Más contenido relacionado La actualidad más candente (12) Similar a IBM Cloud&sakura.io体験ハンズオン 20171208 (20) Más de さくらインターネット株式会社 (20) IBM Cloud&sakura.io体験ハンズオン 201712087. Agenda
7
1. sakura.ioの設定
₋ プロジェクトの作成
₋ さくらの通信モジュールの登録
₋ 連携サービスの設定
2. マイコンおよびプログラムの構築
₋ マイコン(Arduino)による開発環境の準備
₋ 温湿度センサおよびさくらの通信モジュールの繋ぎ込み
₋ 試験用プログラムの流し込み
₋ 【参考】デバイスから送信されたデータの確認
3. Webへのデータ連携(IBM Cloud)
₋ IBMのライト・アカウントを作成する
₋ Cloud Foundry アプリ作成
₋ WebSocketを利用したデータ連携フロー作成
30. Arduino IDEのセットアップ
32
Arduino IDEが起動したら、Arduino本体をPCに接続します。 上部メニューバーから以下2つを設定します。
ボード: [ ツール ] → [ ボード:”XXX” ] から 【 Arduino/Genuino Uno 】 を選択します。
シリアルポート: [ ツール ] → [ シリアルポート ] から 【 COMx(Arduino/Genuino Uno) 】 となるものを選択します。
Mac環境の場合はCOMポートではなく、 【 /dev/~~~(Arduino/Genuino Uno) 】 となるものを選択します。
ボードの選択 シリアルポートの選択
31. マイコン(Arduino)の準備
33
[ ファイル ] → [ スケッチ例 ] → [ 01.Basics ] → [ Blink ] を選択し、Blinkスケッチを表示します。
【 → 】 をクリックしてスケッチをマイコンに書き込み、該当箇所のLEDが点滅状態になることを確認します。
何らかの問題があった場合、スケッチ下部にオレンジ色のエラーが表示されます。
33. ライブラリの取得(温湿度センサ-HDC1000利用の場合)
35
[ スケッチ ] → [ ライブラリをインクルード ] → [ ライブラリを管理... ] をクリックし、
右上検索窓から 【 hdc1000 】 を検索すると、 [ HDC1000 by Yuichi Tateno ] がヒットします。
インストールをクリックすると該当ライブラリが取り込まれ、 [ INSTALLED ] が表示されます。
※本作業はセンサにHDC1000を利用している場合のみ実施します。
34. ライブラリの取得(温湿度センサ-SHT31利用の場合)
36
[ スケッチ ] → [ ライブラリをインクルード ] → [ ライブラリを管理... ] をクリックし、
右上検索窓から【 SHT31 】を検索すると、 [ Adafruit SHT31 Library by Adafruit ] がヒットします。
インストールをクリックすると該当ライブラリが取り込まれ、 [ INSTALLED ] が表示されます。
※本作業はセンサにSHT31を利用している場合のみ実施します。
35. ライブラリの取得(SakuraIO)
37
[ スケッチ ] → [ ライブラリをインクルード ] → [ ライブラリを管理... ] をクリックし、
右上検索窓から 【 sakuraio 】 を検索すると、 [ SakuraIO by SAKURA Internet Inc. ] がヒットします。
最新のVer.を選択のうえインストールをクリックすると該当ライブラリが取り込まれ、 [ INSTALLED ] が表示されます。
36. FirmwareUpdate.ino
38
[ ファイル ] → [ スケッチ例 ] → [ SakuraIO ] → [ FirmwareUpdate ] を選択し、 クリックで該当スケッチを
書き込みます。 [ ツール ] → [ シリアルモニタ ] もしくは クリックでファームウェアアップデート状況を確認します。
現在のVersion情報と比較し、新しいファームウェアが提供されている場合にはアップデートを実行します。
PCからの給電が不安定/不足している場合は [ Update Failure ] と表示され、アップデートが失敗する場合があります。
新しいファームウェアが存在する場合 最新のファームウェアが適用されている場合
※PCからの給電が不安定/不足している場合は [ Update Failure ] と表示され、アップデートが
失敗する場合があります。その場合、電源アダプタを接続し、再度スケッチを書き込みます。
41. 温湿度センサの動作確認(温湿度センサ-HDC1000利用の場合)
43
[ ファイル ] → [ スケッチ例 ] → [ HDC1000 ] → [ hdc1000 ] を選択し、 クリックで該当スケッチを書き込みます。
[ ツール ] → [ シリアルモニタ ] もしくは クリックでTemp&Humi情報が取得できることを確認します。
何らかの問題があった場合、スケッチ下部にオレンジ色のエラーが表示されます。
※本作業はセンサにHDC1000を利用している場合のみ実施します。
43. 試験用プログラムの流し込み(温湿度センサ-SHT31利用の場合)
45
[ ファイル ] → [ 新規ファイル ] で新しいスケッチを表示し、下記URLの内容をスケッチにコピー&ペーストします。
をクリックし、 [ ツール ] → [ シリアルモニタ ] もしくは クリックでTemp&Humi情報に加え、シリアル値と
送信キュー情報が取得できることを確認します。問題があった場合、オレンジ色のエラーが表示されます。
【 https://github.com/sakuraio/handson-sample/blob/master/arduino/basic-SHT31-with-LED.ino 】
※本作業はセンサにSHT31を利用している場合のみ実施します。
46. デバイスから送信されたデータの確認
48
[ 詳細表示モードに切り替え ] をクリックすると詳細表示モードに遷移します。
モジュールは同一ですが、データの内容によりタイプやペイロードが異なります。
複数チャンネルある場合、
それぞれの最終データを表示
クリックでログ出力を
開始/停止
タイプ:
プラットフォームからの内容に応じて、
いくつかの種類に分かれる
・channels :通信モジュールからのデータ
・connection :接続の開始/終了
・location :簡易位置情報
・keepalive :WebSocketセッション確認
ペイロードには受け取った
データのpayload部が表示
時刻:
詳細表示モードではプラット
フォームで該当のメッセージを
受け取ったタイムスタンプ
56. 「Internet of Things Platform Starter」作成
58
まだ何もアプリが作成されていないため、ダッシュボードには何も表示されていません。
今回はNode-REDの作成のため、まず「オファリングの検討」をクリックします。
57. 「Internet of Things Platform Starter」作成
59
左側のメニューから「ボイラープレート」を選択し、表示された「Internet of Things Platform Starter」をクリックします。
Node-REDが、Internet of Things Platform
Starterに含まれています
58. 「Internet of Things Platform Starter」作成
60
任意のアプリ名を入力し、他の値はデフォルトで「作成」をクリックします。
他のユーザーと重複しないよう
ユニークな名前をつけて下さい
59. 「Internet of Things Platform Starter」作成
61
作成が始まると、「停止」から「開始中」「未実行」「実行中」に遷移します。実行中ステータスになった状態で
「アプリURLにアクセス」を選択するとNode-REDの操作画面に遷移します。
71. Node-RED WebSocketノードの作成
75
【 完了 】 をクリックするとwebsocketノードへ設定が反映され、不備がない場合はノードの三角マークが消えます。
WebSocketノードへの設定が反映されましたが、この時点ではsakura.ioからデータは入ってきていません。
続いてはデータを表示するためのDebugノードを作成します。
103. 最後に ~IBM Cloud~
107
Cloud Foundry アプリのアクション欄で「その他のアクション」ボタンをクリックすると、
アプリの起動停止や削除に関するメニューが表示されます。
アプリを停止する場合は「アプリの停止」をクリックします。