「Cogbot勉強会！#18 - Bot Framework V4 Night!」（2018年11月28日開催）セッション資料 Bot Framework Emulator V4 の機能の紹介です。

1. Cogbot勉強会！#18
2018年11月28日
瀬尾佳隆 (@seosoft)
Microsoft MVP for AI
Bot Framework Emulator は
こんなにすごい

2. 自己紹介
◼瀬尾佳隆 (せおよしたか)
• MVP for AI
• https://yseosoft.wordpress.com/
• 坂道 と仏像 / 屏風絵が好き、京都も好き
◼最近は “AI 案件” が続いています
◼Cogbot の他に、最近は
Accessibility Developer Community にも参加
2

3. Emulator V4 の機能
1. テストクライアント機能
2. Bot 作成手順の確認
3. “.bot” ファイルの暗号化・復号化
4. Bot アプリのエンドポイント管理
5. 外部サービスの接続管理
6. LUIS 再学習
7. chat ファイル の閲覧
8. transcript ファイルの閲覧
3
いくつかは
ここに書いてあります
https://docs.microsoft.com/j
a-jp/azure/bot-service/bot-
builder-debug-
transcript?view=azure-bot-
service-4.0

4. テストクライアント機能
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5. テストクライアント機能
◼みんな知ってる機能
◼チャット画面以外も
大事
• Activity の生データ
• 会話ログ
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6. Bot 作成手順の確認
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7. Bot 作成手順の確認
◼Bot は “なんとなく”
作ってしまいがち？
◼設計から運用までを
意識するのが大事
◼Tech Summit
DA09 セッションの
メインテーマの一つ
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8. “.bot” ファイルの暗号化・復号化
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9. “.bot” ファイルの暗号化・復号化
◼“.bot” ファイルでは
Key は暗号化しておく
のが良い
◼が、開発中はちょっと
うっとうしい・・・
◼Emulator で
暗号化・復号化
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10. Bot アプリのエンドポイント管理
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11. Bot アプリのエンドポイント管理
◼エンドポイントの
編集、追加、削除
◼development,
production 以外を
定義することも可能
• 増やせばいいというものではありませんが
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12. 外部サービスの接続管理
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13. 外部サービスの接続管理
◼LUIS, QnA Maker,
Dispatch の定義を
追加、追加、削除
◼接続確認できたものを
管理するのでタイプミス
など無い
◼Dispatch = 複数 LUIS, QnA Maker の
適切なものに入力値を処理させる機能 13

14. LUIS 再学習
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15. LUIS 再学習
◼LUIS の応答を表示
• Intent
• Entities
◼Intent の変更可能
◼再学習、発行が可能
◼ただし再学習、発行は使いどころを考えるべき
（本番の LUIS モデルでやったら・・・） 15

16. chat ファイル の閲覧
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17. chat ファイル の閲覧
◼chat ファイル =
対話の設計書
• 書式は簡単
◼Emulator で開くと
ビジュアル化
◼関係者全員が
同じ情報を共有可能 (発注者を含めて)
◼テキストファイルなので文書管理がやりやすい
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18. transcript ファイルの閲覧
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19. transcript ファイルの閲覧
◼対話ログをビジュアル化
• Emulator 実行結果を
“Save Transcript”
• Blob などに保存した
生の対話ログを取得
◼テスト時の不具合報告のエビデンス
◼運用時の問い合わせ対応
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20. まとめ ～ Emulator V4 の機能
1. テストクライアント機能
2. Bot 作成手順の確認
3. “.bot” ファイルの暗号化・復号化
4. Bot アプリのエンドポイント管理
5. 外部サービスの接続管理
6. LUIS 再学習
7. chat ファイル の閲覧
8. transcript ファイルの閲覧
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