアプリケーション開発はすべ
て .NET Framework 上で行われるようになる
。
デバイスドライバのようなハードウェアを直接操
作する必要があるプログラム以外のすべてが対象
デバイスドライバは C++ で機械語の実行ファイルを作
成
各種サーバ製品も .NET に対応する
SQL サーバは C# でストアドプロシージャーを記述でき
るように
.NET 環境に対応することは避けられない
ただし、 .NET だけしかサポートされなくなるの
はもう少し先の話になると思われる
- 9. 今、 .NET にどう取り組むか
アップグレードを考えるなら
VB6.0 からのアップグレードウィザードを利用して
95% は VB.NET に変換される
( http://www.microsoft.com/japan/msdn/net/vbtransitionguide/
)
業務ロジックは画面に埋め込まず、切り出して COM にする
べき
COM なら .NET から利用することができる
ただし、連携のための処理が間にはいるため処理効率は悪く
なる
ただちに .NET に取り組むなら
実システムを構築/運用できる安定性は十分
開発者の習熟時間が問題( .NET Framework の理解)
まずはオブジェクト指向の考え方に慣れる