スライド1〜3枚目: 大学三年次に開かれた複数大学合同の研究発表会にて発表した内容です。韓国グループTWICEのメンバーを機械学習で識別させたものです。動画から顔を検出し、検出された顔を切り抜き顔画像として保存します。保存された顔画像をメンバーごとに振り分けて機械学習を行います。精度は約60%ほどでした。 過学習が生じたことや、顔の傾き画像への対応がないため、今回のような精度になったと考察しました。今後の課題として、学習させる顔画像の枚数の増加と顔の傾き画像への対応をあげました。 スライド4枚: 現在は、オリンピック競技であるホッケーの映像分析を取り組んでいます。弊研究室は、画像処理や映像分析を中心に研究を行っており、その中でもスポーツ分野に力を注いでいます。 あまり研究が進められていないかつ、オリンピック競技でもあるスポーツは何かと考え探し出したのが陸上ホッケーでした。 分析アプリを作成する上で何を分析すればいいのか主観でしか判断できなかったため、現在プロや学生が使っている動画のタグつけアプリを模範しようと考えました。 Flaskを使って実装しています。試合映像を入力し、シュート、ドリブル、ゴールなど、シーンごとに映像を切り抜き、保存や編集の機能を実装しました。 今は、動画のプレビュー機能の追加を目標に実装しています。 スライド6〜8枚目: 冒頭で説明した研究会にて質疑応答の場面で使えるような質問対策スライドです。