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振り返ってみようOSS
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2016 京都
暗黒時代暗黒時代
スパイ事件
1982年6月22日
日立製作所や三菱電機の社員など計6人が、米IBMの機 密情報
に対する産業スパイ行為を行ったとして逮捕された
IBMと日立は翌1983年に和解
1984年より、富士通とIBMの交渉も進められ、 1988年に和解
●
出展:ウィキペディア
IBM互換路線
1972年
通商産業省は
富士通と日立製作所、東芝と日本電気、三菱電機と沖電 気工業
の3グループに
5年間にわたって補助金 を支給
各社に「IBM対抗機」の開発に当たらせた
富士通と日立製作所はIBMのSystem/370の互換機を担当
●
出展:ウィキペディア
- 5. 55
2016 京都
オープンソース黎明期オープンソース黎明期
1978 BSD Unix リリース
● このころ UNIX実用化プロジェクト
● 1980 DBS UNIX on VAX11@SRA
1983 GNU Project開始
Free Softwareの始まり
●
かかわり
● 1984 GNU project C言語開発要員派遣
1985 Σプロジェクト開始
●
かかわり
● メンバーとして1年だけ参加
1986
PostgreSQL研究開発開始:UC@Berkeley
1991
Linus Torvalds氏 (Finland、Helsinki Univ.)
未完成のカーネルソースコードをインターネットで公開
- 6. 66
2016 京都
オープンソースオープンソース盛り上がり期盛り上がり期
1993
Debian Linux 配布開始
1994
RedHat Inc. 設立
1995
Turbolinux 設立
PostgreSQL メイリングリスト開始
1997
伽藍とバザール(Eric Raymond氏)
1998
“Open Source”という言葉の誕生
Netscape がオープンソース化
Torvalds氏がForbes紙の表紙を飾る
2003
オープンソースソフトウェア協会の発足総会 開催
このころ
1992-1997
HCI (Human Computer Interaction) @ Colorado Univ.
Smalltalk
2001 PostgreSQLビジネス開始
サポートビジネス
Bruce Momjian
PowerGres
日米で販売
2002 Turobolinux 買収
- 8. 88
2016 京都
Open Source InitiativeOpen Source Initiative (OSI)(OSI) によによ
るる"The Open Source Definition"The Open Source Definition
(OSD)"(OSD)"
自由な再頒布ができること
ソースコードを入手できること
派生物が存在でき、派生物に同じライセンスを適用できる
こと
差分情報の配布を認める場合には、同一性の保持を要求してもか
まわない
個人やグループを差別しないこと
適用領域に基づいた差別をしないこと
再配布において追加ライセンスを必要としないこと
特定製品に依存しないこと
同じ媒体で配布される他のソフトウェアを制限しないこと
技術的な中立を保っていること
出展:Wikipedia
- 10. 1010
2016 京都
オープンソース・ソフトウェア協会オープンソース・ソフトウェア協会(OSSAJ)(OSSAJ)
日本発の日本語全文検索システム – Namazu を美味しく Kabayaki にするためにした
あれこれ(2016年3月3日)
上海OSS事情(2015年11月19日)
OSSのおさらいと利用する上で見るべきポイント(2015年8月27日)
大規模開発におけるオープンソースの活用(2015年2月12日)
自由な地図をみんなで作る OpenStreetMap ---日本の現状とOSMの利活用---(2014
年10月09日)
オープンソースで開くビッグデータの扉(2014年7月31日)
下北沢まで今はやりのオープンソースカフェを見に行こう(2013年3月7日)
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勘所--(2012年9月28日)
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ERP ADempiere の概要(2012年3月13日)
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消防本部への Moodle 導入事例(2011年10月20日)
オープンソース統合運用管理ツール「Hinemos」(2011年7月22日)
各地協賛団体による地元のOSS状況を探る(2011年5月26日)
OSS 新時代 --- ソーシャルビジネスとOSS(2011年2月15日)
Rubyを全面的に採用した東京ガスの地震防災システム(2010年12月2日)
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2016 京都
オープンソース・ソフトウェア協会オープンソース・ソフトウェア協会(OSSAJ) cont.(OSSAJ) cont.
基幹システムにおけるオープンソースの活用(2010年9月15日)
OSS今後の動向を探る(2010年5月27日)
企業の経営戦略とOSSの利用(2010年3月11日)
日本発のオープンソース・プロジェクト(2010年2月16日)
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月14日)
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OSS アプリケーション・パッケージの動向(2009年2月12日)
中小企業向けオープンソース「Compiere」(開催概要)(2008年11月5日)
OSS によるビジネス、OSS のビジネスアプリケーション(2008年5月27日)
OSSビジネス最前線(2008年1月24日)
OSS 汎用 CMS(コンテンツ管理システム)Geeklog の紹介 ←PowerPointのファイル
です。(2007年10月10日)
GPLv3 解説ミニセミナー(2007年8月31日)
オープンソースビジネスセミナー(2007年5月30日)
OSS ビジネスモデル:顧客管理システム SugarCRM
オープンソースビジネスセミナー(2006年5月30日)
OSSビジネスモデル(2006年2月23日)
- 12. 1212
2016 京都
オープンソースオープンソース盛り上がり期盛り上がり期(cont.)(cont.)
2003 IBMとSCO Groupの間で争われた著作権侵害訴訟
SCO:AT&T UNIX 著作権保持
IBM:LINUX開発参画
2005 オープンソース成熟度モデル
Succeeding with Open Source
Bernard Golden著
2005
大規模システムでWindows押さえ本命に――Linuxサーバー
日本市場、9万台超、28%増
米Red Hatの2005年6~8月期決算,売上高/純利益とも前年同期比42%増
レッドハットのオンラインLinuxスキル・テスト,1週間で1万人が受験
2006 Linuxオープンソース白書(日本Linux協会)
調査対象:一般ユーザ企業、官公庁・自治体(605)
Linuxサーバ導入率38%
官公庁や自治体などでは83.8%が導入済み
サービス業(53.8%)、組み立て製造(39.6%)でも高い導入率
半数以上がWebサーバ、メールサーバで利用
DB、アプリケーションサーバ利用も30%近い
Linux上でのOSS利用率71.7%、UNIX上でも33.8%
- 13. 1313
2016 京都
オープンソースオープンソース盛り上がり期盛り上がり期(cont.)(cont.)
政府関連のLInuxトピック
2002 フランス
フリーソフトウェア導入を推進する行政関連情報通信技術庁 (ATICA) 設立
石井君がフランス大使館でプレゼン
2003 ドイツ政府(内務省)が採用
ミュンヘン市がLinux1400台,OpenOffice導入
2003 日本政府・人事院
人事給与システムにLinux採用
2004 OSS推進フォーラム
産学官連携でOSS普及を推進
オブザーバ
経済産業省、総務省、JISA
事務局
IPA
OSS導入実証実験
ExcelからOpenoffcce calcへの移行実験
2006 IPA OSSセンターを設立
2007 日本電子政府
政府調達基準にOSSを盛り込む
このころ
2004 OSS推進フォーラム参加
2007 山形県庁へのPostgreSQL基盤アプリケーション導入
Oracle->PostgreSQLへの移行
Enterprise DBも同様のサービス
- 17. 1717
2016 京都
GPLGPL
GNU General Public LicenseGNU General Public License
目的
GNU ソフトウェア配布のために考案
定義
利用、再配布の自由 (Copyleft)
改変部分の公開義務
効果
開発者の権利を保護し
ベストバージョンの発展を促し
利用者が利益を得る
利用法
公有ソフトの開発
私有ソフト、デュアルライセンスの無償提供
トピック
GPLv3で反デジタル権利管理 (Digital Rights
Management、DRM)が話題に
- 18. 1818
2016 京都
BSDBSDライセンスライセンス
Berkeley Software DistributionBerkeley Software Distribution
目的
カリフォルニア大学で研究開発されたソフトの配布のため
に考案
定義
利用、再配布の自由
改変、有償再配布可能
効果
開発者の権利を保護し
枝分かれ進化の可能性追及を促進する
利用法
研究開発ソフトウェアの普及
大学での成果をビジネスにする