文科省は現状の英語の授業数配分は度外視してあれもこれもやるようにいますが、大多数の日本人の学生に本当に必要な技能を焦点に教育することが学生、教員、日本にとってもwin-winな結果を産むことでしょう。 何で日本人が英語ダメなのかの理由の１つ「学習時間の絶対的不足」については『日本中の高校生を変えた英語授業方法の公開』のスライド＋補足を参照。

1. 筆 者 の 様 々 な 分 野 ( 教 育 業 界 、 ビ ジ ネ ス 業 界 、 塾 業 界 、 理 系 文 系 問 わ ず 学 術 団 体 )で の
リ サ ー チ や 職 務 体 験 か ら 考 え る ４ 技 能 の ニ ー ズ に つ い て 。 要 求 ● が 5 で 満 点 と す る 。
参 考 ： www.slides hare.net/sli dezenn /whic h-is -fi rs t-readi n glis teni n gs peakin gwri tin g
分 野 別
要 求
4 技 能 能 力
発 生 順 位
学 校 外 で 求 め ら
れ る 余 暇 に 伸 ば
し た い 能 力
wa nt to / l ik e to
社 会 で の 活 躍 に
繋 が る 学 校 で 目
指 す べ き 能 力
h a ve to / ne e d t o
社 会 に 出 た ら 専
門 職 が こ な す 脳
力
mu st be a bl e t o
現 在 Ai が こ な
す ( 近 く こ な す
で あ ろ う ) 能 力
can / co u ld
1. Lis ten in g
CEFR 要 求 度
● ●
A1 -A2
● ● ● ●
A1 -B 2
● ● ● ● ●
A1 -C2 & more
● ● ● ●
A1 -C2& more
2.Sp eakin g
[Prese ntation ]
CEFR 要 求 度
Pr o d u ct i ve
wo rd s 要 求
● ● ● ● ●
●
A1 -A2
基 本 発 信 ( 表 ) 語
● ● ●
● ●
A1 -B 1
基 本 発 信 ( 表 ) 語
● ● ● ● ●
● ● ●
A1 -C2& more
あ ら ゆ る 発 信
( 表 ) 語 と 受 容 語
● ● ● ● ●
A1 -C2& more
あ ら ゆ る 発 信
( 表 ) 語 と 受 容 語
3.Writin g
[ PC W ri tin g]
CEFR 要 求 度
Pr o d u ct i ve
W o rd s 要 求
●
● ● ●
A1 -A2
基 本 発 信 ( 表 ) 語
● ●
●
A1 -B 2
基 本 発 信 ( 表 ) 語
● ● ●
● ● ● ● ●
A1 -C2& more
あ ら ゆ る 発 信
( 表 ) 語 と 受 容 語
N/A
●
A1 -C2& more
あ ら ゆ る 発 信
( 表 ) 語 と 受 容 語
4.Re adi n g
CEFR 要 求 度
●
A1 -A2
● ● ● ● ●
A1 -B 2
●
A1 -C2& more
?
?
Extra -
Comments
補 足 事 項
「 旅 行 中 に 英 語
で 意 思 を 伝 え た
い 」、「 S N S 上 に 英
語 で 返 信 し た い 」
が 上 位 の 希 望 で
あ る 。英 会 話 学 校
は こ の 要 求 に 応
え る PRO で あ る
卒 業 生 の 多 く が
が 関 わ る で あ ろ
う 英 語 の 業 務 は
書 類 を 渡 さ れ て
内 容 が 素 早 く 把
握 出 来 る か で あ
る 。 教 員 は こ の
技 能 ( ✖ 構 文 解
析 ) を 授 け る
PRO で あ る べ き
通 訳 者 ( 企 業 間
や 国 家 間 レ ベ ル
の 交 渉 ) 、 翻 訳
者 、 英 文 校 正 者 、
英 字 新 聞 記 者 、
国 際 的 研 究 者 に
な る 日 本 人 は 少
数 派 で あ る 。 国
立 大 学 試 験 は 依
然 こ の 枠 が 焦 点
1 .( L ) と 3 . ( S) は
現 時 点 で も か な
り の 精 度 だ が 、
読 む ( 逐 次 単 語
翻 訳 は 除 く ) は
視 覚 野 と そ の 他
複 数 の 脳 神 経 部
位 の 連 携 過 程 の
再 現 が 必 要 で 現
状 は 困 難