EricRies氏による書籍「THE LEAN STARTUP」を読んだので、そこでの学びをまとめてみました。

1. What is Lean?

2. スタートアップは
なぜ失敗するのか？

4. リーンという名前の由来
origin of lean
必要な物を、必要な時に、必要な量だけ
生産する

5. リーンスタートアップの思想
Think of lean
思い込みを捨て実験による
検証という科学的な進め方をする

6. リーンスタートアップの思想
Think of lean
上手に働こう

7. つまり、、
顧客が使う
作るべきものを
作りましょう

8. ビジョン
ここの摺り合わせが
重要
顧客が望む価値

9. なぜユーザー数は
増えたのか？

10. ・新機能がうけたから
・デザインがうけたから
・以前のユーザーが戻ってきたから
・マーケティングが上手くいったから
・たまたま

11. 何をもってしての成果か？
仮説検証の重要性

12. 構築-計測-学習のフィードバック
学ぶ
データ アイデア
計測する 構築する
製品

14. 使うか使われないか
解らない製品を
作る前に顧客が
いることを確かめろ

15. 挑戦の要
■価値仮説
これはユーザーにとって本当に価値を提供
できる製品／サービスなのか
■成長仮説
新しい顧客が製品やサービスをどうとらえるか。
また使ってくれるか？友人に薦めてくれるか？
→初期のFacebookは滞在時間、リピート率、普及速度がハンパなかった。よっ
て後発にも関わらずVCから多額の資金を調達できた

16. 挑戦の要
Problem
and
Solution

17. MVP
仮説検証・市場評価を得るための
必要最小限の製品
minimum viable product

20. 計測
ユー
ザー登
リピート 録数
回数
販売
数量

21. 計測
コホート分析>累計ではなく、期間ごとに成果をまとめたグラフ

22. 計測
A/Bテストを
駆使して仮説を
検証する

23. つまり
大きな無駄（失敗）を
避けるために
小さな無駄を多くしろ
それが結果的に成功に繋がる
トヨタの工場では尐しでも
不備があると全体の工程を止める
権利をスタッフは持っている

24. 計測
次の行動（辛抱かピボットか）の
基準となる明確な
“学び“を計測から導き出す

25. Pivot ・Instagram
・YouTube
・Flicker
・Groupon
・Paypal
etc..

26. ３つの成長エンジン
粘着型：新規顧客の獲得速度が解約速度を上回るか
もしくは解約させない仕組みづくりを
ウィルス型：一人の顧客が連れてくる新規顧客を
できるだけ増やす必要がある
支出型：顧客あたりの売上を増やすか
獲得コストを減らすか

27. Lean Startupまとめ
・資金と時間の無駄をできるだけ尐なくする
・アイディアの実現よりも、顧客が本当に求
めている（つまり売れる）商品を見出す
・これらに協力してくれる初期ユーザの
発見し、獲得する
・こうした顧客との対話により、事業の軸
（pivot）を見出す

28. No more
失敗の達成