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News 05 (jp)
- 1. 日本計画行政学会シンポジウム
2014年5月31日
中央大学後楽園キャンパス
東京オリンピックと
スマートシティ
株式会社ミチクリエイティブシティデザイ
代ナ表ーズ
取締役社長
河野通長
ISO TC268/SC1 「スマート都市インフラ評価指標」委
員
APEC EWG Low Carbon Model Town TF 有識者委員
Global Cities Institute, Senior Fellow
michi@michi-city.com
- 2. 2
「スマートシティ」とは何か?
経済産業省「次世代エネルギー・社会システム実
証」横浜市・豊田市・けいはんな・北九州
市
内閣官房「環境未来都市」
北海道下川町、柏市、横浜市、富山市、北九州市
気仙広域連合(大船渡市・陸前高田市・住田町)、釜
石市、岩沼市、東松島市、南相馬市、福島県新地町
民間開発
三井不動産「柏の葉スマートシ
ティ」
パナソニック「藤沢SST」
海外
天津エコシティ
バルセロナ(スペイン)
フライブルク(ドイツ)
コペンハーゲン(デンマーク)
ポートランド(アメリカ)
省エネ、蓄電、スマートグ
リッド
環境・超高齢化対応、人間中心の新たな価
値
環境、新産業創造、健康
エコハウス、CO2排出70%削
減
スマートグリッド、再生可能エネル
ギー
電気自動車導入、建物規制
公共交通機関、緑地
コンパクトシティ(中心地再開発)
グリーンビルディング、公共交通機
関
- 5. 5
「スマートシティ」とは何か?
『スマートシティ』とは、都市の持続的成
長に伴って発生する問題を解決する『プロ
セス』である。
「スマートシティ」はそれ自体が具体的なゴールを示
すものではなく、また「これがスマートシティであ
る」といった普遍的な姿を示し得るものではない。
都市の「スマートさ」は、その課題が解決される“サ
マ” がいかに統合的、包括的、総体的であるか、更に
は短期的効果のみでなく長期にわたる効果が期待しう
るか、によって評価されるべきものである。
よく聞かれるが、間違った市長さんからの
ス質マ問ートシティは私の都市にどう役立つのかね??
- 6. 歴史は繰り返す?
19世紀~20世紀初頭の英国20世紀後半~21世紀の世界
60
50
40
30
20
6
5
4
3
2
天然痘の
流行
衛生環境
の悪化
1800 1840 1880 1920 1940 1980 2020 2040
都市への
圧力
都市への
圧力
10
0
(
億
人
)
1
0
(
百
万
人
)
7
ロンドンの人口増加新興国の人口増加
低炭素
社会への
国際合意
新しい
都市のあり方
の模索
田園都市
現代都市
ユートピアンた
ち
スマートシティ
エコシティ
グリーンシティ
live Citizen
work
learn move
Social Life
City Management
Infrastructure
Life Infrastructure
City Infrastructure
National Infrastructure
Information and Technology
新しい
都市のあり方
の模索
6
- 7. スマートシティの狙いの変遷とその背景
スマートシティの狙いは、失敗経験や社会・経済環境の
変化に応じて変化している
初期現在今後
環境問題主導都市交通への
関心の移行
強靭性と
安全・安心
エネルギー中心TODの再認識
中国の「メガシティ」(天
津など)
経産省による国内実証
実験(4実証など)
エネルギー主体
柏の葉スマートシティ
におけるTOD
ハワイ、スペインにお
けるNEDO実証実験
(EVの導入)
評価指標の標準化
エネマネ事業のビジネスモデル構築の
困難さ
• 「省エネ疲れ」、節電余地の飽和
気象災害の激甚化(欧米)
国土強靭化(日本)
ICT企業が提案するスマートシティコン
セプトに対する行政当局の失望
7
中国の政策変更
(大都市→城鎮)
- 8. オリンピックと開催都市のまちづくり
8
1964 東京戦後の復興を成し遂げた姿
2008 北京先進国の仲間入り
2012 ロンドン大都市再開発のモデル
2016 リオデジャネ
イロ
2020 東京
南米の経済成長
都市課題を解決した
姿
スマートシティは都市の課
題を解決するプロセスであ
る。
- 9. 2020年に東京が世界に示すものは
ヘルス
ケア
都市課題を解決した
姿
世界の関心
+ ー
エネ
ル
環境ギー
問題
交通
問題
観光
集客
都市の
強靭さ
災害への
備え
ICLEI Resilient Cities
CNU Resilient Communities
GCIF都市の評価指標に強靭さを加える方
向→ ISO国際規格
- 10. 都市の課題解決の三つのアプローチ
政策による
解決
ライフスタ
イルの変更
による解決
技術による
解決
市政住民産業
解法
プレイ
ヤー
乗り越えな
ければなら
ない障害
行政の
縦割り
組織
住民の
受容と参加
ビジネス
モデル
都市の課題
10
- 12. 都市の特異性・優位性
12
「統合」によるスマート化効果
交通指向型開発(TOD) 統合型都市マネジメント
エネルギー
管理
地下鉄
都市マネジメントプラットフォーム
上水道
配管
下水管
送電線
高速道路
ガス配管
トンネル
市域
(都市インフラの範囲)
集合住宅無線通信
オフィス
有線通信
地下送電線
上下水管理交通管理通信管理
多種のインフラ
が同一の地理
的「場所」に共
存する
Notas del editor
- これからの都市開発の世界的な方向性をこの2つに纏めることができます。
1つ目が、「人が集まり活気のある都市づくり」という方向性です。その1つの方策が、交通機関と都市活動とが集積した複合機能都市の建設です。オフィスや商業施設を集約させることで都市活動を活性化させ、更に他都市や郊外からの中・遠距離高速鉄道と、地下鉄などの都市交通をシームレスに結合することにより、より活気のある都市とすることができます。またそれを実現するには、地下を含めた都市空間の立体的利用が不可欠です。
2つ目が、「持続的発展が可能な都市づくり」という方向性です。都市が持続的に発展する為には、都市活動を支える全ての機能・装置が地球環境に配慮したものとする「環境の持続性」と、居住者にとって住みやすく快適な都市づくりを進める「住民の持続性」の両面が不可欠です。
- これからの都市開発の世界的な方向性をこの2つに纏めることができます。
1つ目が、「人が集まり活気のある都市づくり」という方向性です。その1つの方策が、交通機関と都市活動とが集積した複合機能都市の建設です。オフィスや商業施設を集約させることで都市活動を活性化させ、更に他都市や郊外からの中・遠距離高速鉄道と、地下鉄などの都市交通をシームレスに結合することにより、より活気のある都市とすることができます。またそれを実現するには、地下を含めた都市空間の立体的利用が不可欠です。
2つ目が、「持続的発展が可能な都市づくり」という方向性です。都市が持続的に発展する為には、都市活動を支える全ての機能・装置が地球環境に配慮したものとする「環境の持続性」と、居住者にとって住みやすく快適な都市づくりを進める「住民の持続性」の両面が不可欠です。
- これからの都市開発の世界的な方向性をこの2つに纏めることができます。
1つ目が、「人が集まり活気のある都市づくり」という方向性です。その1つの方策が、交通機関と都市活動とが集積した複合機能都市の建設です。オフィスや商業施設を集約させることで都市活動を活性化させ、更に他都市や郊外からの中・遠距離高速鉄道と、地下鉄などの都市交通をシームレスに結合することにより、より活気のある都市とすることができます。またそれを実現するには、地下を含めた都市空間の立体的利用が不可欠です。
2つ目が、「持続的発展が可能な都市づくり」という方向性です。都市が持続的に発展する為には、都市活動を支える全ての機能・装置が地球環境に配慮したものとする「環境の持続性」と、居住者にとって住みやすく快適な都市づくりを進める「住民の持続性」の両面が不可欠です。
- これからの都市開発の世界的な方向性をこの2つに纏めることができます。
1つ目が、「人が集まり活気のある都市づくり」という方向性です。その1つの方策が、交通機関と都市活動とが集積した複合機能都市の建設です。オフィスや商業施設を集約させることで都市活動を活性化させ、更に他都市や郊外からの中・遠距離高速鉄道と、地下鉄などの都市交通をシームレスに結合することにより、より活気のある都市とすることができます。またそれを実現するには、地下を含めた都市空間の立体的利用が不可欠です。
2つ目が、「持続的発展が可能な都市づくり」という方向性です。都市が持続的に発展する為には、都市活動を支える全ての機能・装置が地球環境に配慮したものとする「環境の持続性」と、居住者にとって住みやすく快適な都市づくりを進める「住民の持続性」の両面が不可欠です。
- これからの都市開発の世界的な方向性をこの2つに纏めることができます。
1つ目が、「人が集まり活気のある都市づくり」という方向性です。その1つの方策が、交通機関と都市活動とが集積した複合機能都市の建設です。オフィスや商業施設を集約させることで都市活動を活性化させ、更に他都市や郊外からの中・遠距離高速鉄道と、地下鉄などの都市交通をシームレスに結合することにより、より活気のある都市とすることができます。またそれを実現するには、地下を含めた都市空間の立体的利用が不可欠です。
2つ目が、「持続的発展が可能な都市づくり」という方向性です。都市が持続的に発展する為には、都市活動を支える全ての機能・装置が地球環境に配慮したものとする「環境の持続性」と、居住者にとって住みやすく快適な都市づくりを進める「住民の持続性」の両面が不可欠です。
- これからの都市開発の世界的な方向性をこの2つに纏めることができます。
1つ目が、「人が集まり活気のある都市づくり」という方向性です。その1つの方策が、交通機関と都市活動とが集積した複合機能都市の建設です。オフィスや商業施設を集約させることで都市活動を活性化させ、更に他都市や郊外からの中・遠距離高速鉄道と、地下鉄などの都市交通をシームレスに結合することにより、より活気のある都市とすることができます。またそれを実現するには、地下を含めた都市空間の立体的利用が不可欠です。
2つ目が、「持続的発展が可能な都市づくり」という方向性です。都市が持続的に発展する為には、都市活動を支える全ての機能・装置が地球環境に配慮したものとする「環境の持続性」と、居住者にとって住みやすく快適な都市づくりを進める「住民の持続性」の両面が不可欠です。
- これからの都市開発の世界的な方向性をこの2つに纏めることができます。
1つ目が、「人が集まり活気のある都市づくり」という方向性です。その1つの方策が、交通機関と都市活動とが集積した複合機能都市の建設です。オフィスや商業施設を集約させることで都市活動を活性化させ、更に他都市や郊外からの中・遠距離高速鉄道と、地下鉄などの都市交通をシームレスに結合することにより、より活気のある都市とすることができます。またそれを実現するには、地下を含めた都市空間の立体的利用が不可欠です。
2つ目が、「持続的発展が可能な都市づくり」という方向性です。都市が持続的に発展する為には、都市活動を支える全ての機能・装置が地球環境に配慮したものとする「環境の持続性」と、居住者にとって住みやすく快適な都市づくりを進める「住民の持続性」の両面が不可欠です。
- これからの都市開発の世界的な方向性をこの2つに纏めることができます。
1つ目が、「人が集まり活気のある都市づくり」という方向性です。その1つの方策が、交通機関と都市活動とが集積した複合機能都市の建設です。オフィスや商業施設を集約させることで都市活動を活性化させ、更に他都市や郊外からの中・遠距離高速鉄道と、地下鉄などの都市交通をシームレスに結合することにより、より活気のある都市とすることができます。またそれを実現するには、地下を含めた都市空間の立体的利用が不可欠です。
2つ目が、「持続的発展が可能な都市づくり」という方向性です。都市が持続的に発展する為には、都市活動を支える全ての機能・装置が地球環境に配慮したものとする「環境の持続性」と、居住者にとって住みやすく快適な都市づくりを進める「住民の持続性」の両面が不可欠です。