「初心者向けデザイン講座」 -東洋美術学校（第一回目：文字編）先生：丸山貴明
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「初心者向けデザイン講座」 -東洋美術学校（第一回目：文字編）先生：丸山貴明
- 4. 文字
- 5. 文字 形
- 6. 文字 形 色
- 9. ―フォントについて。
- 10. 世の中には様々なフォントがある。 小塚ゴシック Futura Times New Roman Didot Cooper Black フローレン Helvetica 教科書体 本明朝 リュウミン 新ゴ Baskerville ナウ ヒラギノ角ゴ Garamond ファイン 松慶行書体 Gill Sans Impact 小塚明朝
- 14. 同じゴシック体でも様々なフォントがある。 あア阿 ヒラギノ丸ゴシック 平成角ゴシック MS ゴシック A-OTF 見出ゴ Ro ゴシック A-OTF 新ゴ 小塚ゴシック Ro ナウ あア阿 あア阿 あア阿 あア阿 あア阿 ヒラギノ角ゴシック 中ゴシック BBB A-OTF 太ゴ ゴシック MB101 A-OTF じゅん メイリオ あア阿 あア阿 あア阿 あア阿 あア阿 あア阿
- 16. 同じ明朝体でも様々なフォントがある。 ヒラギノ明朝 あア阿 A-OTF 見出ミン MS 明朝 Ro 本明朝 A-OTF リュウミン 小塚明朝 Ro ナウ明朝 丸明朝オールド 平成明朝体 あア阿 あア阿 あア阿 あア阿 教科書体 A-OTF 太ミン 新正楷書 フローレン明朝 Ro ファイン あア阿 あア阿 あア阿 あア阿 あア阿 あア阿 あア阿
- 19. 住 浄 職 土 宗 名 来 無 迎 山 権 道 兵 往 寺 衛 イメージが大きく変わる。
- 20. ―サイズについて。
- 23. Q1:名刺として一番適切なものはどれでしょう？ ① 東洋美術学校 専任講師 ② 東洋美術学校 専任講師 丸山貴明 丸山貴明 東京都新宿区富久町 2-6 東京都新宿区富久町 2-6 03-3359-7421 ③ 東洋美術学校 専任講師 丸山貴明 東京都新宿区富久町 2-6 03-3359-7421 03-3359-7421 ④ 東洋美術学校 専任講師 丸山貴明 東京都新宿区富久町 2-6 03-3359-7421
- 25. ① 東洋美術学校 専任講師 東洋美術学校 専任 丸山貴明 丸山貴明 東京都新宿区富久町 2-6 東京都新宿区 03-3359-7421 東洋美術学校 専任講師 03-3359-74 東洋美術学校 専任講 ・全ての情報が同じサイズで書かれている。 丸山貴明 丸山貴明 ・情報の大小が分からない。 東京都新宿区富久町 2-6 03-3359-7421 東京都新宿区富久町 2-6 03-3359-7421
- 26. 東京都新宿区富久町 2-6 03-3359-7421 ② ③ 東洋美術学校 専任講師 丸山貴明 東京都新宿区富久町 2-6 03-3359-7421 東洋美術学校 専任講師 丸山貴明 東京都新宿区富久町 2-6 03-3359-7421 東洋美術学校 専任講師 ・情報の大小が正しくない。 丸山貴明 ・本来見せるべき名前よりも住所や肩書が大 きくなってしまっている。 東京都新宿区富久町 2-6 03-3359-7421
- 27. 03-3359-7421 ④ 専任講師 6 東洋美術学校 専任講師 丸山貴明 東京都新宿区富久町 2-6 03-3359-7421 ・伝えたい情報の大小がきちんとサイズの違 いで表現できている。
- 30. 実際に組んでみると…。 東洋美術学校 専任講師 丸 山 貴 明 東京都新宿区富久町 2-6 TEL:03-3359-7421 FAX:03-3359-4747 mail:maruyama@example.com
- 31. ―ウェイトについて。
- 34. 先ほどの全て同じサイズの①の名刺を ウェイトで変えてみると…。 東洋美術学校 専任講師 丸 山 貴 明 東京都新宿区富久町 2-6 03-3359-7421 ウェイトを変えることでも見え方が変わる。
- 41. 長い文章の場合必要なものが
- 48. 。 。 堅 な も ま り に 見 い 学 続 う に も 事 何 め で の す の い 識 な の で に こ 私 だ ② 時 に お 講 演 の 半 分 を し よ な い で し 。 か 安 住 が 申 し で す の で 、 同 年 中 堅 め に も っ て 行 く ま す せ ば そ う 不 当 人 愛 し た 事 で す な で す 。 た だ 国 民 か 不 明 め を な お あ っ た た と 参 り だ も の う て 、 怪 し か ら ま す ま 事 実 も っ て お り て 、 ま す ま す の 十 一 月 に 伴 っ ば こ の た ご 相 違 ん ま し た て 、 通 り の 以 上 を 後 を 場 合 な ど の 他 に た か と ネ ル ソ ン さ ん に い う た ま せ 、 席 の 先 刻 た と い う だ っ 。 そ の と こ ろ 見 識 の 時 こ う し た 慚 愧 は 私 中 が 至 っ の 書 籍 を は 描 い な て と い っ た 金 力 に 知 れ て や り ま せ そ れ で お 科 学 の 指 す の も は っ き り 高 等 と 売 っ た て 、 こ な は だ 永 続 で あ り ま せ て い う の に 知 れ で す た 。 そ れ で 入 っ よ う に 要 す る に 実 意 味 の 気 に 入 ら だ ん て 、 多 分 は ち ら に し っ く り ご 尊 敬 と す ま て そ れ 自 分 を ご 享 有 で 前 も こ こ か 申 圏 外 を 申 し が 、 木 下 さ ん の 方 を 先 輩 の こ 事 私 か 関 係 に と い う お お 話 た ま し ま せ な け れ て 、 そ の だ か 大 森 さ ん に 思 案 外 国 あ い に く 参 考 の す れ で 試 こ の 背 後 を 分 り ま す の は い く ら 場 合 が い く ら な な た 。 何 彼 は と に か く 一 本 気 の 青 年 で あ っ た 。 夏 目 漱 石 ﹁ 坊 ち ゃ ん ﹂
- 54. ―本文に関して。
- 57. PC 上で打ったままの文字組み リングに載る少年 PC 上では「仮想ボディ」という正方形の ボディの中に文字が配置されている。 リングに載る少年 しかし実際の文字と文字のスペースには バラつきがある。
- 61. ただ均等に配置するだけでなく様々な組み方がある。 リング に 載 る 少 年 アキを多めに作ってゆったり組む リ ングに載る少年 アキを極端に少なくしてぎっしりと組む
- 64. Q4:行間として適切なのはどれでしょう？ 行間として適切なのはどれでしょう？ ① でですた十他たせ至こでは実自ちをせ事案い 張でそ う すすまた一にて、っろすだ意分ら申な私外く背っしのち事私 の。せと月事、席た見た永味をにしけか国ら後たょ影ょのも でたば参に実通のか識。続のごしがれ関あなをるが響う時当 、だそり伴もり先とのれで気享っ、て係いな分なはでどか時 同国うだっっの刻ネ時てあに有く木、ににたりい話す今らと 年民不もばて以たルこやり入でり下そとく。までしで日でに 中か当のこお上とソうりまら入ごさのい参何すすたすをきか 堅不人うのりをいンしませだっ尊ん前う考だの。だま招るく め明愛てたて後うさたせてんよ敬のもおのかは てで待あそ にかし、め、をごん慚だいてうと方こおす大い 、に方るの も安た怪をま場相に愧っう、にすをこ話れ森く 始偽はた赴 っ住事しなす合違いは。の多要ま先かたでさら 終らちら任 てがでかおまなんう私そに分すて輩申ま試ん場 にてょ。ら 行申すらあすどまた中の知はるその圏しこに合 はいう と くしなまっののしまがとれなにれこ外まの思が 引るど い ② ③ 背 後 を 分 り ま す の は い く ら 場 合 が 張 っ た る な い で す 。 で し ょ が は 話 し た だ て 、 始 終 に は 引 そ の 影 響 で す で す ま で に 偽 ら て い る ち ょ う ど 今 日 を 招 待 方 は ち ょ う ど う 事 の 時 か ら で き る あ る た ら 。 私 も 当 時 と に か く そ の 赴 任 ら と い こ ろ 見 識 の 時 こ う し た 慚 愧 は 私 中 が で す た 。 れ て や り ま せ だ っ 。 そ の と は だ 永 続 で あ り ま せ て い う の に 知 れ 実 意 味 の 気 に 入 ら だ ん て 、 多 分 は な 自 分 を ご 享 有 で 入 っ よ う に 要 す る に ち ら に し っ く り ご 尊 敬 と す ま て そ れ を 申 し が 、 木 下 さ ん の 方 を 先 輩 の こ せ な け れ て 、 そ の 前 も こ こ か 申 圏 外 事 私 か 関 係 に と い う お お 話 た ま し ま 案 外 国 あ い に く 参 考 の す れ で 試 こ の い く ら な な た 。 何 だ か 大 森 さ ん に 思 背 後 を 分 り ま す の は い く ら 場 合 が 張 っ た る な い で す 。 で し ょ が は 話 し た だ て 、 始 終 に は 引 そ の 影 響 で す で す ま で に 偽 ら て い る ち ょ う ど 今 日 を 招 待 方 は ち ょ う ど う 事 の 時 か ら で き る あ る た ら 。 私 も 当 時 と に か く そ の 赴 任 ら と い
- 65. ① でですた十他たせ至こでは実自ちをせ事案い 張でそ う すすまた一にて、っろすだ意分ら申な私外く背っしのち事私 の。せと月事、席た見た永味をにしけか国ら後たょ影ょのも でたば参に実通のか識。続のごしがれ関あなをるが響う時当 、だそり伴もり先とのれで気享っ、て係いな分なはでどか時 同国うだっっの刻ネ時てあに有く木、ににたりい話す今らと 年民不もばて以たルこやり入でり下そとく。までしで日でに 中か当のこお上とソうりまら入ごさのい参何すすたすをきか 堅不人うのりをいンしませだっ尊ん前う考だの。だま招るく め明愛てたて後うさたせてんよ敬のもおのかは てで待あそ にかし、め、をごん慚だいてうと方こおす大い 、に方るの も安た怪をま場相に愧っう、にすをこ話れ森く 始偽はた赴 っ住事しなす合違いは。の多要ま先かたでさら 終らちら任 てがでかおまなんう私そに分すて輩申ま試ん場 にてょ。ら 行申すらあすどまた中の知はるその圏しこに合 はいう と くしなまっののしまがとれなにれこ外まの思が 引るど い ③ 行と行の間が狭いため、次の行に目が移る時に 張 で そ う こ で は 実 自 ち を せ 事 案 い し の ち 事 私 ろ す だ 意 分 ら 申 な 私 外 く 背 っ ょ 影 ょ の も 見 た 永 味 を に し け か 国 ら 後 た 文章を追いづらい。 当 が 響 う 時 識 。 続 の ご し が れ 関 あ な を る 張 っ た る な い で す 。 は 話 し た だ で す で す ま ど 今 日 を 招 か ら で き る 時 と に か く の 時 こ う し れ て や り ま で あ り ま せ 気 に 入 ら だ 享 有 で 入 っ っ く り ご 尊 、 木 下 さ ん て 、 そ の 前 係 に と い う い に く 参 考 な た 。 何 だ 分 り ま す の な い で す 。
- 69. 豆知識：一般的な行送りのサイズ。
- 71. 豆知識：一般的な本文のサイズ。
- 74. 質疑応答
- 75. ありがとうございました。