自社システムもサービス基盤もハイブリッドクラウドで_ビットアイル・ハイブリッドクラウド事例セミナー

税理士法人のクラウド導入戦略
2014.3.14
辻・本郷 ITコンサルティング株式会社

辻・本郷税理士法人グループのご紹介
 2002年設立
 グループ社員数720名
 拠点国内30、海外3
 顧客法人6,500社
http://www.ht-tax.or.jp/

ハイブリッドクラウド利用前のインフラ
 アカウントなど共有情報はデータセンタで一元管理
 会計ソフトは拠点ごとにサーバ、個人PCにインス
トール
ファイアウォール
プロキシ
ADサーバ
TV会議サーバ
仮想サーバ
業務サーバ会計ソフト

当時の問題、課題
１）遠隔地の管理
 拠点に散らばったサーバ、仕様がバラバラのクライ
アント
２）会計ソフトの種類とバージョンの多さ
 １５社×３種類×５バージョン
３）必要リソースの時期的な変動
 １～２月確定申告、３～５月決算
４）冗長性の確保
 投資コスト

まずは
サーバの集約
 保守会社との契約
 仮想クライアントの導入
？？？
？？？

仮想クライアントの導入
 仮想クライアントに会計ソフトを導入して全社
で共有
MJS01
OBC01
YY01
JDL01
EPSN01
MJS01
JDL01

まだまだ解決しない問題、課題
サーバの集約
 ？？？
 ？？？

ハイブリッドクラウドを選んだ理由１
 設備集約のメリット
→場所
→電気
→空調
→通信
→監視
レベルアップ
＋
コストダウン

ハイブリッドクラウドを選んだ理由２
 移行の容易さ
 物理機に適したサービス
 ファイルサーバ
 バックアップ
 仮想化をサポートしない業務システム
 おまけ
 SPLAライセンスによるコスト削減
 忘れられたサーバ

サービスの提供１
 お客様向けサービスも、もちろんクラウドへ
 SaaS会計ソフト
 Webアプリケーション
 ハイブリッドクラウドを使うことで
 ファイル交換サービス（予定）

サービスの提供２
 ハイブリッドクラウドを必要としているお客様
とは
 小規模のお客様にこそアウトソースが必要
 ハイブリッドクラウドをシェアする
 サーバ管理人、サーバ室、サーバ機材不要

なくならない課題
 サーバの集約
 ？？？
 ハイブリッドクラウドサービス

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