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Future Tech Night
Agile
2021/7/9
Shota Miyazaki
- 1 -
Profile
Name: Shota Miyazaki
In: Technology Innovation Group (TIG) / DX Unit
Post: Architect
Specialty: Server Side
Career: 新卒 7年目
Like: Data Modeling, Object Modeling
by Renée French
- 2 -
Career Summary
IDプラット
フォーム
Leader
小売
ポータル
サイト
AppArch
ポイント
システム
AppArch
Role
Tech
ガス基幹
システム
InfraArch
小売基幹
システム
AppArch
新サービス
PoC
Leader
安否確認
システム
Support
Agile 2year
WaterFall 5year
by Renée French
by Renée French
- 3 -
What is Agile ?
- 4 -
What is Agile?
 アジャイルとはあくまで開発スタイルの総称。スクラムやXPはその実現手法を示す。
 本日はアジャイルの実現手段としてスクラムを実施した際の困りごとをお伝え。
アジャイル開発とは、変化に迅速に対応することを目指
した軽い開発手法の総称である。この用語自体は開発プ
ロセスモデルの名称ではないが、プロセス上の特徴とし
て、短期間に活動を繰り返しながら段階的に開発を進め
ていくこと、その繰返しの中でユーザとのやりとりを密
に行う点などが指摘できる。ソフトウェアを取り巻く環
境の変化は激しいため、重厚長大な開発計画を立てても、
システム開発を行なっている間にそのシステムが陳腐化
してしまう。アジャイル開発は、より軽量な開発を行い
ながら、変化に対応しつつ、その時のベストエフォート
で使えるシステムを提供するという開発スタイルをとる。
出典:ソフトウェア工学
https://www.kindaikagaku.co.jp/information/kd0509.htm
https://www.softwaretestinghelp.com/agile-scrum-methodology-for-development-and-testing
- 5 -
What is Scrum?
Sprint
(1~4week)
スプリントプランニング
スプリント
レトロスペクティブ
デイリースクラム
ソフトウェア
プロダクトバックログ
(実装予定機能一覧)
スプリントレビュー
凡例
開発者
スクラムマスター
プロダクトオーナー
 スプリント初日に実施。
 全体のプロダクトバックログの中からスプリントで
実装する機能を決定する。
 簡易見積もりを行い、スプリント全体の計画を
立てる。
スクラム ではスプリントを複数回繰り返す
 スプリント中毎日実施。
 決まった時刻に開発チームは
短時間のミーティングを実施。
 開発の進行状況や課題など
を共有し一日の仕事の進め
方を決定。
daily
 スプリント最終日に実施。
 スプリントの最後にステークホルダー
に対して開発した機能をデモ。PO
中心にFBをうける。
 レビューOKの機能はリリース、NGの
場合には次回以降のスプリントにリリ
ースは持ち越される。
 デモ中に発覚したバグや、要望もプ
ロダクトバックログに積まれる。
 スプリント最終日に実施。
 スクラムチームは今回のスプ
リントのふりかえりを実施。
- 6 -
What is Scrum? - Role
開発者
スクラムマスター
プロダクトオーナー
Role Responsibiliry
 プロダクトオーナーはソフトウェアそのものの価値に対して責任を持つ。
 日々プロダクトバックログをメンテナンスし、優先順位を最新に保つ。
 開発チームに対して次に開発する機能を示し、開発の動機づけを行う。
 開発チームがスクラムイベントを理解し、スプリントを円滑に回すことに責任を持つ。
 プロダクトオーナーに対して開発チームの現状を説明する。
 ステークホルダーに開発プロセスの実態や狙いを説明する。
 スプリントバックログの開発に寄与しない活動がないか監督。
 開発チームは実際に動作するソフトウェアを開発する。
(リリースの可否はスプリントレビューで判断される。リリース判断可能な状態にすることに責任を
持つ。)
 開発チームの人数は5~7人程度
It’s me!!
- 7 -
Trouble…
- 8 -
ベロシティが上がらない
(目標をクリアできない)
ベストエフォー
トになりがち
緊張感を
維持しにくい
目標値を水増
ししてしまう
- 9 -
ベロシティが上がらない
(目標をクリアできない)
Sprint
(1~4week)
スプリントプランニング
スプリント
レトロスペクティブ
デイリースクラム
スプリントレビュー
 やる気がみなぎる
 実際値によりも高く目標設定をしすぎる
 2週間もあると中だるみ
が発生する
 進捗のないデイリースクラム
daily
 当然ベロシティが向上せず、微
妙な空気が流れる
 (この場では落ち込む空気が流
れる。)
 次は頑張るぞい!!
- 10 -
ベロシティが上がらない
(目標をクリアできない)
Sprint
(1~4week)
スプリントプランニング
スプリント
レトロスペクティブ
デイリースクラム
スプリントレビュー
 やる気がみなぎる
 実際値によりも高く目標設定をしすぎる
 2週間もあると中だるみ
が発生する
 進捗のないデイリースクラム
daily
 当然ベロシティが向上せず、微
妙な空気が流れる
 (この場では落ち込む空気が流
れる。)
 次は頑張るぞい!!
高確率でクリアできる目標設定を行う。
(目標が低くくなっても受け入れる)
- 11 -
品質を維持しにくい
ウォータフォールなら…
要件定義
基本設計
詳細設計
コーディング
単体テスト
結合テスト
システムテスト
 前フェーズ作成物がテストフェーズのインプットとなる。
 一定の品質は確保できる。(漏れはあれど)
アジャイルの場合
(になりやすい)
 フェーズ管理しないので、どう進めるかに個人差が出やすい
 網羅的なテストができるかどうかも開発者頼り
- 12 -
品質を維持しにくい
ウォータフォールなら…
要件定義
基本設計
詳細設計
コーディング
単体テスト
結合テスト
システムテスト
 前フェーズ作成物がテストフェーズのインプットとなる。
 一定の品質は確保できる。(漏れはあれど)
アジャイルの場合
(になりやすい)
 フェーズ管理しないので、どう進めるかに個人差が出やすい
 網羅的なテストができるかどうかも開発者頼り
最低限のお作法は揃える
必要あり。
どこまで揃えるかが難しい
- 13 -
SMに負荷が寄りがち
開発者
スクラムマスター
プロダクトオーナー
Role Responsibiliry
 プロダクトオーナーはソフトウェアそのものの価値に対して責任を持つ。
 日々プロダクトバックログをメンテナンスし、優先順位を最新に保つ。
 開発チームに対して次に開発する機能を示し、開発の動機づけを行う。
 開発チームがスクラムイベントを理解し、スプリントを円滑に回すことに責任を持つ。
 プロダクトオーナーに対して開発チームの現状を説明する。
 ステークホルダーに開発プロセスの実態や狙いを説明する。
 スプリントバックログの開発に寄与しない活動がないか監督。
 開発チームは実際に動作するソフトウェアを開発する。
(リリースの可否はスプリントレビューで判断される。リリース判断可能な状態にすることに責任を持つ)
 開発チームの人数は5~7人程度
- 14 -
SMに負荷が寄りがち
開発者
スクラムマスター
プロダクトオーナー
Role Responsibiliry
 プロダクトオーナーはソフトウェアそのものの価値に対して責任を持つ。
 日々プロダクトバックログをメンテナンスし、優先順位を最新に保つ。
 開発チームに対して次に開発する機能を示し、開発の動機づけを行う。
 開発チームがスクラムイベントを理解し、スプリントを円滑に回すことに責任を持つ。
 プロダクトオーナーに対して開発チームの現状を説明する。
 ステークホルダーに開発プロセスの実態や狙いを説明する。
 スプリントバックログの開発に寄与しない活動がないか監督。
 開発チームは実際に動作するソフトウェアを開発する。
(リリースの可否はスプリントレビューで判断される。リリース判断可能な状態にすることに責任を持つ)
 開発チームの人数は5~7人程度
実際には開発者に補佐役が必要
- 15 -
続きはパネルディスカッションにて
- 16 -
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  • 3. - 2 - Career Summary IDプラット フォーム Leader 小売 ポータル サイト AppArch ポイント システム AppArch Role Tech ガス基幹 システム InfraArch 小売基幹 システム AppArch 新サービス PoC Leader 安否確認 システム Support Agile 2year WaterFall 5year by Renée French by Renée French
  • 4. - 3 - What is Agile ?
  • 5. - 4 - What is Agile?  アジャイルとはあくまで開発スタイルの総称。スクラムやXPはその実現手法を示す。  本日はアジャイルの実現手段としてスクラムを実施した際の困りごとをお伝え。 アジャイル開発とは、変化に迅速に対応することを目指 した軽い開発手法の総称である。この用語自体は開発プ ロセスモデルの名称ではないが、プロセス上の特徴とし て、短期間に活動を繰り返しながら段階的に開発を進め ていくこと、その繰返しの中でユーザとのやりとりを密 に行う点などが指摘できる。ソフトウェアを取り巻く環 境の変化は激しいため、重厚長大な開発計画を立てても、 システム開発を行なっている間にそのシステムが陳腐化 してしまう。アジャイル開発は、より軽量な開発を行い ながら、変化に対応しつつ、その時のベストエフォート で使えるシステムを提供するという開発スタイルをとる。 出典:ソフトウェア工学 https://www.kindaikagaku.co.jp/information/kd0509.htm https://www.softwaretestinghelp.com/agile-scrum-methodology-for-development-and-testing
  • 6. - 5 - What is Scrum? Sprint (1~4week) スプリントプランニング スプリント レトロスペクティブ デイリースクラム ソフトウェア プロダクトバックログ (実装予定機能一覧) スプリントレビュー 凡例 開発者 スクラムマスター プロダクトオーナー  スプリント初日に実施。  全体のプロダクトバックログの中からスプリントで 実装する機能を決定する。  簡易見積もりを行い、スプリント全体の計画を 立てる。 スクラム ではスプリントを複数回繰り返す  スプリント中毎日実施。  決まった時刻に開発チームは 短時間のミーティングを実施。  開発の進行状況や課題など を共有し一日の仕事の進め 方を決定。 daily  スプリント最終日に実施。  スプリントの最後にステークホルダー に対して開発した機能をデモ。PO 中心にFBをうける。  レビューOKの機能はリリース、NGの 場合には次回以降のスプリントにリリ ースは持ち越される。  デモ中に発覚したバグや、要望もプ ロダクトバックログに積まれる。  スプリント最終日に実施。  スクラムチームは今回のスプ リントのふりかえりを実施。
  • 7. - 6 - What is Scrum? - Role 開発者 スクラムマスター プロダクトオーナー Role Responsibiliry  プロダクトオーナーはソフトウェアそのものの価値に対して責任を持つ。  日々プロダクトバックログをメンテナンスし、優先順位を最新に保つ。  開発チームに対して次に開発する機能を示し、開発の動機づけを行う。  開発チームがスクラムイベントを理解し、スプリントを円滑に回すことに責任を持つ。  プロダクトオーナーに対して開発チームの現状を説明する。  ステークホルダーに開発プロセスの実態や狙いを説明する。  スプリントバックログの開発に寄与しない活動がないか監督。  開発チームは実際に動作するソフトウェアを開発する。 (リリースの可否はスプリントレビューで判断される。リリース判断可能な状態にすることに責任を 持つ。)  開発チームの人数は5~7人程度 It’s me!!
  • 10. - 9 - ベロシティが上がらない (目標をクリアできない) Sprint (1~4week) スプリントプランニング スプリント レトロスペクティブ デイリースクラム スプリントレビュー  やる気がみなぎる  実際値によりも高く目標設定をしすぎる  2週間もあると中だるみ が発生する  進捗のないデイリースクラム daily  当然ベロシティが向上せず、微 妙な空気が流れる  (この場では落ち込む空気が流 れる。)  次は頑張るぞい!!
  • 11. - 10 - ベロシティが上がらない (目標をクリアできない) Sprint (1~4week) スプリントプランニング スプリント レトロスペクティブ デイリースクラム スプリントレビュー  やる気がみなぎる  実際値によりも高く目標設定をしすぎる  2週間もあると中だるみ が発生する  進捗のないデイリースクラム daily  当然ベロシティが向上せず、微 妙な空気が流れる  (この場では落ち込む空気が流 れる。)  次は頑張るぞい!! 高確率でクリアできる目標設定を行う。 (目標が低くくなっても受け入れる)
  • 12. - 11 - 品質を維持しにくい ウォータフォールなら… 要件定義 基本設計 詳細設計 コーディング 単体テスト 結合テスト システムテスト  前フェーズ作成物がテストフェーズのインプットとなる。  一定の品質は確保できる。(漏れはあれど) アジャイルの場合 (になりやすい)  フェーズ管理しないので、どう進めるかに個人差が出やすい  網羅的なテストができるかどうかも開発者頼り
  • 13. - 12 - 品質を維持しにくい ウォータフォールなら… 要件定義 基本設計 詳細設計 コーディング 単体テスト 結合テスト システムテスト  前フェーズ作成物がテストフェーズのインプットとなる。  一定の品質は確保できる。(漏れはあれど) アジャイルの場合 (になりやすい)  フェーズ管理しないので、どう進めるかに個人差が出やすい  網羅的なテストができるかどうかも開発者頼り 最低限のお作法は揃える 必要あり。 どこまで揃えるかが難しい
  • 14. - 13 - SMに負荷が寄りがち 開発者 スクラムマスター プロダクトオーナー Role Responsibiliry  プロダクトオーナーはソフトウェアそのものの価値に対して責任を持つ。  日々プロダクトバックログをメンテナンスし、優先順位を最新に保つ。  開発チームに対して次に開発する機能を示し、開発の動機づけを行う。  開発チームがスクラムイベントを理解し、スプリントを円滑に回すことに責任を持つ。  プロダクトオーナーに対して開発チームの現状を説明する。  ステークホルダーに開発プロセスの実態や狙いを説明する。  スプリントバックログの開発に寄与しない活動がないか監督。  開発チームは実際に動作するソフトウェアを開発する。 (リリースの可否はスプリントレビューで判断される。リリース判断可能な状態にすることに責任を持つ)  開発チームの人数は5~7人程度
  • 15. - 14 - SMに負荷が寄りがち 開発者 スクラムマスター プロダクトオーナー Role Responsibiliry  プロダクトオーナーはソフトウェアそのものの価値に対して責任を持つ。  日々プロダクトバックログをメンテナンスし、優先順位を最新に保つ。  開発チームに対して次に開発する機能を示し、開発の動機づけを行う。  開発チームがスクラムイベントを理解し、スプリントを円滑に回すことに責任を持つ。  プロダクトオーナーに対して開発チームの現状を説明する。  ステークホルダーに開発プロセスの実態や狙いを説明する。  スプリントバックログの開発に寄与しない活動がないか監督。  開発チームは実際に動作するソフトウェアを開発する。 (リリースの可否はスプリントレビューで判断される。リリース判断可能な状態にすることに責任を持つ)  開発チームの人数は5~7人程度 実際には開発者に補佐役が必要
  • 17. - 16 - Thank you for listening